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ファースト・コンタクト/STAR TREK

Star Trek: First Contact
(スター・トレック ファースト・コンタクト)
1996年【米】 上映時間:110分
アクションサスペンスSFアドベンチャーシリーズもの特撮ものTVの映画化
[ファーストコンタクトスタートレック]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(1997-03-15)


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監督ジョナサン・フレイクス
演出伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストパトリック・スチュワート(男優)ジャン=リュック・ピカード船長
ジョナサン・フレイクス(男優)ウィリアム・ライカー
ブレント・スピナー(男優)データ
マイケル・ドーン(男優)ウォーフ
アルフレ・ウッダード(女優)リリー・スローン
ジェームズ・クロムウェル(男優)ゼフラム・コクレイン博士
アリス・クリーグ(女優)ボーグ・クイーン
ニール・マクドノー(男優)ホーク
ロバート・ピカード(男優)緊急医療ホログラム
ドワイト・シュルツ(男優)レジナルド・エンディコット・バークレイ三世
アダム・スコット(男優)操舵員
麦人ジャン=リュック・ピカード船長(日本語吹き替え版)
大塚明夫ウィリアム・ライカー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠データ(日本語吹き替え版)
銀河万丈ウォーフ(日本語吹き替え版)
安達忍リリー・スローン(日本語吹き替え版)
坂口芳貞ゼフラム・コクレイン博士(日本語吹き替え版)
野沢由香里ボーグ・クイーン(日本語吹き替え版)
中博史緊急医療ホログラム(日本語吹き替え版)
荒川太郎レジナルド・エンディコット・バークレイ三世(日本語吹き替え版)
星野充昭ジョーディ・ラ=フォージ(日本語吹き替え版)
一城みゆ希ビバリー・クラッシャー(日本語吹き替え版)
高島雅羅ディアナ・トロイ(日本語吹き替え版)
古田信幸(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
中田和宏(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
沢海陽子(日本語吹き替え版)
原作ジーン・ロッデンベリー
リック・バーマン(原案)
音楽ジェリー・ゴールドスミス
アレクサンダー・カレッジ(追加音楽)
ジョエル・ゴールドスミス(追加音楽)
編曲アレクサンダー・カレッジ
ジェリー・ゴールドスミス
アーサー・モートン〔編曲〕
ジェフ・アトマジアン
挿入曲ロイ・オービソン"Ooby Dooby"
撮影マシュー・F・レオネッティ
ビング・ソコルスキー(第2班撮影監督)
製作リック・バーマン
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮マーティ・ホーンスタイン
配給UIP
特殊メイクジェイク・ガーバー
バート・ミクソン(ノンクレジット)
特撮ローガン・フラジー(特殊効果助手)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ジョン・M・ドワイヤー(セット装飾)
トッド・マスターズ(ボーグのデザイン監修)
字幕翻訳菊地浩司
スタントアンディ・ギル〔スタント〕
パット・ロマノ
バディ・ジョー・フッカー
J・アーミン・ガルザ二世(ドライバー・カー)
その他マーティ・ホーンスタイン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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22.《ネタバレ》 最強の敵、ボーグによる侵略が開始された!という訳で、最初の方では(ちょっとだけ)スターウォーズばりの戦闘シーンなどもあったりするのですが、基本的に、事態がどうなったとか、ボーグの狙いがどこにあるとか、断定型のセリフでもってオハナシが進むので、活劇としての面白さが欠落しています。この理屈っぽさが、スタートレックの特徴でもあり限界でもあるのかな、と。
で、反撃を受けたボーグは時間の渦に飛び込んで過去の地球に向かい、人類すべてをボーグに同化して(同化って何?)その後の歴史を塗り替えてしまう。唯一、同時に時間の渦に飛び込んだエンタープライズ号の面々だけがこの歴史の変更の影響を免れ、ボーグの野望を阻止すべく、過去の世界で戦いを挑む。
こんな簡単にタイムトラベルできるんなら、ボーグはもっと早く、エンタープライズに見つかる前にこっそり過去に行けば良かったのでは?というのは不問にするとしても。
その過去世界(今の我々から見たら未来です。第4作みたいなマヌケな事にはなってません)で、エンタープライズ号内にボーグが侵入するという危機的事態に。ついには自爆装置を起動してエンタープライズ号を放棄することになるのですが、そもそもこのエンタープライズ号は、どのくらいの規模の船で、内部にどういう船室があって、何人くらいのクルーが乗ってて、、、といった基本的なイメージが、この作品単体で見る限り全く掴めないので(ここまでのシリーズを見てれば掴めるのかも怪しいが)、特にコレといった感慨も湧きません。かろうじて、室内に一人残ったピカードの姿が、僅かにその無念を感じさせるくらい。
だいたいこのテの展開で自爆装置を起動したら、音声でのカウントダウンが始まるもんですが、この作品では「音声警告はありません」とのこと。ちょっと新鮮ではありますが、時間が迫ってくる危機感が皆無、ってのもどうしたもんだか。
結局、自爆装置はボーグに改造(?)されたデータによってアッサリと停止されてしまうのですが、このシーンもあまりにアッサリしていて印象が薄く、映画見終わってから「あれ、そういや自爆装置って、切ったんだっけ?」と一瞬、不安になってしまった(笑)。
この映画、中盤のムダな問答を削ってでも、もう少し描くべきものがあったんじゃ、ないのかなあ。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-09-12 07:57:08)

