みんなのシネマレビュー

ミラクル7号

CJ7
(Cheung Gong 7 hou/長江七號)
2008年【香】 上映時間:88分
ドラマSFコメディ
[ミラクルナナゴウ]
新規登録(2008-06-10)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2024-04-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-06-28)


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監督チャウ・シンチー
演出ユエン・シュンイー(アクションコレオグラファー)
キャストチャウ・シンチー(男優)ティー
ラム・ジーチョン(男優)ボス
キティ・チャン(女優)ユエン先生
ユエン・シュンイー(男優)
ヴィンセント・コク(男優)(カメオ出演)
山寺宏一ティー(日本語吹き替え版)
矢島晶子ディッキー(日本語吹き替え版)
魏涼子ユエン先生(日本語吹き替え版)
塩屋浩三(日本語吹き替え版)
こおろぎさとみ(日本語吹き替え版)
藤原啓治(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
田中真弓(日本語吹き替え版)
菊池こころ(日本語吹き替え版)
木村昴(日本語吹き替え版)
脚本チャウ・シンチー
ヴィンセント・コク
ツァン・カンチョン
サンディ・ショウ
音楽レイモンド・ウォン[音楽]
撮影プーン・ハンサン
製作チャウ・シンチー
チュイ・ポーチュウ
ハン・サンピン
ヴィンセント・コク
制作ザ・スターズ・オーヴァーシー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮ヴィクター・ウォン[特撮](視覚効果スーパーバイザー)
セントロ・デジタル・ピクチャーズ(特殊効果)
美術オリヴァー・ウォン
編集アンジー・ラム
字幕翻訳石田泰子
その他アンジー・ラム(ポストプロダクション・マネージャー)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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21.《ネタバレ》 自分、あんなとこには住みきらんですよ 例え一億やるから言われたって勘弁ですよ 
寝てる間にとか手やら足やらかじられるとヤですもん 真っ黒なゴキゴキした集団に。
間違って素足でブニュッて踏んだりしたらヤですもん 気色悪いから。
ミラクル7号のかわいさよりも強烈だったさ 黒い奴らのあの映像。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-08 19:25:22)(笑:1票)

20.正直途中までは失礼ながら低俗な感じがしてつまらなく感じていたんですが、後半ベタにまとめてきて少し感動しました。 さわきさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-30 14:44:54)(良:1票)

19.ゴ・ゴキブリがぁぁぁ!!! あやりんさん [映画館(吹替)] 7点(2008-07-28 11:52:18)(笑:1票)

18.予告編を見たときは期待していなかったのですが、笑わせてくれて、気がつくと泣かせてくれる映画でした。とんでもなく貧乏な暮しで、見栄をはってまで私立に通わせる必要があるのかとか、思いながら見はじめましたが、そんなことどうでもよくなってしまいました。出てくる人も、本当はみんないい人なのではと思わせるような優しい映画です。試写会を見た後にぼんやり月を眺めてしまいました。最初はチープなCGだと思っていたナナちゃんですが、最後は愛しくなってしまいました。エンドロールが終わっても、また出てきてくれないかなと期待してしまった映画です。 omutさん [試写会(字幕)] 9点(2008-06-16 21:10:26)(良:1票)

17.《ネタバレ》 とにかくナナちゃんがかわいすぎる。しかも、再生光線を発射する時はなぜかカンフースタイル。ぺちゃんこになったり、ビローンって伸びたり、ウンコの弾丸発射したり、なんかどれもこれもかわいい。お話はチャウシンチー版ETで、ベタだけど、なぜか面白い。男の子役は全部女の子が演じたり、マギーってゆう巨大女の子は完全におっさんだったり、しかも吹替えで観たけど、声がかわいい女の子なんで、なんてゆーか、ギャグ漫画的に楽しいとゆーか、色々、興味深い。マギーとドラゴンの対決なんて、吹っ飛び方とか、完全にファンタジーなんだけど、そのヤリスギ感がチャウシンチーらしいです。僕は、主役の子が「もう眠いんです」ってくだりで、涙腺決壊、泣けましたけど、その涙がかわく間もなく、笑いに変えるオチもお見事。橋の向こうからやってくるビジュアルと音楽と主役の笑顔で、なんか感動。いい映画みたなーってスッキリ終れました。ちなみに、これは監督の作家性で仕方ないんですけど、ドギツイ場面、下品で残酷ともとらえられる箇所はやっぱ存在してるんで、単純なハートフルファンタジーをお求めの方には、その毒っ気が受け入れられないかもしれません。 なにわ君さん [DVD(吹替)] 10点(2016-11-21 00:06:28)

16.正直全然期待していませんでしたが、終わったら「早かった!」と感じました、御伽噺ですね。カンフーの形をするミラクル7号、妙にかわいかったです!
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-05 15:25:27)

15.《ネタバレ》 ミラクル7号は、女性受けしそうなキャラで、とても良いやつ。これだけで、楽しめた人も多いでしょう。私はそれよりもキティ・チャンがすごくスタイルよく、美人で見とれてましたね。演じたユエン先生のキャラも「教師・女性・人」として完璧すぎ!!過剰なぶっ飛び演出もあり、香港版の学園コメディ。ジャイアンとジャイ子の対決は見所です。シリアスなシーンが少ないので、肩の力を抜いて気軽に見れます。 マーク・ハントさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-06-03 23:35:36)

14.子役の子が良かった マーガレット81さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-23 18:56:47)

13.《ネタバレ》 タブー無視、遠慮なく、気取りなく、ストレートに描ききってるところが爽快。貧富、肉体的特徴に起因するイジメ、単にゴキブリだけでなくそれを「潰す」しかも大胆に。下品なようだけれど、貧しくても努力をし、清く正しく生きることを「はっきり」主張。一昔前、日本ではドリフがあったのだが、笑いとペーソスをひとまとめにしたこういう映画がもっと見たい。エンディングのボニーMのサニーが懐かしかった。 小鮒さん [DVD(字幕)] 9点(2010-09-23 22:20:26)

12.《ネタバレ》 どんだけ可愛いねん。この可愛い子をどうしようかな。という映画。さて、レビューの評価点数が想像をはるかに超越していいんでまずそれに驚き! っていうかこの映画のページがあることに驚き!(失礼) 多分、一見で察することができるので、そもそもスルーする人が多い映画なんでしょうね。これを高評価にしているのは一部の偏愛者かと思われますが・・・。明らかにB級好き受け映画ですね。かくいうわたしもそのひとりですが。っていうかもう可愛いさが半端ではないですミラクル7号。ヨダレ垂らしそうになりながら観てました。ミラクル7号が可愛くなければ、1点とか2点とか3点、最高でも4点は難しかった気がします・・・(ひどい)。この際話はもうどうでもいい! ミラクル7号のシーンだけ切り貼りしたい・・・。的偏愛ですねわたしの場合。映画自体は、父子を中心に繰り広げられるアホなコメディで、香港っぽくて悪くないです。そこにミラクル7号の登場でわたしとしては完全ノックアウトです。そのくせ、特にミラクル7号は劇中全然大したことはしていません(いや、すごいこともやってるんですが)。見せ方とか活躍のさせ方が本当に地味で、あの子って実はものすごいんだよ、っという感じを全然出さないんですよね。結局、扇風機の件もお父さんが助かった件もミラクル7号のおかげなのに、父子ともにこれがミラクル7号のおかげだということにまったく気づいておらず、ヒーロー(「美女だ!」ってとこででれっとしてたのでオスだと思ってます)扱い回されてません。ゆえにミラクル7号よ、ホントにありがと~~とかごめんよ~~って感じも全然ないわけです。というわけで、ミラクル7号のこの映画での位置づけをどうしたかったの、という疑問は大いに残ります。偏愛がない場合その辺が間違いなくしっくりいかないと思います。最後も、このままどうしたいんだよっていうとこで終わってますが、あのミラクル7号のブラザーズアンドシスターズのような大群に再び完全ノックアウトを食らってもうどうでもよくなりました。個人的にミラクル7号への偏愛だけで点数つけていいなら10点です。でも一応他の映画との評価のバランスもあるので・・・それでも甘めだけど。あの顔観ているだけで幸福です。I LOVE YOU, ミラクル7号。 にゅ~さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-16 17:06:23)

