みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
140.《ネタバレ》 ■鑑賞開始8分後、生命科学研究所のロシア支部長が佐藤蛾次郎の時点で伝説が確定する。蛾次郎である。ヒゲアフロである。科学だの研究だの、ありえない。■オスの北京原人に襲われる女性研究員→逃げだす女性研究員→涙する女性研究員。そこに現れた丹波哲郎(研究所所長)が彼女を叱責する。「なぜ行為を拒んだのだね!!」・・・と。いや、そこまではいい。何せ丹波哲郎である。どんな珍奇なセリフだろうとサマになる。むしろ注目したいのは、それに返す女性研究員のセリフである。すなわち、「愛してもいないのにですか!!!」。愛・・・。科学者とは常にロマンチストなのである。(ここで早くも神話化が決定)■そして極め付けは、坂上忍の放つ黄金の一言と、それに続くカットであろう。テレビレポーターである彼は、北京原人のスクープを追い求めている訳だが、陸上競技会にソレが出場するとの情報を得て、報道席にてスタッフと共にカメラを構えるのだ。はたして異変に気づいたのだろう・・・。弾けるように一人の選手を指差し、こう言い放つのだ。「ねえ!!あのゼッケン17番、ちょっと感じおかしくない!!??」。トラックの上、挙動不審のユニフォーム。しかも素足。彼らは今、星になった。■総評:人の腹筋をなんだと思ってやがる。 【ぶらき】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2007-06-18 15:00:40)(良:2票) (笑:4票) 139.Who are you ? ってこっちがききたいよ! 【ギニュー隊長★】さん 1点(2004-09-18 12:45:39)(笑:6票) 138.あまりの衝撃作だったので、北京原人同様、その面白さをここで甦らせたいと思います。この映画は日中戦争のシーンから始まりますが、意外と出来がいいのでどうでもいいです。そして現代になって北京原人が復活するのですが、ひとつのDNAからなぜか親子3人が復活するというすばらしさ。このどんぶり勘定こそがこの映画の味なのです。この時点で「おい、どういうことだよ」と大人の意見を言ってしまうあなたは、途中で見るのをやめる方がいいかも。そんで北京親子の入ったカプセルが無人島に落下、緒方直人と片岡礼子がその回収に向かいます。警戒する北京親子を見るや「僕たちも生き物だということを見せるんだ」と言って服を脱ぎ、体に泥を塗り出す直人。片岡礼子もそれに続き、胸丸出しで北京原人との初コンタクト。その熱意に応えて北京親子も彼らを受け入れ、無事回収は成功。そんで研究室に連れて行かれる北京ですが「そう言えば名前がない」ということで彼らは「タカシ」(北京・父)「ハナコ」(北京・母)「ケンジ」(北京・子)と、じつに安易に名付けられるのでした。研究室の責任者丹波哲朗が「世界が驚くぞ」と、自信満々に北京原人を初披露しますが、その場所が「関東実業団選手権大会」。どうしてもこれに出したかったんですよ。しかし北京原人はなかなか言うことを聞いてくれず、スタートラインにも立ってくれません。それを見た実況「ゼッケン13番の選手、少し様子が変です」。少しどころじゃないと思うんですが。そうこうしつつも北京達は次々と記録を出し、丹波所長もさぞ満足だったのでしょうが、その間にケンジが中国政府によって誘拐されてしまいます。その理由は、原人の骨は中国で発掘されたんだから北京原人は中国のものだということらしいです。パニックに陥るハナコ、怒り、一味の車を猛然と追うタカシ。それを追う直人。この途中で突如引田天功が登場。マジックで原人を消してしまい、直人は原人を見失ってしまいます。衝撃の展開に私は唖然としてしまいました。天功は中国の手先だったんですね。そこから話は中国へ移動。シベリアで佐藤蛾次郎が研究していたゾウマンモス(ゾウのDNAを使って蘇らせたマンモスのことだそうな)に乗って、北京親子は赤い山へと帰って行きます。それで終りなんですが、天功が登場してからの話に私はついていけなかったので、ぜひ自分で確認してみてください。 【ザ・チャンバラ】さん 0点(2004-06-29 19:50:17)(良:2票) (笑:4票) 137.