みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.日本がかなりのウエイトを占める英国作品。日本の興収を考えていないと思うが、 こんな映画は初めて。 ジャンルは?歌劇、ミュージカル・・音楽は余り私にFITしない。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-17 19:23:44) 2.万国博覧会が開催されて日本ブームに沸いていた、「スチームボーイ」と同じ19世紀後半のイギリスを舞台に、著名な劇作家ウィリアム・ギルバートと音楽家アーサー・サリヴァンのコンビが、オペラ「ミカド」を完成させるまでの大騒動。作家であり演出家であり劇場主であるギルバートと音楽家サリヴァンの軋轢、家庭でのいざこざ、劇団員達の諸問題等が、正に「トプシー・ターヴィー」(混乱)に描かれていきます。珍妙な日本文化も我々日本人にとっては見所かもしれません。しかし、これが意外に面白くない。どうにも話の筋が、タイトル同様にまとめきれていない様に感じました。しかも160分の長さ。本国での評価や名匠マイク・リーの名前をもってしても、日本でのお蔵入りには納得できる仕上がりでした。という訳で、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2005-02-03 00:05:38) 1.《ネタバレ》 コワレタ日本イメージには不快感を覚えるものの、ミユージカル好きにはたまらない一本。 ギルバート+サリバンの三大ミュージカルのひとつであり、当時のコミック歌劇のイメージをぶっとばした革命作品『ミカド』を、作詞、作曲、役者、劇団の立場から見渡した作品。 素晴らしい音楽と言葉の調和は当然ながら、衣装もオリエンタル調で(笑)当時を忠実に再現したんじゃないかな。 ちなみに歌劇にの一シーンに出てくる日本語らしき歌は 『みやさまみやさま おんまのまえで ぴらぴらするのはなんじゃあな とことんやれ とことんやれな』と歌っています。 【私目安】さん 7点(2004-02-17 21:22:20)
【点数情報】
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