みんなのシネマレビュー

失踪(1993)

(失踪-妄想は究極の凶器)
The Vanishing
1993年【米】 上映時間:110分
ドラマサスペンスリメイク
[シッソウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-05-31)【S&S】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョルジュ・シュルイツァー
キャストキーファー・サザーランド(男優)ジェフ・ハリマン
ナンシー・トラビス(女優)リタ・ベイカー
ジェフ・ブリッジス(男優)バーニー・カズンズ
サンドラ・ブロック(女優)ダイアン・シェーバー
リサ・アイクホーン(女優)ヘレン・カズンズ
スーザン・バーンズ[女優](女優)同僚
脚本トッド・グラフ
音楽ジェリー・ゴールドスミス
撮影ピーター・サシツキー
レックスフォード・メッツ(空中撮影班カメラ・オペレーター)
製作トッド・グラフ(共同製作)
ポール・シフ
20世紀フォックス
製作総指揮ピーター・ジャン・ブルージ
配給20世紀フォックス
美術ジャニーン・オッペウォール(プロダクション・デザイン)
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
編集ブルース・グリーン[編集]
録音スティーヴ・マスロウ
グレッグ・ランデイカー
字幕翻訳細川直子
スタントトロイ・ギルバート
その他アイラ・シューマン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
作家志望のジェフは、恋人のダイアンとドライブ中、たまたま立ち寄ったドライブインで彼女を見失ってしまう。警察は思うようには捜査をしてくれず、彼はひとりきりの捜索活動を始める。 そして3年後、新たな恋人リタと一見幸せな生活を送るようになるジェフ。リタの説得もあり、ようやくダイアンの捜索を諦める彼だったが、或る日ダイアン失踪の秘密を知るというバーニーという男が接触してくる… 身勝手な妄想が生み出した狂気の暴走が明らかになる。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2004-10-13)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12


32.《ネタバレ》 なんというかこれ、サスペンスのセオリーを外しているというか、まさかそう来るかと思いますよね。悪い方へ、しょぼい方へと予想を覆されるこのがっかり感。
犯人を冒頭から明かすのなら、コロンボ警部が必要ですよ。でもこの映画はそういうのじゃない。だから観てる方はおのずと「意外な展開」を期待しますよね。ブリッジスはいかにも怪しいが他に真犯人がいたのだ、とかサザーランドの妄想系か、とかはたまた安いところでサンドラ・ブロックがブリッジスとグルなのか、とか。
ところが最安値の予想をはるかに下回る廉価オチだったのでした。こんなんありか。
ブリッジスのサイコな自己妄想が売りなんでしょうが、全然描けてないよ。似合ってない長髪が薄気味悪いけど狂気を感じないもん。娘にはヒーローでありたいって、そんなサイコパスはいない。
あんな場面でコーヒーなんか絶対飲まないし普通。サザーランドも間抜けなら、ブリッジスまでなぜ女の口車に乗って飲んでしまうんだ?自分のやり口なのに?馬鹿ですか、とイライラしてつい罵詈語も飛び出すなかなかのトンデモ映画だったなあ。 tottokoさん [地上波(吹替)] 2点(2016-11-17 00:20:55)(良:1票)

31.面白かったが映画のスケールではない。2時間サスペンスな感じ。新恋人リタが強くて良かった。 ちゃかさん [地上波(字幕)] 5点(2012-10-10 16:08:10)(良:1票)

30.《ネタバレ》 なんかすごい映画を観てしまった…冒頭から怪しさ全開 でもでも皆さんと同じく、結末にはビックリ! こういう直球的な(?)展開はめずらしいかも。まあ、犯人は「探している側」の心理をうまくついていましたね、なので最後の「娘を誘拐した(ウソだけど)」は、やられてたけど、でもやりかえした感 がありました。でも、やっぱり何の為にしたのか? 犯人の動機はいまいち理解デキマセン Kanameさん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-10-28 21:35:08)(良:1票)

29.《ネタバレ》 犯人が最初から登場しているだけでなく、犯行の練習を積むところ(これが結構不器用だったりして…)とか描かれたりして、重苦しい内容の割には軽い気分で鑑賞できる作品。ちょっと犯人の人間味を出し過ぎてるような?
しかし、やってることは凶悪そのもの。到底許されるもんじゃあない。娘に愛されたいがために、何も関係のない他人の命を奪い去るとは。しかも、苦痛を与えつつじっくりと殺すとは…
全体として、まずまず面白く出来てはいるものの、犯人のインパクトが弱い。犯行理由が弱い。主人公も妙に中途半端に弱い。あと一歩かな?(原作を観てみたいなぁ。)
PS:最後の殺人、あれは過剰防衛でしょ~。気持ちは解るんだけどねぇ。。。 タコ太(ぺいぺい)さん 5点(2004-10-13 00:55:56)(良:1票)

28.《ネタバレ》 「失踪ネタ」は大好きなので期待したけど…、犯人そのままやん!

序盤におけるネタばらし気味の展開に、「フッ、これはミスディレクションというヤツで、この『いかにも怪しげで、犯人以外に見えないオッサン』はフェイクだな。まったく、露骨過ぎるんだよ。さ~て、本当の真犯人は誰かな~」と思いながら見てたら、何と驚愕の肩透かしが!!!

まさに「妄想は危険な凶器」。サスペンスやミステリーに慣れている人ほどダメージがデカい。これもある意味どんでん返し。勝手に一週回ってスタート地点に戻ってるのは自分だけど。 FSSさん [ビデオ(字幕)] 3点(2004-10-10 12:33:40)(良:1票)

27.《ネタバレ》 途中まではそれなりに謎めいた雰囲気があって、どうやってひねって来るのかと思っていたら、何じゃそりゃ!そのまんまじゃないか!というラストでした。トンネルの中での出来事は何の意味があるのかとか、実は娘も関係あるのではないかとか、失踪というのは妄想で実はキーファー自身が殺害して死体を隠していた(ジェフ・ブリッジスはその真相を追う立場の人物だった)とか、意外とウェイトレスが犯人だった(ラストではキーファーがサンドラの死体を発見しそうになったところで間一髪で追いつき、キーファーを射殺してしまう)とか、いろいろ考えてしまった私が馬鹿でした。 Oliasさん 2点(2004-05-10 03:51:12)(良:1票)

26.《ネタバレ》 《ああ、どうしよう、知りたい、でもあまりにも危険だ、でももしかしたら何とかなるかも、彼女を助け出せるかも、良い方向に転ぶかも、ああ、知りたい、知りたい…。でも…。どうする?どうしよう?どうしたらいいんだ?…ああ…やっぱり知りたい、よし、決意した、きっとどうにかなるだろう、よし、いってしまえ、その時はその時だ…えい、ごくり。………………………………………………うん?ここはどこだ?…え?まさか?まさか?まーさーかーーー!!うわー、やっちゃったよ、分かってたのに、馬鹿だ俺、馬鹿だ俺、馬鹿だ俺、ばーかーだーーー!!》という感じで、主人公と一体化して観ていた。人の心理を付いて来る、なかなか良い感じにずるいサスペンス作品。確かオランダ映画のリメイクのはず。ただ、全体的にどうしても安っぽかった。それがマイナス。 ひのとさん 5点(2004-02-12 21:03:23)(笑:1票)

25.結構面白かった。犯人はもちろん狂ってるけど、主人公の男もちょっとおかしいよなあ。あの日記みたいのなんだよ!変装して追っかけちゃう彼女もどうかと。でも執念深い女だから最後助かるんだけど・・・。見る前は変な邦題だなあと思いましたが、観終わってナルホドという感じ。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-02-04 04:38:27)(良:1票)

24.《ネタバレ》  「ザ・バニシング-消失-」(1988年)は以前に一度観たっきりなのですが「後味が悪い」「殺人鬼を美化してる感じが苦手」という印象が残ってます。

