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クリムゾン・リバー

LES RIVIERES POURPRES
(THE CRIMSON RIVERS)
2000年【仏】 上映時間:105分
アクションホラーサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化
[クリムゾンリバー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-11-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-01-27)


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監督マチュー・カソヴィッツ
キャストジャン・レノ(男優)ピエール・ニーマンス警視
ヴァンサン・カッセル(男優)マックス・ケルケリアン警部補
ナディア・ファレス(女優)ファニー・フェレイラ
ドミニク・サンダ(女優)シスター・アンドレ
カリム・ベルカドラ(男優)ダーマン隊長
ジャン=ピエール・カッセル(男優)バーナード・シェルヌゼ医師
フィリップ・ナオン(男優)ガソリンスタンドの男性
菅生隆之ピエール・ニーマンス警視(日本語吹き替え版【VHS/DVD/フジテレビ】)
山路和弘マックス・ケルケリアン警部補(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
魏涼子ファニー・フェレイラ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
水野龍司ダーマン隊長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
久保田民絵シスター・アンドレ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
竹口安芸子シスター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
長克巳バーナード・シェルヌゼ医師(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
関俊彦マックス・ケルケリアン警部補(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩田朋子ファニー・フェレイラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
岩崎ひろしダーマン隊長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲垣隆史学長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫バーナード・シェルヌゼ医師(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田直哉スキンヘッドの男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本マチュー・カソヴィッツ
音楽ブリュノ・クーレ
撮影ティエリー・アルボガスト
製作アラン・ゴールドマン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
字幕翻訳松浦美奈
動物シェパード
あらすじ
ニーマンス警部は山で起きた猟奇殺人の捜査に向かう。一方、新人警部補マックスは、墓への侵入事件を担当する。 2人は捜査を進めるうち、二つの事件の関連性を見いだしていく。凍った死体と少女の死をつなぐものとは?

ジェイムズ・ギャッツ】さん(2005-11-25)
全てのをあらすじ参照する

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ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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202.《ネタバレ》 優性学だの、赤ん坊の摺り替えだの、銃を撃ったのは死んだ少女?!だの
まぁずいぶん素敵なキーワードちりばめて、犯人は死体に俺達を導いてるって
思わせぶりなセリフをキャラクターに喋らせて、犯人としか思えない女性が
どうしても犯人とは思えない!…一体どういうことだ……?

「ごめんね実は双子がいたの(はぁと)その一人が犯人だったのキャハ」
…それも最後の最後の最後のシーンでいきなりコレ。

いつからこんなシロモノが日本ではミステリーだのサスペンスだのと言われるよう
になったのか不思議でならないのと同時に、テレビの放送とはいえちょっと…これ
さ、積み上げて来たものいきなり最後の最後でドラえもん登場させて道具一発全て
の問題解決すんゼ?って崩してんのといっしょじゃん。観客コケにしてんのかと。

シャーロックホームズの名言を言い訳にするなら双子って安易な手段で片付けるのも
いいんですけどね、刑事二人は調査である程度事実は掴んだけど結局「謎」に関して
は何一つわからんまま「ようわからんから実際俺は見に行くぜ!」ってことでしょう?
アレ。過程も成果も客に見せずに最後にもっとも安易な手段でホイとかたずけたその
姿勢で2点 マンダムさん 2点(2004-06-09 11:18:41)(良:1票) (笑:2票)

201.苦笑しながらビデオ屋へ返しにいきました。 ガーデンノームさん 1点(2003-10-31 11:24:10)(笑:2票)