夫と二人で観ました。結婚2年目、かつて無い一体感を共有しました。 【ハルポッポ77】さん 0点(2004-06-24 22:39:41)(笑:6票) 136.題名が可笑しいよね。答え書いてるじゃねえかよ。 【ボバン】さん 0点(2004-03-11 02:08:06)(笑:6票) 135.WHAT IS THIS ? 【ヒロヒロ】さん 1点(2004-02-08 23:38:06)(笑:6票) 134.きっとこれ前衛的なんです。 【与太郎】さん 0点(2003-11-23 18:15:29)(笑:6票) 133.脳みそ破壊されました。 【bd】さん 7点(2002-11-12 03:21:38)(笑:6票) 132.見ている間じゅう、『大巨獣ガッパ』だとか、『コイサンマン』だとか、『アイスマン』だとか、『最後の海底巨獣』だとか、その他ロクデモナイ映画のことが、走馬灯のように脳裏を駆け巡った…。おそらく最大のモンダイは、この映画の作り手たちが、そういったB級映画の類を1本も見たことがなく、だのに本来そういったシロモノにしかなり得ない内容のものを『ジュラシック・パーク』級の映画にしようとした、救い難いセンスのなさだろう。もっとも、ちゃんと前売り券を買って劇場で見た小生としては、予想外のメス原人(あ、差別的表現か?)のトップレス姿に感動(余談だが『ヒューマン・ネイチャー』での最大の不満は、パトリシア・アークェットの毛むくじゃら女がほとんど乳首を見せなかったことだ。それに比べて、我が小松みゆき嬢はちゃ~んとビーチク丸見えだったぞ!)。おまけに、片岡礼子嬢まで、惜し気もなく裸身をさらしてくれるとは…。朝日新聞が製作にからんでるんで、てっきり「ファミリー映画」だとばかり思っていたぼくとしては、この大サービスぶりに、けっこう満足させられたです。 【やましんの巻】さん 5点(2003-10-20 11:35:52)(良:2票) (笑:3票) 131.コメディ大作、しかも全て引き笑い系、-50℃位の寒さ。 【亜流派 十五郎】さん 0点(2003-09-13 13:03:49)(笑:5票) 130.この映画は、映像技術がどうの、演出がこうのと、大マジメな観点で見るものではありません。「世の中には一歩間違えば、こんな不条理もまかり通ってしまうことがあるのだ」という哲学的テーマを読み取る作品です(笑)大の大人たちが何の疑問も感じず、反省もせず、「やっぱりおかしいだろう?おかしいよ!」と振り返ることも拒否してしまうと、こんな結実が待っているという、社会への警鐘を促した反面教師の映画なのです。この世にある玉石混交のアイデアは、必ずしも様々な意見の集約や、長い思考の果てに誕生したものではなく、ある種の「勢い」と「打算」によって生まれるものが時としてある。そうしたアイデア、企画に対して誰かがストップや疑問を投げかけないと、とんでもないことになる。社会に抑止力など期待しちゃいけない。止めるのは自分なのです。それをこの映画は強く訴えているのです(笑) 【給食係】さん 1点(2002-08-21 02:13:20)(良:4票) (笑:1票) 129.近所のツタヤで「ヒューマン」のコーナーにありましたが、そもそも「人間」ですらないです。 【Fukky】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2011-06-01 04:20:03)(笑:4票) 128.ウパーだっけ?オパーだっけ?どっちでもいいけどな。まぁアレとの違いは盆踊りをするかしないかって所だな。 【まんせる】さん [DVD(邦画)] 0点(2009-01-10 01:51:31)(良:1票) (笑:3票) 127.導入部は割とオーソドックスな作りになっており、「いったいこれのどこが駄作なんだろう?」と思いながら観ていたんだけど、北京原人が魚を捕るところを見た緒形直人が発した信じられない一言で見事に撃沈(?)。たしかにこれはすごい。コレを作った連中の頭は、ネジが一本どころか根こそぎ外れていたに違いない。そうでなければこうなるはずがない。