|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.主人公の娼婦はこの逃避行で、図らずも自らの人生を溯って行くことになる。そこには売春から足を洗えそうなターニング・ポイントがいくつかあったものの、彼女はその都度「約束された暮らし」(これが原題)に二の足を踏んでるらしい。これは多分、「約束の地」を目前に信仰が揺らぎ、神の怒りによって荒野を彷徨うことになるイスラエルの民になぞらえてるんだと思う。彼女は未来の「新たな自分」を信じることが出来ない。だとすると、「いつか、きっと」等という未来形の邦題とは裏腹に、「約束の人生」を得られるのは娘だけってことでしょうか。そして二人を導いた男はモーゼってこと? 例によって聖書に疎い私には難しかったです。序盤は不安定な手持ちカメラ主体で、徐々にフィックスした映像(風景が美しい!)に移行していく、主人公の心情を表したと思われる演出は良かったです。「クリムゾン・リバー2/黙示録の天使たち」と同じ監督とは思えませんでした、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-26 00:04:18)
1.《ネタバレ》 自分の意志とは裏腹にはみ出してしまう人。人生を選べない人。それでも一生懸命に生きていくしかない人生。シンクロしてしまいました。人を刺し殺したり、娼婦をしたり、一歩間違えばただのドロドロ話になるところですが、監督、俳優の力で人生を考えてしまう映画になってます。世の中は意外に何も考えないで生きている人が多いことに最近気がついてしまいました。イザベル・ユベール、モード・フォルジェともに、とても良かったです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-06 05:46:30)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 0 | 0.00% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 1 | 50.00% |
 |
6 | 0 | 0.00% |
 |
7 | 0 | 0.00% |
 |
8 | 1 | 50.00% |
 |
9 | 0 | 0.00% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
|