200.映像美、世界観、音楽が特にすばらしかった。中でも最高だったのは、ニーマンスが大学の図書館に入っていくシーンとマックスがセルティスの家の前に車で到着したシーンだ。映像と音楽が最高に調和していた。雪山、氷の洞窟、といった自然美を見せ付ける手法が凝っていて文句のつけようがない。ストーリーが難解と感じるのは、この映画はハリウッドと違い最後まで全部を明かさないで、観客に考えさせる余地を与えているからだと私は解釈する。余談だがゲーム「サイレントヒル」も私はこの最後まで謎が残る、という所が面白くとても気に入っているゲームの一つだ。とにかく映画全体の雰囲気が最初から最後まで緊張感で引き締まっていたと感じる。サスペンスの中でも一級の階級に位置するのでは? yoyoyoさん 10点(2003-06-14 21:11:19)(良:1票) (笑:1票)

199.とても面白かった。ジャンレノの渋さと、バンサンカッセルの華麗さがとても印象的に残る映画だなーと思いました。まだ見ていない人に・・今度ビデオレンタルされるので見てみたらあなたもこの映画にはまるでしょう。 ジャンレノが好きなオレさん 10点(2001-08-01 14:01:19)(良:1票) (笑:1票)

198.《ネタバレ》  ちょっと話を整理します。
 『教授の娘と言っていたクライマーの女性。実は村娘。シスターの娘。双子の片割れ。生まれたときに、本当の教授の娘とすり替えられていた。・・・。大学側。大きくなったら、別人なのに同じ顔だから、二人が双子なのがばれる。よし、母親のほうに残してきたほうを殺そう。』
 これが動機?じゃあ学長こそまず殺されるべき。結局学長はどうなったんでしょうね。
 どうしても気になる謎が。母親が機転を利かせて、娘の死を偽装したわけですが、では代わりに死ぬことになった事故写真の少女は誰?もしかして、すり替えられた本当の教授の娘を身代わりに殺させた?だとしたら罪もなく命を奪われたその少女が一番可哀想なんじゃ・・・。
 点と点がつながって線になり、線と線がつながってひとつの画を描き出す。全体像がようやく見えてきたとき、感動と興奮同時に味わうことができる。これがサスペンスの醍醐味と思っているのですが、この作品、最後まで見ても感じづらいですよねー。難しいというよりただの説明不足、情報量の不足でしょう。
 あまり考えすぎると悪い意味で深みにはまるサスペンス。きっと、下手な推理はやめて、過程だけを目で追って楽しむと、意外とすんなり物語にはいっていける気がします。つまりは期待しすぎたらだめだってことですね。そうすれば名作の部類に入れてしまいそうになるほど、不穏な空気を満喫できると思います。
 猟奇サスペンスの攻防としては、かなり良いほうだと思いますけどね。 たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-24 13:34:04)(良:1票)

197.《ネタバレ》 話をまとめると、学校ぐるみで「完全な人間」を作ろうと近親交配を繰り返した結果、遺伝性の奇病を蔓延させてしまい、村の子供と「チェンジリング(取替え子)」をしていた。双子の片割れを盗られた母親は、我が子を守るために他人の子供の死体を使って事故死を装い、大人になった双子が復讐のために首謀者たちを殺していった…というところでしょうか?(違っていたらごめんなさい…)ロケーションが素晴らしく、地味な題材を扱いながらも何となく大作映画を観たような気にさせてくれる。しかし、問題点も多く、まずはジャン・レノが伝説の名刑事には全然見えないところ。性格は粗暴だし、捜査に私情を挟み、犬が怖い(笑)ヴァンサン・カッセルの方がいい味を出していたが、途中でいきなりチンピラと格闘する場面は必要か?意外と格好良く撮れているが、作品の雰囲気を見事にブチ壊している。また、『セブン』などの過去作を意識しすぎていて新味に欠けるのもどうか。ところで、フランスの警察事情に詳しくないのだが、住民たちが随分警察に非協力的だし、勤務中にマリファナ吸ったりワインを飲んだりしていて、一体どうなっとるんじゃ?と本筋よりも気になった。 フライボーイさん [DVD(吹替)] 5点(2010-01-19 19:22:04)(良:1票)

