みんなのシネマレビュー

僕のピアノコンチェルト

VITUS
2006年【スイス】 上映時間:121分
ドラマ
[ボクノピアノコンチェルト]
新規登録(2009-04-08)【すねこすり】さん

Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督フレディ・M・ムーラー
キャストブルーノ・ガンツ(男優)祖父
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


7.《ネタバレ》 天才児=株を運用しボロ儲け、ってのは、ちょっとありがち過ぎで白ける。でも、その他の部分はとても丁寧に描かれた逸品。まあ、凡才には天才の悩みなど分からないが、でも、この映画を見ると分かった気になる。ブルーノ・ガンツの爺ちゃんがとにかくステキ。あんな爺ちゃんのいる子どもは幸せだ。母親の気持ちもよく分かる。なんたって天才児。そりゃ、凡才の親ならああなりますって。爺ちゃんは天才じゃなかったかも知れないが、非凡な人だったのは間違いない。あの孫に対する姿勢にはただただ頭の下がる思い。そして、キョーレツなのが、ラストのコンサートシーン。もう、あの数分のシーンでこの映画は百倍説得力を持ったと思う。ある意味ズルい気もするが、そんな不満も吹っ飛ぶ圧巻の演奏。何だ、あの巧すぎるシューマンは! 色々なピアニストのシューマンのPコンを聴いたが、ポリーニの次くらいに巧いぞ! しかも、あの小さな手。ただただ唖然。涙する両親を見る前に、涙が出てきてしまった。ライブ以外の演奏で泣くのは、クライバーのブラームス2番を聴いた時だけだったのに。・・・ホンモノの天才を見られる希少映画。 すねこすりさん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-17 13:54:14)(良:2票)

6.《ネタバレ》  IQめっちゃ高くて、ピアノがめっちゃひけて、自分が天才すぎることを悩む少年の物語。
 気に入らないことがあると、両親を家からしめだすなど、小さい頃からやりたい放題。
 そんなこともあってか、正直主人公ヴィトスには共感できない部分が少なからずあります。その一方で、そこに人間味を感じもします。
 プロットは面白いのですが、山場がないので、平坦なイメージが強い作品。
 『親も医者もだまして、頭が悪くなったフリをする。』というのは面白いのですが、そこにたいそうな理由や目的意識がないため、いまいち盛り上がりに欠けます。むしろ中盤からは父親が会社で窮地に追い込まれていって、そちらのほうが見応えがあるくらいです。
 また、両親が苦しんでいるのに、本人は才能と金を無駄遣いしてじいちゃんと遊んでいる様子が気に入りません。
 もちろん、最後は両親を助けてあげるし、ピアノの先生のとこにも行くし、これ以上無いハッピーエンドではあるので、後味はいたって爽やかに仕上がっております。 たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-25 08:50:36)

5.《ネタバレ》 主役の少年はかわいいが、食べたままの手でそのままピアノを弾くのはアウトだろう。初心者の私だってそんなことはしない。それとピアノの天才は割といるものだが、株の天才は存在しないだろう。素人判断だが、たとえ他人の何百倍の才能を持っていたにせよ、株の上がり下がりは多くの原因があり予想はつかない。上手く立ち回るのは、法の網をかいくぐった不正操作だけなのだから。
彼が普通の少年になりたいという気持ちもわかるし、フリをしていたというのも許せるが、株で儲けるのにはがっかり。
ラストのシューマンのピアノ協奏曲をはじめ、音楽はたいへんすばらしい。飛行機とか株などは余計なものだったのでは・・・。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-22 00:13:38)

4.子供の頃のヴィトスは可愛かったが、12才になってからあまり可愛くないのは本物の“天才児”が演じているからだろう。ストーリーはあり得ないところが多々。祖父との触れ合いを描きたかったのか…?詰め込んでいることが多くて、何を伝えたかったのかがイマイチわからない映画。音楽はよかったかな。 Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-21 21:14:02)

3.生意気さが感じられない天才児に最後までわくわく、どきどきしてみることができました。じーちゃん最高、後味も最高。お勧めです。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-06-04 23:14:07)

2.《ネタバレ》 この作品は主人公の少年の何をやっても完璧の天才ぶりをどう思うかで楽しめるかどうかも変わってくるのかもしれません。そんな天才少年の苦悩と普通でいいという思い。一見生意気で子供らしさを感じさせない少年ですが、唯一本音で何でも話ができる祖父にだけは素顔の少年らしい一面を見せる。そんな彼が愛したおじいちゃんを演じたのはブルーノ・ガンツ。本作を観る前に僕が見たブルーノ・ガンツの主演作では彼は独裁者ヒトラーになりきっていた。田舎のほのぼのおじいちゃんと独裁者。あまりにもかけ離れたキャラクターですがどちらも素晴らしい演技で見事なまでにはまっていました。名優ガンツ、流石です。 とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-20 18:27:02)

1.天才とはいえ肩の力が抜けていて、それでいて期待を裏切るわけでもなく、ちゃんと少年でいられているのがいいと思います。株のところがあまりにも安易でしたが、ピアノはさすがに本物で、腕前とかわからなくても引き込まれました。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-13 23:01:48)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.86点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5114.29% line
6342.86% line
7114.29% line
8114.29% line
900.00% line
10114.29% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS