みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.遥か昔に観たときですら、すでに古典SFの傑作と言われていた作品ですが、確かに着想が素晴しく、デザインもいい。古いSF作品を今の目で観る時は、脳内補正しまくりで辛いことがあったりしますが、本作なんかは素直に楽しめるのではないでしょうか。 【shakunin】さん 8点(2004-01-26 01:11:48) 13.今見ると、特殊効果などショボい感じはするが、30年以上前、小学生だった頃に初めて見て感じた、あのワクワクする気分は忘れられない。遠い過去に滅亡した異星人、残された未知の技術、宇宙船の旅。こどもの日の空想は果てしなく、見た日は一日中ぼーっとしていた....最近になってもう一度見たが、どういうわけかミニスカートが気になって、気になって。 【駆けてゆく雲】さん 8点(2004-01-21 22:25:44) 12.クレジットはされていなかったと思うけれど、”原作”はシェークスピアの『テンペスト』! 無意識(イド)が目に見えない邪悪な怪物となる、というあたりの設定にしろ、一見典型的な1950年代SFのようで、その知的かつ思索的な内容は、今見ても決して古びていません。愛嬌満点のロボットは、確かTVの『宇宙家族ロビンソン』にもレギュラー出演してましたよね。何より、超ミニスカート姿のアン・フランシスがラブリーだし、当時にしては本格的な電子音楽も、なかなかに新鮮だし…と、ほんと盛りだくさん。昨今の、精巧だけど味気ないCGによる紙芝居風映像にウンザリする向きにはぜひおすすめしたい、これぞセンス・オブ・ワンダーの真髄といった名作ですぞ。 【やましんの巻】さん 9点(2003-11-10 17:25:00)(良:2票) 11.《ネタバレ》 昔観たときは退屈な映画だなぁと思いましたが、考え違い。ちゃんと観直してみるととってもサスペンスフルな作品でした。 宇宙船の造詣が今の洗練されたものから比べるとちゃちに見えますし、小道具などもレトロ感ばりばりですが、イドの怪物が宇宙船内に侵入する際の視覚効果や惑星内の造形などはしっかりとした作りでとても見ごたえあり、更には怪物の正体、及び異星人の計画の全容が明らかになっていく過程はとてもスリリングな展開で見入ってしまいました。 独特のBGM効果も相まって、今でも充分に楽しめる作品だと思います。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-07-31 01:19:45)(良:1票) 10.21世紀、ついに人類は月に到達した。には笑いましたが・・名作と呼んで良い作品の一つかと思います。 【dmc-12】さん 9点(2003-07-15 00:38:06) 9.古典SFの名作であろう。今観れば、確かにSFXは稚拙だが、そこはそれ、SFファンとしては、SF的イマジネーションをフル動員して観なければ。壮大な地下設備のシーンなんか好きだな~。邪心の権化といったモンスターの設定も秀逸。ロボットロビーは「宇宙家族ロビンソン」のフライデーなんかの先駆なんだろうね。「お母さん、僕のロビーは、どこへいっちゃったんだろうね。」 【すぎさ】さん 8点(2003-06-28 11:40:48) 8.まずタイトルが本格的なSF映画をイメージさせてうまいと思う。人間の潜在意識を実体化した“イドの怪物”という着想も格調高く秀逸。なんといっても、姿の見えない“イドの怪物”がジワジワと隊員に向かって来るシーンなんか、子供ごころにドキドキしたものです。しかし改めて見直すと、リアルなCGで迫力満点な映像が作れる昨今、古ぼけた感じは否めない。古き良き50年代のノスダルジーを感じさせてくれた、古典的名作に敬意を表して、8点。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-05-31 13:10:21) ★7.かなり古い作品です。が、しかし、お話の中身は現在見直しても遜色ないレベルを保っています。古典作品ですが、すばらしいと思いますので9点献上です。 【Dutch】さん 9点(2003-05-25 17:26:35) 6. 原作も無し(まぁ、アシモフの「ロボット三原則」は引用してるけど)に「イドの怪物」や「ロビー」を創造したのは矢張り偉大であり、現在の視点のみで「古い」「ショボい」はアンフェア過ぎるというモノだろう。本作も含め、古典SF無くして「2001年ー」や「スター・ウォーズ」はありえなかった。キューブリックやルーカスは(例え本人は認めなくても)何処かで絶対にインスパイアされているハズ!勿論モロにパクったりはしてないけどね。エポックとなった本作には敬意を込めて8点。 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-08 02:55:37)(良:1票) 5.今観たらさすがに古さは禁じえないけど、潜在意識の怪物という設定といい、その見えない怪物が隊員を襲うシーンにしても、隊員の銃撃で怪物の姿がおぼろげに浮かび上がるところなど、SFにいちばん大切なイマジネイティヴなところがいくつもあり、古典的とはいえ、名作と思いたい。それにしてもレスリー・ニールセンはこの頃は立派な二枚目だった。いつキレたのだろう。 【アンドロ氏】さん 8点(2002-12-16 01:49:47) 4.「宇宙戦争」に並んで日本では良く名前の挙がる、50年代SF映画の代表格。宇宙人の大侵略という派手な題材とビジュアルの「宇宙戦争」に対し、こちらは人間の心に潜むサブコンシャスをテーマにしていて、科学万能主義を人間性の面から否定するというSFの王道を行く内容。しかし、この映画そのものよりも有名なのがロビー・ザ・ロボット。その後、あらゆるメディアで描かれた数々のロボットの原型がここにあります。で、「宇宙戦争」に同じく、偉大なる50年代SFに敬意を表して6点献上。 【sayzin】さん 6点(2002-11-16 19:29:05) 3.やはり現代にはもう古いですね。しょぼさがにじみでて仕方なかったです。時代の流れですな。南無~。 【しゃぶ】さん 3点(2002-11-03 23:23:27) 2.宇宙冒険SFの古典中の古典。人間の邪心や憎悪といったものが、そのまま怪物の姿となって襲いかかるといったアイデアが秀逸で、具体的な姿を見せない為、地面に足跡のくぼみが付いたり、階段の手すりが歪んだりといった描写や、探検隊との一大バトルを見せる本編との高度なアニメーション技術の合成も見事な効果を挙げている。また、劇中登場するロボット・ロビーの古典的デザインも素晴らしく、ロボットの一つのスタイルを確立して、玩具としても大人気を博した。今日のSF映画に影響を与えたという意味でも、当時としては画期的な作品だったと言える。 【ドラえもん】さん 8点(2002-07-14 15:48:39) 1.つくりが今みればチープだが、その当時からすればものすごい映像だったに違いない。だがストーリーの面白味が薄い。あ、あの音楽。あれはかなり斬新でしょう。 【あろえりーな】さん 5点(2001-12-17 08:09:53)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS