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突入せよ! あさま山荘事件

THE CHOICE OF HERCULES
2002年【日】 上映時間:133分
ドラマサスペンスコメディ犯罪もの刑事もの実話もの小説の映画化
[トツニュウセヨアサマサンソウジケン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-05-11)


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監督原田眞人
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト役所広司(男優)佐々淳行(警察庁警備局付警務局監察官 警視正)
宇崎竜童(男優)宇田川信一(警視庁警備部警備第一課 主席管理官(警備実施担当) 警視)
伊武雅刀(男優)間野(長野県警本部長)
藤田まこと(男優)後藤田正晴(警察庁長官)
天海祐希(女優)佐々幸子(佐々淳行の妻)
串田和美(男優)丸山参事官(警察庁警備局外事調査担当参事官 警視監)
山路和弘(男優)石川警視正(警視庁警備部付)
豊原功補(男優)内田尚孝(警視庁警備部第二機動隊 隊長 警視)
遠藤憲一(男優)山野第二機動隊小隊長(警視庁警備部第二機動隊 小隊長 警部補)
矢島健一(男優)大久保(警視庁警備部第九機動隊隊長 警視)
松岡俊介(男優)佐治警視
池内万作(男優)東野通信技官
篠井英介(男優)兵頭参事官(警察庁警備局警備担当参事官 警視監)
田中哲司(男優)国松広報課長(警視庁総務部広報課長 警視)
榊英雄(男優)小野沢警部補(警視庁警備部警備第一課コンバットチーム)
原田遊人(男優)後田成美(警視庁警備部警備第一課コンバットチーム 巡査) 
深水三章(男優)鈴木警備課長(警察庁警備局警備課長 警視長)
螢雪次朗(男優)吉井(長野県軽井沢警察署長)
田中要次(男優)柳木(長野県警警備第一隊長)
荒川良々(男優)木戸(長野県警機動隊長)
石丸謙二郎(男優)長野県警機動隊分隊長(巡査部長)
街田しおん(女優)里見品子(軽井沢警察署 電話交換手)
篠原涼子(女優)小雀真理子(人質)
松尾スズキ(男優)小雀彰夫(人質の夫)
武田真治(男優)大河内浩(過激派 連合赤軍メンバー)
鈴木一真(男優)中野雅人(過激派 連合赤軍メンバー)
もたいまさこ(女優)中野の母
高橋和也(男優)ヤク中の男
甲本雅裕(男優)石野巡査
山田明郷(男優)荻(長野県警機動隊長)
風見章子(女優)内田の老母
小林勝彦(男優)初老の刑事部長
上地雄輔(男優)松坂隊員(機動隊員)
加藤隆之(男優)長野県機動隊
八嶋智人(男優)亀島アナ
椎名桔平(男優)白竜組社長
真実一路(男優)赤木(警備部長)
佐々淳行(男優)映画館の客
大鷹明良(男優)五十嵐記者
村杉蝉之介(男優)
地曵豪(男優)
青羽剛(男優)
眞島秀和(男優)
井上肇(男優)
原作佐々淳行「連合赤軍『あさま山荘』事件」
脚本原田眞人
音楽村松崇継
撮影阪本善尚
製作佐藤雅夫
椎名保
東映(あさま山荘事件製作委員会)
アスミック・エース(あさま山荘事件製作委員会)
TBS(あさま山荘事件製作委員会)
企画源孝志
ホリプロ(企画協力)
プロデューサー鍋島壽夫
原正人(プロデュース)
片岡公生(ライン・プロデューサー)
制作アスミック・エース
配給東映
美術部谷京子
衣装千代田圭介
編集上野聡一
録音柴崎憲治(音響効果)
あらすじ
連合赤軍による「あさま山荘立てこもり事件」。佐々淳行は、実質上の指揮官として現場に派遣されるのだが、現場は「不手際」「混乱」「メンツのぶつかり合い」の坩堝となる。実際に起こった事件を元に、警察機構の現実をビビッドに描く、セミフィクションムービー。

コウモリ】さん(2008-10-01)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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49.リアルタイムでは浅間~を知らないけど、作品的には非常に面白かった。今も昔も組織の中での苦悩や葛藤など、変わらないなあと実感。ストーリー展開がコミカルに進んでいるが実際も変わらないのであろう。どんなに緊迫した場面でもしたくなりゃあウンコもしたくなる。事件がシリアス過ぎて日常を含むシーンはどれも滑稽で緊張感がないように映るが、そこにこそこの事件のリアルを感じる。 SPEEDさん 8点(2003-08-18 05:06:37)

48.子供のころ、TVで見ていました。鉄球のシーンは、今も記憶に残っています。警察内部のいろんな対立は、「踊る大捜査線」とは別の意味で面白かった。 MORIさん 8点(2003-08-07 15:01:16)

47.結構楽しめました。役所広司上司にしたいなぁ。 ticketybooさん 6点(2003-08-02 11:46:25)

46.《ネタバレ》 私は「あさま山荘事件」についてよく知らないので、この映画を見てもっとこの事件のことを知りたいと思いました。犯人側の背景があまり描かれていないところが知りたいなぁと思わせてくれました。警察内部のいろんな対立は、まるでそこの現場に自分が居合わせたようなリアルさを感じました。役所さん演じる主人公がラストで「ヘラクレス」と名乗るシーンが印象的でした。 はがっちさん 6点(2003-08-01 02:56:03)

45.役所はいかにも役所な役柄しか演じられない。この映画には不向きだったのでは。ドキュメンタリー性を評価しないのなら0点でしかない。それぐらいに題材の持つバリューに依存した作品。新しい切り口は無い。…それにしても、未だに日本の映画には書体考証という概念がないのだろうか。 くらさん 3点(2003-07-18 22:43:03)

44.意外といっては失礼かもしれないが、結構面白かった。警察の内部の決定力のなさや、事なかれ主義、無責任さ、トロさ、脆弱さ、馬鹿馬鹿しい縄張り意識なんかをシツコク描いたのが良かったのかもしれない。どちらかといえばこれ、コメディ?事件そのものはとても凄惨なものだったのに、後から見ると愚かしいことに変わりはないのかもしれない。ただ、最近の日本映画の台詞は本当にどれもはっきりしなくて聴き取りにくい。とても疲れる。俳優が悪いの、録音係が悪いの?何とかしてください。字幕が欲しい。 大木眠魚さん 7点(2003-06-30 00:09:15)

43.仮にこれがフィクションだったとしても傑作。役所広司に随伴しているだけの若者をことさら重要そうに撮っていたのは、遊人という監督の息子の出番を増やしたかっただけ? 上海魔人さん 8点(2003-06-07 13:52:52)

42.連合赤軍対警察、警視庁対長野県警がよく言われているけど、この映画のテーマは「ヘラクレスの選択」でしょ。主人公だけじゃなく登場人物全員(犯人や鉄球あつかった建設業の社長もね)にその「ヘラクレスの選択」の時を感じました。原作は知りませんが、この映画は警察とか連合赤軍とか関係ないですよね。最後の突入を主人公がいえなかったのも、ラストのお葬式のシーンにも、極端な言い方をすれば全てのシーンで語られているのは人は「ヘラクレスの選択」をしながら生きているってこと。題材のことに惑わされないで、作品が一番語りたいことに注目すればこんなわかりやすく丁寧にテーマを盛り込んでいる映画はなかなかないですよ。面白かったです、とても! ゾーリンさん 9点(2003-05-28 20:07:06)

41.実際の事件や時代背景が分かってないと理解しきれないかも<自分。なんかもっと手に汗握るギリギリの緊張感を期待していたので少し物足りなくは感じました。おもしろかったけどテレビドラマっぽいかな。 たけのすけさん 7点(2003-05-26 01:37:38)


40.退屈な映画でした。声も聞き取りにくい。もし海外で上映したら、何の反応もないでしょうね、このストーリーじゃあ。期待してたのに、残念。 クライさん 3点(2003-05-23 00:29:41)

39.関係者の皆さん、ある大事件についてこういう見方もあると許してあげてほしいですね。スッゴイシリアスものかと緊張と覚悟(長いので)してみたんですが、結構リラックスできるシーンが多くて時間は早くたちました。ということはおもしろいというこになるのでしょう。農林省の牛に蹴られるリスクより、機動隊の危険手当がそんなに安いとは知りませんでした。ご苦労様です(まじめです)。 maxももさん 6点(2003-05-20 23:12:50)

38.ホントにここまで大混乱だったのか?原作読んでないもんで….犯人側の視点が一切ないのはいい。不気味で。でも、もうちぃと緊張感がほしいな。 ジッポさん 6点(2003-05-18 12:56:02)

37.時代背景をイメージづけるために冒頭の部分で象徴的なニュース映像(安田講堂・よど号・万博・札幌五輪・三島事件etc)のダイジェストをいれても良かったかも。あとセリフがかぶって聴き取りにくい所もあった。湯上りのタオルがすぐに凍るような所には住めません。天海には「イマタダ」と言ってくれ。 戸田瑞木さん 5点(2003-05-18 06:59:11)

36.微妙すぎて書くことあんま無い!まぁプロXのが全然よい。 小美さん 3点(2003-05-14 21:49:26)

35.「コメディに見えてしまう」『シリアスドラマだと思ってたの?最初からトボケた音楽だったでしょ?』。「踊る大捜査線の影響か?」『パロディーに決まってるでしょ。気づかないほうがおかしい』・・私はできたらこれ、R-15ならぬR-45に指定してもらいたい。地上波のTV放映もやめてほしい。ブツブツに切られた本作を見て面白いわけがない。そしてこの笑いは、オジサン、オバサン向けのものだと思うんです。こと「表現」というのは、ステロタイプの裏をかいてこそのもの。佐々氏の名前を残しヒーローにしてしまった事には不満も残るものの、立派そうに見える組織も、一皮むけばこんなもの、と茶化しているところは、痛快、愉快です。それと、前作もそうでしたが、邦画にありがちな湿っぽさがないところがいい。そして、茶化しながらも、俄仕立ての組織で右往左往する人々一人一人に対する視線は冷たくはない。まあ、「情けない一歩手前の男のダンディズム」みたいな感じ。それと、群像劇としてのさばき方もさすがです。さて、とはいえ文句のある方々の言い分もわからぬではありません。誤解を与えた最大の犯人は、「実録もの!」ということを強調していたTVCMですね。あれはいけません。それと、タイトルにも問題は感じます。そもそも、あの原作を使うことによって、佐々氏や警察を持ち上げたかったのか、という憶測が起きることも、企画の段階からわかりきっていたはず。監督ってば団塊世代なのに、読みが甘くて、批判を抑え込めるだけの工夫が足りなかったんじゃないの?と、そこもちょっと不満。いっそ架空の国の話にしてしまったりする手法もあり得たんじゃないかなあと。もっと徹底してカリカチュアにしてしまったら、どうだったでしょうね。「ふざけてる」とやっぱり言われてしまったかしら?(実際、監督はオオマジメにふざけたかったんだとは思いますけどね。ふざけながらマジメなことを言ってるとも思う。ラストでそれを感じます)まあとにかく私は、これはこれで今の日本映画にあっては上出来でしょう、と思うわけです。「オトナのコメディ」として。(じゃあこの映画は連合赤軍については、何をどう伝えたいのか、伝えてないのか、という疑問も当然湧くかもしれませんね。描かないことによってちゃんと表現できてる、と私は思いますが、その理由はこのレビューでは書ききれませんなあ。また今度ね~(^o^)丿) おばちゃんさん 8点(2003-04-29 19:11:06)

34.当時のあさま山荘事件の事を知らないまま見てしまいましたが、緊張感もありおもしろかったです!登場人物多くて混乱しつつでしたけど、原作も読んで見たいと思いましたー。 こゆさん 6点(2003-04-16 23:27:05)

33.テーマがテーマだけに重い内容かと思ったけどそうじゃなかったのが残念。役所さんにはこういうのはちょっと、という感じがしました。もうちょっとまじめに作ってほしかったな。 ポーさん 6点(2003-04-14 17:12:16)

32.柘植久慶の本に書いてあったけど、浅間山荘事件における警察の土嚢の積み方と、長篠の合戦における信長軍鉄砲隊の防護柵の張り方を比較して、400年の間の戦術の退化を指摘していた。犯罪の無い日本は理想だけど、警察の実戦経験不足も一般人としては、こわい。 やな太郎さん 6点(2003-04-12 21:09:17)

31.演技の下手な役者が多い。 ケンジさん [DVD(邦画)] 3点(2003-04-03 22:16:13)

30.実際のこの事件のニュースを見てた人にとっては物足りない。 まーこさん 5点(2003-03-28 21:58:50)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 149人
平均点数 5.48点
010.67% line
142.68% line
2106.71% line
31610.74% line
4149.40% line
52919.46% line
61912.75% line
72919.46% line
81812.08% line
974.70% line
1021.34% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.62点 Review8人
2 ストーリー評価 3.88点 Review9人
3 鑑賞後の後味 3.87点 Review8人
4 音楽評価 3.50点 Review6人
5 感泣評価 1.40点 Review5人

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