みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
27.おばあさんに変装するって所、どうも無理があるように思えてならない・・・。 【なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)】さん 5点(2003-06-05 11:22:43) 26.横溝・市川シリーズの中でも原作のおどろおどろしさをよく出していて、なおかつ情に訴え掛けるものがある。ラスト北公次が泣き崩れるシーンから「リカさんを愛していらっしゃったんですね」あたりでグッと来ました。戦後の暗さを引きずりつつも、現代薄れているアナログな行動がが心落ち着かせます。金田一が自毛ではなく、カツラになったのは頭が盛り上がりすぎて残念でしたけど。 【チューン】さん [映画館(邦画)] 8点(2003-05-28 09:50:55) 25.このサイトはときどきこういったシブイ作品に書き込みが多かったりするから、面白すぎる! 私も昔映画館で見たんだけれど、映像がキレイ、こわい、せつない、と思ったことを思い出しました。これは間違いなく1級品ですよね。それと私も、ほかの映画での岸恵子より、いい仕事してたと思う。ただ、映画館で見たものはたいていの作品を、誰と見たのか、一人で見たのか、なぜ見ようと思ったのか思い出せるのですが、これに関しては記憶が途切れています。こわい映画を一人で見る度胸はないので、誰かと行ったのだろうけど、いったい誰と? これも一つのミステリーぢゃ。なんか気持わるー。あまりに個人的なことですが。 【おばちゃん】さん 7点(2003-05-11 09:53:52) 24.《ネタバレ》 子供の頃、岸恵子になら殺されてもいいと思いました。 【ぬるま湯Kahin】さん 10点(2003-05-10 09:29:09) 23.子供のころこわい映画でした。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-05-04 18:23:58) 22.市川監督の横溝シリーズの中では、これがもっとも好きです。若山富三郎扮する磯川警部が絶品。ラストがよかったな。哀歓があって、ちょっとジ~ンと来ました。 【ひろみつ】さん 7点(2003-04-20 22:42:38) ★21. 横溝正史の金田一シリーズでは、よく「なにも殺人を起こさなくても解決方法はあるんじゃないの?」と思うこともあるのだが、この作品は犯人がどうしても殺さなくてはならない状況に追い込まれており、それが犯人の悲哀となって読者の胸を打つ。この映画は本当に原作に忠実に作られていると思う。半身に痣のある美少女を永島暎子が演じている(演技力なのか本当に若かったからなのか、あの永島暎子とは思えないくらい可憐である。)それから、犯罪が手毬唄のとおりに行われていることを金田一に教えるおばあちゃんの役をやっている人も適役だ。名前は忘れたが、ああいういかにもお年より、という感じの弱々しい人に相応しい役なのだ。なんでこう思ったかというと、後年TBSでテレビ版の作品を見たとき、妙に若々しく手毬をつくおばあちゃん役の人に興ざめしたからだ。ただ難点は性格が良い人に見えすぎる点かもしれない。なんせ内心では殺人が起こることを予期して楽しんでいるんだからね。 【栗栖波朗】さん 8点(2003-03-20 15:51:29) 20.中村伸郎と若山富三郎がいい。とくに富三郎は絶品。原作に磯川警部が出てくると、どうしても富三郎がちらつくもの(等々力警部が出てきても加藤武をイメージすることはないが…)。 【happy1】さん 8点(2003-03-17 14:56:30) 19.伝承の手鞠唄,二つの旧家の対立と婿争い,二十年前の不審な殺人事件,顔に痣のある娘,女を想い続ける刑事。実に盛り沢山のこれらの要素が,悲しいかな,一つの大きなプロットにきちんと収束していない印象を受けた。あれもこれもと欲張りすぎた結果,どっちつかずのぼやけた作品になってしまった感がある。なぜ手鞠唄にのっとって殺人をする必要があったのか。なぜ二十年経った今になって殺人を犯すのか。息子に真実を告げるより三人の娘を殺す方が本当に容易いのか。疑問は尽きない。作品としての力強さや説得力に欠けている。その一番の理由はおそらく,殺人の動機があまりにも弱いことだ。 【mina】さん 5点(2003-02-01 08:01:17) 18.横溝さんものの映画はみんな見てます。おもしろいです。 【みんみん】さん 7点(2003-01-30 17:22:12) 17.この頃の金田一ものって,今見ても意外に(失礼)いけますよね。私も【さかQ】さんと同じで,脇を固める役者さんたちがうまいと,作品自体が締まるんでしょうね。さて,次は「獄門島」かな・・。 【koshi】さん 7点(2003-01-02 23:00:17) 16.死体が気持ち悪いんですけど・・・というの好きな人にはお勧め(笑 【恥部@研】さん 6点(2002-12-05 14:40:55) 15.全体的に湿っぽい感じで若山富三郎と岸恵子の演技もピンと来なかった…。岸恵子が脚本に口を挟んだりしたから市川崑らしかぬセリフが所々…。 【KONWOTA】さん 7点(2002-03-05 08:11:50) 14.東宝の金田一シリーズの中でも、一番の出来だと思っています。音楽良し、配役良し、ロケ地さらに良し。男に惚れてしまった女の弱さや、長年女性をかげながら慕いつづける男の優しさを描いて、これは純然たる男と女の映画。娯楽作品とは、これ。これからも、定期的に何回か見てしまう作品の一つです。ちょっと誉め過ぎかな? 【銀幕にウィンク・トト】さん 10点(2002-02-25 22:36:52) 13.横溝シリーズでは3本の指に入る傑作です。やっぱり市川崑監督でしょう。なんたって映像が美しい。うっとりといつの間にか吸い込まれてしまいます。そして金田一は石坂浩二。この組み合わせが最高だと思ってます。でも横溝正史は、石坂浩二では良い男過ぎてちょっと金田一のイメージと違うって最初は言ってたようですがね。この作品、童謡殺人という推理小説にありがちなネタではあるが、こういうコテコテのいわゆる本格推理物が最近少なくて残念です。横溝正史を超える映画がそろそろ出てほしいです。それにしても女性が犯人って多いね。 【しんえもん】さん 8点(2002-01-29 23:17:13) 12.この作品ほど岸恵子の魅力を引き出しているものはないでしょう。「獄門島」よりは残虐度は大人締めで、恨み積もって20年というには少し動機が...何故彼女たち(すずめ=娘)があの歳になるまで待たなければならないのかが不十分でした。大滝秀治に草笛光子、三木のり平等市川常連組が回りをしっかりと固めているので安心して見れる作品でした。メインテーマはこの作品が一番印象的でしたよね。(仁科明子の歌う手毬歌じゃないよん)手毬をつく人形たちはおっとろしかったぁ~。それにしてもやっぱり犯人は死んじゃうんですね...この辺が納得いかないんですが。(残された息子はどう生きてくねん!) 【さかQ】さん 7点(2002-01-22 00:07:52) 11.市川監督の横溝正史物は、雰囲気、映像ともにいいですね。監督も楽しんで撮ってるような…。この作品では若山富三郎がいい味出してました。それにしても犯人の息子、可哀相すぎ。 【このは】さん 8点(2001-11-08 13:46:20) 10.《ネタバレ》 殺人の動機が弱いかな。ぶどう酒工場の樽の中につかる死体は不気味すぎる…。 【fragile】さん 6点(2001-09-25 22:10:27) 9.横溝ものはいいなあ 背筋が寒い 特に市川監督ものはお薦め 【蘭丸】さん 6点(2001-09-16 21:57:57) 8.Great movie with excellent acting. 【gigi】さん 10点(2001-09-02 14:43:30)
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