みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
28.《ネタバレ》 あ、あれぇ~?平均低くない…ですかこれ…(滝汗)私は好きです、この映画。何つーか、こういう愛の形もアリかなと。凄く歪んでますが、これもひとつの愛じゃないかな、と。そう思います。伊東美咲は確かにふにゃふにゃしてましたが、でもあの出産シーンは凄かった…!!思わず手に汗握りました。ヘタすると話題の濡れ場より衝撃的だったかも(濡れ場が中途半端だったってのもありますかね)。しかしラストの怒濤の展開で、もう大号泣してしまいました。ダメっす、今思い出しても泣けるっす…。あの海猫のシーンは反則だよー(涙)見に来てた方、ほとんど泣いてましたよ~あちこちから鼻すする音聞こえてきましたもん。うん、私はやっぱりいい映画だと思います。でももう少しで佐藤浩市が嫌いになりそうでした。まあでもそれだけ演技がうまかったって事なんでしょうね。あとミムラってキレイだなぁ~vvvMISIAの曲も素晴らしいです!もうしばらく頭にこびりついて離れません。しかし仲村トオルが素敵でした…vv 【Ronny】さん 8点(2004-11-21 23:57:46)(良:2票) 27.《ネタバレ》 「失楽園」から7年!・・・このキャッチフレーズを聞いた途端期待が半減。 全てが消化不良という感じでした。 薫が邦一に惹かれた・結婚に至るまでの経緯が分からない。 結局、薫は弟の方が好きだったのか?それもあまりこちらには分かりにくい。 最後の方をもう少し省略してでももっと丁寧に描いて欲しかった。 あと、何故に伊東美咲なのか?何故にあの演技なのか?あれは作り手側の意図なのかクニャクニャして歩き方までしっかりしていない。とても不快でした。喋り方を言えば往年の大根女優・野瀬慶子を彷彿させ、とても主人公に感情移入は出来ませんでした。 ミムラは意外と良かった、彼女を主役にしても良かったのでは? 薫の弟役の人も良かったですね。「何やってんだよー」って観客に思わせるのだから それだけで〇。 でも本当の主役は三田佳子だな。 でもあのおばあちゃん、艶っぽすぎ!皺なさすぎ! 【あずき】さん 4点(2004-11-17 23:24:30)(良:2票) 26.《ネタバレ》 なんかちょっといい話だったかのように締め括っているけど、 冷静になって考えてみると、旦那の弟と浮気して、 幼い子供たちを残して自殺した無茶苦茶な女の物語なわけで、 どう考えても同情の余地が無い。 そりゃ慣れない生活に旦那の浮気という不幸な境遇は理解できるけど、 安易に旦那の弟に抱かれるというのは問題外。 僕にとっては非常に不愉快な話だった。 とは言うものの、笑わせる映画、泣かせる映画、怖がらせる映画といった具合に 映画にもいろいろあって、この作品は不愉快にさせる映画なのかも知れない。 そういうことなら、結構よく出来た作品と言えなくもない。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-06-17 22:36:12)(良:1票) 25.《ネタバレ》 映画の枠組みとしては、日本映画、にしては、良くできていたかな、と、 想ってしまいました、HDレコーダーで、録画していたので、何度か、 みなおしを、珍しくしてしまいました。 佐藤浩一が、奥さん役の人と出会ったシーンも、金融機関のシーンも ワンカットはいっていました。こういう風に出会ったのだな、と、 想いました。 浩一の弟役、トオルが、珍しく良かったです、オーバアクション気味な 所が、見られなくて。 伊東ミサキだっけ、背中姿や、下着でのパンツ姿、それだけでも、素晴らしい とおもえる、女優さんですね。 トオルに目で合図するシーンなんか、おもわず、なるほど、とおもって しまいました。 飛び降りのシーンは、何度か、トオル歩いてる、シーンで、同じ場所を、 つかっていますよね、周りの風景から、高台だな、とうのが、かんじ、 とれました、これは、まきもどして、見直したから、解りました。 全体的にカット割りを、短くしているので、つながりシーンが、わかり、 にくいですが、日本映画も、こういう風に、作れるんだ、というか、 なぜ、いまごろ、海猫、なんていう、情緒くさい、映画を撮れたのかが、 面白いです。みたひろこの母親役は、ちょっと、あわないかな。ヤクザ映画 見たいな、雰囲気を残しちゃいましたね。娘さんが、浩一の家を訪れた時の 家の落書き、とか、村人から、最後、相手にされない、彼が、いったのは、 奥さんと、弟さんに、飛び降りされたり、不倫をされたのが、ばれたから、 なのか、その辺のシーンも、なかったけど、よく考えれば、そういうもの なのかとか、浩一に会いに来た、娘さんやくの役者も、美人だし、いいかなと。 船に乗せるシーンなど、浩一の髪の毛をもうすこし、白髪にすれば、 ちがったかな、とか、細かいところは、キリがないのですが、全体的に 景色も綺麗だし、日本映画としては、この手の映画としては、楽しめた、 おもわず、感動してしまいました。トオルまで、飛び降りたとは、きづき ませんでした、奥が深いかも。いとうみさきは、びじんだな、と思いました。 映画って、本当に素晴らしいです、楽しめました。 