みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
32.アル・パチーノはガタイがそんなにでかくないのにオーラがあるオッサンだ。コンパクトなのにパワフルっ 【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2010-06-13 03:54:04)(笑:1票) 31.各登場人物の役職や展開が分かりづらく、ストーリーも全く面白くありませんでした。アル・パチーノのお決まりの演説が炸裂します。ブリジット・フォンダが大好きで観たのですが、登場シーンはとても少なくて残念でした。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2020-12-25 15:06:52) 30.《ネタバレ》 すっきりしない作品でした。 6歳の少年が死に、正義の警官が死に、その警官の無念をはらそうと協力しようとしていたビニーが殺され、やはり協力しようとしていたスチュワーツも殺され、自業自得ではありますがアンセルモは自殺を強要され、これだけ一般人が死んでいるのに、終始ポリティカル・サスペンスの枠内に収めようとしていたことに違和感を感じます。 何より、元凶の一人であるマフィアのボスは劇中なんの天誅も下りません。パパスにいたっては、一見良い話っぽくまとめましたが、ケヴィンが情に流され彼に社会的な責任をとらさずに表舞台から退かせるに留めた結論には大変不満が残ります。 第一、物語を少しでもわかりやすく伝えようとする気持ちがこの作品からは伝わりません。やや複雑な話を、難解なまま伝えるだけでは芸がなさすぎます。もっと面白く、もっとわかりやすく、もっと落としどころを明確にした作品にだってできたのではないかと思います。私は個人的に、こういう作り手達の自己陶酔型の作品は好きではありません。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-05-04 22:07:44) 29.《ネタバレ》 ジョンキューザックがメインですねこれ。たしかにスト―リーに起伏は少ないですが、俳優陣の演技力に脱帽です。特に皆さん仰られるようにアンセルモが良かった。葬式の演説以外はセミドキュメントのようで、静かな緊張感を楽しめます。パチーノファンとして演説は演説で好きなんですがね。 【460】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-18 19:21:20) 28.《ネタバレ》 とても無理のある展開で、私にしてみればケビンがラストまで生きながらえているなんてこと有り得ないです。 パパスは長年の仲間に「自殺しろ」という指令を出すような冷血さを持つ人間です。しかも、自分の手は汚さず、他人に伝えさせる。そんなパパスが、いくら「かわいいボーヤ」だからといって、身辺を嗅ぎまわっているケビンを最後までほっとくでしょうか。 だから、私が脚本を書くとしたら途中でケビンは襲われ瀕死の状態になり、「ジェイコブズ ラダー」と同じように真実を追求していく過程でパパスの不正を知るが、同時に自分が死にかけていることを思い出す…というような展開しか思いつかない。 ケビンを生かしたうえパパスに引退を迫るなど、ご都合でしかなくリアリティはゼロ。ダメダメです。 言い寄る男を切り捨てるブリジット・フォンダのクールさは最初は爽快だったが、どうせなら最後までそれを貫いたうえで、「レズビアンよ」と言ってくれれば溜飲が下がったのだが。キューザックのような軟派男に優しくしてやることはないよ。 どうでもいいことですがアンセルモの自宅はとってもコージーでいい感じのうえ、セキセイインコを飼っている!この子はノーマルグリーンという種類です。目を皿のようにして見ていると、カゴには粟穂が気前良く一本ぶらさげてあった。あちらのインコ飼いは、こうしたスタンドにカゴをぶら下げるタイプを良く見ますね。スペースがあるからこそでしょう。 このシーンでは、セキセイインコなどでなく、犬か猫を出すのが普通です。別にセキセイインコを出す必然性は無い。小鳥を愛でるアンセルモを見せることで人間性を強調したかったのでしょうか。私のようなセキセイ飼いは喜びましたけど。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-07 13:15:24) 27.おなじみのパチーノの演説を堪能。パチーノには演説がよく似合う。本当に大統領選挙に立候補してアメリカ国民に喝を入れるアツい演説をしてほしいくらいである。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-11-24 15:36:22) 26.《ネタバレ》 秀作。派手なアクションシーンがあるわけでもなく、地味な作品ではあるが、引き込まれる。結局のところ真相は“お約束”どおりであったのだが、下手にどんでん返しを狙った脚本よりも、ずっとよい。問題は、そこにたどり着くまでの過程だからだ。手がかりが消えかけては、見つかるという点では、いくらかご都合主義的な要素も感じないではないが、見せ方はうまいと思う。下手に正義を振り回さず、あくまで政治的に決着させるラストもなかなかだ。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-20 00:20:11) 25.《ネタバレ》 市民が白で、ヤクザが黒、そして政治家は灰色に位置する。全体的に地味ですけど、パチーノお約束の大声演説シーンや、ラストでの補佐官に真実を打ち明けるシーンなど、それなりに印象深いところはあります。ただ、補佐官が命をかけ、市長に怒鳴られてまで探偵まがいのことをやる意志というのはなんなのか、ただの正義感というだけでは、動機不十分な気もする。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-15 01:45:03) 24.