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女の一生(1967)

1967年【日】 上映時間:120分
ドラマ小説の映画化
[オンナノイッショウ]
新規登録(2007-07-15)【孤島の鬼】さん
タイトル情報更新(2024-11-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1967-11-11)


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監督野村芳太郎
キャスト岩下志麻(女優)弥生伸子
左幸子(女優)お民
田村正和(男優)弥生宣一
栗塚旭(男優)御木宗一
宇野重吉(男優)弥生友光
長岡輝子(女優)弥生京子
竹脇無我(男優)芳吉
大坂志郎(男優)長野先生
高原駿雄(男優)彦根三治
小川真由美(女優)(女優)彦根里枝
左時枝(女優)はる美
瀬良明(男優)杉山藤助
山本幸栄(男優)木村
水木涼子(女優)下宿のおばさん
江幡高志(男優)為さん
谷よしの(女優)
原作ギィ・ド・モーパッサン「女の一生」
脚本野村芳太郎
山田洋次
森崎東
音楽林光
撮影川又昂
製作白井昌夫
杉崎重美(製作補)
松竹
配給松竹
美術梅田千代夫
編集浜村義康
録音栗田周十郎
松本隆司(調音)
照明三浦礼
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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5.野村芳太郎監督がモーパッサンの名作文学を映画化した文芸作品。運命に翻弄される女性の波乱の人生を描いていて、それなりに見ごたえはあるものの、やや駆け足気味でドラマとしての深みはあまり感じられない。野村監督の映画での岩下志麻といえば「鬼畜」や「影の車」などで怖い役が多いイメージだが、この映画では若い娘時代から晩年に至るまでの主人公を演じていているのだが、違和感もなく演じきっているし、野村監督の映画でこういう岩下志麻を見るのは新鮮に感じる。しかし、左幸子のほうが演技力は上か。ヒロインの息子を演じる田村正和は若い頃の出演作を見るたび若いなあと思うのだが、独特のしゃべり方は今とまったく変わっていない。その恋人を演じるのが左時枝で、姉との共演シーンもあり、楽しませてくれる。この二人の共演は初めて見たが、齢が離れているゆえか、共演シーンが姉妹であることをまったく意識させておらず、この二人の共演も見どころのひとつとなっている。(この二人が親子役で共演する「かあちゃんと11人の子ども」が見たいなあ。) イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2012-04-19 17:45:50)(良:1票)

4.良い旦那をもらわなあかん。 ケンジさん [DVD(邦画)] 6点(2012-10-17 20:22:34)

3.《ネタバレ》 「女の一生」この映画の場合だと岩下志麻は勿論のこと、左幸子も左時枝にも当てはまる。夫に裏切られ、息子は息子でどうしようもない駄目男である。父親に負けないぐらいの駄目息子に悩まされながら生きている岩下志麻演じる主人公の姿が何とも痛くて、悲しい。自分だけが辛い人生を送ってきたとばかり思っていた時、かつて夫が眼の前で犯した罪、その被害者である左幸子演じる親友に息子(田村正和)の嫁(左時枝)の事を見舞いに行くことを説教する場面は例え、それが息子にとって本当に相応しい相手だろうか?自分の息子が知らない女に奪われることのやるせなさ、悔しさのようなものを堪えながら二人で死を迎えようとする嫁の最後を見送ろうとする決意に女としての一生、母としての一生を捧げるような感じがして、それは亡くなる嫁も同じであり、そういう女としての生き様みたいなものがよく描かれている。ラスト、息子の亡くなった嫁の子供、孫を二人で抱きながら歩くシーンに女としての嬉しさみたいなものを感じます。ドロドロとした内容なのにそれを単なるドロドロした話として見せない野村芳太郎監督の手腕と山田洋次と森崎東という寅さんコンビによるシナリオの上手さにより女の一生というタイトルに相応しい作品になっている。同じタイトルで同じ内容だと思われる増村保造監督によるもう1つの方も見たい。凄く見たいが増村映画なら何だかもっとドロドロした恐ろしい女の一生が待っているようにも思えてならない。二つの映画を比べてみたいという気持ちにさせられるし、もう一人いた。川島雄三監督と若尾文子のコンビでこの映画も見たいけどそれは敵わぬ夢に終わってしまっている。色んな意味でこの映画は監督と出演者によっては様々な女の一生が見える気がする。 青観さん [DVD(邦画)] 7点(2012-06-02 10:01:40)

2.長編小説の映画化だけに、前半のシーンが細切れになるのはやむをえないだろう。よくぞ120分にまとめ上げたという感じだし、日本への置き換えも悪くない。ただ増村保造の「女の一生」は未見なので、比較は出来ないが・・・。
この映画では左幸子・時枝の、年の離れた姉妹が共演する。二人が相対する場面もあって、印象深かった。 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2012-01-22 15:48:31)

1.モーパッサン原作の文芸作品。
女ぐせの悪い男を婿に迎えたことから、旧家の一人娘が送る波乱の人生を描いている。
ストーリーはいかにも連続テレビ小説向きで、あまり中身の濃さは感じないが、
映像や演出に関しては、ちゃんとした映画だよなという印象は受ける。
岩下志麻、左幸子、小川真由美、宇野重吉らの安定感ある演技が見所。
ヒロイン岩下志麻の老け役時のメイクは今ひとつだった。息子役の田村正和は若い。
女性向けの内容だが、ヒロインの女性像は今の若い人たちにはちょっとピンとこないかも。
昭和42年度芸術祭参加作品。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-28 06:13:03)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.20点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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