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デーヴ

DAVE
1993年【米】 上映時間:110分
ドラマコメディ政治ものロマンス
[デーヴ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-10-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(1993-08-14)


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監督アイヴァン・ライトマン
キャストケヴィン・クライン(男優)デーヴ・コーヴィック/ウィリアム・ハリソン・ビル・ミッチェル大統領
シガニー・ウィーバー(女優)エレン・ミッチェル大統領夫人
フランク・ランジェラ(男優)ボブ・アレクサンダー首席補佐官
ベン・キングズレー(男優)ゲイリー・ナンス副大統領
ヴィング・レイムス(男優)シークレット・エージェント デュエイン・スティーヴンソン
ケヴィン・ダン(男優)ホワイトハウス報道官 アラン・リード
チャールズ・グローディン(男優)マーリー・ブラム
ローラ・リニー(女優)ランディ
ボニー・ハント(女優)ホワイトハウスのツアー・ガイド
スティーヴン・ルート[男優](男優)
ゲイリー・ロス(男優)警察官2
チャールズ・ハラハン(男優)警官
アーノルド・シュワルツェネッガー(男優)本人
オリヴァー・ストーン(男優)本人
ジェイ・レノ(男優)
納谷六朗デーヴ・コーヴィック/ウィリアム・ハリソン・ビル・ミッチェル(日本語吹き替え版【ソフト】)
弥永和子エレン・ミッチェル(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
大木民夫ボブ・アレクサンダー(日本語吹き替え版【ソフト】)/ゲイリー・ナンス(〃【テレビ朝日】)
富山敬アラン・リード(日本語吹き替え版【ソフト】)
大友龍三郎デュエイン・スティーヴンソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂マーリー・ブラム(日本語吹き替え版【ソフト】)
品川徹ゲイリー・ナンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
雨蘭咲木子ランディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲ジョン・マクラフリン(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
星野充昭ジェイ・レノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司オリヴァー・ストーン/ベン・スタイン(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸ラリー・キング/アーノルド・シュワルツェネッガー(日本語吹き替え版【ソフト】)
小関一(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版【ソフト】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【ソフト】)
一柳みるアリス(日本語吹き替え版【ソフト】)
古川登志夫デーヴ・コーヴィック/ウィリアム・ハリソン・ビル・ミッチェル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
坂口芳貞ボブ・アレクサンダー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作アラン・リード(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
天田益男デュエイン・スティーヴンソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
梅津秀行マーリー・ブラム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐藤しのぶ【声優】ランディ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
一城みゆ希アリス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中庸助(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増田ゆき(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章アーノルド・シュワルツェネッガー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲野裕オリヴァー・ストーン/ベン・スタイン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ゲイリー・ロス
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ジェームズ・ニュートン・ハワード
クリス・ボードマン
ブラッド・デクター
挿入曲エルヴィス・プレスリー"Don't"
撮影アダム・グリーンバーグ
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(カメラ・テクニシャン)
ピーター・ノーマン〔撮影〕(第二班撮影監督)
製作アイヴァン・ライトマン
ローレン・シュラー・ドナー
ゴードン・A・ウェッブ(製作補)
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ジョー・メジャック
マイケル・C・グロス
配給ワーナー・ブラザース
美術J・マイケル・リヴァ(プロダクション・デザイン)
スティーヴ・アーノルド[美術]
衣装アン・ロス〔衣装〕
リチャード・ホーナング
マーク・ブリッジス[衣装](アシスタント・デザイナー)
編集シェルドン・カーン
字幕翻訳太田直子
その他ゴードン・A・ウェッブ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
田舎町で小さな職安を経営するデーヴは、大統領のそっくりさん。 当然ながら大統領の物真似は彼の得意の宴会芸である。 大統領の影武者を探していた大統領補佐官アレクサンダーと報道官のアランは デーヴに目をつけ彼を影武者として起用するが、その夜、当の大統領が不倫中に腹上脳卒中で重体になってしまい....。   定番の影武者ものながら、ツボを抑えたとってもハートフルな佳作。

あばれて万歳】さん(2004-08-06)
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【クチコミ・感想】

