みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.《ネタバレ》 少女時代のジョディー・フォスターがとても妖艶。若く、美しく、尊大で、卑怯な位に魅力的。全篇を包むショパンの調べと、少し粒子の粗い美しくミステリアスな映像。ディテールの1つ1つ全てが印象的。丘の上の一軒家。金髪の美少女。姿を見せない父親。地下室。アーモンドの香りの紅茶。私が初めてこの作品を観た時、主人公の少女は年上だった。だからこの作品の魅力が分からなかったのかも知れない。今はあの13歳の少女が随分遠い。だからこそあの時とは比較出来ない程にこの作品が美しく、魅力的に思える。あの少女は今もあの白い家で1人、年を取ることもなく、あの姿のまま暮らしているような気がする。 【ひのと】さん 8点(2004-02-03 23:58:06) 13.「青酸カリはアーモンドの香り」、この映画で知りました。でも、アーモンドチョコに入ってる、あの炒ったアーモンド臭ではなく、実の匂いらしいとか、推理もので青酸=アーモンド臭い、とゆーのはあまりに安易な描写であるとかいうのを知ったのは、最近の事。それはともかく、まだ子供の頃のジョディは、不思議な雰囲気を持っていて、この映画の寒々とした風景に見事にマッチしていました。物語はあんまり面白いと思わなかったのですが。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-07 14:52:40) 12.原作者自らシナリオを書いているのだからギャップが少ないのは当たり前だが、小説から喚起されるイメージがここまで裏切られないというのは極めて稀少な例と言えるだろう。少女役のジョディ・フォスターも彼女がモデルではないかと思えるほどのハマり役。美しいカナダの田舎町を舞台に、父親の死を隠して一人で暮らす少女の孤独な日々と彼女に思いを寄せる若者の幼い恋、そして彼女が自由を守り抜くために犯して行く殺人を、ショパンのピアノ曲に乗せて綴る異色サスペンス。詩的な情景、甘酸っぱい初恋の香りと、連続殺人という極めて異質な組み合わせが、何故か不思議なノスタルジーをかもし出す、どこまでも美しい映画。秋の夜長にビデオ鑑賞を決め込むには、なかなか味わい深い作品かも知れない。 【anemone】さん 8点(2003-12-06 01:14:22) 11. 話自体は別にどうでもいいようなものではあるが、背景(風情や小道具など)と役者の演技を楽しむ類の作品です。この手の上質な作品って繰り返し見ちゃうんですよねぇ。「お父さんいるの?」「ゴードン好きか?」マーチン最高! 四方山さん青空さんのレビューは、この映画を愛している人ならではのコメントで共感を覚えます。 【BAYSONGX】さん 8点(2003-09-18 13:10:51) 10.こういうしっとりした映画は大好き。日本では絶対作り出せそうにないあの情景。ジョディの金の髪が本当に生えていてもう美しいったら!お父さんが現われた時はウソ!ってまんまと騙されてしまいました^^マリオって何となくベイシティローラーズ?! 【白い靴下】さん 6点(2003-04-03 00:05:10) ★9.人におもしろい映画ない?って言われたら、お勧めしませんけど、プライベートでは一番の映画です。高校の時、劇場で観たのですが、ジョディの魅力にどっぷりハマってしまいました。その頃はダッフルコート着て過ごしていたし、ハムスターも飼っていた..。もう何十回もビデオで観たけど、リン(ジョディ)の誕生日のハロウインの日には、たまにビデオで観ています。机の上に僕の好きなマグリットの画集があったり..いろいろ発見してます。 【青空】さん 10点(2003-03-19 15:11:01) 8.ジョディ・フォスターの子役時代の映画として、個人的に最高に好きな映画。整理された登場人物は粒ぞろい、けばけばしい、傲慢&保守的ムードむんむんのMrs.ハレット(だっけか?)もいい存在感。ジョディのヌードシーンは実のお姉さんが代役。お巡りさんのマリオはテロップを見るとどうやらその映画の音楽の方か?ラストシーン、暖炉に光るジョディの金髪(ちょっと乾燥パサツキ気味)を撫でていたマーティ・シーンの手が画面から消えると、後はショパンの協奏曲第一番のピアノ部分がバーンと鳴って、後はずーっと死に行く彼をじーっと見つめるジョディのドアップで終わる。子役というより、10代前半で完全に女優でした。映画全体にちりばめられたそれぞれのシーンや小道具も好きなんです。晴れのシーンが殆ど観られない寒そうな風景、雨にぬれた落ち葉、保守的風情の街、そこの人々の描写、鍵を捨てる海辺のシーン、安ダイナーで一人で過ごす彼女、そばの分厚いコーヒーカップ、一人で乗るバス、彼女の着ている紺色のダッフルコート…それらから伝わってくる時代、背景等興味深い。時々βで残したその映画を引っ張り出して、雨の日の夜中に見ています。早くDVD化して欲しい。 【四方山】さん 10点(2003-02-12 15:29:19)(良:2票) 7.あくまでも公開当時の記憶で申し訳御座いません。ジョディ-の名を買って見に行きましたがガックリした記憶の強い作品でした。 【キャンディ-ズ】さん 4点(2002-11-19 00:54:22) 6.何より“歯の欠けた”ジョディーが良い。映像や作りはTVドラマレベルだと思うけど、やはりジョディの存在が大きいです。 【イマジン】さん 7点(2002-11-01 20:13:14) 5.マイハウス!!と抵抗するジョディ。凄い、の一言です。妙にクールな空間をつくりあげてしまうジョディの才能に驚きます。女優とは本来こうあるべきですよね。。かわいいだけじゃダメなのよ! 【jons】さん 9点(2002-10-08 12:30:17) 4.一流のサスペンス。瞬きするのも惜しむように画面に釘付けだった理由は、その脚本の優秀さだけではない。ジョディ・フォスターとマーティン・シーンのただならぬ存在感によるところが大きい。特にジョディについては圧倒されてしまう。それにしても、この年(1976年)のジョディの出演作(タクシードライバー、ダウンタウン物語、白い家の少女)の質は素晴らしい。 【ヒロポン】さん 8点(2002-03-19 12:52:52) 3.安達祐美もガンバレ!! 【眼力王】さん 5点(2002-02-28 01:17:07) 2.深夜の枠でずいぶん前に見たんだな~、で最近気になってまた借りた。あの瞳!あれが演技だから怖い!「あら?これアーモンドの香りがする」「アーモンドクッキーのせいでしょ」これは、超~っ名セリフっしょ~。 【ちっちゃいこ】さん 8点(2001-08-29 00:10:17) 1.ラストの演技は子役とは思えない。何度見てもドキドキしてしまう。 【まき】さん 9点(2001-05-28 23:49:46)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS