みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.ドラッグに対する恐怖というのは本作ではあまり描かれていませんね、どちらかと言うと退廃的な日常を綴った青春映画という感じ。個人的には前半よりも更正してからの後半が好きだったりします。ジャンキーの神父演じるこの手の大御所ウィリアム・バロウズの登場や、主人公を追う刑事が実はライバルながらも良き理解者だったと分かる辺りが良いです。最後はまぁ今までのツケが回ってきたというところでしょうが、あれで全てが清算できればメデタシなのでしょう、多分。 【かんたーた】さん 7点(2004-01-27 22:00:30) 12.《ネタバレ》 ストレートにメッセージは伝わってきた。しかしヤク中のドロドロした雰囲気はもっと出してもよかったのでは。足を洗うと決めた時もなんだかはっきりとした要因はなく、いつの間にかカウンセリングを受けてたという感じ。でも彼の迷える脳内の様子を、牢獄や水中、ハットが舞う様子などで抽象的に表していたのでそのへんはうまいと思ったし、心の変化は見てとれた。警察に追われ、何とか追っ手をはぐらかし、モーテルを転々とするその道中だけ見れば面白かったけど。病院に入ってからは少し長く感じた。しかしあれだけ薬の知識があるんならもっと違うところに頭使えよなぁ。だいぶイッちゃってる仲間たちとは比べて彼には知的な感じがあったんだからね。そういうキャラの設定も含め、なんかもう一押しが足りなく思えた。 【ブッチ・ハーモン】さん 5点(2004-01-07 23:17:54) 11.《ネタバレ》 薬でイってしまっている時、スプーンやら帽子やら飛んでる時の映像がイってしまっている感をよく表現しているなぁーっと思います。しかし、マット・デュロンはかっこいい!大人になってから観てもやっぱりカッコ良かった。妻役のケリー・リンチも割と好きな女優なので毎回普通に最後まで観てしまう。 【viva】さん 5点(2003-11-11 14:37:01) 10.マイ・プライベート・アイダホの方が前だと思っていた。こちらの方がしっかりしている映画だと思う。 【つちのこ】さん 8点(2003-10-30 22:13:17) 9.ドラッグ青春映画。アメリカの日常ですね。 【tantan】さん 5点(2003-10-04 23:15:37) ★8.ケリーリンチがカッコよかった。タイトルも気に入ったし。当時、映画館に観に行きました。コテコテのジャンキー映画よりもこのぐらいの方が私には良かったです。 【こがね】さん 7点(2003-05-30 23:50:16) 7.映像表現、そして音楽が実にクールです。やっぱヤクはいけませんね。 【あろえりーな】さん 6点(2003-02-25 00:20:35) 6.麻薬中毒者の日常。似たような作品の『トレインスポッティング』のほうが退廃的な雰囲気が良くでていたと思う。この作品は、麻薬常用者なのにラリっているシーンが少なかったり、更生の段階での禁断症状が描かれていなかったりと、麻薬の恐ろしさが伝わりにくい。 【プミポン】さん 3点(2003-02-24 01:42:01) 5.ひたすら救いのない絶望的な前半と、虚しさを抱えながらほのかに穏やかな静けさに包まれていく後半。抑えた会話の節々から漂う一貫した緊張感が見事です。80年代には優れた青春映画が多数生み出されましたが、これはそれらとは逆を行く「裏」青春映画の代表的一角、かもしれません。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-02-23 18:46:22) 4.この名作に対するコメントがたった3人とは・・・今日(2003/02/22)の深夜テレビでやるから、ちょっとは増えるか。オレはこの映画のマット・ディロンはかっこいいと思うけどね。「人生にどう折り合いをつけていくか」ってことに苦悩する、そんなジャンキーを演じきってる。この後、これを超える作品に出てないのが悲しいところだが。 【Tosh】さん 9点(2003-02-22 10:01:21) 3.基本的にマット・ディロンが好きですけれど、この映画ではねー・・・特に前半が・・・へザー・グラハムに押されっぱなしで正直ダサすぎ!僕の中では常にマットディロンは強くカッコ良くなくてはならない。話しの流れも強引というか中途半端。 【K造】さん 3点(2002-07-12 13:31:23) 2.映像表現がとてもポップでこれはいいよ。ドラック カルチャーに興味がなくても問題なく観れる。トム クルーズにすっかり水をあけられてしまったが、マット ディロンはやはりいい。お勧め。ところで、マット ディロン出演の傑作映画「ランブル フィッシュ」がここのサイトにないのはなぜ? 【アミバ】さん 7点(2002-03-16 04:19:19) 1.薬物系のどろどろした映画。でも、こういうどうしようもないのはかえってぐっと来て、ちょっとの光明にまぶしいぐらい感動するんだよね。この主人公は今の自分の状況について誰のせいにもしていない。薬物にハマる人の持っている優しさみたいなのがじんわりと感じられて、良い映画だと思いました。でも、現実は厳しいよなぁ… 【鉄コン筋クリ】さん 8点(2001-10-30 01:48:12)
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