なんとなくアル・パチーノと演説は切り離せなくなってしまっているような。迫力はあるが逆にありすぎて、市長の演説イメージとは少し違う。劇中、様々な言葉の引用があるが、それらの言葉が実はこの映画の心髄を語っているというのは面白い作りだった。正義を行うことの難しさやそのあり方などについて色々考えさせられます。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-13 21:32:33) 23.いい配役です。大都会の市長は多忙で、決断・判断力の連続で大変だなあ。補佐官も 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-04 19:28:48) 22.アルパチーノとキューザックの演技は良い。アイエロも良かった。でもなぜか地味でパッとしない。全てが中途半端です。どこを見せたいのかが伝わってきませんでした。わかりやすいとも言えないし、特に前半部分は冗長です。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-10 19:43:12) 21.サスペンスとしてはしょぼい、しかし政治ものとしてはドロドロした世界を描いていていいかな。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 01:13:15) 20.”汚い”ってなんだろう?電車代を浮かすために自転車で通勤して通勤費を会社から受け取っている私は汚いのだろうか?(小さい、実に小さいなぁ)。会社の経費で買った備品を持ちかえる私は汚いのだろうか?(コソドロだなぁ)。でもそんな小さな事が積み重なりまた規模が大きくなっていって最後に”不正”として検挙されたりする。私自身立場が上であってそういうことが出来る力があったら多分というより必ずそういうことをすると思う。でもまぁなるべくそういう汚いことはすべきじゃないなぁと思うことが大切ですね。私も内臓MOは返せないとしてフロッピーディスクぐらいは少しづつ返していこうと思いました。 【tetsu78】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-07 21:14:38) 19.内容的にはよかったんだけど、パチーノとキューザックの役割をハッキリしてほしい。どっちが主演でどっちが助演なんだ? 【M・R・サイケデリコン】さん 6点(2004-11-11 20:41:05) 18.これはかなり前に録画して、途中まで観てそれっきりになってました。けっこうお気に入りのジョン・キューザックが出ているのを思い出して最初から観ました。あら、なかなか見ごたえあるじゃないですか、私は好きです。教会でのパチーノの演説のシーンでは、お葬式なのにあんな大声出していいのかとちょっとハラハラしましたけどね。パチーノ相手に堂々と渡り合ったキューザック、最初はボスのために不正のもみ消しに奔走するのかと予想したけど、いい意味で期待を裏切ってくれました。そしてダニー・アイエロがいいですねえ。品のいい黒幕、策士という具合。志高く、正義感に溢れていても何年かすると垢にまみれてくるものなのね、マフィアは別として不正に関わった人たちが根っからの悪人ではなかったのが救いかな。ラスト、選挙運動に精出すキューザックを見ながら、いつかあんたも・・・いや、ならないでね、なんて思いながら見終わりました。 【envy】さん 7点(2004-10-31 19:31:21) 17.良い話なんだろうけど映画的に面白いかと問われればどうだろう。ファンとしてはああいうアル・パチーノも好きなんだけど・・・ 【ゆきむら】さん 5点(2004-10-17 13:48:32) 16.《ネタバレ》 ラスト近くのジョン・キューザックがアル・パチーノに「引退しなさい」というシーンは思わずウルッときました。志の高い正義感溢れる若者が不正を暴くというストーリーは好きな方だけど、あの立場であそこまで踏み込んで調べるものかなぁ・・・と少し思いました。でも、よい政治家になってほしいです、彼には。アル・パチーノの演説は確かにすごくいいのだけど、ここのところ彼の映画を続けて8本ほど観たので「もういいですぅ~」と思いました。やっぱりアル・パチーノは絶叫している姿がとても似合います。音楽もよかったです。ジョン・キューザックも意外とアル・パチーノと互角に渡り合えてたと思います。 【きょうか】さん 7点(2004-05-22 15:26:56) 15.パチーノの演説には、いつも圧倒されます。ジョン・キューザックがカッコよかった。 【ギニュー】さん 7点(2004-04-04 18:06:54) 14.《ネタバレ》 どんな世界でも若い駆け出しの頃は、理想に燃え夢を抱くものだが地位が上になればなるほど、清濁併せ呑む事が必要となってくる。超えてはならない一線を超えてしまい、息子のように思う補佐官から引導を渡され、もはやこれまでと腹を括った市長。ラストのパチーノは圧巻で台詞の一つ一つが心に残る。補佐官は今後どのような政治家になるのだろうか。自分はパチーノの抱擁シーンが好きだけれども、この作品のジョン・キューザックとのシーンが一番好き。ミュージカル大好きのアンセルモ役のダニー・アイエロも素晴らしく、地味だけれども見応えのある作品。 【The Grey Heron】さん 8点(2004-04-01 00:13:23) 13.いい話なんだろうけど、イマイチ物足りなかった。政治の暗部を描いているはずなのに、その深さや暗さ、迫力が伝わってこない。第一、“悪役”の面々が弱々しすぎる。もっと“コワッ”と思わせてくれけてもよかったんじゃないかな。同じアル・パチーノで同じようなテーマなら、「ディアボロス」のほうがよかった。ところで、この話って史実なんですか? 【眉山】さん 5点(2004-03-14 22:53:14)
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