みんなのシネマレビュー

ロボット

The Robot
(Endhiran)
2010年【インド】 上映時間:177分
アクションSFコメディ
[ロボット]
新規登録(2012-05-14)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2016-04-21)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-05-12)


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監督シャンカール〔監督・脚本〕
演出ユエン・ウーピン(スタント指導)
シャンカール〔監督・脚本〕(アクション・デザイナー)
キャストラジニカーント(男優)バシーガラン博士 / チッティ
アイシュワリヤー・ラーイ(女優)サナ
ダニー・デンゾンパ(男優)ボーラ博士
小野大輔バシーガラン博士 / チッティ(日本語吹き替え版【ファミリー劇場】)
遠藤綾サナ(日本語吹き替え版【ファミリー劇場】)
脚本シャンカール〔監督・脚本〕
音楽A・R・ラフマーン
特撮スタン・ウィンストン・スタジオ
衣装メアリー・E・ヴォクト
あらすじ
 ロボット工学の天才バシーは、自らの生活の全てを犠牲に研究し続け、ついに完璧な二足歩行型ロボットのチッティを完成させるが、完璧すぎたチッティは感情までも身に付けてしまい、ある事件からスクラップに。そして、そこに目を付けた悪徳博士がチッティを改造、極悪殺人ロボットにしてしまう。やがて人間社会への攻撃を開始するチッティ。歯止めの利かなくなった暴走ロボットの猛攻をバシーは止めることが出来るのだろうか?

タコ太(ぺいぺい)】さん(2013-06-02)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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36.《ネタバレ》 日本公開用の139分版。歌やダンスがカットされていないインド本国版は177分ですが、正直日本版でおなかいっぱいでした。インド人にテクノロジーを与えた結果がこれだよ!!!あらすじは、ロボット博士が自分そっくりに創ったロボットが、感情を持つようになり、博士の恋敵になり、お払い箱になり、悪玉に利用され、暴走し、人間を大量殺傷し、支配しようとし、ロボットと人間の全面対決に発展するというようなもの。SFの設定としては周回遅れとも言えるのですが、ボリウッドの国民的文化産業としてのパワフルさと、面白いものは精査せずに何でも詰め込んでしまえと言うアジア的カオス精神で、ハリウッドのCG技術や、香港映画のワイヤーアクションを包括し、何やらとてつもない熱量を発してしまっている作品です。特に蚊のシーンが好きです。アメリカ映画だとC級の烙印を押されることを恐れて、こういったチープなネタは淘汰されてしまうと思うのですが、作品をきれいにまとめようとしないところがすがすがしいです。終盤、ロボットが群体で攻撃してきたところは大笑いできました。予告編などを見てなかったので、素直に驚けましたね。 camusonさん [DVD(字幕)] 8点(2023-05-24 19:37:09)

35.《ネタバレ》 長い。
長すぎてグダってた。

主人公のおっさんも自分勝手だしロボットも悪堕ちするし悪役のおっさんはやっぱり悪役だし
こういう作品はどのキャラとも感情移入できなくって楽しめない。

後半のだれでも思いつきそうだけど誰もやろうとしない部分を真面目にやったのは評価できる。

でも長い。 Dry-manさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-11-16 00:15:05)

34.《ネタバレ》 長い。
でも、全然嫌いじゃない。
要所で挟まれる踊りと歌にいつのまにか陶酔している自分に気づいた。
キスシーンは許さない厳格さがあるのに、歌の歌詞は映倫ギリギリな所がアンバランスで癖になる。
アシモフのロボット三原則なんか気にしないぜ!的な潔さとラストの怒涛の展開にやられた。
そして引きずらないあっさり目のラストシーンはインド映画の真骨頂。
いや、インド映画って面白い。
でもまあ、ちょっと長いかもね(笑) roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-07-12 22:42:31)

33.ラスト30分は圧巻。これを37億円で作れるって・・すげーー yoshi1900olololさん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-26 13:28:01)

32.《ネタバレ》 これはもう作成動機はたったの一言で「ラジニ様にターミネーターをやらせたかった」なんだろうなあ。それですべて説明がついてしまうのですが、しかしクライマックスのフォーメーションモードなんかは、アホすぎて笑えます。ただやはり気になるのは、そもそも何でラジニ様の二役でやってしまったのか、ということ。あくまでもロボット側だけにして、視点を確定した方が、人間の都合で作られ、変更され、そして壊されるという切なさとやるせなさがもっと強調できたと思うけど。 Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2017-05-14 01:37:10)

31.インド映画らしい作品ではあるけど、序盤は意外とちゃんとしたストーリーがあってつまんない。
でも、徐々に壊れ始めて、終盤になってやっと暴走。
CGが雑なんだけど、それが逆に味わい深くて、ラストのフォーメーションとかは嫌いじゃないです。
これで泣かせるくらいのオチに繋げられたら良かったけど、それほど心に突き刺さる感じではなかったのが残念。 もとやさん [DVD(字幕)] 6点(2016-12-06 16:32:29)

