みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
74.クライマックス、シルベスター・スタローンの太い腕がナイフを地面に突き立てる。 その“腕の太さ”は、単純な筋肉の誇示ではなく、この映画俳優が長年に渡り培ってきた成功と苦労の象徴のように見えた。 満を持してこの映画を観た翌日の日曜日、実家にて庭作業をする父親を手伝った。自分自身が育った分、当然ながら父親は確実に歳をとっている。その父親の腕と、前日に見た老アクションスターの腕が、見た目的にも、意味合い的にも、何だか重なって見えた。 もちろん良いところばかりではないが、自分がこの“腕”によって育てられてきたことは紛れもない事実であり、感謝をしなければならない。 そして、「映画鑑賞」という人生経験においても、この映画に勢揃ったアクションスターたちの“太い腕”によって育てられたということは、たぶん間違いないことだと思う。 つまるところ、この映画が世界中のアクション映画ファンにとっての「夢」そのものであることは明らかだ。 そんな「夢」の実現、そして彼らがそれぞれに苦心して経てきた映画人生そのものに、まず感謝せずにはいられない。 もちろん「完璧」などという形容が相応しい映画ではない。ただ、敢えて言うならば、「完璧」ではないことが「完璧!」と断言できる。 スタローンとシュワルツェネッガーとウィリスが、見紛うことなくそろい踏み、惜しげもなく銃器をぶっ放す。 ヴァン・ダムが、代名詞のハイキックを見事に繰り出し、極悪非道を演じる。 ステイサムは、洗練された格闘とナイフアクションで、“現トップスター”の意地を見せる。 そして御歳“72歳!”のチャック・ノリスが、“伝説的”な立ち位置でオイシいところをかっさらう。 ストーリーにおける粗なんて本当にどうでもいい。これだけの要素が盛り込まれていて、他に何が要るのかという話だ。 「良い!」と思う全てのシーンにもれなく付随する“ほつれ”も含めて、この映画の不完全な完全さだと思う。 「大人の事情」を感じてしまうジェット・リーの序盤での“里帰り”や、“マギー・チャン”役には何とかマギー・チャンを出してほしかったなどなど細かな物足りなさはあるにはある。 そして、セガールにスナイプスにヴィン・ディーゼル、見たいヤツらはまだまだいる。 「5」あたりで超グダグダになることまで、アクション映画シリーズの“お約束”と想定に入れて、まだまだ“祭り”が観たい! 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-11-18 23:55:26)(良:3票) 73.矛盾もあれば中弛みもある、映画としての完成度は7点くらいかもしれませんが、ある特定の人種にとっては『アラビアのロレンス』クラスの大傑作に仕上がっています。もちろん私もドンピシャの世代であり、本作には数年ぶりの10点を付けさせていただきました。このキャストを見てグッとくるものを感じた方には是非とも映画館に直行していただきたい作品です。絶対に期待は裏切りませんから。。。 本作は基本的に前作の路線を引き継いでいるのですが、そのパワーアップの加減は『T1』→『T2』をも超える程であり、前作で感じたモヤモヤ(敵が弱すぎる、大物がほとんど動いていない)は解消されてお釣りがきます。今回の悪役はなんとヴァンダム。「俺が俺が」のアクション俳優の中でもとりわけ我の強いヴァンダムが悪役を引き受けたというだけでも驚きですが、その上さらにスタローンとヴァンダムがサシで勝負するという究極のカードまでが準備されています。驚きのカードはそれだけではありません。ピンチに陥るとチャック・ノリスやシュワルツェネッガーがフラっと助けに現れ、クライマックスではスタ・シュワ・ウィリスが横一戦に並んでマシンガンを乱射し、ノリスがその援護を買って出るという夢のような見せ場が待っています。シュワとウィリスがお互いの名台詞を交換したり、ノリスが自分についての噂話を茶化してみたりと遊びも利いており、笑って興奮して大変でした。。。 そんなレジェンド世代の頑張りの一方で、現役世代も負けてはいません。クートゥアとクルーズはコメディリリーフとしてエンターテイメントの幅を広げているし、ラングレンもMIT卒という自身の経歴をネタにして笑いをとります。元アスリートのステイサムは惚れ惚れとする程の美しいアクションを披露しており、彼とスコット・アドキンスによるナイフ戦は、大御所によるファンサービスの意味合いが強い本作において、数少ないガチンコの見せ場となっています。。。 とにかく本作はアクションバカにとっては至福の作品であり、この企画でやるべきことは完璧にやりきっています。もし、今回の大ヒットを受けて『3』が製作されるとなれば、それこそイーストウッドを引っ張り出すくらいのサプライズが必要になるでしょう。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 10点(2012-10-21 00:20:43)(良:3票) 72.《ネタバレ》 中身はもう本当に空っぽ。 でも、いいんです。この映画にストーリーは求めません。 アベンジャーズとはまた違ったお祭り感が最高! とにかく序盤から飛ばしまくりです。 個人的にはスタローンもいいのですが、やっぱりステイサムが格好よすぎる! そして、満を持して本格参戦したシュワちゃんがいじられすぎです。さすがに落盤を掘り進んで「戻ってきたぜ!」には吹かざるを得ませんでした。 逆にウィリスはそこまでクローズアップされてなかったかなぁ、という印象。 どうしてもダイハードの印象が強かったので、できればボロボロの裸足で拳銃ぶっ放して欲しかった。 そしてチャックノリス!! 1人だけテーマソング付きとか反則過ぎるでしょ!問答無用の存在感と破壊力。初登場時に武器はどこにしまってたんだ! そう、チャックは『エクスペンダブルズ2』の出演俳優ではなかった、彼は偶然そこに居合わせたのだ。 だから説明は一切不要なのだ! バンダムもバンダミン全開で大暴れでしたね。蹴りしか放ってない印象がありますが…。 次回作にはぜひともニコラス・ケイジを!借金返済の為に傭兵やってます…という設定でお願いします。 【HIGE】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-20 11:00:10)(良:1票) (笑:1票) 71.《ネタバレ》 前作も面白かったが、今作はより面白かった。 戻りすぎだと言われても、3があれば見に戻ってくる。 【ほかろん】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-10-27 21:53:01)(笑:2票) 70.《ネタバレ》 現代に蘇った燃える闘魂祭り第二弾。雑魚は基本的にド派手な爆発か拳銃で蜂の巣にして処理というかつて"ランボー"を演じてたスタローンらしく"乱暴"な映画。スタローンも『ランボー4最後の戦場』で真面目な暴力映画撮るようになったじゃん!と思っていましたけど、本作観ると『ランボー3怒りのアフガン』から何も変わっていませんなぁ。でもそれでいいんです。隠されたソ連の資源、恋人の話をしたらやっぱり死んじゃう新キャラ、最後は男と男の殴り合い、何十回観たかわかんないような内容ですが、それが俺たちの大好きな木曜洋画げk……ゲフンゲフン、正しいB級映画ってもんでしょう。今回からはブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーまで本格参戦してやりたい放題。しまいにはチャック・ノリスまでこの祭りに駆けつける!みんなアクションスターとして輝いてた時のことを思い出してか楽しそうに演じてますが、それでいいのかお前ら!まあ楽しいからいいんでしょうね。個人的には悪役をノリノリで演じてたジャン=クロード・ヴァン・ダムが最高でした。最後にお得意の開脚回し蹴りが決まった瞬間、心の中で「ヴァンダボー!」ですよ。 まあそんなくだらない感想は置いといても、B級アクション映画としてはとても良くできた作品だと思いました。取り敢えずスターを沢山集めれば面白くなるのかと言えば、そうではない実例『オーシャンズ~』シリーズがある訳で。本作はスターを沢山集めつつもそれぞれの劇中内でのキャラクター、今までのキャリアをメタ的に茶化したキャラクターを上手く描き分けることに成功していると思います。そもそもこんな大御所俳優にメタ発言させること自体が、普通の監督なら遠慮しちゃって注文できないでしょう。ジェット・リーが皆からチビって言われまくったり、シュワちゃんに『トータル・リコール』の削岩機で登場させたり、チャック・ノリスにチャック・ノリス・ファクト言わせたり……。勿論、その要求に快く(?)応じた役者がまず偉いと思います。最近は家政婦を孕ませたりロクな奴じゃねーなと思っていたけど、中々懐大きいじゃないか。見直したぞシュワルツェネッガー! 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-10-27 00:06:38)(良:2票) 69.この映画に出てくる筋肉ムキムキなおじさまがたのファンの方、今すぐ観なさい。 強いおっさんたちが戦う!悪い奴をぶっ殺す!それ以外は何にもないという期待を裏切らない作品ですよ! 少しウェット感があった前作から比べて、とにかくアクションで押し通す作風に切り替わったように思えます。 その甲斐あってか、本作の面白さは前作よりも上回っています。 前作に消化不良を感じた方も、本作のぶっ続きアクションには満足できるんじゃないでしょうか。 前作では顔見せ程度だったシュワルツネッガーとブルース・ウィリスが、本作ではスタローンたちとともに思い切り戦ってくれます! さらに素晴らしいのは、このシュワちゃんの登場シーンが全てギャグに等しいこと。 あの手この手でシュワちゃんをイジってくるのでもう最高です。 前作を観ていなくても全く問題なく楽しめます。 アクション最高! 筋肉最高! スターたちの共闘が最高! 絶対スクーンで観ろ! 以上だ! 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-10-20 23:07:01)(良:2票) 68.《ネタバレ》 今回は仲間の裏切りもなく、ガンナーも復帰。大変分かりやすくなっております。 凄腕のイケメンスナイパーが加わり、バラエティに富んだ熱いメンバーに。 更にはブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーも参戦。地獄のヒーローのチャック・ノリスまで加わって、ファイナル・バトルは痛快なアクション活劇に。 ビリーの死、ジェット・リーの離脱。この辺りは個人的に残念。 このシリーズに『死』や『悲劇』は似合わない。ビリーはかっこいいキャラだったのに勿体無い。そしてジェット・リー。彼がいないエクスペンダブルズなんて、紅しょうががついていないお好み焼きのよう。例えがわかりにくくてすいません。 せっかくならフルメンバーでフルボッコにしてほしかったです。 で、これは私が悪いんですが、ヴィランがヴァン・ダムって気付きませんでして。回し蹴りでナイフを刺すシーンを見ても、なぜそんなやり方で?って思っただけでまったく気付かず。こちらでキャストを確認してやっと気付く始末。いやはや、まいったまいった。 だから最後にスタローンとタイマンさせたかったわけですね。納得。 このシリーズは本人たちも劇中で言っているように、まさにお祭り映画。 アクション界のアベンジャーズですね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-06-29 10:14:57)(良:1票) 67.《ネタバレ》 映画の評価を皆さんはどうやって決めるのか? 脚本の面白さ? 心ゆさぶる演出や絶妙のカメラワーク? 心に響くセリフ? 魅力的なキャラクター? …… なんてことはこの際どうでもよいのである!と私的には断言してしまった映画です。(本来はもちろん大切よ) なんせ80年代~90年代のアクション映画の主役が一堂に会する映画ですよ。我が青春時代にアクション映画の面白さや楽しさ、時には失望(笑)をこれでもかというほどガンガンに与えてくれたあのスターたちがひとつの映画に集結! これが歓喜せずにいられようかってなものです。なんだかんだ現代のアクション映画の礎となったのは間違いないあの映画のスターたちが…あれからうん十年の時を経て、まさにこれは「Action movie of the オヤジ, by the オヤジ, for the オヤジ」的な映画かと。で、感想はどうかというと、もちろん大いに楽しめました。もうね、スクリーンにオヤジの姿が映るたびに観ているオヤジは涙ものです、みんないい塩梅に年を重ねてるよね~あんな渋いオヤジになりたいもの。ストーリーの中にも、昔、各オヤジが主役を張った映画の名シーンや名セリフをパロってみたりオヤジファンの喜ぶツボをわかってらっしゃる。個人的に一番感動したのはチャック・ノリスが登場するシーン、まさか自ら語る日が来るとは!いやはやもう鳥肌もの(笑)。とにもかくにも私にとっては忘れられない映画のひとつになりました。映画の新しい楽しみ方をまたひとつ教えてくれたスタローンには感謝しかありません。本当は満点を献上したかったのだけど、すでに3も公開され(もちろんそちらも鑑賞ずみ)、これからどんなスターを登場させてくれるのか、期待を込めて9点の献上で勘弁を! 【素晴らしき哉映画人生】さん [映画館(字幕)] 9点(2020-02-04 06:56:34)(笑:1票) 66.《ネタバレ》 待ってました!…って待ってないけど待ってました! そう!僕が見たかったエクスペンダブルズはこれだったんだよ! 前作から全てがパワーアップ!各自見せ場がふんだんに用意されているし、敵はなんてったってあのヴァンダムだ!しかも悪!ハイキックナイフ刺し! ジェット・リーの両手フライパンカンフーに、ステイサムのスタイリッシュ殺陣、そして突然脈絡無く現れ皆殺しにする奇跡チャック・ノリス!可愛いラングレン!そしてシュワとマクレーンの共闘!完膚なきまでのアクションスター勢揃いに、もうこんな贅沢が許されて良いのかと思うくらいの夢のような映画になっています。ああもう最高! ストーリーも前作以上にわかりやすくシンプルな作りで非常に良いですね、敵が敵らしくなっていますし、動機付けもバッチリです。 映画が好きで本当によかったと思える作品でした。 あと予習もしておいてよかった…。 【えすえふ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-01-04 04:57:28)(良:1票) 65.《ネタバレ》 前作の祭りより、格段にクオリティーがあがっている。本当の祭りはこれからで、前作は序章と言えるほどに。ちゃんとした監督を使ったら、こーも違うんですね。冒頭の戦闘シーンが特に迫力満点で、この冒頭シーンだけで、前作のクライマックスは軽く超えていた。シュワルツネイガーの「I'll be back」に対して、ブルース・ウィリスが「戻りすぎだ。俺が戻る」には、さすがに吹いてしまった。あとチャック・ノリスは強すぎだ。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-12-01 18:38:31)(良:1票) 64.特にストーリーを考えることも無く悪者に銃の乱射、肉弾戦、飛行機で突っ込み爆破…。 前回よりも断然スケールアップ。 特に前回バトルに参加しなかったブルースウィルスとシュワちゃんが暴れる。 アクション好きにはたまらない場面の数々。 次はどんな大物を出してくれんの??の期待感が膨らみます。 【mighty guard】さん [地上波(字幕)] 6点(2015-06-29 00:02:45)(良:1票) 63.ハリウッドの筋肉番長スタローンのもと、ハリウッドが誇るアクション野郎が結集した豪華競宴第2弾。 前作より面白く見所も多かったと思います。 前作では取り合えずご出演程度だったシュワちゃんやブルースもしっかり戦場に登場し参戦してくれるのが嬉しいじゃありませんか! 特にスタローン、シュワ、ブルースの3人が揃い踏みで機関銃を撃ちまくるシーンは感動です。 新たに参戦のチャック・ノリスもいい味出まくりです。 過去の代表作を使ったちょっとしたギャグの挿入も嬉しい御配慮です。 見終わってふと思った。奴らは正確には何の組織に雇われて、何の組織と戦ってたんだっけ? そんなもん、関係無いゼ!ハリウッドのアクションオヤジがいつまでも強いところを見せて暴れてくれる。 それだけで十分な映画もあるのだ! 【とらや】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-12-13 15:11:13)(良:1票) 62.かつてのアクションスターたちを「登場させる」ということに特化した映画。「アクションスターを登場させてアクションを披露する」というよりも、最早これは、「アクションスターを登場させるために物語に事件が発生する」「アクションシーンに燻し出されてあのスターこのスターが無理矢理登場する」という、ほとんどバルサン方式。だから、「なんでそんなタイミング良く“伝説のヒーロー”が現れるんだよ」なんていうツッコミは、意味を持たなくなります。冒頭からやみくもに繰り返される事件・危機は、ヒーローが現れる合図。チャック・ノリスの登場に至っては、「あの人は今」的に大いに盛り上がっちゃう(とは言っても、「このタイミングでこの顔で登場するんだから、きっとチャック・ノリス本人なんだろう。“そっくりさん”にしてはあんまし似てないし、そこがかえってリアルなんな」という自問自答が、瞬間的に心の中で行われる訳ですが)。そして、顔見せ程度のゲスト出演、と思われた彼らヒーローたちが、ちゃんと揃い踏みしてくれるクライマックス、これはもうサービス精神の極致と言っていいでしょう。そんなアクションスター図鑑みたいな本作の中で、スタローンはナビゲイター的な立ち位置で貫禄を示す一方、新参者たるジェイソン・ステイサムの出で立ちが、妙にカワユイんですけどね、でも「この中でホントに動けるのはオレだけだぜ」とばかりに八面六臂の大活躍を見せてくれるのはさすが。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-15 01:37:54)(良:1票) 61.スタローンの人徳なのか歴戦の勇者が集う作品となりましたな。1作目のオファーを蹴ったくせに作品のヒットを聞き付けると「出せ」と言ってきたヴァンダムには、第一回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に参加した選手をせせら笑っていたくせに、優勝し日本での大反響を見てコロッと言うコトが変わった人たちを思い起こさせてくれました。 前作では顔見せ程度だったシュワとウイリスも本格参戦し大幅パワーアップした今作は見所も満載で大いに楽しめました。それぞれの作品のセルフパロディ的な会話にもニヤニヤしましたね。しかしまさかチャック・ノリスまで担ぎ出すとは恐ろしい手腕だわスタローン。次作はぜひ2013年夏にはムショから帰還するウェズリー・スナイプスを参戦させてください。脱獄囚って設定ならバッチリでしょう。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-10-25 23:11:19)(笑:1票) 60.《ネタバレ》 うーん!う~ん!(。。。。。?)あんな、エセ井上和香みたいな中国女だすんだったら、本人だしたほうが、10倍くらいおっ立てたのに、、、、、、、、?それから、チャック登場時の専用音楽がよかった!それにしても、、、うーん!う~ん!(。。。。。?)なんか見ていて”エクスペンダブルズ”という題名がシャレになってないんだよなあ。シルベ、シュワ、ウイリス3人の同時登場に必然性をかんじないというか、いやむしろ、別々のほうがイインじゃない?というかいや逆に、これじゃあ、3人揃っても、4人揃っても、5人揃っても、6人そろっても、、、(エンドレス?)特にすごいと思わない。と思いました。それと、他の方も書かれているように、わたしは鑑賞中に、あとそれからセガールでしょ、メルでしょ、イーストウッドでしょ、ハリソンでしょと、そんなことばっかり考えていました。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-10-25 00:31:15)(笑:1票) 59.《ネタバレ》 前作でオールドファンの心を鷲掴みにしたスタローンがまたやってくれました!今回はヴァン・ダムとチャック・ノリスが参戦。更に、前作ではほんのワンシーン出演だったシュワちゃんとウィリスが共闘し、「アイル・ビィ・バック」「お前は戻りすぎだ!」なんて楽しい応酬をしてくれます。「溶鉱炉で溶かすぞ、ターミネーター」とか、「ボクシングを習った方がいい」など、笑える台詞が盛り沢山。アクションもてんこ盛りで、ド派手な銃撃戦から一対一のガチンコ対決まで万遍なく披露。80年代のアクション映画ファンは120%満足するだろう。次回はメル・ギブソンとセガールでも呼んでくれ。追記:ちなみにチャック・ノリスは日本ではただのB級アクション俳優くらいにしか認知されていないが、米国では絶大な人気を誇り、「チャック・ノリス・ファクト」なるジョークのネタにもなっている(「ファクト」の噂の真偽をスタローンに問われるシーンがある。スタローン「コブラに噛まれて死んだと聞いたが?」→ノリス「5日間もだえ苦しんで死んだ、コブラが」)。ノリスはブルース・リーの親友であり、スティーヴ・マックィーンの推薦で俳優になった経緯があり、その影響力の高さが窺われる。再追記:既に『3』の製作が決定しており、ニコラス・ケイジとウェズリー・スナイプスの出演が有力視されているようだ。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-10-23 12:44:43)(良:1票) 58.