みんなのシネマレビュー

マイ・レフトフット

My Left Foot
1989年【アイルランド・英】 上映時間:98分
ドラマ実話もの
[マイレフトフット]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-27)【Olias】さん
公開開始日(1990-04-06)


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監督ジム・シェリダン
キャストダニエル・デイ=ルイス(男優)クリスティ・ブラウン
ブレンダ・フリッカー(女優)ミセス・ブラウン
フィオナ・ショウ(女優)アイリーン・コール
シリル・キューザック(男優)キャッスルウェランド卿
ヒュー・オコナー(男優)少年時代のクリスティ・ブラウン
エイドリアン・ダンバー(男優)ピーター
ルース・マッケイブ[女優](女優)メアリー
脚本ジム・シェリダン
音楽エルマー・バーンスタイン
撮影ジャック・コンロイ
配給ワーナー・ブラザース
字幕翻訳石田泰子
その他エルマー・バーンスタイン(指揮)
あらすじ
アイルランドの貧しい労働者階級に生まれたクリスティは、脳性小児麻痺で産まれ、医者からも見捨てられた。しかし、母の愛情と、父、多くの兄弟姉妹の支えで、画力と文才を開花させる…。

みんな嫌い】さん(2005-06-16)
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【クチコミ・感想】

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30.こういうアイルランドの映画を観ていてつくづく思うのは、パブというのは本来、庶民の憩いの場なのだということ。日本のアイリッシュ・パブはとにかく高い。東京のアイリッシュ・パブでギネス1パイント頼めば、それこそ900~1000円はぼったくられる。客層も外資系企業に勤める外国人/日本人エリート社員ばかりという感じでスノビッシュな雰囲気がある。この映画で出てくる庶民の憩いの場とはどこかかけ離れている。聞けば東京で外国人を接待する際、アイリッシュ・パブが人気なのだそうだ。映画の内容やダニエル・デイ・ルイスの素晴らしさについては他の方が触れているので別の視点でコメントを書かせてもらいました。 Copperfieldさん 8点(2004-09-13 13:12:53)

29.福祉を目指す一人として普通に見れた のりまきさん 6点(2004-09-13 00:23:12)

28.重すぎず軽すぎず、良かった。 kasumiさん 6点(2004-09-05 22:25:12)

27.家族が深い愛情でクリスティーを支えていることが何よりも感動しました。でも非常に失礼極まりないが「ドゥ・ザ・ライト・シング」のスマイリーを思い出してしまった。 tetsu78さん 8点(2004-06-07 04:03:04)

26.家族の愛情を感じるね! kさん 7点(2004-06-01 22:41:44)

25.母親の「声に余分なものが混じってるわ」「希望よ」。母にのみ許される感覚。私にとっては、もうこのシーンに尽きる。これ以上書くと余分なものが混じりそう。 彦馬さん 7点(2004-03-24 17:29:32)

24.《ネタバレ》 ダニエル・デイ・ルイス、すごすぎてイヤになるくらい(笑)。ちょっと過剰かなぁとも少し思ったけど。将来の結婚相手になる女性の気持ち、なんかわかるなぁ。しかも「自分が恐いんだ」って核心をつかれたら、私も先約キャンセルするかもしれない。クリスティーの感じる嫉妬や怒り、そして彼のマイナス的な部分も隠さずに描いていて、ヘンに美化していないところがこの映画のよさだと思う。あのお母さんの育て方は素晴らしい。 きょうかさん 7点(2004-03-18 19:21:28)(良:1票)

23.ダニエル・デイ・ルイスの鬼気迫る演技は見るものを圧倒する。この役は他にはだれもできないであろう。アカデミー賞は当然の結果。 hrkzhrさん 7点(2004-02-28 12:10:13)

22.レストランで好きだった先生の結婚話に荒れまくるシーンはまともに見れませんでした。感情が生々しすぎて僕にはキツイ・・・。
映画なんだからもう少しソフトに表現できないのかな。 kazu-chinさん 5点(2004-01-26 01:07:34)

21.《ネタバレ》 優しさ、愛情、嫉妬、怒りなど、クリスティーの感情がよく描かれてましたね。結婚する相手がそばで自伝を読みながらクリスティーが自分の過去を回想するというストーリー構成も好きでした。ただ、結婚相手の彼女とのエピソードをもっと盛り込んで欲しかったかな~とは思いましたが…。最後に、この「マイ・レフトフット」はクリスティー・ブラウンの半生を綴ったものなのですが、同時にクリスティーの母親がクリスティーに与えた続けた愛の軌跡(奇跡)の話でもあったように感じました。 もっち~(←にょろ)さん 7点(2004-01-22 11:29:31)