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141.《ネタバレ》 「君のためなら死ねる」というSPの言葉は、ともすればコントのように浮いてしまうセリフ。
なのに前フリが絶妙に効いているので素直に心に響く。脚本がうまい。
真心のある素人が利権を貪るプロの政治屋をやりこめ民衆の声に応えるあたりは、「スミス都へ行く」を思い起こさせる。
シンプルでベタなストーリーでリアリティのない夢物語だけれど、こんな政治家がいればと思わせてくれる。
大統領夫人がもう少し魅力的だとラブロマンスにももっと入り込めたのだが。 飛鳥さん [DVD(吹替)] 6点(2014-03-28 00:48:58)(良:1票)

140.日本でも総選挙が終わったばかりだが(AKBではない)、デーヴのような政治家がいればと心から思う。 フライボーイさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-12-29 07:42:48)(笑:1票)

139.《ネタバレ》 いやー、すばらしい。見た後の爽快感と言ったら、「ローマの休日」「ショーシャンクの空に」「スティング」「素晴らしき哉、人生!」などの名作と互角かそれ以上だと思う。
この映画の良さは、映画の作りすなわち脚本の良さだろうと思う。大統領のそっくりさんと大統領夫人が二人で外出したとき、パトロールの警官に尋問を受ける。男はそっくりさんだから当然なのだが、大統領夫人もそっくりさんにしてしまう巧みな対応にはまいった。
また最大のポイントは、大統領の替え玉からいかに元の生活に戻るかだが、これまた1本取られたと思った。
そして極めつけはラストシーン、夫人がそっくりさんの元へ駆けつけたとき、二人を守るSPの登場! 満点以外、点のつけようがない!
これだけの映画作れるのは、その昔脚本と監督の両方で数多くの作品を産んだフランク・キャプラ以外にはないと思う。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 10点(2011-03-06 07:01:46)(良:1票)

138.《ネタバレ》 ストーリーも分かりやすく、気軽に見れる良質のハートウォーミングなコメディでした。閣議で福祉のために予算を捻出するシーンがいいですね。実際にはあんなに簡単にはいかないんだろうけど、本気でやろうと思えば解決できる税金の無駄遣いなんていくつもあるんじゃないかな。日本の国会議員の先生方にもお勧めしたい作品です。最後の「君のためなら死ねる。」という一言にジ~ンと感動! とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-22 10:42:53)(良:1票)

137.《ネタバレ》 馬鹿旦那がうぜーレビューを書いてくれたおかげで変更せざるを得なくなった妻の投稿です。この映画は政治主張云々よりも、ホワイトハウスを舞台にしたおじさんの冒険物語がメインになっていると思う。家の中で黒服の人間に連れて行かれて異世界に連れて行かれ、救急車に乗ってそこから降りて日常世界に戻る。このシークエンスは押し入れの冒険(絵本)や千と千尋、バック・トゥー・ザ・ヒューチャーと共通するものがある。こういう物語において「日常世界との剥離」そして帰った後家に帰れる「懐かしさ」冒険を終えた「達成感」そしてもうあの世界には戻れない「焦燥感」をいかに表現するかが重要だと思うが、この映画はそれをSF異次元パワーも魔法も使わないで表現しきってしまった。特に「日常へ帰る達成感と焦燥感」を救急車を降りて公園を歩いて行くだけで表現したあのシーンは素晴らしいものだと思うし、日常へ帰る前の異世界でかけられた最後のあの言葉も物凄く秀逸だと思う。■■それからこういう物語では主人公および一緒に冒険した観客が「何を得てそれを日常にどう生かしていくか」も焦点になるが、この映画で主人公が得た物は「国民の有権者としての責任」だと思う。日本において「自己責任」は弱者に対する違法行為を正当化する曖昧な概念でしかないが、アメリカは同じ政府であっても「責任」というものがくっきりかっきりしており、政治の責任は有権者ということになる。この前提で生きているアメリカ人が映画で主人公と一緒にホワイトハウスを冒険するという点で、この映画は大人のためのファンタジーアドベンチャーという地位を確立しているのだと私は思う。 はち-ご=さん [ビデオ(吹替)] 10点(2008-05-01 23:34:28)(良:1票)