《ネタバレ》 90年代アクション映画&豪華競演に弱い私にはドツボでした。スタローン、シュワちゃん、ブルース・ウィリスの3人が揃ったシーンとかニヤニヤしっぱなしでしたよこれ。ターミネーターの台詞、掘削機(トータル・リコール)で登場、車のドアを片手でちぎり捨てるところ等など・・・シュワちゃんの扱いがおもろすぎ!お前は戻りすぎなんだよ!のブルース・ウィリスの突っ込みなんてめっちゃ笑った!それだけで私は満足だったのに、作品としても前作を遥かに上回る面白さ!もう文句のつけよーがないです。おみそれしました!まいりました! 【honeydew】さん [映画館(字幕)] 10点(2012-10-21 04:15:28)(良:1票) 57.シュワとマクレーンも少しは活躍してるじゃないか! 【TERU】さん [地上波(吹替)] 5点(2024-10-19 22:53:57) 56.《ネタバレ》 男祭り2 平成後期、令和世代がキャスト全く知らずに観たら失笑するかもしれませんね。 先日観たばかりの1から勢いで観てます、そのまま3、4と勢いで乗り切れそうです。 まさかのチャックノリス登場で最高ですね、全く知らない中国嫁がこの人も有名なの?と聞かれ昔ブルースリーと戦ってたんやでとの解説を補足しときました。ヴァンダムは。。。嫁への補足ネタが思いつきませんでした。。。すまねえジャン。 イケメン狙撃手のビリーはソーだと思ったんですけど少し細いかな?と調べたら兄弟だったんですね、やっぱ似てます。 前作で何か足りないと思っていたことが本作でわかりました。 それは弾数ですね。強烈なキャラたちが打ちまくる絵面!これに付きます、ドンパチイエーイですよ。 弾数カウントしてないけど間違いないです(多分 ジェイソンが居れば大丈夫だと思うけど、微妙に中国嫁は飽き始めてる気がしないでもない。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-30 10:47:45) 55.《ネタバレ》 お祭り映画第2弾。前作より更にグレードアップ&パワーアップとは、まさにこの映画のこと。観客に期待されていることを期待以上に見せてくれたと思う。前作でやや消化不良だったシュワちゃんとブルースの出番の少なさに、今回ちゃんと活躍の場を与えて、スタローンと3人揃ってバリバリ撃ちまくりの画。これさ、こういう画を観たかったんだよ。ブルース「アイル・ビー・バック」シュワ「イピカイエー」そうそう、こういうの。 画面では悪党がバタバタ血を吹き出して死んでいくんだけど、吹っ飛ぶ悪党がスーパースターを盛り上げる紙吹雪やネオンライト、紙テープや花火に思えてくる。観ててとってもホッコリする。 前作のガンナーの扱いから、チームから死人が出るのは予想外だったけど、①“除隊後の夢を話したら死ぬ”あるある。と、②メンバーの誰が死んでもおかしくない緊張感。の、2つの目的があったのかな?ランボーⅡをリスペクトして、マギー辺り死んでしまう可能性もあったかも?って。でも変に死を引きずって、湿っぽくならない作りはさすが。 チャック・ノリスはホントもう、“よく出てくれましたで賞”を差し上げたい。チャック・ノリス・ファクトもバッチリ決まってた。 今作が前作以上のお祭りになった一因だけど、チャック・ノリスとヴァンダムの登場にある。ジェット・リー、ミッキー・ロークらA級映画の(懐かしい)スターが共演していたのが前作。ノリスもヴァンダムも、メインはB級アクション映画の(懐かしい)スター。前作から出ているドルフ・ラングレンもB級映画がメインだけど、ロッキーⅣの繋がりで出演した感が強かったと思う。この、見えないけど確実に存在するA級とB級の壁を取っ払い、お互い対等に肩を並べて楽しいものを作る姿勢が、観ていて清々しいお祭り感を与えてくれた。言わば“全国区の有名ラーメン店”と“地元民が常食する老舗ラーメン店”が、一緒にわが街(アクション映画界)を盛り上げようって企画のようなもの。 単に火薬量と登場人物を増やしただけの続編が多い中、このグレードアップ&パワーアップは評価せざるを得ない。アクション映画最高!次にも期待。 【K&K】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-01-22 14:26:35)
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