20.単に障害者の苦労話で感動させようというのではなく、障害者のワガママや身勝手さを非常によく描いていると思います。少年期に近所の子供たちと普通に遊んでいる姿は、外国だからなのか?昔だからなのか?はわかりませんが、非常に新鮮でした。 東京50km圏道路地図さん 8点(2003-12-23 19:56:27)

19.ダニエル・デイ・ルイスがいまいち好きではなく(何かヒゲが濃くないですか?)今まで見ていなかったのですが、レビューを読んで「これは私好みなのでは?」と思い見ました。 やはし、私好み♪ ヒゲの濃い男と思っていたダニエル・デイ¥ルイスの演技が素晴らしい!!また子役の男の子がそっくり!だから成長後も違和感無く見れました。 障害者を腫れ物のように扱わず、かといって突き放すのではなく普通に接する。これが一番難しいことではないかと思います。  あずきさん 9点(2003-12-23 19:12:41)

18.清清しい爽快感。母の愛は偉大なり。障害者を美化せずに捉えているところにも好感がもてる。ルイスよりも少年時代の子役の大熱演に拍手! mimiさん 8点(2003-11-16 21:02:52)

17.演技力に脱帽 亜空間さん 6点(2003-10-31 18:24:33)

16.《ネタバレ》 ダニエル・デイ・ルイスだと知っていて見たから分かってたけど、知らずに見たら気づかなかったかもしれない…ほど本当に迫真の演技でした。あの家族がとてもいい。みんなでレンガを積むシーンとか好きです。お母さんもとっても素敵でした。 ckeruさん 8点(2003-10-03 09:26:02)

15.当時、アカデミー賞に何がノミネートされてるか知らず、いきなり、ダニエル・デイ・ルイスが主演男優賞、と聞いて、へ?マイ・レフトフット?何それ?と思ってしまったんですけど、実際観てみたら納得。こりゃまあ、トム・クルーズも相手が悪かったね、しょうがないね。こういう役、生半可な演技では嫌味になってしまうところですが、もう何の違和感も感じさせない完璧さで観る者を釘付けにします。主人公の半生が静かに綴られていて、波乱万丈の物語でも何でもない素朴な語り口なんですけど、確かに映画でなければ伝わらないものが、ここにはあります。 鱗歌さん 8点(2003-09-15 20:08:37)

14.これは少年時代が一番もどかしくて胸にくるよなぁ。だって喋れないわけでしょ。で、知能が遅れてると思われてるわけでしょ。自分の意志を表現できないもどかしさがさ、すっごい伝わってくるよね。僕は手足を自由に使えるけどさ、普段そんなこと意識しなかったけど、これを見たら意識するようになっちゃったなぁ。マザーって書いた時はほんとこみあげてくるものがあったよ、、、。両親との関係もね、なかなかよかったしね、それにあの「私たち結婚するの」、て言われて嫉妬するとこ、すごかったなぁ。見てて力が入っちゃったよ。でも何より驚いたのはね、このページを見て、あの人がダニエル・デイ・ルイスだって初めて気付いた事。ほんと、すごいよあの役者さんは、、、、。 あろえりーなさん 8点(2003-06-10 22:20:57)(良:1票)

13.いやあ、素晴らしいなあ。この手のストーリーにありがちなお涙頂戴的な作為や、深刻ぶった偽善調もなくて、まるでジョン・フォードの『我が谷は緑なりき』なんかのアイルランドものを思い出させる名調子。障害者の弟に対する家族…なかんずく兄たちのさり気ない心配りに、いや~泣けました。それにしても、何て恵まれた奴なんだ、この主人公って! ダニエル・デイ=ルイスはもちろん、主人公の少年時代を演じた子役の見事さにも拍手を。 やましんの巻さん 9点(2003-06-06 12:41:13)

12.ダニエル・デイ・ルイスって初めてみたけど演技すばらしいです。この話もなかなかすばらしいわけだけど。 アンリさん 7点(2003-06-06 11:47:56)


11.話の展開が悪いので少々退屈だった。あと、力強さが欠けていたので、どうもぼんやりとした感じが否めない。テーマが気になってレンタルしたのだが、好みの作品ではなかった。 フィニートさん 5点(2003-06-04 00:51:22)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 7.12点
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212.00% line
312.00% line
412.00% line
548.00% line
6612.00% line
71632.00% line
81122.00% line
9918.00% line
1012.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ダニエル・デイ=ルイス受賞 
助演女優賞ブレンダ・フリッカー受賞 
監督賞ジム・シェリダン候補(ノミネート) 
脚色賞ジム・シェリダン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
主演男優賞(ドラマ部門)ダニエル・デイ=ルイス候補(ノミネート) 
助演女優賞ブレンダ・フリッカー候補(ノミネート) 

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