 そんな本作は過去作とは対照的に「ちょっと強引なくらいのハッピーエンド」「殺人鬼を美化したりせず、ちゃんと悪役として描いてる」って内容になっており、自分としては嬉しかったですね。
 1988年版が好きな人にとっては「あの独特の絶望感、魅力が消え失せて凡庸な映画になってしまった」という事になるんでしょうけど……
 自分にとっては「凡庸な、在り来たりで面白い映画」という形であり、意外と満足出来ちゃいました。

 監督は1988年版と同じジョルジュ・シュルイツァーであり(同じ人が同じ原作小説から、こうも異なる映画を撮ってみせたのか……)って事にも感心しちゃいましたね。
 そんな二つの映画、最大の違いは、ヒロインのリタの存在にあると思います。
 一応1988年版にも彼女に相当するキャラはいるんですが、もはや別人と言って良いくらいに変わっていますし、1993年版の「失踪」は、彼女が主人公と言えそうなくらい。
 被害者であるジェフも、犯人であるバーニーも、どちらも異常者という歪んだ世界の中で、彼女だけが唯一まともであり「何を馬鹿な事やってんのよ」とばかりに乱入してきて事件を解決しちゃうのが、凄く痛快なんですよね。
 ジェフのようにリタも言い包めてやろうとする犯人を、問答無用で角材で殴り黙らせる姿とか、もう最高。
 陰鬱なバッドエンドだった過去作を、一人のキャラクターがハッピーエンドに変えてみせたという形であり、自分としては断然、彼女が存在するハッピーエンド版を支持したいです。

 そもそも1988年版にて「計画も杜撰で不器用で、頭も悪い犯人」を、さも「特別なカリスマを備えたキャラクター」であるかのように描いてるのが、無理があったと思うんですよね。
 腕にギブスを付けて女性を騙そうとする手口とか、恐らくはテッド・バンディが元ネタなんでしょうけど、模倣犯というより劣化版って感じ。
 この犯人って、誘拐犯としても殺人犯としても徹底的に無能であり「偶々目撃者がいなかったから犯行がバレなかっただけ」というんだから、自分としては(何だ、そりゃ)としか思えなかったんです。
 こんな奴を主人公格に据えて「殺人犯の勝ち逃げエンド」見せられても困っちゃうし、ちゃんと最後には負ける悪役に据えた本作の方が、ずっと自分好みなんですよね。
 終盤にて、ジェフと格闘になったらアッサリ負けちゃう犯人の姿にも(そりゃそうだ、元々か弱い女性を狙って殺そうとしてた卑怯者だもん)と納得出来るし、大いに溜飲が下がりました。

 正直、ジェフが地中に埋められるまでの展開は(1988年版の方が、丁寧に作ってあるな)と思っちゃいましたが……
 ラスト二十分ほどで、一気に評価を逆転させてくれたと思います。

 それと、犯人の不気味さという意味では1988年版に及ばないかも知れませんけど、被害者側のジェフが狂気に陥っていく様は、本作の方が上だなって思えた辺りも、忘れちゃいけないポイント。
 「失踪したダイアンを助けたい」ではなく「ダイアンがどうなったのかを知りたい」という歪んだ好奇心に囚われた男を、決して観客から遠ざける事無く、適度に感情移入出来る存在として演じていましたからね。
 流石はキーファー・サザーランドだなって、大いに感心させられました。

 最後の最後「コーヒーは遠慮するわ」がオチというのは、ちょっと弱いんじゃないかと気になりましたけど……
 まぁ、事件をネタにしたジョークを言って笑えるくらいに、主人公二人が「平和な日常」を取り戻したって事なんでしょうね、きっと。

 あと、自分は1988年版を先に観てバッドエンドに落胆し、その後にコレを観て追加要素に驚いたって形だったので好印象だったけど、観る順番が逆だった場合は、また違う印象になってたかも知れません。
 その場合、本作終盤の展開にカタルシスを感じる事も無く(何この無理矢理な逆転劇)と白けてた可能性もあるでしょうし……
 「映画を観る順番」「タイミング」「巡り合わせ」って大切だよなって、しみじみ思えた一本でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 6点(2022-09-21 01:56:49)

23.バニシングを見て思い出しました。だいぶ前に24が盛り上がってた時期にキーファの映画を漁ろうとしてVHSで見たことを。
ジョルジュ・シュルイツァー監督が自分で自分の作品をハリウッド版にリメイク。。
役者は豪華だが、サスペンスとしてはスリルが欠けていてハラハラ感は無い。
隠れ名作のバニシングと比較すると見劣りする。ちょっと拍子抜けですね。
サンドラブロックの若き頃の映画ということに留めておきましょう。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-21 22:31:59)

22.キーファー・サザーランド主演、サンドラ・ブロック競演のサスペンス映画。
実際にあった事件をベースにしているようで、そう考えると怖いことは怖い。
ドラマとしては後半がかなり強引な展開で、サイコサスペンスという印象は薄い。
どちらかと言うと、テレビ向きのサスペンスドラマといった感じ。
設定はいいんだけど、結局はシナリオの練り不足、尻すぼみといった内容の作品だった。 MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-14 07:03:58)

21.脚本も素直、タイトルも素直、犯人も素直。映画のテクニック全てが失踪したようです。 ダルコダヒルコさん [地上波(字幕)] 4点(2011-08-03 23:10:54)

20.《ネタバレ》 オープニングでめんどくさそうな話だなと感じつつも中盤まではミステリアスな雰囲気に期待してました。しかし、引っ張った割にはただ、誘拐して土に埋めただけ・・・。それに主人公も犯人も子供レベルの頭しかなく、感情移入できません。それに比べてリタは良く頑張ってましたね。犯人の動機もかなり弱く、妄想という設定も中途半端で活かせてなかったかと。生き埋めの惨さもさることながら、シャベルで口を裂くのも痛々しい。余談ですが、今はニューハーフのような顔立ちになってしまった、サンドラですが、この頃はどこか幼さもあり綺麗でしたね。 マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 5点(2011-05-16 21:17:27)

19.雰囲気はよかったけど、サスペンスもので直球でこられても・・・ たこちゅうさん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-13 11:29:04)

18.《ネタバレ》 ナンシー・トラビスに5点。 たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-28 13:30:49)

17.《ネタバレ》 途中までかなり緊迫した雰囲気でよかったのですが、オチが逆に意外でちょっとがっかりしました。 色鉛筆さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-08-31 13:32:19)

16.個人的にはこの作品のサンドラブロックは好きです。
ちょっぷさん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-14 11:29:15)

15.所謂”バーニー”が誘拐犯だと思わせて、絶対他に犯人がいると、探していたのに、まんまだったのでショック。犯人は唯の変態だったんですね・・・ はりねずみさん [DVD(字幕)] 4点(2007-12-22 16:03:31)

14.この頃のキーファーは悪役顔だったから彼を善人役にしてもね~あんまり雰囲気がわかないんだよね。ジェフ・ブリッジスも悪役顔だし。悪役顔二人を主演にもってく神経がよく分からん。せっかくオリジナルは絶望的なラストで評判を読んだのにリメイク版でその後を描いたおかげですっごいテンションダウンです。オープニングらへんのジェフの行動はどうみても不審者です。あんな脚本今じゃ誰も書かないよ。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 3点(2007-04-20 08:05:14)

13.《ネタバレ》 誘拐されたサンドラがどうなったかがみんな一番気になってるのに最後はあっさりした感じでちょっと拍子抜け。犯人の動機も今一納得できない。囚われた後のサンドラと犯人のやりとりの回想シーンがあればきっともっと感情移入が高まったはず。でももっと後味悪くなるのは間違いないからこれはこれでいいのかもね。最後はちょっと洒落た終わり方なんだけど、この事件の重さを考えるとちょっと違和感が残る。でもこの監督さん、結構演出力あると思うのでチャンスがあれば他の作品も見てみたい。 MELさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 01:42:56)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 4.81点
000.00% line
100.00% line
226.25% line
3412.50% line
4618.75% line
5928.12% line
6825.00% line
739.38% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS