みんなのシネマレビュー

ゾンビハーレム

Doghouse
2009年【英】 上映時間:89分
アクションホラーコメディ
[ゾンビハーレム]
新規登録(2012-07-01)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2012-08-12)【+】さん


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監督ジェイク・ウエスト
キャストダニー・ダイア(男優)ニール
リー・イングルビー(男優)マット
スティーヴン・グレアム(男優)ヴィンス
編集ジェイク・ウエスト
ジュリアン・ギルビー
ウィル・ギルビー
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 イギリス製のゾンビコメディ。
ゾンビもののコメディはアメリカも作ってましたが、
こちらはいかにもイギリスらしい笑いの取り方でお国柄が出てましたね。
男の血肉に飢えた女ゾンビが襲いかかってくる!というこのアイデアが秀逸。
こんなゾンビたちなら、むしろ襲われてもいいかも、、、、。
いやいや、実際見てみると、肉弾戦などなかなか力が入りますし、
グロさもそれなりにあるのでホラー的要素は手を抜いてません。
でも、あくまでもコメディですからね!
この作品には、首尾一貫した楽天的な雰囲気が漂っていて、
特にラストの笑顔の清々しさなんて、なんだか
これ以上ないぐらいのハッピーエンドを見たような気持ちになりました(笑)。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-01 19:37:20)(良:2票)

2.《ネタバレ》  ゾンビものは好きなのでとりあえず鑑賞。とは言え、駄作オーラ全開のタイトルに、期待は全くしていませんでした。
 で、思っていたよりかは力作。というか意欲作。一風変わったゾンビ映画を、わりと真剣に作ってみた感じです。
 ゴア描写もB級作品にしては力が入っています。
 玩具、アパレル、精肉、民家、教会、様々な建物に侵入するのがちょっと面白い。どの場所においても惨劇の残り香を漂わせる風景が用意されていて、こんな映画にもイギリス人のきまじめさが反映されている気がします。
 ただ、ゾンビものとしては結構中途半端な出来なのは否めません。
 指を切り落とすデブ女ゾンビに捕まるシーンや、精肉店ゾンビなど、怖さを感じさせるインパクトはところどころにあり。ですがそういった恐怖演出的見所がすべて単発。ホラーとしてはやや失敗。
 かと言って笑いのセンスが良いとは言い難く、コメディはすべり気味。
 登場人物が悪い意味で馬鹿すぎるのもマイナス。
 何をしたいのかわからないシーンが多いうえ、ミスや油断も多く、反撃のカタルシスなんてものは得られません。
 また、ゆきさんの意見に同意見で、こーゆー映画だからこそマットやパトリック、バンクシーを殺すべきではなかった。
 最初から最期まで突っ走る感じのノリは嫌いではないです。 たきたてさん [DVD(字幕)] 6点(2020-09-17 13:32:15)(良:1票)

1.《ネタバレ》  冒頭「The Evil Dead」(邦題:死霊のはらわた)のコミック片手に熱弁を振るうオタク男が出てきた時点で、掴みはOKといった感じ。
 他にも、恋人と別れたばかりの男、ゲイの男、プレイボーイに、離婚の危機を迎えている男という、バラエティ豊かな面子が、彼女や彼氏や妻の罵倒を背に旅に出る導入部は「Wild Hogs」(邦題:団塊ボーイズ)っぽいしで、どちらの映画も好きな自分としては、嬉しくなっちゃいました。

 そんな中年男達のドライブ旅行にて、バスの運転手を務め、唯一の女性メンバーとなったキャンディが、あっさりゾンビ化しちゃうのだから、意外性も抜群。
 何せ彼女、メンバーの誰かと恋人になりそうな気配があったし、鹿の死体を片付ける件では、一番男らしく(?)て頼もしい姿を見せていましたからね。
 彼女だけは紅一点としてゾンビ化せずに、一緒に戦ってくれるんだろうなと予想していただけに、それを気持ち良く裏切られました。
 舞台となる町に子供の姿が見えない事を含め、徹底的に「男VS女」という構図に拘ったからこそ、思い切り良く彼女を序盤で退場させたのでしょうね。
 結果的に、それは大成功だったかと。

 斧を持った花嫁ゾンビに、両手に鋏を装備した美容師ゾンビと、登場する女ゾンビ達が個性豊かなのも嬉しい。
 中盤にて、今まで遭遇した女ゾンビの中で、誰が可愛かったかと男達が品定めするシーンなんて、如何にも「旅の夜」ならではの会話って感じがして、楽しかったです。

 上述の場面に限った話ではなく、全体的に男性目線で作られた品であり、女性ゾンビを指して「あいつらは頭が悪い」なんて言い放つシーンもあるから、女性が観ると、ちょっと抵抗があるかも知れませんね。
 物を投げたら女ゾンビの巨乳に命中して跳ね返る場面とか、思わず笑っちゃったけど、上品とは言い難いです。

 玩具屋で即席の火炎放射器を作る件はワクワクさせられたし、ゾンビ映画ではお約束となりつつある「ゾンビの振りをして、襲われないように移動する」が「女装して襲われないように移動する」になっている辺りも、クスッとさせられました。

 ラストも物凄く爽やかで、仲間の絆を確認し合い、皆で笑顔になって、走って終わりというハッピーエンドっぷり。
 彼らの背後には大量の女ゾンビが迫っており、根本的な解決にはなっていないのですが、それでも友情の強さの前には、些細な問題と思えてくるのだから凄いです。
 ショッピングカートに男を乗せて、それを押しながら爽やかに終わるのは「What to Do in Case of Fire」(邦題:レボリューション6)の影響もあるのかも知れませんね。

 気になった点としては、そんな終わり方で「友情は素晴らしい」と感じさせる内容であるにも拘らず、作中で友達の中から死者が出てしまっている事が挙げられそう。
 皆して楽しそうに笑っているけど、友達が死んだばかりなんだよなぁ……って事が、どうしても引っ掛かっちゃうんですよね。
 ちょっと残酷な物言いとなりますが、所謂「殺され要員」ならキャンディや、途中で出会った軍人さんもいる訳だし、こんなに明るいハッピーエンドで纏めるなら、男友達グループの死者はゼロにしても良かったんじゃないかなと。
 その方が、ラストの爽快感も強まったように思えます。

 とはいえ、総合的には満足感の方が大きかったですね。
 こういう「当たり」と出会えるから、ゾンビ映画の棚を漁るのを止められないんだよなぁ……と、しみじみ感じました。 ゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2017-06-20 06:40:49)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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