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 1点(2005-11-20 14:50:50)(笑:4票) 126.ダメだ、こりゃ。 【一番星☆桃太郎】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2004-09-03 21:06:07)(笑:4票) 125.「気付けよ!」、とりあえずこの一言。女原人のおっぱいが小松みゆきさんのおっぱいみたいにやわらかそうな訳ないだろう、このエロエロスタッフ!おっぱいの所だけ毛とか付けてねーんだよ、このエロエロスタッフ! 【ooo-oooo-o】さん 0点(2004-08-28 10:50:02)(笑:4票) 124.噂の一作に少しワクワクしながらテレビの前に座る僕に悲劇が起こる。「ん?これは、デジャブ?いや、これは・・・観たことが・・・。」人間、嫌なことがあると自然に記憶を消してしまうという本能を感じました。 【アルテマ温泉】さん 0点(2004-05-10 22:26:47)(笑:4票) 123.ちょっと~、「シベ超」に続いて、ここでの皆さんのレビューに釣られて、また見ちゃったじゃないですか!レンタル屋で探す時の参考に、上記↑の「ジャンル区分」を見て絶句。どこを探せばいいんだ~、と思っていましたが、見てみて納得!のキテレツな内容。あえてここに「バイオホラー」と付け加えたい。序盤のスペースシャトルの辺りまでは、相当に覚悟していたせいか、それほどヒドいとは感じませんでしたが、北京原人が出てきてからはさすがにキツかったです。分からないのは、こういう企画がすんなり(か、どうかは知りませんが)通って、現実の映画として具現化されてしまうという奇々怪々。出演者の方達の真面目な演技がこれほど痛々しく感じる映画も珍しいですね。「これが撮影されている時も、日本のどこかでオレは生活していたんだなあ」という訳の分からない寂漠とした思いが去来しました。 【FSS】さん 0点(2004-03-21 17:12:48)(笑:4票) 122.《ネタバレ》 北京原人はとても切なく悲しいストーリーだと思います。分かりあおうとする研究員、その意図に反する組織たちや国家の陰謀に翻弄されるかわいそうな北京原人。言葉が通じないやりきれない思い、名前の付け方がリアルに日本人っぽくて切ない。そんななか、一緒に火をおこして川の字になって眠ったり、みていて恥ずかしくなるくらいのオッパイの付き合いしたり、ようやく分かった原人のわずかな言葉「upah」、意味が【仲間】らしいからこれまたせつない。いろんな現代人に追われ追われて万里の長城にまで達し、見晴るかす大草原は彼らの記憶をあまりにも心地よく刺激しマンモスを呼び寄せる意図があったかどうかは現代人には謎のままだが、最後の惜別のシーンではいつの間にかメインに加わっていた中国人女性のあどけない日本語(きっとキルビルはこのシーンに触発されている!)、精一杯気持ちを伝えようとするが、当の相手は唸るだけ、あぁ、これじゃあよけいに言葉が通じない、せつない。でも言葉なんか要らない。悲しみの涙は悠久の時を越えて変わっていなかった。緒方直人の叫びで幕が下ろされる。「生きろ!そなたは美しい!」といったかどうかは憶えていないが、なにか映画を終わらせられる言葉のはずである。・・・・・・このように感動できる要素は理論的には含まれているのに面白くないのはなぜでしょうか。ここを厳密に解き明かせばこれから先、邦画は面白くなると思います。 【no_the_war】さん 1点(2004-02-07 17:05:16)(良:3票) (笑:1票) 121.大作・感動作と製作元が高らかに喧伝。しかしひとたび体験してみると加速度的に堕ちていく演出と脚本。我先にと現実から目を背け物語から逃げ出す観客。そして逃げたしたくても逃げ出せず自分の仕事を健気なまでに全うした役者陣。まさにこの映画は日本映画界の「リアル・タイタニック」だ!さぁ、あなたもこの一大悲劇を体感してみないか!? 【しゃらら】さん 2点(2004-01-13 17:34:47)(笑:4票)
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