みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 劇場版コナンでは、爆弾をたくさん仕掛ける作品がいくつもありますが、どれも「この犯人、どこで爆弾の知識を学んで、どこでこれだけの数の爆弾を入手し、どうやって取り付けたんだろう」と思うものばかり。この作品もそうです。 それに、動機はわかりましたが、だとしたらこんなに大がかりな爆発をさせようと思いますかね。 ほかの方も書いていますが、絶対音感持ってて音痴のコナンってどういうこと? ホール内は完全防音だから外で大爆発が起きてても気づかずにコンサートを進行しているって、....ホールには演奏者と観客だけじゃなく、係員とかいるでしょう。そういう人が爆発に驚いて何かするんじゃないんでしょうかね、普通は。 麻酔銃は1発だけじゃなく、何発か発射できるようにすればいいのに。 絶対音感を持つ歌手の声で電話を発信したり、灰原のリコーダーの音階でコナンにメッセージを送るのはおもしろいと思いました。でも、ボートの上で思いっきりボールを蹴ったら転覆しそうですね。 コナンが隠れてバイオリンでアメージング・グレースを弾いたのを聞いて、その弾き癖から蘭が「弾いていたのは新一」と見破っていましたが、小一の体格のコナンが大人のバイオリンを弾きこなせるのでしょうか。 【チョコレクター】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-05-28 21:40:04)(良:1票) 1.《ネタバレ》 創作物の中の名探偵には大きく分けて二種類いる。ホームズや、明智小五郎のように非の打ち所のない活躍をする人と、金田一耕助にみられるように、事件の後を追っかけ追っかけ、何とか解決する人。後者の探偵は途中までは犯人に遅れを取るが、何とか最悪の事態を防ぐのが普通。コナンくんは実質的には後者なのに態度やイキガリ方が前者で、しかもそれが小学生って所が、コシャクで笑っちゃう所なんだよなあ。小学生に「消せねえよ、心を熱くするこの歌声だけは」なんて言われてもなあ。「帰ってションベンして寝ろ!」って言うでしょ。フツー。 さて、今回の事件の犯行動機は、普通に復讐だけのほうがしっくり来る。調律師を引退させるための方便みたいな話は、「友情」というテーマに話を絡めるためなんだろうけど、そもそもこの二人の友情描写がほとんど無いので、まったく効いてこない。これなら似たような話の「相棒3 15話」の方がまだそれらしい。 何本も柱が爆破されているのに、正面から入って中の人を救出できない理由は、劇場で観た時には何か説明があった気がするんだが、それもどうよ?って感じ。 それと、24本の柱が、22本も爆破されたら、普通もう屋根崩れちゃうんじゃないか? 【Tolbie】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-08-25 03:54:20)(良:1票)
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