30.《ネタバレ》 面白いんだけど無駄なシーンが多過ぎ。とくに歌と踊りのシーンは日本公開時にカットされたのもうなづける。
これがインド映画の特徴ということはわかっていながらもちょっと疲れた~、
と思っていたら、なんとラスト1時間は怒涛の展開! これだけでも観た価値はあった。 ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-04-25 19:51:30)

29.これだけ金をかけて、これだけウルトラB級のものが作れるなんて、インド映画パネエっす。
最後は、ほとんどギャグでした。 プラネットさん [インターネット(字幕)] 4点(2015-08-30 00:46:14)

28.このノリについていけない。
やっぱりストーリーがほしい。。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 5点(2015-05-24 01:10:37)

27.《ネタバレ》 なんの予備知識もなく鑑賞。 
オープニングで、あ!インド映画だったのか!
そして スーパースター! あ! ラジニなのか!!wわははw 
インド映画ならではの演出が盛りだくさん。
でも2時間前後に収めれば、テーマも演出も十分に世界規模の映画だと思います。
ロボットは遠くない未来に日常的な存在になるでしょう。
その時に、思いもかけない事実に直面することがあるかもしれません。
飛行機、ロケット、携帯電話。
全ては夢の産物であった時代があったのですから。 こっちゃんさん [DVD(字幕)] 8点(2015-01-20 11:07:56)

26.《ネタバレ》 大概の映画では冒頭のクレジットで「監督○○、脚本○○、製作○○」とメインスタッフの名前が出るわけですが、この映画はその部分から油断できません。その部分でいきなり画面に映るのは「Super Star ラジニカーント」というクレジット!スーパースターってあんた!!とそこで映画に突っ込んで以降、後は本編に3時間突っ込みぱなしというすごい映画。確かにこれぞエンターテイメント!いろいろ言われる唐突なミュージックPVは…いや個人的には結構好きでした。金かかってるしわけわかんないし、何しろ他の国の映画にはこんなのないし。
インドに詳しくない僕が個人的に面白いと思ったのは、劇中の台詞が英語交じりだったことです。インドって普通に英語通じる国なんですねぇ。 あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-18 18:48:45)

25.日本が携帯電話のガラパゴス化ならインドは映画を独自進化させガラパゴス化したボリウッド映画。あらゆるジャンルを全部詰め込んでCGも出し惜しみせずに使えるだけ使った超大作エンターテインメント。わかりやすいので余計なことを考えずに楽しめる。ただし、ひたすら長い!長すぎ三時間弱。ちょくちょく挟んでくる歌とダンスのシーンはほぼフルコーラス。せめて二時間弱ぐらいに編集したほうがよかったのでは。 時計仕掛けの俺んちさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-11 00:59:48)

24.いろんな有名ハリウッド映画をてんこ盛り笑あり涙ありみたいなそんな映画。踊りと歌がなかったら30分以上は削れそうね。ただ泣をいれるにしても中途半端な部分で止まってしまってる感が否めないのが残念。 とまさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-10 08:39:15)

23.正直インド映画にはもう少しお堅く、ただひたすら踊るだけというイメージがありましたが、この映画は最初から最後までアイディアが非常に豊富で人を楽しませようという意気込みが素晴らしかったです。ハリウッドの大作映画を超えた映画を作ろうとして作られたのでしょうが、この映画にはハリウッドの大作映画3本分の見る価値があると思います。 映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2013-10-05 17:45:58)

22.7月末に「きっと、うまくいく」を劇場で見て以来のインド映画。
インド映画は劇場で見るべきというか、娯楽性が高いので部屋で見ると面白さが何割か減るなーと痛感。

普段、娯楽性重視の作品はあまり見ないので、部屋でゆっくり鑑賞するのには向かないな、と(笑)
あとインド映画特有なのか、長い。「きっと、うまくいく」は長さに必要性を感じたが、この作品はもう少し短くできたのでは…と感じてしまった。
(自分が見たのは、177分の完全版(?)の方)

劇場で見ていたら、7点ぐらいだったかも。
アクションを好まない自分に、アクションだけど見てみようか…と思わせてくれるインド映画の魅力は凄いと思うが(笑) Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-05 17:15:15)

21.「インド人もビックリ」というフレーズがありますが、確かに彼等をビックリさせるのは並大抵ではないかも。。ハリウッド映画の延長上の発想にありながらハリウッドが想像もしない、また合体ロボの元祖・日本のクリエイターですら考えなかったであろう(?)ラストのアクションシーンがスゴい。よくこんなの思いつくなw アジア娯楽映画に共通するゆる~い感覚は観るのに体力要りますが、音楽が何気にクオリティ高いのは流石インド。 ロボットを国軍に活用する=正義、ヨコシマな恋愛に流れる=悪…という健全な規範感覚も良。 しかし今時インターミッションのある映画を久々に観たけど、あちらではまだ映画は1日をかけた大掛かりな娯楽なんですかね。 あとタレントのローラがバングラ系ハーフというのに違和感ありましたが、この映画のヒロイン見て納得しました。 番茶さん [DVD(字幕)] 8点(2013-08-04 10:52:22)