21.《ネタバレ》 TNGシリーズ未見なのでもっと置いていかれるかと思ったが意外に分かりやすかった。むしろくどくど説明しすぎないのが良い。全体的にしっかりとした緊迫感があって、これは前作や旧シリーズにはいつも足りなかった要素。ホログラム小説のシーンなど単なる息抜きシーンかと思いきやしっかりと必然性を盛り込んでいる。(無茶ではあるが)

恐ろしくも美しい女王、頼りになるアンドロイドとクリンゴン人、そして普段は冷静だがいざとなると暴走する艦長(笑)。コクレーン博士がいいキャラ過ぎるが、偉人の素顔はこんなもの感を魅力的に描いている。人間の描き方はどれも隙がない。

プロットはやや大雑把でタイム・パラドックスの扱いが能天気(これはおそらく全シリーズ共通なので致し方なし)、なにより宇宙戦闘の特撮がしょぼ過ぎる(『スター・ウォーズ』1作目から何年経ってるんだ)のは残念だが、21世紀半ばの人々という微妙な未来の人間風俗をしっかり創り出しているのは感心する。スター・トレックはいつだって正面から未来に向き合う。そしてそういうSF作品は意外に珍しいのだ。 tubirdさん [インターネット(字幕)] 8点(2018-01-11 21:30:09)(良:1票)

20.《ネタバレ》 ピカード艦長がTVドラマ『新スタートレック』で何度も対戦したボーグとの決着をつけるエピソードなのだが、21世紀へのタイムスリップは不要だったのではないか。宇宙のエンタープライズのパートと地球の上陸班のパートがまるで水と油のごとく分離してしまっている。それにピカード艦長とメインゲストのゼフラム・コクレーンが顔を一度も会わせないのも不自然。いつもの24世紀を舞台にエンタープライズ号対ボーグだけでも十分面白くできたと思う。
また長年レギュラーだったジョナサン・フレイクスが監督したせいかレギュラー役者たちに緊張感が感じられないのは辛い。 ガブ:ポッシブルさん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-14 10:37:04)

19.《ネタバレ》 内容も画像技術も10年以上前のものとは思えない出来。コクレイン博士がキーマンですが、何故か酒を飲んでいる姿が板に付いている彼が一番印象的(笑)。 TAKAさん [ビデオ(吹替)] 9点(2009-08-02 09:57:56)

18.《ネタバレ》 スタートレック特にTNGファンの私としては十分に楽しめた作品でした。確かに予備知識なしでは良く分からないと思いますが、作る側もそれを十分承知で作ったのでしょう。ボーグとQはTNGで最高のキャラクターと思いますが、その一方がこのような形で解決?してしまうのはやや残念かも。もっと理解と想像力を超えたような存在であり続けてほしかった。スタートレックシリーズは現代を暗喩する内容を多く含んでいて、異星人とのコンタクトの形を借りて違う分化への対応、対決や理解を物語る所が見どころなのですが、未来の社会背景についてそれとなく語るところも見逃せないところです。この映画でも「21世紀は資本主義社会で金儲けが労働の目的だったけど、未来社会は人々を良くすることが労働の目的で資本や金銭の概念はない」みたいなことをさらっと説明する所があって思わず身を乗り出してしまいました。資本主義も共産主義も行き詰まった感のする現在、ベーシックインカムに基づく新しい労働対価や世界共通の通貨に代わる経済概念なんて夢を考えさせてくれるのもスタトレの楽しみ方と思いました。 rakitarouさん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-20 22:12:17)(良:1票)

17.《ネタバレ》 ラストにつきます。
全く予備知識なしに見たもんだから、
「地球人のファーストコンタクトはいったい何星人なんだろう?」と思ってたら、
ゾワワ!!鳥肌がたちました。なるほど。という感じ。
ところで、TV版「エンタープライズ」シリーズ第4シーズンで、
なんと、このファーストコンタクトのまさに異星人が降りてきた直後からの続編が語られます。しかも正の歴史とは違う鏡像世界!あまりのとんでもない展開に腰を抜かしました。この映画のラストシーンファンは必見です。
うさぎさん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-19 21:31:43)(良:1票)

