みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
85.ベッソンさん、あなたが監督した映画は評価されるのにあなたがプロデュースした作品は評価がズタボロなのですか? 【M・R・サイケデリコン】さん 6点(2003-01-12 19:49:56) 84.世界史でちょうど『ジャンヌダルク』の部分をやってたときにTVでやりました。世界史の先生に強引に薦められて(俺もリュックベッソン監督の映画だと期待していて)見たがこれはもうすごい。ひどすぎる。ジャンヌって清楚なお姉さんってイメージをぶち壊してしまっている。てかあれは本当に忠実どおりに作ったの?ねぇ?これを見る前まではシャルル7世のほうが悪者って感じだったのに、見終わったらジャンヌ=男勝りの傲慢女=俺の苦手なタイプ=敵っぽい感じになってしまいましたよぉ。 【つばき】さん 2点(2003-01-04 16:54:07) 83.高い評価が得られるはずはない作品だが(特に非クリスチャン国では)、個人的にはインパクトが残った。予告編からしても、戦闘シーンと「フォローミー!!」系スーパーヒロインで押し通すのかと思いきや、どんどん内に入るわ理想のヒロインからは程遠くなるわ・・・。一緒に見た女性(勇気をもらえると思ってた)を落ち込ませた意外性に7点。 【屯ちん】さん 7点(2003-01-03 00:14:13)(笑:1票) 82.キャスティング、予算などを考えるととんでもない駄作と言える。が、映画としての出来はまあまあ迫力ある戦闘シーンが見物といったところか。しかし、見様によってはただのキチガイ女になってしまうという点で大マイナスかな・・あの信念に賛同するばか者達の多いこと多いこと。最初5点くらいと思ってたが、書いてるうちに腹たってきたので3点。 【恥部@研】さん 3点(2002-12-20 17:56:26) 81.歴史上の英雄なんて聖人君子でもなんでもなくて、自己中で根拠の無いなぜか揺らぎようが無い自信に支えられた人間だったんじゃないか・・・そう言う考え方もあるなと思わされた作品。頭の片隅ではどっかおかしいとは思っても、自身に確固たる核心が無いので、とりあえず行動する人間についていこうとする劇中の将軍や兵士の姿は、小泉首相を祭り上げる現在の日本国民に通ずるものがあるような気がする。 【摩吏雄】さん 5点(2002-12-09 23:38:47)(笑:1票) 80.ジャンヌ・ダルクとして見たから良くなかったかも。でも興味深いシーンもたくさんありましたが。 【ビビンバ】さん 6点(2002-11-23 13:38:45) 79.戦の場面のみ好き。神だの、悪魔だの、ダスティンには悪いけど、どうでもイイって。 【トトロ】さん 5点(2002-11-01 03:52:45) 78.ジャンヌダルクの映画他にもあるけどそっちの方がおもしれかったな。映像はきれいだと思います。 【さすらいパパ】さん 6点(2002-10-02 01:02:25) 77.もうベッソンは違うな、と確信させてくれた映画(笑)だから1点プラスしておきます。観る価値があるのは戦闘シーンの迫力だけってとこでしょうか。 【やなぎ】さん 3点(2002-09-17 07:52:06) 76.後半は完全に宗教映画。戦闘シーンもなんかうそ臭いところがある。ベッソン何考えてるのか?この人時々、後半失敗するような気がする。 【phantom】さん 3点(2002-08-23 01:56:37) 75. 最後がなんかなー、死神が出てんのに神はウソやとか。戦闘シーンは良かったと思う。 【相対性理論2】さん 6点(2002-08-15 23:02:48) 74.戦闘シーンは結構迫力あったんだけど・・・。とにかく、ジャンヌが「こんなヤツについていけるか!」というような女なんで。新解釈だったのか何なのか、こいつからは聖的なものを全く感じない。ただの思いこみの激しい自己中女の話に成り下がってしまった。 【C-14219】さん 5点(2002-07-10 23:05:10)(良:1票) 73.まず、史実の問題。