【yasuto】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2006-03-20 03:43:40)(良:1票) 24.いくら希な美人でも、 漁師の嫁なんて気も体も強くないと務まらないだろうに。 性格が暗くて、船酔い体質で、二人目を生んだ後は寝たきりで・・ よくもらったよなという感じ。それでも薫はけなげに頑張っていたのだけど。 「邦一はあとでグダグダ文句たれるぐれぇなら、初めっがら小島聖さんの方と 結婚してれば良かったんだよな」「んだ」(←正直な気持ち) 一番悪いと思われる人が被害者面をしているのはどうなんだとも思いつつ、 薫たちが飛び降りた後のエピローグは割と好きだったりします。 【ひろほりとも】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-22 16:28:11)(良:1票) 23.もう感動!素ぅ晴らし~満点!~の主題歌♪が流れる中、観客の半数が立ち上がったことがすべてです。御婦人を動員させるのならはっきり言って失敗。TAKUROさんとMISIAさんはがっくりしてはるでしょう。とにかく薫(伊東美咲)のいくつかの決心、これが唐突すぎることに尽きますね。愛しさや迷いや苦悩、といった女心・コンプレックス・母性などが、ほとんど何も伝わらない。これは不倫劇にとっては致命的です。(これなら、失楽園やマディソン郡の方がまだぐっときますで。)女優陣は伊東・三田・小島の3人が役柄なのか演出なのかへにょにん~として気っ色悪いです。かたや男性3人(佐藤・仲村・深水)の気持ちは女にもとてもよくわかって、ここが最も良かった点です(特に深水クンは◎)。ですので、男性の方のほうがウケはいいかもしれませんね。あと言いたいのは、着メロ音、ちゃんと脱いでない(!)ヌード、できてない老けメイク、ちっとも感動しない古典手法のラスト1分、漢字間違い、など萎えてしまう所も多々・・あぁ、けなしまくるつもりは’毛頭’ないんですが・・とにかく待ちに待っていただけにメロドラおばさんは肩を落として出てきました。次の上映に入っていくおばさんたちが「案外さめて出て来はるで!」と不安そうにおっしゃってました。これでも目を押さえて出てきたのに・・・あ、ミムラのシーンはちょっと泣かされたので・・。 【かーすけ】さん 5点(2004-11-21 22:04:42)(良:1票) 22.《ネタバレ》 母の時代と娘の時代を交差させたストーリー。冒頭は、母が過去に犯した不倫が原因で娘の結婚が破棄される、という事からストーリーが始まる。ここからどう過去に繋がるのか、観守りながらちょっと期待した。ところが、突如始まる母の時代。問いただされてあっという間に喋り始めるお婆さん〈おいおい、普通あんな暗い過去があるんだからもうちょっと粘れよ、なんてツッコミながらガマン、ガマン〉。さらに母の時代のストーリーは進む。しかし、驚く程時代設定がアヤフヤ。現在から十数年前の時代設定なのに、戦後直後のようにも感じられるし、とても昔の話のように感じられる。まだ始まって一時間も経っていなのに、観続けるのが退屈になってきた。さらに、薫と邦一が結婚に至るまでが殆ど描かれておらず、それでいいのかよ、なんて思いながらイライラ・・・さらには弟の広次は薫に一度会った事があると言っているが、それは言っているだけで観ている僕には、その出逢いが本当にあったかどうかすら伝わらず、ふに落ちないまま終って行ってしまった。そして最後には崖から飛び降りる薫と広次。おい、海猫になったつもりか!俺はそこが崖である事すら解らなかったぞ!などと怒りを爆発させながら、ポップコーンをイライラパクパク。こんな風に胸につかえる違和感を幾度も感じながら約二時間。納得のいかない苛立ちと肩透かし。がっくりと肩を落とし、家路につきました。 【ボビー】さん 5点(2004-11-20 12:11:14)(良:1票) 21.どーも伊東美咲のふにゃふにゃした役柄に魅力を感じれず…。薫も邦一もどっちもどっちだなという印象でした。田舎に嫁げば、結婚生活は夫婦だけの問題じゃなくなるだろうしね。そりゃ、色々と。個人的には邦一に対しての方が同情です。話題(?)の濡れ場は中途半端だし。期待はしていなかったが(笑)ただ、良かったのはやっぱり主題歌と、これでもか!という出産シーンでした。 【西川家】さん 5点(2004-11-10 11:21:38)(良:1票) 20.これは面白くないですねー。 濡れ場は多いが絶対に見えない! そんなことばかりが気になります。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-01-23 23:53:32) 19.伊藤美咲のヌードが……見えそうで見えない!! 【j-hitch】さん [DVD(邦画)] 2点(2010-08-20 14:56:42) 18.これはやっぱりダメじゃないでしょうか? どこがというより全体、せっかく海が舞台なのに。(某ドラマで佐藤氏と美咲サンが上司と部下だったのはスゴイ変な気がしました) 【レイン】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2010-05-25 00:10:03) 17.伊東美咲ってのは美人なんだろうけど、女としての魅力に欠けるな。一方ミムラは特に美人でもないけどなんかいいんだよな。なんでだろ? 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-12-28 16:35:14) 16.誰か~伊藤美咲に!伊藤美咲に!!モデルを薦めてください。もうこれ以上見ていられません・・・ 【にう】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-10-18 00:21:55) 15.《ネタバレ》 見えそうで見えない!必死こいて大事なところを隠すくらいなら、こんな濡れ場だらけの映画に最初から出なけりゃいいのに。最後の大ジャーンプ!には、もう笑うしかない。 【フライボーイ】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-01-12 08:45:32) 14.自分には何を表現したいのか、何を評価すればいいのかわからない内容。 孤独は人を狂わせるってことだけかな。 【カラバ侯爵】さん [映画館(邦画)] 0点(2007-12-04 21:27:00) 13.封切り前の宣伝がやたら頑張っていたな~という印象があります。「伊東美咲って女優も、この映画が初出演作品なのかな? ろくに演技の経験もなくてコレだったら、まあ頑張っているほうなのかな」などと大目に見ようと思っていたら、もう過去にも何度か映画にも出てる人なんですね(驚き) それでこの演技・・・。もう少し、しっかり演技できる人を主役に抜擢してほしいものです。演技については佐藤浩市が唯一頑張っていたかな~という感じです。シナリオもストーリーもこれといって評価すべき点がありません。この手の作品にふれる度に「邦画、もっと頑張れ」と思うのですが、こういう映画が世に送り出される時点で、もう手遅れかもしれません。今作の製作に携わったスタッフや会社の中に「もっと素晴らしい映画を作りたい!」という人はおりまへんのかね。こんな話題先行の映画ばっかり作ってたらしまいに邦画も終わりまっせ。 【☆Tiffany☆】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-25 12:36:32) 12.驚くほどに退屈な映画でした。全てが中途半端な印象です。蒼井優さんがチラッとだけ出ています。彼女はこの作品のことをどう思っているのでしょうか?? 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-03-06 07:25:04) 11.暇だった。絡みシーンも特にいい映像ではなかったし。なんかいろんなシーンにおいて、唐突感が否めない。 【Michael.K】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2007-02-25 00:08:12) 10.伊東美咲のセリフが棒読みに聞こえるのだが、あれは棒読みに聞こえる方言なのだろうかと思ったのは仲村トオルも三田佳子もちょっと棒読みなもんだからなんだけど、佐藤浩市が方言らしい方言をしゃべっているのでやっぱりただの棒読みだったのだろうが、小学生の本読みでももうちょっと感情豊かに話してくれるぞと思うと、これは演技なのかもと思ったりもしながら観ていると映画は終わってしまった。お話は女としての自分の気持ちに正直に生きた女の悲劇なのだが、やたらとそうならざるを得ない状況の描写に固執し、その正直な気持ちというものが見えてこないのが痛い。『近松物語』を観て勉強しなさい。それからセックスシーンが生々しくもなければ美しくもない、ただの宣伝のためにしか存在しない最悪なものだった。足を縛られているシーンが最もエロティックで衝撃的だった。そのすぐ後の雨の中、佐藤の追いかける様もなかなかのもの。それだけの作品。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-02-15 13:01:57) 9.《ネタバレ》 この手のお話は、昼メロドラマで免疫がついていたつもりだったのですが、本作はダメでした。テレビだと、どんなお話でも笑って許せる部分があって、めちゃくちゃなお話ほど面白いと感じるのですが、本作は正直腹が立ちました。それだけ『映画』だと本気になってのめり込めるということかもしれません。鑑賞後の率直な感想は「みんなバカだな」というものです。とくに薫と広次は底抜けのバカとしか思えません。2人の娘(ひとりはまだ乳飲み子)のことを一切考えず自殺する母。兄の妻と分かっていながら粉をかける弟(+後追い自殺)。”愛”という免罪符があれば何でも許されるというものではありません。「薫はみんなに愛された悲しい女」。薫の母にしてみれば、そうでも思わないといたたまれないのでしょう。でも第3者からみれば、そんなに上等なものだとは思えません。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-08-14 01:36:52)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS