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真夏の夜の夢(1999)

A Midsummer Night's Dream
1999年【伊・英・米】 上映時間:121分
ドラマコメディファンタジー戯曲(舞台劇)の映画化
[マナツノヨノユメ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-11-03)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2000-04-01)


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監督マイケル・ホフマン
助監督ガース・クレーヴン(第2班監督)
キャストケヴィン・クライン(男優)ボトム
ミシェル・ファイファー(女優)タイタニア
ルパート・エヴェレット(男優)オベロン
スタンリー・トゥッチ(男優)ロビン・グッドフェロー(パック)
キャリスタ・フロックハート(女優)ヘレナ
アンナ・フリエル(女優)ハーミア
クリスチャン・ベール(男優)ディミートリアス
ドミニク・ウェスト(男優)ライサンダー
デヴィッド・ストラザーン(男優)シーシアス
ソフィー・マルソー(女優)ヒッポリタ
サム・ロックウェル(男優)フルート
バーナード・ヒル(男優)イージアス
ロジャー・リース(男優)クインス
安原義人ニック・ボトム(日本語吹替)
高島雅羅タイターニア(日本語吹替)
牛山茂パック(日本語吹替)
森田順平オベロン(日本語吹替)
石塚理恵ヘレナ(日本語吹替)
宮本充ディミトリアス(日本語吹替)
原康義シーシアス(日本語吹替)
山崎美貴ヒポリタ(日本語吹替)
田原アルノピーター・クインス(日本語吹替)
福田信昭スナッグ(日本語吹替)
原作ウィリアム・シェイクスピア
脚本マイケル・ホフマン
音楽サイモン・ボスウェル
撮影オリヴァー・ステイプルトン
製作マイケル・ホフマン
レスリー・アーダング
製作総指揮アーノン・ミルチャン
配給20世紀フォックス
美術イアン・ウィッテカー〔美術〕(セット装飾)
衣装ガブリエラ・ペスクッチ
編集ガース・クレーヴン
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
19世紀後半のイタリア、名門の娘ハーミアは大公が決めたデミトリアスとの結婚を嫌って恋人ライサンダーと駆け落ちする。ハーミアを真剣に恋するデミトリアスはその後を追い、デミトリアスに恋するヘレナがその後を追う。それを見た妖精の王様は魔法を使って四人をハッピーエンドにするように下僕のパックに命じる。ところがパックが魔法をかける相手を間違え、四人はパニックに・・・。さらに王様が喧嘩中の妖精の女王を困らせるために同じ魔法を使ったために妖精の世界まで大騒ぎに・・・。シェークスピア原作のファンタジー。

かわまり】さん(2004-01-29)
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【クチコミ・感想】

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17.《ネタバレ》 ストーリーを原作ではなくてチャールズ・ラムが書き直したバージョンで読んでいる人でないとわかりづらいかもしれません。四人の恋人たちが夜の沼地で泥試合をし、翌朝目が覚めたら全員真っ裸で妖精が洗ってアイロンまでかけた服がたたんで横に置いてあるシーンがいかにも現代的で良かったです。ミシェル・ファイファーは以前アカデミー作品賞を受賞した「羊たちの沈黙」の主演獲得でジョディー・フォスターと競ったそうですが、ファイファーはラブ・コメディーに特化させたほうがいいという配慮でフォスターが選ばれたとのこと。この作品での妖精の女王は正に当たり役です。ヘレナ役がコミカルでよかったし最後は結婚式(ここでは専制的な大公とその婚約者を含めた三組のカップルによる観劇と妖精の王と女王の和解)というコメディーの伝統的パターンを守っているのもちょっと冗長だったけれど良かったです。妖精パックは本の挿絵ではいたずらっぽい少年になっていたのですが、ここでは老練な下僕という感じで、パックのセリフに良く耳をすませれば少年には発言できないような人生に対する洞察などが聞こえるのかもしれません。 (閑話休題)英語圏の高校生向けに古典を解説しているサイト(http://www.cliffsnotes.com/WileyCDA/LitNote/id-78,pageNum-56.html)はこの作品をけちょんけちょんにけなしていました。この作品中の妖精たちは宴会気違いでしかないし、ミシェル・プファイファーにシェークスピアを理解してその役柄の雰囲気を演じる実力があるとは思えない。原作では尊大な君主として描かれている大公はただのくたびれたおっさんになっている、パックが中年のおっさんなのも変だ、等々・・・。私は結構楽しんだんですが、シェークスピアの戯曲がいろんな空想を喚起するせいか、演出によっては「こんなのあるかよ!」という人もぞろぞろ出てくるようです。キャストを変えてまた、映画化してほしいです。 かわまりさん [映画館(字幕)] 8点(2004-01-29 06:27:24)(良:1票)

16.メンデルスゾーンの有名な結婚行進曲は、元々このお芝居に付けられた音楽だ。だからこの映画の中に登場しても当然なのだが、それだけでなく他にも「椿姫」の乾杯の歌などのオペラ曲も使われ豪華である。また配役陣も主役級の男優女優が多く登場し、これまた豪華、贅沢な作りだ。
映画はお芝居の台詞をなぞり、筋書き通りに進んでわかりやすい。ただ問題なのはあまりにも現代風すぎて、シェークスピアらしさや物語の幻想的な雰囲気がなくなっているのが残念だ。その顕著な例が自転車、ムードぶちこわしもいいところ。
しかし劇中劇の「ピラマスとシスビー」はおもしろく良かった。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-31 16:09:29)

15.ミシェル・ファイファーの出番がかなり少なかったのががっかりでした。若者たちの恋愛沙汰についても、それぞれの俳優の個性があまりにも希薄なため、見ていて面白く感じませんでした。 Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-23 04:23:52)

14.意図は定かではないが、舞台らしさを出そうとしたように思えた。シェイクスピアをビジュアルで・・・と言う人には良いかもしれない。機会があればイジー・トルンカ監督の方を見て見たい。 円軌道の幅さん [DVD(字幕)] 3点(2010-02-13 20:17:30)

13.う~ん、つまらないですね。これはもう、美しい女優陣(男優陣は凡庸なので)を鑑賞するファンタジックイメージ映像と割り切って見れば、それなりに楽しめるかも知れません。シェイクスピアはやはり劇作として優れているわけですから、おいそれと映画化するものではありません。 すねこすりさん [DVD(字幕)] 3点(2009-10-05 10:57:05)

12.普通の映画として観ました。4人が結ばれた時点で終わっていれば4点かな。その後の展開が拷問だったので1点マイナスって感じです。 SFアクションホラーさん [DVD(吹替)] 3点(2009-06-11 01:50:55)

11.《ネタバレ》  あ~しんどかったぁ……。原作を映画で理解しようと思って鑑賞したのだが、2時間が20時間に感じた。シェイクスピアを勉強するんだった台詞の勉強にはなる。でも、これってハッピーエンドなの? 愛が感じられないのは私の解釈が間違っているから? なんだか、どこかの宗教団体の結婚式みたいだ。
クロエさん [DVD(吹替)] 2点(2008-12-23 18:00:36)

10.どうでもいいところも少しあったけど、スタンリー・トゥッチという人が面白くて笑えました。本当はライサンダー役のドミニク・ウエストが見たくて借りたんですけど、結構かっこいいって思いました。 Geneさん 5点(2004-11-04 04:32:40)

9.舞台劇を見ているカンジでした。ミシェル・ファイファーが凄く美しかった。 ギニューさん 6点(2004-06-01 17:24:56)

8.《ネタバレ》 HAPPY ENDなんですけど、よく考えるとデミトリアスだけ、薬で自分の気持ちを曲げられてしまっていてちょっとカワイソウになってしまいました。一番気になるのが、王と女王で取り合っていたインド人(?)の少年。あの子はどこへ・・・?けど、あの人工的な森の雰囲気は気に入りました。 法子さん 5点(2004-02-24 22:10:21)

7.何百年も前に書かれたシャイクスピアのコメディ、どんな内容のお話なんざんしょ、と見るのならOK。だいたいの内容がわかっていれば(ガラスの仮面にも出てきましたね)見なくていいかな。見る前に何故だかものすごく期待をしていたんだけど、かなり退屈した覚えがあります。パックはやはりはつらつとした印象を持っているので、可愛い感じでお願いしたかった。 のはらさん 3点(2004-02-23 10:13:58)

6.ミシェル・ファイファーがこんなところに??
果たしてだれが主人公なのだろうか?まさかあいつ? うーん駄作だ。2組のカップルが森の中でごちゃごちゃと揉めるのだが、そんなのはどうでも良い感じだった。 でもアリーマイラブのアリーが主演していたので良かった。 花守湖さん 2点(2003-11-16 17:55:38)

5.キャスティングとラストシーンがいい。また幻想的な世界がうまく作れてると思います。 アオイさん 7点(2003-09-18 20:10:24)

4.原作の本を読んでも意味が分からなかった場面も映像になって謎が解けた。妖精が良い。。 mjuさん 6点(2003-07-29 12:54:53)

3.色々と納得のいかない点もあるけれど、それをも含めて面白かった。妖精や魔法のつくりが安っぽくてナイス。最後の芝居も笑えるのでグッド。 山岳蘭人さん 7点(2002-06-30 22:26:09)

2.18世紀のイタリアが舞台という設定だったが,原作のイメージを損なうことなく,軽快なテンポでストーリーが進行していった。序章のメンデルスゾーンの音楽も効果的で楽しい幕開けを期待させた。しかし,後半のあの踊りの場面は,すっかりストーリーから遊離してしまった感じで竜頭蛇尾になってしまった。 koshiさん 7点(2001-09-15 11:10:02)

1.あわただしく物語が進んでいきました。妖精の王が欲しがったあの少年は、最終的に何だったんだろう??ってことだけ疑問に残りました。 にゃん♪さん 6点(2001-04-30 00:37:43)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 4.82点
000.00% line
100.00% line
2211.76% line
3423.53% line
415.88% line
5317.65% line
6317.65% line
7317.65% line
815.88% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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