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【クチコミ・感想】
3.初めて買った化粧品は濃い色の口紅だった。ちょっと失敗した。リタが運転手の気を引く為にした初めての化粧の、下手くそに塗られた濃い色のアイシャドウを見て、そんなことを思い出した。少女時代の擦過傷がひりひりと痛んだ。リタじゃないし、リタの気持ちは分からない。でも思えば、リタは確かに自分の中にいた。きっとそこの貴女の中にも。でもリタの近景はもう、私の遠景なのかな。バイバイ、愛しのリタ。 【ひのと】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-03 11:24:44)
2.上映時間たった80分が2時間にも3時間にも感じられる苦痛な映画でした。画面も展開もダラダラしててヒロインにも魅力乏しく誉めるトコまるでなし。 【放浪紳士チャーリー】さん 1点(2005-01-20 15:52:33)
1.《ネタバレ》 主人公の少女リタを演じるバーバラ・オシカの瞳の強さ、存在感が印象的だった。彼女の感じている抑圧が、どのようなものか(ヨーロッパ文化の中の宗教的なものか、或いは女の子同士の集団意識になじめないのか、いずれにしても縁遠い状況なので)よく分からなかったけれど、何とも言えない冷え冷えとした孤独感が伝わってくる。後半彼女が父親の銃で両親を殺してしまうシーンがあるため、「エレファント」と比較した批評もあったのだけれど、僕はこの作品は「十代の犯罪」をリアリズム的に捉えた、というより一種の寓話、主人公の心象風景のようなものだと解釈しました。周囲の環境になじめない女の子(もしくは元女の子)はより共感するかもしれません。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-11-28 19:05:10)
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【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 33.33% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 66.67% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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