11.《ネタバレ》 レビューが少ないことにびっくり。
やはり、ど~せくだらないと思われたんでしょうか。
かくいう私もそうでした。
ところが!!おもしろいです、これ。
この監督らしく、下品なシモネタやいくつかの荒っぽさ、難もないとはいいませんが、
それを吹き飛ばすほどナナちゃんがかわいすぎる。
この生き生きとした表情や、いわゆる萌え系のかわいさは
むこうのディスニーアニメなどでは絶対作り出せないと断言します。
ラストも最高。かっこつけて去っていくETよりナナちゃんとお友達になりたいです。
今頃、ナナちゃんのぬいぐるみがほしくなりました。
減点法で点数をつけると7~8点ですが、ある意味、10点満点を超えています。
10点の映画ばっかがいい映画じゃないという見本! うさぎさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-24 01:36:30)

10.《ネタバレ》 何作か観てきて認識したことだけど、チャウ・シンチーの残酷さと笑いのバランスセンスは独特だ。かなり酷いことをあっけらかんと描写する。邦画やハリウッド映画では見られないような、えぇ~と思わせるシーンが多々ある。それはゴキブリ潰しやウンチのグロさではなく、もっと精神的な残酷さ。今作では先生が主人公の男の子を汚れ物扱いするシーンなどが良い例。でも、思い切った笑いや、この映画で言うと7号の可愛さで相殺する。これは、香港映画の範疇というより、この人の個性だろう。自分は嫌いじゃないです。この映画は、確信犯めいた7号のチープな造形が面白い。指定された感情を表情にするシーンは、バカバカしいけど楽しく見させてもらった。それにしても、ここのレビューを見るまで、あの男の子が実は女の子だったなんて、全く気づかなかった。そのサプライズ・キャスティングにプラス1点。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-22 15:37:19)

9.《ネタバレ》 チャウ・シンチー作品は好きな方ですが、コレはイマイチでした。
ゴキブリ潰しゲームや、ナナちゃんに対しての水責めなど、感覚の違いでしょうが、全く受け入れられませんでした。
もちろん、笑うシーンも多々あるんですがね…。
うーん…なんか腑に落ちない感じです。
かずまるさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-07 12:12:20)

8.《ネタバレ》 王道のストーリーでもしっかりとした演出力があればまだまだ十分なエンタテイメントとなり得ることを証明した傑作。リズムのあるカメラの構図など、映画をわかっているなあーー。泣きのシーンはほんとに泣かせるーー。キャスティングの秘密はびっくりだけど、これがありがちな子役のウザさを消していて効果的だったと思う。家族でご覧下さい。最高! GOさん [DVD(吹替)] 9点(2009-03-21 09:14:54)

7.NHK教育テレビの低学年向き番組に、棒で操作する人形としてでも出てきそうなチープなキャラクターで、それを丁寧なCGで見せるところが本作の趣向。私が子どものころは、合成画面と言えば、まだ人物の輪郭がブヨブヨ揺れていて、それでも無邪気にオーッと思っていたものだった。それがどんどん進歩し、『ターミネーター2』とか『ジュラシック・パーク』あたりかなあ、一応完成と言える段階になった。その後も更なる洗練は続き、現在ではゴキブリや飛び散る便まで描いてしまう。もう特殊撮影があっても驚かなくなっていたことに、この映画を見終わって驚いた。これの見どころは、いかにもチャチな、棒で操作するにふさわしいおもちゃのようなモノが、細かな表情をしたり滑らかな動きをするところで、考えてみればずいぶん屈折してきたわけだ。これまで人形を人形らしく見えないように努力を重ねてきたのが、今ではわざと操り人形らしく見える人形を滑らかに動かすところに至ったわけ。SFXの行き止まりなのか、更なる洗練の道が続くのか、越し方行く末に思いを馳せてしまった。話のほうは、大げさなドタバタと、涙涙の人情ドラマとがくっつく香港テイストたっぷりのもので、嫌いじゃないけど魂が震えるとまではいかなかったなあ。 なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-13 12:17:13)