196.《ネタバレ》 ジャン・レノを主体とする猟奇殺人捜査と、ヴァンサン・カッセルらが追う墓荒らし事件。2つの流れが平行して進む中盤までは、雰囲気満点でした。事件相互の関連性や時間軸が明示されておらず、仕掛けがあるのかと勘繰ってみたり。深まる謎に興味をそそられました。ただ支線合流後は、あれよあれよという間に普通のサスペンスに格下げになった感じ。オチに至っては、ミステリーの禁じ手に分類されるもの。トリック(アリバイ)等に直接関与していないのが救いですが、サプライズだけが目的なので安っぽい印象です。 目隠シストさん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-01 17:57:31)(良:1票)

195.《ネタバレ》 ラストの10分までは、雰囲気的には引き込まれる映画でした。どういう結末が待っているのかと思ってたら、突如犯人が出てきて格闘してジ・エンドって展開にはマジでキレそうになりました。事件の動機や手口について、観ている側が振り返って考えさせてくれる余地が全く与えられていないので、エンディングロールが流れる中、完全に置いてけぼり状態でした。私の頭が悪いのか、映画の方に欠陥があるのか…。とにかく観終わった後、こんなモヤモヤした気持ちにさせられる映画は嫌だ。 (^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-17 23:41:42)(良:1票)

194.《ネタバレ》 

「セブン」のようなタイプは生きているのが嫌になるという一瞬のめまいがある。

「クリムゾン・リバー」はちょっとセブンぽい設定じゃあないですか。

その割りに娯楽もありそうだから怖いけど面白そうで・・

怖さから言えば・・怖くはなかった(苦笑)見た人ならわかりますが・・

期待度も高かったのでしょう。でもそこそこは面白かったのです。

多分この作品が面白いか面白くないかに別れる線は、

内容がわかるかわからないかによると思うのです。

面白くないという人はわからないまま進み、

後半から登場人物にセリフで行動で説明されるから面白くない。

面白いという人は・・まあ私ですが(ほんと評判悪いんでびっくり)

とにかく客観的に観ましたよ。

誰にも共感できないという救いもあってか3人目の刑事として観ました。

そうするとラストのとってつけたようなオチも「はいはい間に合いましたねぇ」と、

許せてしまいます。画面が暗くなったところで終わったと思い「面白い!」とつぶやくと、

まだ続いてたんだなぁ・・でも「まあこっちでも許せるけどさっきのほうがいい」と。


ふたつの別々の事件が絡み合うことがキーワードなので、

単体に考えるとほんとに楽しいですよ。

しかもなかなかリアルでグロイ演出(死体とか)は見ごたえアリ。

墓荒らし事件と雪山惨殺死体・・宮殿(学園)のそばを流れる川・・

人体実験ものも続いたことで正直飽きてきた題材で、

またしても鍵十字ですよ。

なぜ鍵十字と十字架の学園が結びつくのか?

キーワードは十字とふたつの事件ですね。

鍵十字も十字架もふたつの線で出来ています。

ドイツという国もキリスト圏です。

未見の方は自分が第3の刑事になったつもりで推理していってくださいね。

説明は大いに不足で時間も100分くらいしかない忙しい映画です。

私も次観るときには忘れているかもしれません。

そのくらいややこしいのにしっかり観客を置いて内容は解明されます。

あと、日本語吹き替えで見たのは珍しいのですがこれがよかった。

字幕も表示して比べると、字幕が説明不足すぎてわかり辛い。

吹き替えで観た事もわかりやすく楽しめた大きな理由です。

アルメイダさん [DVD(吹替)] 7点(2005-09-01 11:22:59)(良:1票)

193.《ネタバレ》 まあこの映画を一言で評価するなら妥当な言葉は「まあまあ?」って感じです。
けっこう絵的にえぐいシーンがいっぱいあるし、あんま人には勧められませんけどね。
ニーマンス(ジャン・レノ)は確かにえらいとこの警視みたいな雰囲気が出ててキャラにはまっていたと思う。ただ知りたかったのは犬嫌いになった理由・・・。教えてよ!!最後の最後でそれがわかるのかと思いきや映画終了・・(泣)。あそこで教えてくれないってのは完全に減点対象。観てる人に最後まではっきりしない印象を与えるのはよくない。
逆にこんな映画で観れるとは思わなかったマックス(ヴァンサン・カッセル)の格闘シーン!このシーン自体はこの映画の中でとても際立っていてとてもよかった!でも、できれば武器とか使わずもっと圧倒的に2人を倒してくれたらさらによかったんだけどねぇ。やっぱりここでもちと中途半端を感じる。
なんかシナリオ自体は日本で普通にやってる火サスみたいすね。内容にところどころナチスとか優生学とか日本ではあんまみない要素が盛り込まれてるけど、雰囲気は完全に火サス。「うわっ、くらっ」って思いましたしね。
火サスにもあんな格闘シーン入れてくれたらいいのに(笑) TANTOさん 6点(2004-06-26 13:30:08)(良:1票)

192.この低評価から想像していたものよりは楽しめましたけど、受けた印象は最近のフランス映画らしく「ジェヴォーダンの獣」にかなり近い。そして【四次元大介】さんが指摘されている様に、世界観はまるで横溝正史のそれ。猟奇連続殺人、辺境の村、閉鎖的な社会、名家・名門、近親交配、怪しげな老婆、そしてとどめの双子ちゃん(フランスにもこんなドロドロした話があるんですね)。こーゆー話はそれらが最後に一つの線で繋がるから面白いのであって、本作はそのどれもが最後までバラバラのまま。謎に解答を用意していないのではなく、これでは謎自体に意味がありません、4点献上。 sayzinさん 4点(2004-06-17 23:06:42)(良:1票)

191.とにかく暗い画面。ジャン・レノとヴァンサン・カセルという、個性的すぎるキャラが相乗効果を生むと思いきや、どうも二人とも失速状態なのが惜しかった。吹き替え版で見たのが悪いのかもしれないが、ほんと残念。カッコいいヒロインが、登場したときはなかなか魅力的に思えたけど、これもだんだん失速。つまり、伏線を張ることに夢中で、キャラが全然生かされてない。たとえば主人公の犬嫌いも、単にとってつけたような設定としか思えない。じゃあ、その伏線がうまくいっているかといえば、これも疑問。ストーリーが、テレビドラマの予算程度で制作されても大丈夫な程度で、結末も唐突で安易。大学の人間たちの異常さも、演技が悪いのか監督が悪いのか、非常に安っぽい。フランスの古い村の伝統ある大学というのが、日本人にとってなじみがない存在だからよけいになのかもしれないけれども、ストーリーの根幹を支えるべき「伝統ゆえの禍々しさ」が、画面から伝わってこなかった。画面を暗くしても、話が見えなくなってるだけ。第2作にヴァンサン・カセルが出演する気にならなかったのも、分かる気がする。 ルクレツィアの娘さん 4点(2004-06-17 15:11:07)(良:1票)

190.フランス語ってキレイだなって思いました。 ひでさん 3点(2004-06-11 21:44:16)(笑:1票)

189.「映画優生学」の見地から、監督、脚本、俳優の全てで現在のフランス映画界の優秀メンバーを集め、「掛け合わせて」できたのがこの作品。でも、できあがった映画を見ると、何が悪かったのか、残念ながら成功とは言えないようです。一番気になったのが、ジャン・レノが「犬嫌い」という設定。「オバQ」じゃあるまいし・・・(笑)。「純血」のはずが、「藤子不二雄」的発想が「混在」したのが、悪かったのかもしれませんね。 STYX21さん 5点(2004-06-08 00:14:07)(良:1票)

188.意味が繋がっているようで、繋がっていない脚本なんですよね…。原作を知らないとわけの分からない部分が確実にあるので、あまりお薦めできません。雰囲気だけならバッチリ出ているのですがね…。言い方を換えれば、雰囲気「だけ」の映画です。 Kさん 4点(2004-05-31 18:41:25)(良:1票)

