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Avalon アヴァロン

AVALON
2000年【日・ポーランド】 上映時間:106分
アクションSFネットもの
[アヴァロン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-04-14)【イニシャルK】さん


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監督押井守
財前直見アッシュ(日本語吹き替え版)
日下武史ゲームマスター(日本語吹き替え版)
木下浩之マーフィ(日本語吹き替え版)
大塚明夫ビショップ(日本語吹き替え版)
山寺宏一スタンナ(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕ジル(日本語吹き替え版)
大川透九姉妹のマーフィー(日本語吹き替え版)
范文雀受付の女(日本語吹き替え版)
脚本伊藤和典
音楽川井憲次
メディアファクトリー(オリジナルサウンドトラック)
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ(演奏)
製作日本ヘラルド
電通
バンダイビジュアル
メディアファクトリー
プロデューサー渡辺繁(エクゼクティブ・プロデューサー)
坂上直行(エクゼクティブ・プロデューサー)
久保淳
川城和実(共同プロデューサー)
配給日本ヘラルド
特撮古賀信明(ビジュアルエフェクトスーパーバイザー)
美術渡部隆(美術デザイナー)
林弘幸(デジタル・アート・ディレクター)
竹内敦志(メカニックデザイン)
録音若林和弘(音響監督)
井上秀司(音響デザイナー)
ランディ・トム(音響デザイナー)
あらすじ
『アヴァロン』アーサー王伝説で、最後の戦いに倒れたアーサーが運ばれたという島、英雄の魂が眠る場所……。 「アヴァロン」とは、近未来の戦闘体感ゲームの名前である。ヴァーチャルリアリティを駆使し、プレイヤーはその世界に入り込んで「パーティー」というティームを作り、そして銃を持って敵と戦う。そのリアリティ、迫力、そして勝つと賞金が貰えるというシステムから人々はこれに熱狂する。だがこのゲームは時には「未帰還者」と呼ばれる廃人を作り出すこともあり得る、非合法化された過激なゲームだった。

のび太】さん(2006-04-20)
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【クチコミ・感想】

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53.眠たい映画でした。何も印象に残ってません。 亜流派 十五郎さん 0点(2003-08-04 21:09:58)

52.世界観は素晴しいです(個人的にはかなり好みです)。
しかし、アニメ世界でも似たような事をしているので、今作だけが実写である意味が見い出せませんでした。
結局、押井監督は「こういった作品が好きなんですね」と再認識させられた作品。
とりあえず、映画が終るまで、ストーリー等には拘らず、押井監督作品の世界観が好きな自分は、映像だけを見て満足して帰りました。 sirou92さん [映画館(字幕)] 5点(2003-07-23 17:20:30)

51.マトリックスをDVDで観る前に、これを映画館で観たせいか、映像面での衝撃度はこちらの方が上でした。一般には、逆の評価なんですね。分析すると、映画内世界は(1)映画内現実、(2)ゲーム「アヴァロン」のフィールド、(3)class-realの3層から成っています。ストーリーを簡単にいえば、「世界1から世界2を通して世界3に至る」というもの。映画の描写では、世界1も非現実であることがほのめかされていますが、世界3も、存在するためには大量のデータを必要とするシミュレーション領域とされています(世界3=マトリックス?)。確かに、class-realは仮想世界であることが判明するのですが、世界3がそれまでの世界1及び世界2とは異なり、あまりに鮮やかに描写されているため、世界3=現実界(real-field)のように思えます。ここからは、現実界もプログラムされたものに過ぎないかもしれない、というイメージが得られます(ビューティフルドリーマー?)。それを作者が意図したかどうかは分かりませんが。で、結局のところ、ラストなんかはよく分からなかったのですが、メタフィクションっぽい物語構造と、迫力ある戦闘シーンに圧倒されました。しかし、実は、この映画で一番スゴイのは、川井憲次の音楽ですよね。未だに、アヴァロンで使われた楽曲をTVで聴かない日は無いんじゃないかっていうくらい、広く使われてます。 山の木屑さん 8点(2003-06-18 22:19:42)(良:3票)

