みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
17.小学生の頃劇場で観て大感動!!以後劇場で6回見たのを含めてビテオの無い時代にテレビ放映ではほぼ全回観ていました。もちろん今はビデオで時々観ています。当時の特撮にしては丁寧に作っていると思われる場面を一つ。キングコングが手に持った木を根っこの方からゴジラの口に突っ込むシーンで、安上がりに作るならゴジラが木を吐き出すか手で払うところですが、本編はゴジラが木を口に突っ込まれながらも火炎放射を吐き、口の中で木が燃え出し、キングコングの方から木を放してしまいます。マニアックアァンの個人的点数として10点です。 【ダルコダヒルコ】さん 10点(2003-11-26 01:29:14)(良:1票) 16.ゴジラ「VSもの」の中では一番面白かったのがこの作品。冒頭の島民女性の巨乳ブルブルダンスは当時としてはさぞかし衝撃的だったろう。下手なアイドルビデオより十分オカズになります。 【海野やよい】さん 8点(2003-11-22 18:58:34)(笑:1票) 15.《ネタバレ》 ストーリーは基本的にコメディタッチで、ありえない展開(日本にほいほいキングコング連れてきちゃったり)もままあるが、テンポも良く、素直に「面白い!」と言える。個人的には、次のVSモスラ当たりまでが、ゴジラ作品の黄金期だった気がします。この頃の作品は、ゴジラのみならず、当時の生活が恒間見ることができてとても楽しいですね。高島&佐原コンビが非常にいい味を出していました。また、クライマックス、国会議事堂で眠らせたコングを気球でつり上げるシーンのミニチュアは凄い!この時代のゴジラのミニチュアって、そりゃチャチイかもしれませんが、本当に芸が細かくて、作り手の愛と意気込みを感じませんか?「何がなんでも本物に見せてやる!」っていう。 【カシス】さん 8点(2003-11-17 15:01:53)(良:1票) 14.まぁーとにかく、人間味溢れるキングコングには笑わせてもらいました。とくにコングが、ギャーギャーうるさい浜美枝を掴まえて、国会議事堂で雄叫びをあげるシーンは大いにウケた。だけど、よくよく考えるとコングも気の毒なもの。せっかく大ダコをやっつけて人助けをしたものの、日本くんだりまで連れてこられる。しかもゴジラと闘わせられるわで、冗談じゃない! ! …って感じ。格闘シーンはゴジラに押され気味のコングなんだが、キャラと存在感ではコジラを完全に喰っていたゾ! ! 本多猪四郎&円谷英二の手による家族向けパロディ映画ということで、6点。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-11-09 17:29:41)(笑:1票) 13.最近観てないので詳しいことは忘れてしまいましたが、僕は南海の大決闘までが好きでした。なんかめちゃめちゃパワーを感じます。好きなシーンはコングが町を走るシーンとゴジラが列車にぶつかる(ぶつかってない?)前に前方から撮っているとこです。10年くらい観てなくても覚えていますね。 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-10-14 16:00:52) 12. 日本特撮界のパイオニア円谷英二も矢張りウィリス・H・オブライエンに魅せられし一人であったコトをカミングアウトした歴史的な一作。日本が世界に誇る怪獣王「ゴジラ」とオブライエンが創造した偉大なるモンスター「キング・コング」の夢の対決!!にワクワクしなかった当時の子供など皆無だったに違いない。が、しかーーーーーし!な、何と現れたコングは今イチ冴えない(失礼!)ヌイグルミではないか!!着ぐるみゴジラと格闘するんだから人形アニメが不可能なのは一寸考えれば当たり前なんだが、何にせよ個人的にはココで激しく失望。ハッキリ言わせて貰えば「こんなのコングじゃなーーーーーーーーーーーーい!!!」の一語。対するゴジラの造形が後のマニアをして”キンゴジ”と呼称せしめ歴代ゴジラ中最も爬虫類的イメージを前面に打ち出した秀逸な出来だっただけに実に惜しい!肝心のコングとゴジラの対決も何処かコミカルを狙った演出で重厚さに欠ける上に、どちらが勝っても角が立つと思ったのか結局ドロー(引き分け)に終わる煮え切らなさ。申し訳ないが3点マイナスさせて頂きまする。円谷英二特技監督御免なさい…。 【へちょちょ】さん 7点(2003-10-02 01:47:15)(良:1票) 11.そりゃあ突っ込みどころは満載だし、キングコングの振る舞いをはじめとしてギャグシーンも多く、完全に“怪獣コメディ映画”と言いたくなる。 今作はシリーズ第三作目だが、1954年の第一作目に満ち溢れる恐怖と悲壮感からは、映画としての気質自体があまりに乖離しているように見える。 