187.《ネタバレ》 以外と地味でした。オープニングタイトルから最初の事件までの掴みは素晴らしいと思いますが、後半に行くに従って、どんどん「フツー」のサスペンスものになっていきました。ヨーロッパの田舎町の雰囲気や、127でぽめさんも仰っている死体の人形の造形技術は素晴らしいのですが、その他はありがちで平凡レベルでした。やはり観客としては、主役二人が別々に追っていた事件が一つに交わるところを盛り上げて欲しいわけですが、本作はこの部分がなんか異様に淡白で拍子抜けしました。ジャン・レノが犬嫌いという設定も、何らかの伏線になっているのかと思いきや、別になんでもなかったし。さらに、最後の「実は双子でした」というオチと、雪崩に巻き込まれたのに妙に緊迫感が無いところなんかは、思わずズッコケてしまいました。あと、いまさらナチがどうのとか言われても、あまり現実感がなくて…。 カシスさん 4点(2004-05-28 10:45:27)(良:1票)

186.《ネタバレ》 犯人の女性の演技力は凄かった。血統を重視しながらその辺の村人の血を入れるって発想が変。プロットが破綻してるのでは?
あと細かい所だけど、雪崩の際に雪が「キュキュキュ」と鳴りながら迫ってくるのは他の遭難物には無いリアルさだと思った。 番茶さん 5点(2004-01-11 20:13:19)(良:1票)

185.猟奇っぷりは嫌いじゃない。狂信系サイコな展開も単純にぞくぞくするし、良いと思う。冒頭のミステリアスな雰囲気に、おっ、これはいけるかも、と見入った。しかし中盤以降はどうも繊細さに欠け、観客に不親切な展開になってしまったと思う。謎1つ1つをその時々で完璧に消化して行くのではなく、微妙になおざりになったまま、ほったらかしのまま、中途半端な状態で物語がどんどん進行して行く感じ。観終わっても何だか納得出来ない箇所が所々ある。私の脳味噌の情報処理能力が痛いせいかとも思ったけれど、友人もこの作品の展開について私と同じようなことを言っていたから、よく分からない人も多いんだと思いますよ。もうちょっと丁寧に納得出来るようにことの次第を説明して欲しかった。 ひのとさん 5点(2003-12-19 00:45:06)(良:1票)

184.ジャン・レノ&ヴァンサン・カッセルのフランス二大俳優に新進気鋭のマチュー・カソビッツの組み合わせによるサスペンスということで大いに期待したが、結果は散々だった。冒頭から中盤にかけてのサスペンスフルは雰囲気よく緊迫感も絶大だったが、サスペンス映画においてもっとも重要なラストの顛末があまりにお粗末であった。問題はやはり盛り上がりに欠けた脚本の完成度の低さだと思う。 鉄腕麗人さん 3点(2003-12-13 21:13:58)(良:1票)

183.ひとつのテーマをじっくり掘り下げて描くのが、ヨーロッパ映画の良さなのに、この作品はハリウッド製豪華弁当みたい。あれもこれもと詰め込みすぎて、全ての味がマズい。ネオナチ、猟奇的殺人、雪山、大スター、悪魔、アクションと、観客の興味をひきそうなものを並べ立てたはいいが、そのどれもが中途半端で、オチが綺麗にまとまらなかった。発想とカメラは良かったから、作り様によっては面白い作品になり得たと思うのに。ひじょうに残念です。 ともともさん 3点(2003-11-12 22:46:37)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 202人
平均点数 4.92点
000.00% line
120.99% line
252.48% line
32210.89% line
44723.27% line
56532.18% line
63919.31% line
7136.44% line
862.97% line
910.50% line
1020.99% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.44点 Review9人
3 鑑賞後の後味 3.87点 Review8人
4 音楽評価 5.83点 Review6人
5 感泣評価 1.33点 Review3人

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