50.≪ネタバレあります≫皆さんが語られるように、映像面ではよいのかもしれませんが、設定に納得いきませんでした。「魔法使いは戦車相手に何するんだ」とか、「なぜゲームをクリアすると報酬が得られる?」とか、「SAで一般人を打つとゲームオーバー…ならゲーム終了できるんじゃないの?」とか。そもそもゲームに命がけになるような人物を出すなら、こういうピュア系映像よりも、もっとアヴァンギャルドな世界の方がふさわしいです。SAのクリア条件といい、製作者たちはゲームを古いフィルターを通して捉えてますね。それらを気にせずにスタイリッシュな映像に酔えばよかったのかな?あとイントロで「…若者たちは仮想ゲームに…」と説明があるけど、少なくとも彼女らが若そうに見えないのも気にしちゃいけないんですよね…。攻殻機動隊はおもしろかったです。 太陽風さん 2点(2003-06-05 16:11:49)(良:1票)

49.なんかこだわり過ぎてて、ちょっとやり過ぎだろって気がする。内容は深いんだろうけど・・・ TZさん 3点(2003-06-02 19:16:54)

48.熟した映画ファン向けの映画ですね。まずは無駄の無い構成(シーンとシーンの間に隙間が無い、シーンの内容を理解する前に次のシーンへと行ってしまう)が映画を難解にしている。熟した人ならついていけるというか、逆に無駄の無い分それが快感へとつながります。それとここのレビューを見て不思議に思うのが世界観がゲームであるとか、世界観を理解しないとダメであるとか、この映画には関係ないと思いますが?たぶんその部分で映画を理解しようとしても理解できない、楽しめないです。映画を一杯見ているとわかる映像の記号化をたのしむ映画だと思います。 ぶりぶりざえもんさん 8点(2003-05-28 12:54:13)

47. 好き嫌いの激しい映画とは聞いていた。で、僕は、と云うと、好き。ゆっくりとしたテンポも独特のドライな雰囲気を醸し出すのに一役で寧ろ良い。キャメロンやシャウオスキーの称賛もうなずける。押井が下手にハリウッド進出したりすると、ウー老師みたいにハリウッドシステムにがんじがらめにされて、無難なとこばっか使われるだけだろな。 神父さん 9点(2003-05-12 14:15:57)

46.今見終わりました。実際押井さんの18番的な映画ですよね。「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」ですか。。。リアルパラドックスを元にしたパラレルな世界。規制社会の中の階級、快楽と興奮、意地汚く貪り食う犬と人間、虚構と現実、規格化され市電の乗客の立ち位置すらいつもと同じの世界。。。そしてその中から選ばれた者だけが到達した虚構のリアルフィールド。。。言わんとする事は分かるんですがもう少し一般向けに作って欲しかったです。分かる奴だけついて来いにも限度が有るかと。。とてもパトレイバー2を作った人と同じ人が作ったとは思えませんでしたね。コンセプトは違ってもこの映画の味付け(演出)不足は製作者たる押井さんも感じていたのでは無いでしょうか? 一般人さん 5点(2003-05-06 14:30:59)(良:1票)

45.海外を舞台にしたのは成功だと思います。日本を舞台にしたら、WizardryではなくDDSになってしまいますからね…。ストーリーは好きですが、テーマはいまさら感がぬぐえません。それとも逆に、ネットゲーム廃人が増えた今だからこそ、という事なのでしょうか? hogehogeさん 7点(2003-05-02 21:53:09)


44.いい意味でも悪い意味でも5点かな、決して中身がスカスカとは思わない、1時間半強の時間で押井がどういった事を表現したかったのかがこざっぱり纏まっている、逆に言うとこざっぱりまとまりすぎているのが微妙な駄作感をかもし出しているのは事実。内容がマニア向けとか云々というより、『コメディ、ホラー、アクション、ラブロマンス、押井』くらいのジャンル分けをする気分で見たら納得できる気もする(わけわからんアニメ映画でも某監督作品ってだけで見る感覚に近いかもね)押井の作品がこういう雰囲気なのはアヴァロンという映画を見る上で多くの人が理解していると思う・・・?(笑)というわけで上記のように、こざっぱり感にマイナス点をつけるが某監督みたいに作品にいちいち説教じみた内容を盛り込まないで純粋に作りたい物作ってる点はプラス点ってことで5点 今更評価人さん 5点(2003-05-01 03:53:14)