136.《ネタバレ》 完成度は屈指の出来。主人公の二人はもちろんだが、悪役のフランク・ランジェラも憎憎しい敵役を本気で演じてくれてすばらしい。ハートウォーミングを際立たせるには不安要因をどれほど高めるかキーポイント。首席補佐官が一人でそのすべてを引き受るわけですから、生半可な敵役では務まりません。そして出番としてわずかでしたが「ガンジー」で有名なベン・キングズレーも見事。この人も映画によってはいくらでも悪役が出来る人ながら、この映画では話し方とたたずまいで一発で善人とわかってしまうところがすごい。またまた、親友役のチャールズ・グローディン、みんながしびれたシークレット・サービス役のヴィング・レームズも素敵だ。みんな、この映画にほれ込んで与えられた役を演じきっている、そう思えてならない。感動シーンに流れる音楽も実に心地よい。いつでも見たくなる作品だ。それにしても「君のためなら死ねる」という言葉は、映画のセリフ史上(そんなものないか)最高の敬意を表した言葉のひとつだと思う。 やしきさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-09 02:05:50)(良:1票)

135.《ネタバレ》 今、郵政民営化問題と衆院選の造反議員への刺客やらで、話題になっています。この映画の良いところは、デーヴのみならずエレンやナンス副大統領らが、『本当に』庶民の味方である点です。政治ゲームに惑わされず、目の前の惨状を親身に改善しようとするデーヴの人間味あふれる政治活動に、何度観ても気持ちがほんわかとなってしまいます。SPの「君のためなら死ねる」はベタでも感動せずにはいられません。大統領、やめたらタダの人、ですが、ラストの抱擁、そしてあの人のガードは、こういう結末で良かったと思いました。こういう映画こそ現代の政治家に観てもらいたいです。政治的なしがらみがあるのも分かりますけど、デーヴのように生徒会長、いや、学級委員長のような青臭い理想を持ち続けてほしいです。 どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 10点(2005-09-08 22:13:07)(良:1票)

134.《ネタバレ》 一見平凡なアクション映画ながらお約束を完璧にこなすことにより名画たりえた映画として「ダイハード」があると私思っております。そして本映画「デーヴ」も同様に「ありがちな影武者もの」でありながらお約束を完璧にこなすことで名画たりえた映画だと思っておりまして
私の中では「ダイハード」系にジャンルされる映画です。
  
...かの映画では「誤って子供を撃ってから銃が撃てなくなった警官」がここぞという個所でビシっと決めて映画をしめてくれますが、この映画でも深夜に食堂で特製サンドイッチを食べながら主人公に「僕のために死ねる?」と聞かれて答えなかったシークレットサービスの彼が、まさに「ココ」というシーンで「あなたのためなら死ねます。」(=あなたは本物の大統領)というセリフで決めてくれて観客に最高のカタルシスを与えてくれます。(映画のラストも彼が締めてくれますしね)。

  この映画は、観た人を前向きというか幸せというか元気というかドリームというか心を暖かさで満たしてくれるというか、そう、観た人にふわっとした笑顔を与えてくれるという映画の魅力が一杯に詰まった傑作でございまして、私は大好きです。

 この映画の魅力を一言で言うなら『元気玉を作る前に世界中の人に見せておきたい映画』 。
まさにそれ。
あばれて万歳さん [DVD(字幕)] 9点(2004-06-14 12:57:12)(良:1票)

133.「パチもんの大統領」や「いかがわしい外国人」などの役をやらせたら、ケビン・クラインの右に出る者はいない、と言わせていただこう!ファースト・レディー役のシガニー・ウィーバーは、もひとつだったが、「歌、練習せえよ」とか言われて、これも笑えた。 ぶんばぐんさん 7点(2000-12-18 16:21:47)(笑:1票)

132.《ネタバレ》 いや~良い映画でした。
シガー二ィ・ウィーバー綺麗。
今よりも若干スリムなヴィング・レイムスが絶品な表情を見せるラストシーンが良い。 たくわんさん [インターネット(字幕)] 8点(2024-11-21 17:13:38)
《新規》


131.《ネタバレ》  大好きなケヴィン・クライン主演で内容にも魅かれて公開当時、2度映画館で観賞したが、今回DVDで再観賞した。
 いわば“影武者ものコメディ”であるが、真面目でお人好しな一市民が米国の大統領の身代わりになるが、やる気と機転で「本物」と打って変わって魅力的なリーダーになっていくというストーリー。
 「本物」はだいぶ政治家としては不出来だった。次期大統領の椅子を狙う首席補佐官は副大統領を追い落とそうと自らが主導していた汚職の濡れ衣を着せたり、勝手に大統領権限である拒否権を行使して福祉法案に拒否の署名をするなどやりたい放題である。そんな政府内のウミを「本職」ではないデーヴが「本職」も舌を巻く活躍で一掃していくところは実に痛快である。といってもリアリティを失わないように、ホームレス支援政策のために6億5000ドルもの財源を確保するために友人の会計士の協力を仰ぐなど割と堅実なやり方である。
 そしてデーヴはただやる気があるだけではなく、人心を掴むのに長けており、そこは普段は人材派遣業で多様な人々に温かく接してきた経験がものをいうのであろう。
 それについて象徴的なエピソードが二つある。一つ目は、「本物」の浮気が原因ですっかり冷戦状態だったファーストレディとの関係が好転することである。それはデーヴが飼い犬とじゃれ合ったり、施設で無口な子どもの心を手品や話術で開いたりする場面を見てこの夫は「偽者」であると見破ったためである。つまりお陀仏となった「本物」はそれほどツマラナイ人間だったわけである。
 二つ目は警護役のデュエインとの友情である。彼は初めこそデーヴが何を言っても仏頂面でほぼ無言の反応を続けていた(これも「本物」の人間性に問題があったことを匂わせる)のが、デーヴの活躍とともに徐々に彼に心を開いて笑顔で話すようになり、最後には「君のためなら死ねる」と言い放つほどの信頼関係が出来上がっていた。ラストシーンを飾る彼の表情は絶品である。
 クラインのニッコリ笑顔がみんなを幸せにしてくれる。この作品のテーマは、民主主義国家における理想の政治的リーダー像というよりは、沢山の人々を笑顔にさせる仕事こそが生きがいとして大切であるという人生賛歌である。何遍観ても一杯笑って心が温まる作品である。 あやかしもどきさん [DVD(字幕)] 10点(2022-08-12 21:22:53)

130.《ネタバレ》 何回見てもやっぱり面白い。どストレートなエンタメ、コメディ、人間ドラマ。
 こういった作品にはありがちですが、真面目に「いやそれはおかしくね?」的な穿った見方をすると損をします。だってそういう映画なんだもの。感情的に入り込めればOK、それだけです。

 とその上で真面目な考察をすると、現実ではやはり困難でしょうね。理想はもちろんこの映画のようにあってほしいと思っちゃうわけですが、大統領が直接国民の選挙で選ばれるアメリカと違い、総理が多数党、つまり議員から選ばれる日本では、総理はあくまで多数党の代表であり、それゆえ議会との結びつきがより強いのが日本です。で、日本において国民が選挙で決められるのは議員までなんですから、本作のような展開になる可能性はアメリカよりも遥かに低いわけですね。建前として「あくまで個人」なのがアメリカ、「同じグループの中からリーダーやってよ~→うーんオッケー!」なのが日本です。

 予算削減の検討シーンはすごく面白いところで、ここら辺のツッコミポイントは日本とそっくりですね。ず~っと道路工事してていつまでも道路が完成しないのは、「いや予算もらったら消費しなきゃなんないからとりあえず道路工事でもしとこう」「道路工事しなきゃ予算がもらえないから道路工事しよう」という理由です。行政は縦割りであり、部署が違えば会社が違うのと同義で、「いかに予算を引っ張ってくるか」「いかに予算を減らされないか」が重視されます。予算を消費できなければ「あ、んじゃ来年度以降はその部署にはそんなに予算は必要ないんだね。んじゃ削ろう」となってしまうから、それを恐れて「とりあえず予算は消費する」という発想になります。ハッキリ言ってアホの極みというか、そんな無駄な予算割いてる暇あったらまだ人件費に回した方がマシだろ、と思ってしまいます。
 で、ズバリそれを言うのがデーヴ。マスコミが入っており、周囲から支持を得ているあの状況だからこそ自らのおかしさを認めざるを得ないでしょ?というある意味ゴリ押しで予算案を通す。「あなたの買った車は良い車です、と伝えるより家の無い子に家を与える方がよっぽど大事でしょ?」。カッコよすぎるでしょさすがに。現実的には「でもそれやると経済的に~」とか色々あるでしょう。だからこその映画。理想のゴリ押し。素晴らしいと思います。