6.《ネタバレ》 マンガオタク(?)として、日本でも有名になってきたチャウ・シンチー。ただしこの作品は過去の食神・少林サッカー・カンフーハッスルと違い、ベースは父子の物語。タイトルにもなっている「ミラクル7号」は前半殆ど出てきません。序盤は貧しいながらも楽しく暮らす父子の姿、息子に期待をかける無学な父親と、父の期待に応えようと頑張る素直な息子が描かれています。そしてミラクル7号ことナナちゃんの出番がきても、殆ど活躍はありません。妄想の中では便利な道具を次々と繰り出す万能っぷりを発揮しても、実際は誰も見ていない場所で扇風機を直すくらいの力しかない。このあたり、藤子・F・不二雄氏のSF短編を連想させます。また後半の展開は、「E.T」や「ニューヨーク東8番街の奇跡」あたりを連想する方がいるかもしれません。とにかくあちこちに散りばめられた小ネタはさすがにチャウ・シンチー、無駄なところに凝ってます。ただ残念なことに、前作までの清清しいほど勢いがある突き抜けたB級っぷりが殆ど無く、この映画全編に漂うのは良くも無く悪くも無い佳作感。まあ虫の苦手な人以外は安心してみることが出来るでしょう。ただ1つ、この作品で素晴らしいのは主役である子役の演技。彼が(…というか彼女なのですが)泣くシーンは、思わずもらい泣きをしてしまうほど。ちなみにマスコットのナナちゃんは物語の中では完全な空気状態、いわゆるご都合主義の為の存在です(笑)。 なな9さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-17 23:35:29)

5.《ネタバレ》 シンチーが一歩引いて子供メインの親子愛的作品ですが、相変わらずギャグがキツイので観る人を選ぶ作風です。勝手な思い込みで望みを叶えて貰おうとするのはありがちだが、実際には出来ないと分かると物凄い勢いで逆ギレでフルボッコ。さらに教師や同級生による陰湿なイジメなど見ると向うの人とは根本的に笑いのセンスが違うんだなぁと。子供をメインに据えるならこの手のナンセンスなギャグは控えた方が良いと思うんですがね。 藤子不二雄に影響を受けたような肝心の7号は造形含め微妙でしたが、シンチー作品を観てる人ならニヤリとさせてくれるシーンや脇役たち、子供たちの豊かな表情と達者な演技は良かったです。 ロカホリさん [映画館(吹替)] 3点(2008-07-02 20:39:18)

4.《ネタバレ》 チャウ・シンチーが、いつ暴れてくれるか期待してたのですが、最後まで普通の親父で、何か物足りませんでした。ミラクル7号は確かに可愛いんだけど、こいつの存在意味がわからなかった。 Yoshiさん [映画館(吹替)] 5点(2008-07-02 02:06:28)

3.笑えて泣けてって、手堅くできたファミリー映画ではあるのですが、チャウ・シンチーの映画と言われたら微妙なカンジになってしまいますし、このテのファンタジーとしては随分とまあ遅れてやってきて、そして新しいコトはなにもしてないなぁ、というカンジで。シンチーが何か楽しませてくれるかと期待していると、ただの冴えないオッサンを最初から最後まで貫いていて、あまり面白くないキャラでガッカリという状態。主役はあくまで少年と謎の生物ミラクル7号の方。ですが、7号がどうもドラマにきっちりと噛んできてなくて、映画の中での役割はもっともっと大きくていいんでないの?と思いました。親子の物語、学校生活の物語、そして謎の生物の物語。それらが短い上映時間の中でサラリサラリと軽く流れていった感じです。デカい二人の対決シーンなんかは、期待したノリではあるけれど、全体から言ったら浮きまくりな状態ですしねぇ。もう少し、この作品独自のファンタジーとしての背景をきっちり設定しておいて欲しかったかな。学校での子供達が楽しく、そしてその子供達に驚愕の事実があったりするのですが、その驚愕の事実は映画本編を見ていても判りはしない部分だったりするのがちょっと残念。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2008-07-02 00:21:23)

2.《ネタバレ》 熱血ギャグが得意なチャウ・シンチーには泣かせ系の父子物は似合わないのでは、という事前の危惧は当たって微妙な仕上がり。眉をひそめるような汚いギャグが多いし、恋も友情もわざとずらした展開にしていて(まあ、そのへんはいつも通りなんですが)、見ていて素直に楽しめません。パタリロの「Fly Me to the Moon」ばりなクライマックスの展開も、意外にさらっと流されていて、泣けるほどじゃなかったかも。しかし、ラストシーンの怒涛のハッピーさに、そんなことどうでも良くなってしまいました。終わりよければすべて良しで、プラス2点! 甘いですか。 KYPAさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-30 23:08:24)

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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.48点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
314.76% line
414.76% line
5523.81% line
6419.05% line
7523.81% line
814.76% line
9314.29% line
1014.76% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 5.33点 Review3人
5 感泣評価 5.33点 Review3人

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