43.【sayzin】さんの評価で大体ワタシもOKです。押井の世界っていつも陰鬱だねぇ。世の中になんかヤなことがあるのかね?「私の世界はわかる人だけがわかればいいのだ」って感じがプンプンして感じワルー。ワタシはネットゲーマーなので、「PK」とか「ラグ」とか言う単語にヤヤウケしたし、映像や音楽なんかも良いなぁとは思ったけど、ストーリーそのものはどうよ?設定や世界観ばかり緻密で中身スカスカ、ってここ10年ぐらいのマニア向けアニメを忠実に再現してくれてます。 S・R・カーンさん 3点(2003-04-20 06:21:32)

42.現実世界の方が非現実っぽく感じる仕掛け満載なのが面白い(町の人が動かなかったり、映像が使いまわしだったり)近未来と遠未来の真中あたりという舞台設定も面白いです。演技とアクションが減点。一回目見る時は少し眠いけど、二回目はそうでもない不思議な映画。 塩水さん 6点(2003-04-01 10:58:21)

41.絵的・音的に大好きです。一応戦闘アクションなのに、もの静かで、ぼーっとした気分に浸れた。中盤の「下品な食事シーン」を除けば、とにかく映像がアートアートしてて綺麗。ストーリーそのものはマニアック(オタッキー?)すぎて理解したいとも思わない。兵器関係のこと全然わかんないし。 ろせってぃさん 4点(2003-03-13 11:27:17)

40.なんか分かったような何がなんだか分からんような・・・今ではどんなストーリーの映画だったかよく思い出せないってことは、よく分かってないってことかな? よっふぃ~さん 5点(2003-02-26 10:43:07)

39.押井は好きだったのだが、こいつはハズしたらしい。 おら、はじめちゃんさん 2点(2003-02-23 02:40:59)

38.一言でいい表すと”企画倒れ”と言う表現がぴったり繰るのではないか?やりたいことは分かるのだが、金を掛けないと掛けないなりの映像になってしまっているのが残念。アニメならもっと迫力を出せたのだろう、工夫次第で。よって、企画倒れと感じました。 onny1976さん 3点(2003-02-20 20:30:11)

37.戦闘シーンは申し分ないんですけど、それ以外のシーンはちょっと・・・色も単調なんだからストーリー展開でもっと引っ張って欲しかった。期待が大きかったので、拍子抜け。 ningenfushaさん 5点(2003-02-04 18:05:19)

36.映像がすごいのはよくわかる。世界観がきっちり構築されてるのもよくわかる、でも、世界観つくりすぎでこんなストーリーでははっきりいって楽しめません。なぜ後半からオペラ? あろえりーなさん 4点(2003-02-03 22:21:04)

35.よくある感じなんだけど,ちょっと違うなあと思って思わず見てしまった映画。後でアニメ(それは違うぞ!って言う人には申し訳ない)の押井守監督なんだと気付きました。ぐぐっと引かれてしまい私はすごく好きな映画としてあげたいです。 蝉丸さん 7点(2003-01-19 15:30:06)

34.どの映画にも似てないなんとも言えない雰囲気が良い! CCCPさん 8点(2003-01-16 22:20:47)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 113人
平均点数 5.32点
010.88% line
121.77% line
287.08% line
3119.73% line
41513.27% line
53127.43% line
6119.73% line
71513.27% line
897.96% line
987.08% line
1021.77% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.60点 Review5人
2 ストーリー評価 5.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.37点 Review8人
4 音楽評価 8.25点 Review12人
5 感泣評価 2.00点 Review4人

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