16.まさしく「スタートレックのタイムスリップネタにハズレ無し」のことわざ通りの作品。ネメシスと違ってTNGを見ていないと面白さ半減だろうけど。 あと作品中にピカード艦長が「白鯨」の一節を話す場面がありますが、この作品の2年後に「モビーディック」のエイハブ船長役をすることになるとは、何かの因縁でしょうか。 ぷらむ少佐さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-03 02:53:54)(良:1票)

15.《ネタバレ》 ストーリーは悪くないのですが、エンタープライズと通信できないにも関わらず、ライカー達が能天気すぎ。ピカードはアクションしない方が良いと思うんだけど...ただ、最後のファーストコンタクトのシーンは感動的でした。長寿と繁栄を! EOSさん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-01 00:08:38)

14.なかなか良く練られた作品なんじゃないでしょうかね。いやー、偉大な発見者・成功者ってのは、実際にあってみたりすると、意外に普通のおっさんだったりする、ってのが共感を覚えました。 しかし、ボーグはなぁ。ユビキタスな自己組織化された組織だから面白みがあったのに、ボーグクイーンとか出てきちゃ、、、駄目でしょう。 あまねさん 7点(2004-09-09 10:23:36)

13.スタートレックに関する予備知識がまったくないのに見たもんだから、内容サッパリでした。でも、パトリック・スチュアートの鍛え上げられた肉体には敬意を表したいと思います。プロフェッサーXでは物足りないでしょうね。 カーマインTypeⅡさん [映画館(字幕)] 5点(2004-07-18 16:14:51)

12.《ネタバレ》 ピカード艦長っての怒り(憎しみ)が伝わるなあ。ボーグになってしまった元船員をこともなげに撃ち殺すもんなあ。宇宙服来たままのボーグっていうのも初めて見たなあ。セブンもトゥポルも当然出てこないので、お色気に欠けるシリーズであんまり興味なかったんだけど思わず見てしまいました。 蝉丸さん 7点(2004-06-13 14:40:19)

11.《ネタバレ》 これより先にネメシスを見たのですが、こっちの方が面白い!と思った。私はTNGに関する知識はそんなにないのですが、まあまあ楽しめましたよ。ボイジャーに出てるEMHがちょこっと出てたのが個人的に嬉しかったりした。最後のバルカン人とのファースト・コンタクトはちょっと感動でした~ 鈴都丸子さん 7点(2004-05-02 19:28:15)

10.《ネタバレ》 対ボーグと人類初ワープの実現という2つのお話が入っていて、どちらも重要な事項でうまく絡み合わせている。戦闘シーンもドラマ部分もしっかり作りこんであって、テレビシリーズの豪華版といった趣きは私の求めていたもの。 リンさん 8点(2004-03-11 15:12:15)(良:1票)

9.内容が盛り沢山、展開もスピーディで非常に面白かったです。TNGの映画版としては最高傑作だと思います。より面白く観るためには、ボーグと惑星連邦の攻防の歴史及びファーストコンタクトと惑星連邦成立の経緯並びにデータの過去について押さえておく必要があります。ちなみに、ライカー役のジョナサン・フレイクスが監督を務めていますが、彼はTVシリーズでも何度か良質なエピソードを監督しています。 USS_Barcelonaさん 8点(2003-12-07 02:02:09)(良:1票)

8.間違って違うシリーズの投稿しちゃったよ。
この映画は違います、違います。
ライカーのわざとらしい笑いが無ければ、もっと評価高いよ。 ♯34さん 7点(2003-11-20 13:17:27)

7.コクレーン博士が良い味出してます。データの感じっぷりも生々しく、演技力もなかなかの見所です。ていうか生きてるうちにファーストコンタクト起こってほしいですね。2063年まで生きられません malvinasさん [映画館(字幕)] 7点(2003-10-22 15:37:38)(良:1票)

6.ピカード艦長の人間味溢れる行動が良かった。人類初の「ワープ」が成功すると同時に、地球外生命体と接触するといった内容も○。 sirou92さん 5点(2003-09-14 22:01:31)(良:1票)

5.スタートレックの映画では一番まとまっていると思います。タイムトラベルするので、またタイムパラドックスかと思ったけど、うまくまとめていた。 MORIさん 8点(2003-08-07 16:08:36)(良:1票)

4.《ネタバレ》 パトリックスチュワートの筋肉ムキムキぶりに正直驚きました。 M・R・サイケデリコンさん 6点(2003-08-06 15:47:11)


3.スタートレック、特にネクストジェネレーション好きな自分としてはかなり楽しめました、迫力もあり、スタートレックらしい内容で大満足。 アラレさんさん 10点(2003-05-08 03:03:43)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.91点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
314.55% line
414.55% line
529.09% line
629.09% line
7836.36% line
8627.27% line
914.55% line
1014.55% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.66点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
特殊メイクアップ賞ジェイク・ガーバー候補(ノミネート) 

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