 「君のためなら死ねる」、いやこれむさくるしいオッサンがオッサンに言ってるわけだから笑いどころなのかもしれませんが、すみません、カッコよすぎて涙が出ました笑 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 8点(2019-06-06 06:06:14)

129.《ネタバレ》 入れ替わりシチュエーションコントみたいな感じで、とってもハートフル。テンポも適度な緩さ。当時のハリウッドのこの手のコメディには力作が多い。この手のものはアイデアが出尽くしてしまってしかも直球勝負はなかなか現代では作りにくいかもしれなけど、ぼくは楽しみたいんだけどなあ。ラストの演説も気が利いているし、大オチの「君のためなら死ねる」は鳥肌もの。このSPいい味出す黒人俳優だなあ、何故か親近感もと思ったら、ミッション:インポッシブルシリーズルーサー役のヴィングレイムス。若い!痩せてる!禿げてない!気づかなかった。8点かなと思ったけどとても気分良かったので1点おまけの9点作品の高評価。 タッチッチさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2016-09-21 14:38:32)

128.《ネタバレ》 良い映画だと思います。この映画をシリアスに語る必要はないでしょう。
無駄なところがなく、物語の作りも良い。あえて言えば、もう少し夢のある
政策案での話しにした方が、面白みがでたかな? cogitoさん [DVD(字幕)] 7点(2016-05-17 23:31:05)

127.本物の大統領が全く救われない……悪者扱いのため誰にも見向きもされないし、死んで当然みたいな扱い。
そのことにひたすら違和感が残る。
そこをフォローしない限り、気持ちの良い映画には絶対ならないと思うんだけど。
デーヴの政策も独善的で、大丈夫なのか?と不安になるし・・・ダメでしょ、いろいろ。
ポン酢太郎さん [DVD(字幕)] 2点(2014-12-02 13:12:50)

126.久々に見たらすごい良かった。月日の流れ?でた当時見た時はまあ、わるくない程度だったのだが。派手な演出も特になく、テンポの良いコメディタッチで描かれているのだが、なんかいい。大統領の話と自分の現実とは相当かけ離れた世界の話なのだが、温かい気持ちになれる映画。ツインズとかも久々にみたらものすごくよく感じるのかもしれない。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 8点(2014-09-10 13:31:38)

125.期待したけどそこまで面白くなかった。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-31 20:30:00)

124.《ネタバレ》 2回レンタルで見ました。ストーリーはありがちで、勝手に中身を想像してしまうけど、
実際見ると引き込まれ、感動させられる。ラストも秀逸。 竜ヶ沢中段さん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-25 23:01:07)

123.《ネタバレ》 脚本のゲイリー・ロスと監督のアイヴァン・ライトマン。両者ともに大変丁寧な映画の作り手ですので、その安定感はさすがの一言。逆に尖ったところが余り感じられないのがやや残念ですが、誰にでも進められる作品になっていると思います。
丁寧なコメディ演出にサラッと説教臭くならない程度に政治的メッセージを込める上品さがとても良い。ボディ・ガードを演じるヴィング・レイムスの「君のためなら死ねる」というセリフに全てが凝縮されている。理想の政治家をコミカルに描いた良作。 民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2013-10-05 13:58:06)

122.《ネタバレ》 ○最高に面白い。○まずテンポが絶妙。本題にもあっさり入るものの、その後の展開に必要な要素はしっかり組み込まれている。○その後登場する人物のキャラもいい味付けがされている。○展開としてはクラシックのスミス都へ行くを彷彿とさせる展開。○その展開に合うケヴィンクラインやシガニーウィーバーなど役者も素晴らしかった。 TOSHIさん [DVD(字幕)] 9点(2013-08-14 21:19:59)

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【点数情報】

Review人数 141人
平均点数 8.00点
000.00% line
100.00% line
210.71% line
300.00% line
400.00% line
542.84% line
6139.22% line
72618.44% line
85035.46% line
92417.02% line
102316.31% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.80点 Review5人
2 ストーリー評価 8.83点 Review12人
3 鑑賞後の後味 8.91点 Review12人
4 音楽評価 7.60点 Review5人
5 感泣評価 7.00点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1993年 66回
脚本賞ゲイリー・ロス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1993年 51回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ケヴィン・クライン候補(ノミネート) 

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