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華麗なる恋の舞台で

Being Julia
2004年【カナダ・米・ハンガリー・英】 上映時間:104分
ドラマコメディロマンス小説の映画化
[カレイナルコイノブタイデ]
新規登録(2007-03-19)【Olias】さん
タイトル情報更新(2019-06-12)【Olias】さん
公開開始日(2007-02-10)


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監督イシュトヴァン・サボー〔監督〕
キャストアネット・ベニング(女優)ジュリア・ランバート
ジェレミー・アイアンズ(男優)マイケル・ゴセリン
マイケル・ガンボン(男優)ジミー・ラングトン
ブルース・グリーンウッド(男優)チャールズ卿
ミリアム・マーゴリーズ(女優)ドリー・デ・ブリース
ジュリエット・スティーヴンソン(女優)エヴィー
モーリー・チェイキン(男優)ウォルター・ギブス
ローズマリー・ハリス(女優)ジュリアの母
リタ・トゥシンハム(女優)伯母キャリー
ジュリアン・リッチングス(男優)ターンバル
リー・ローソン(男優)アーチー・デクスター
日野由利加ジュリア・ランバート(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕マイケル・ゴセリン(日本語吹き替え版)
村松康雄ジミー・ラングトン(日本語吹き替え版)
谷育子ジュリアの母(日本語吹き替え版)
原作サマセット・モーム「劇場」
脚本ロナルド・ハーウッド
音楽マイケル・ダナ
編曲マイケル・ダナ
ニコラス・ドッド
撮影ラホス・コルタイ
製作ロバート・ラントス
ケヴァン・ヴァン・トンプソン(ライン・プロデューサー)
配給アルシネテラン
美術イアン・ウィッテカー〔美術〕(セット・デコレーター)
衣装ジョン・ブルームフィールド
編集スーザン・シップトン
録音サイモン・ケイ
字幕翻訳石田泰子
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 アネット・ベニング出ずっぱりの映画です。本当にうまいの一言。それにとにかく綺麗です。泣いていても怒っていても。アカデミー賞取らせてあげたかった。
ジェレミーアイアンズ、ブルース・グリーンウッドいい男がいい味出してます。アイアンズはカサノヴァでも思ったのですが結構喜劇のつぼ押さえてます。
お母さんを偽りの存在と言っていた息子、これからお母さんといい方向に行けそうで良かったです。
40過ぎの私の世代の女性に是非見てもらいたい。最後にスカっとして元気出ます。おばさんを舐めると痛いですよ。 himenekoさん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-26 23:30:05)(良:1票)

8.《ネタバレ》 舞台俳優にはじまり舞台俳優に終わる映画なので全体的に舞台舞台した雰囲気が蔓延しているのは仕方ない。最後はぶっ飛んだ大根芝居合戦でこんな終わり方でいいのかなという感想。
母子関係がジーンと来てそこはいい感じ。
息子の冷静な視線は舞台舞台した世界観から一定の距離感があって見ているこっちが救われた。 ほとはらさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2023-02-25 17:36:52)

7.《ネタバレ》 徹底した自己中の金持ち中年女が主役。むやみにちやほやされてつけあがってるイヤ~な奴。そんな彼女が恋敵の若い女を陰湿な罠にはめて、こっぴどく恥をかかせる。それでいてなんらかの報いを受けるわけでも無い。そんな最低な話なのに、ああそれなのに、この爽やかな後味は一体なんだろう!? 皮マンさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-10-24 10:17:47)

6.《ネタバレ》 ラブロマンスは敬遠しがちな私でも面白いと思わせるこの作品は、なんといってもアネットベニングの素晴らしい演技に尽きます。主人公のジュリアの見せる、落ち着いていたりコミカルだったり感情的だったりなど様々な表情を見事に演じきり、彼女を見るだけでも十分価値のある映画だと思います。ストーリーは分かりやすいしオチも面白いですが、人の心の移り変わりをもっと丁寧に見せれば良かったと思いました。でもまあジュリアに関しては良かったんで十分満足できました。 さわきさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-20 02:15:08)

5.《ネタバレ》 アネット綺麗だなぁ なんて素敵で美しく、そしてしたたかな振る舞い ある意味女性の美しさの一面を垣間見た心境です 「男」には決して表せない艶やかな表情 まさにアネットの魅力があふれ出る素晴らしい作品でアリマス Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-10-26 22:57:22)

4.アネットベニングの好演が光る一作。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-03-06 12:29:30)

3.ジェレミー・アイアンズ目当てに鑑賞しました。私のふしだらな期待が空振りに終わった事を差し引いても、観て良かったと言える作品でした。舐めるな! ジュリアの煮えたぎる闘争心と自尊心が上品且つコミカルに描かれており後味が爽やかです。また、彼女は度々「私は友達が少ないの」と嘆きますが、チャールズ卿と付き人?の女性という魅力溢れる人物を見るにつけ、友達は少数精鋭で良いのだと励まされます。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-26 20:40:41)

2.《ネタバレ》 アネット・ベニングにはイタズラが似合う。イジワルですらイタズラに見えてしまう。派手な衣裳をピラピラさせながら登場するときの、してやったりとほくそ笑んでいるようないたずらっ子ぶり、いじわるの陰湿さはなく、晴れ晴れとさえしている。「三十女の役の次は母親役、そして祖母役」とボヤいていた鬱屈を跳ね飛ばしているから。中年女が若者と恋に落ちる芝居と聞けば、ああファルスか、と返される常識を吹き飛ばしているから。こういう役こそ役者冥利に尽きるというものだろう。とても楽しそうに演じているのが、こちらも見てて気持ちいい。この舞台女優には演出家の亡霊(マイケル・ガンボン)がつきまとっていて、日常生活でのふるまいになにかと注文をつけているのがおかしい。女優とは日常の中に演技が入ってきてしまう存在ということ。舞台を下りた自分の人生の中にも、芝居のせりふが無意識のうちに入り込んできてしまう。気に入ったせりふは同じ状況になると、より練られて繰り返される。ラストの舞台で、それら日常の身辺でざわめいていた言葉たちが一気に逆流し、ステージにかけ上がってきて輝き出す。圧巻である。 なんのかんのさん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-24 12:16:15)

1.アネット・ベニングが99年に続いてオスカーレースでヒラリー・スワンクに敗れたときはかなり同情したが、内容を比較してみると、これはもうヒラリーの圧勝ですね。アネットの演技力以前に、脚本が杜撰すぎて、ありがちシーンと陳腐台詞の連続で、演技者の実力の発揮のしようがありません。辛うじて、クライマックスの舞台演技の部分が印象に残る程度かな。チャールズ卿やドリーの登場も、無理矢理くっつけたみたいな感じで、かりにいなかったとしても話が少しも矛盾しません。また、このようなどうみてもハリウッド流のベタなラブロマンスで、監督がイシュトヴァン・サボーってのも謎。 Oliasさん [映画館(字幕)] 4点(2007-03-20 01:05:43)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.11点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
主演女優賞アネット・ベニング候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2004年 62回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アネット・ベニング受賞 

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