けれども、全編に渡ってつくり手の「愛情」を強く感じることが出来る。「娯楽」を真剣に作っているという気概に溢れている。 だからこそ、笑える映画ではあるけれど、決して馬鹿になんて出来ないし、製作から何年経っても楽しめる映画に仕上がっているのだと思う。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-09-29 12:19:01)(良:1票) 10.ゴジラがゴジラである事の自己言及を、真に放棄した記念の映画。これはこれでいいと思う。娯楽作の伝統シリーズに成りえたのもこの映画があればこそ。怪獣映画が国民の娯楽だった時代の空気感がただただ羨ましい。 【柿木坂 護】さん 7点(2003-09-28 18:35:04) 9.特撮のちゃっちさは仕方がないが,設定の甘さも結構目立つ。ゴジラ映画は好きだけど,設定の甘さでちょっと減点。 【北狐】さん 6点(2003-08-20 14:43:03) 8.良いとか悪いとかは超越して、ガキの頃、夢中になった怪獣映画の一本です。あの頃、若大将シリーズと抱合せで来ていたが、ガキゆえに恋愛ドラマに食指は動かず、ひたすら怪獣映画でした。今観れば、そこかしこに穴は見えるけれども、当時、心から感動させてくれた映画として、敬意と思慕を込めて、甘めの採点です。良い時代でした。良い時代に子供時代を過ごしました。感謝です。 【すぎさ】さん 8点(2003-08-18 21:04:01)(良:1票) 7.これはかなりコメディ映画ですね。対決シーンのキングコングの人間臭さは笑いました。 【スマイル・ペコ】さん 5点(2003-06-16 19:04:37) 6.キングコングって感電死しないんだね。ラストの城を挟んでの攻防は面白かったです。 【M・R・サイケデリコン】さん 8点(2003-06-14 00:55:33)(笑:2票) ★5.昔、人々がまだおおらかさを持っていられたころは、こういう映画こそ望まれていたものだった。ハードボイルドなゴジラ映画、サディスティックなゴジラ映画ばかりが作られ、観客を集めているのが現状ではあるが、疲れ果て、癒しが欲しい時代になったからこそ、本作のような映画も必要なのではないだろうか。私は別に、ゴジラが熱戦で人を蒸発させようが、学校を襲って子供たちにまで容赦なく牙を向こうが問題ないと思うが、そういう映画を毎年繰り返す必要はないのであって、たまに「癒しのゴジラ」もはさんでもらいたい。いや、映画は怖いゴジラに任せて、癒しのゴジラをウルトラマンのようにテレビ放送してくれたら最高なのだが・・・・・・さすがにそれはきついだろうな。 【∞】さん 10点(2003-05-21 18:56:54) 4.昔の作品だから、特撮や合成は白ける部分もあるかも知れないが、笑いの要素も入っていてさくさく楽しめるね。何といってもゴジラが最高だ。 【サイバーモーション】さん 7点(2003-05-04 11:48:00) 3. これこそが『日本の特撮映画』だ。怪獣側と人間側、南海の孤島と北極海、ビジネスに走る者と愛に走る者、そして当然、キングコングとゴジラ、というように、常に対極を交互に描きながら、それらがぶつかり合うクライマックスへと持ってゆく手法は、古典的ではあるが、観客を惹きつける脚本の王道でもある(他には「モスラ」がそうだ)。細部に荒唐無稽な部分があっても、テンポの良さの方に重きをおいたと言うことができる。特撮映像も、東宝特撮の特徴でもある明るいオープンセットを生かしたもので痛快である。レビューが技術論に走ってしまうと、現代の映画ばかり有利になってしまうが、総体として怪獣映画史上では10点の位置としたい。 なお、最近の怪獣映画で、怪獣に人が殺されるシーンをはっきり見せたからリアリティがあったという感想があった。監督側も、過去の映画のような暗示はもどかしい、ナマで見せてしまう方が客が喜ぶということだろうが、そうやって観客を呼ぼうという目論見は、より強い刺激を求めるマニアを満足させる一方で、他の多くのファンを失わせる、言わば特撮映画ファン人口の「縮小再生産」を生み出しているように思う。いい加減に今の特技監督たちには目を覚ましてもらいたい。「キングコングの逆襲」で円谷英二監督が反対して、あえて赤い血を流させなかったことをもう一度思い直すべきである。 【おじさんゴジラファン】さん 10点(2003-04-29 23:46:39)(良:2票) 2.これこそ怪獣映画の傑作だ!怪獣バトル、破壊、喜劇、自衛隊の描写、伝説、そして男女の愛など、怪獣映画に必要な全ての要素が揃っている!! 【星一郎】さん 10点(2003-04-10 14:50:32) 1. 【ゆうろう】さん 2点(2003-01-03 17:57:53)
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