映画の中でジャンヌの母親がイギリス兵に惨殺されるシーンがありますが、これは全く史実に反しています(ジャンヌの処刑(1431)から24年後の1455年、母イザベル・ロメはパリでローマ教皇庁の審査委員にやり直し裁判を請願している)。歴史的事実を無視してまで、自己の解釈を押し通そうとするリュック・ベンソンの姿勢はいただけない。それにジャンヌの人間的な面がまるで描かれていない。ただ、もうヒステリックな女性として描かれているのにはあきれました。悩み、苦しみつつ、それでも己の信念を失うことなく、火刑台に登るジャンヌが観たかったのですが・・・ 【鐵假面の人】さん 1点(2002-07-01 23:11:04) 72.宗教ってやっぱ厳しいものがありますよねー、、、 ジャンヌはすごいと思います 【ゆき】さん 5点(2002-06-25 00:14:20) 71.宗教的背景を全く知らずに観たのが無謀だったか、駄作なのか。私には全く合いませんでした。でも映像は綺麗で戦争シーンも見ごたえがあった(そういう表面的なところしか理解できなかった) 【KEN】さん 5点(2002-06-24 05:50:39) 70.ん~~~、あんまり理解できなかったかな。悪いけど・・・。 【Naoto】さん 3点(2002-06-16 23:56:13) ★69.リュック・ベッソンに金を与えてはいけない事がこれではっきりしましたね。 【K・Y】さん 3点(2002-06-14 06:14:33)(笑:1票) 68.ベッソンがジャンヌダルクをモチーフに映画を撮ろうとした意図って、一体何だったのだろう。一般から見ても興味の尽きない歴史上の人物なわけだが、フランス人からすれば、英仏百年戦争の泥沼から祖国を勝利に導いた救国のヒロインということになろう。また、カソリックの視点で見ても、聖人に列せられたカリスマということになる。そこで、ベッソンの映画であるが、これは意味不明ではないか。ここで描かれているのは聖と俗の相克なのか?はたまた、政治と信仰の軋轢?どうも、この監督は自分の描こうとしているジャンヌ像が何なのか分からないままメガホンを取ってしまったようだ。あるいは、確信犯なのか?あえて、ジャンヌの聖性を貶めたかったのか?ん?そう考えると、辻褄が合ってくるような気もする。神に導かれた救国のヒロイン像は、単なる個人的な復讐鬼として、俗世を超越した聖性は、独善的な妄想に取り付かれたパラノイアとして描かれているのも当初からの目的だったのだろうか。そう言えば、後半登場するダスティン・ホフマン演じる「良心」なるものも、一見すると、戦前のサイレント映画時代の傑作「裁かれるジャンヌ」へのオマージュとも見えなくもないが、内容はまったく別物だったりする。もし仮にこの男が「良心」なら、これほどジャンヌを言葉巧みに惑わしたり(結果的に)するのだろうか。このやりとりを観ていて、荒れ野で40日間の断食を行っていたイエスを誘惑した「サタン」をイメージした西欧人は少なくなかったのではないかと思う。釈然としないのも当然だろう。ジャンヌは「良心」なるものとのやりとりに疲れ果て、降参するように火刑台に上がるのだ。ジャンヌの実像を確かめる術はない。しかし、だがらこそ、この映画がどんなジャンヌ像を描きたかったかが問われてくるはずだ。 【ヨアキム】さん 5点(2002-06-13 08:05:03)(良:1票) 67.主人公の性格づけが甘いために、訴えてこない映画。宗教、戦争、政治、人間、いずれを描くにしてももっと徹底すべき。 【モリブンド】さん 4点(2002-06-12 18:37:28) 66.かなりイメージしていたものとはかけ離れてびっくりした。ジャンヌがカリスマ性を発揮して、破竹のごとくイギリス軍をやぶっていくのかと思ったら、全然違ってただ進め進めと叫ぶだけのきちがい女として描かれているのです。でも、それもこれもジャンヌをただの普通の女性としてみなした結果なのでしょう。でも、本当に見てて見苦しかった。最後の30分で救われました。最後のダスティン・ホフマンとのやりとりは見ごたえがあったけど、もう見ないだろうな 【えむおう】さん 7点(2002-06-09 23:30:54)
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