20.《ネタバレ》 ノリとしては「少林サッカー」に近いかな。バカバカしいことを、バカバカしいと分かりつつ真面目に映像化しています。物語はシンプル。幼稚、と言っても良いくらい。でも、それが本作の破壊力に直結している印象でした。人工知能に感情が芽生えるあたりの描写はステレオタイプで、脚本的な捻りは浅かった。でも、アシモフの三原則を守らないと言い切るだけあって、ロボットの用途の拡がりと人との関係性を全てシミュレーションしようという気概を感じます。ちょっとクドイけど。クドイという事では、インド映画の特長であるミュージカルシーンも長く、ストーリーが展開しない時間帯としてはチト辛かった。私が観たのは3時間近い完全版。短縮版もあるらしいけど、そちらの方がスッキリと見られるかも。ただ、マチュ・ピチュ(ペルーの世界遺産)を背景にした群舞には驚いた。あそこでロケをした映画を観た記憶がない。いや、ロケ場所ってストーリーの必然に準ずるもので、あそこを必然とする映画が無かっただけですが、本作は特に必然なくやってるんですよ。これは凄いことだと思いましたね。ヒロインのお姉さんは大学生。日本人の目には年齢不詳に思えるカットが多々あってミステリアスでした。調べたら元ミス・ワールドでした。20年前の。
見どころはたくさんあった作品ですが、総合評価はあまり高くないです。同種の「少林サッカー」に比べると、先が読めるバカバカしさだったことにイマイチ乗り切れなかったのだと思います。でも、これは観て損をしない映画です。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-26 02:04:59)(良:1票)

19.《ネタバレ》 最近妙に『ムトゥ/踊るマハラジャ』をもう一遍観たくて堪らなかったところに本作に遭遇いたしました。18年ぶりにお目にかかるラジニカーント様、げげっ、ぜんぜん老けてないじゃないですか、『ムトゥ/踊るマハラジャ』の頃よりも若返っているんじゃないかと思いましたよ。まあ最近はメイクというかCGのクオリティが進歩してますからね(笑)。でもとても還暦を迎えているとは思えない身体の動きとダンスのキレの良さ、いやはやさすがポリウッドのスーパー・スターでございます。 お話はまさに『フランケンシュタイン』と『ターミネーター』を足して二で割ってミュージカルに仕立てた様な感じです。チッティが、特に後半凶悪モデルになってからが、若き日の安岡力也みたいなんで可笑しくてたまりませんでした。“連結モード”に入ってからの七変化は、なんか崇高なものを観てしまったかのような錯覚してしまうものほどの凄さです(思いっきりおバカな映像とも言えますが)。 ダンス・シーンのロケ地がまた絶景で、砂漠の様なところから高原地帯までインドと言う国はバラエティに富んだ風景に恵まれていますね。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-14 19:28:46)

18.おもってたよりだいぶちゃんとした映画だった。
 
もっとすっ飛んでると思ってたんだけど。
大衆向けに作られた良作。
 
説明不足はあるけど、絵的なおもしろさとあいかわらずハイクオリティなダンスシーンもあって、
見ごたえ十分。

大量のスナック菓子と飲み物を用意してだらだら観るといい映画。
この長い映画、感情移入も必要ないから、途中で一時停止してスナック菓子買いにいっても、おつまみ作ってみてもいい感じ。軽いノリで観れる映画。 おでんの卵さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-06 03:28:32)

17.《ネタバレ》 賛否両論あるでしょうが、これぞインド映画!の新たなパターンを生み出したのでは?恋とダンスとアクションで決めるのがインド映画の典型のひとつと思いきや、そこにSFテイストを盛り込んでしまったんですから最早何でもあり。元々何でもありだったのに更にエスカレートしちゃいましたね。出だしの親父ギャグの連発からは嫌な予感がしましたが、終わってみれば長尺を感じさせない凝縮されたエンターテインメント、インド映画、流石です。
で、それだけならば高評価したいところですが、あまりに人の命が軽過ぎ。いくらお馬鹿コメディといえども、ロボット合体シーンで一体全体何人の警官が死んでいることやら、路上で巻き添え死した一般市民も数え切れないです。仮想空間ならではの人命軽視は、個人的には嫌いです。それと列車内でのヒロイン危機一髪シーン。これは昨今頻発している集団暴行事件そのもののシチュエーションでは?コメディ作品としては生々しすぎて後味悪いですよ。
と言う訳で、減点ポイント2の6点献上です。 タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-02 17:51:52)(良:1票)

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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 6.94点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
425.56% line
5411.11% line
6822.22% line
7925.00% line
8925.00% line
912.78% line
1038.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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