みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
70.《ネタバレ》 これだけのことが朝ご飯食べたあとに始まって、晩飯前にはケリがつくってのがスゴい。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-06 21:18:10)(笑:2票) 69.《ネタバレ》 エンターテイメント性重視というより、リアリティ排除な脚本。“懐中時計が弾丸を受け止めた”なんて、思わず何時の時代のギミックだよとツッコミたくなりますが、これは“ファンタジー宣言”と捉えるのが自然な気がします。つまりホワイトハウスがテロリストに占拠されることも、戦闘機のパイロットが自己判断で爆撃を中止するなんて甘い話も、ハナから“絶対に有り得ない”ということ。命を賭して和平協定を結ぼうとする大統領も、やっぱり現実には居ないのでしょう。意外と皮肉が効いているような。皆さんご指摘のように、“Foxドラマ『24』+『ダイハード』-ジャック・バウワーの凄味-ブルース・ウィリスの味わい+娘の旗振り”という理解で間違いないかと思います。面白かったです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-09 20:28:18)(良:1票) 68.《ネタバレ》 ・・・何だかさんざん比較されているようだけれど、たとえば、この『ホワイトハウス・ダウン』にあって『ダイ・ハード』にないもの、それは〈愛〉だといったら、“エメリッヒ嘲笑派”の面々に、それこそ嘲笑どころか失笑・爆笑されるだろうか。 しかし、本作の主人公ケイルを対テロリストとの闘争に駆り立てるもの、それが「娘への愛情」以外にないことを映画は繰り返し語る。そもそも、映画の冒頭でジョンが大統領護衛のシークレット・サービスとなるべく面接を受けたのも、11歳の娘エイミーの愛情と尊敬を取り戻すためだった。離婚した妻に引き取られた彼女は、大統領ソイヤーを崇拝していたからだ。 もちろん『ダイ・ハード』でも、主人公のマクレーン警部がテロ一味と戦ったのは、妻が人質のひとりとなったからだ。けれど、あそこでの彼の行動原理は、「警官」としての職務をあくまで遂行することにあったのではなかっただろうか? 事実、マクレーンが活躍すればするほど、妻を含む人質たちは身の危険が増すのだから。だがそれでも、敵相手に西部劇のヒーローを気取るマクレーンは、“ツイてねぇ”とボヤきながらテロリスト掃討に邁進し続けるのだ。 「昔は、パパ! と抱きついてくれたのに、今では相手もしてくれない」と、大統領相手に嘆く主人公ケイル。「そんな娘にまたハグしてもらえるなら、どんなことだってする」と。そして映画は、彼女がそういった父親の愛情を受けるにふさわしい、もはやケイルや大統領以上に魅力的な“真の主人公”として描き出すのである。実際、ジョーイ・キングが演じるエイミーの健気さとその“小さな「大ヒロイン」”ぶりには、いくらエメリッヒや本作の否定派でも認めざるを得ないのではあるまいか。もし、真のクライマックスともいうべき彼女によるあの感動的な「旗振り」を、いかにもベタな“伏線”の回収としか考えられないならば、そんなシニシズムこそ「映画の敵」に他ならない! 少なくとも監督のエメリッヒは、この父親の必死さと、それに値するどこまでも健気な娘というドラマツルギーを、ここできっちりとおさえている。だからこそ、ケイルがどれだけ“不死身[ダイ・ハード]”の活躍を繰り広げようと、ぼくは最後まで手に汗握り、ナミダとともに見守ることになるのだ。・・・エメリッヒ、俺は感動したよ。心からこの映画を愛するよ! 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 10点(2014-10-28 14:51:18)(良:1票) 67.《ネタバレ》 「エンドオブホワイトハウス」との対比で話題になった本映画ですが、全く遊び要素がなくバカスカ人を殺しまくるあちらと違いこちらは極めて「ダイハード」的な娯楽映画。主人公は離婚してて子供とも確執のあるパッとしない他所の議会警察官。だからホワイトハウス内部は全く知らない上に能力不足。という事で大統領とのバディ物的な要素も生じてきます。「沈黙」的スーパーマンが主役の「エンドオブホワイトハウス」の親友感とはまた違う雰囲気。 「旗振り」等の細かいネタを散りばめ黒幕は副大統領だろう…と客に思わせておいてもう一回ひっくり返す脚本はわりとよく練られていると思います。各種突っ込みどころは「娯楽作」として割り切ったんでしょう。多分。 とりあえず「エンドオブホワイトハウス」と両方みたおかげで「下院議長」の立ち居地がよく理解できました。 キャスティングで言えば、大統領に貫禄がなくどうにも「大統領」に見えないのは結構致命的。どう見てもただの学生です。それから「ダークナイト」でぱっとしないヒロインを演じていたマギージレンホールはこの映画でも見事なまでの中年女性に見えるわけですが、しかしこの映画時点でまだ35歳、なんでこんなに老けて見えるのか…と思ってよく観たらほうれい線が深すぎるんですよね。ほうれい線大事! むしろ若く見えるエンドオブホワイトハウスのシークレットサービス長官の女性なんか55歳ですよ、どういう事… 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-02 12:33:42)(笑:1票) 66.これはもう、ダイハードとの共通点を数えるよりも、異なる点を数えた方が手っ取り早いですかね(例えば「腕時計」か「懐中時計」かの違い、だとか…?)。というのはさすがに大げさにしても、これだけ共通点があるのは意識的なものなのでしょう。ただ、ダイハードにおいては、装甲車をロケットランチャーで迎え撃つシーンや、ビルの谷間をヘリが飛んでくるシーンなどは、いかにも「街中が戦場と化す」という象徴的なシーンで、一気にボルテージが上がるというか、スイッチが入るというか、そういう印象深さがあるのですが、本作では、ソックリなシーンをとりあげていながら、はるかに印象が薄く、まるで他のアクションシーンに紛れ込ませるようにサラリと挿入している感じ。こういうメリハリの無さが、エメリッヒ監督の好みでもあるのでしょうか。『インデペンデンス・デイ』などでは、7月2、3、4日と、日を区切ることである種のメリハリをつけていましたが、むしろアチラの方が例外的だったか、とも思えます。と言う訳で、ここぞという盛り上がりがわかり易く提示されてはおらず、ゴチャゴチャとしたアクションが雑多に盛り込まれた感じの作品ではありますが、それでも楽しめるのはやはり、各登場人物がその混沌の中で自分の役柄を一生懸命全うしているからでしょう。主人公の娘は、ホワイトハウスマニアの立場を全うし、案内係もまた負けじと、ホワイトハウスマニアたる本領を貫く。この二人に比べると主人公と大統領はやや影が薄いのですが(笑)、主人公は、大統領を守ることこそ娘を守ること、と一途に張り切り、一方の大統領もまたあくまで大統領であることに忠実であり、安易に感情を露わにはしない。ジェームズ・ウッズは体型こそ丸くなったけど、その分、貫禄をもって、冷徹な狂気を演じている。結局のところ、一途でないヤツが一番悪い、という、そんなオハナシ。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-20 08:50:41)(良:1票) 65.《ネタバレ》 いいっすね。大統領がコロコロ変わるところの淡々としたテンポが妙に気に入りました。 フィクションでも飛行機は落とさないでほしい、乗るときホントに怖いのです。 こうゆう政治策略の話って、たいてい内部の上層部が裏切るパターンが多くないですか? とばっちり受ける下っ端のみなさんがかわいそうすぎますよ。 【たかしろ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-14 18:28:39)(笑:1票) 64.はっきり言って「サイコー」だった。まずそれを断言したい。 久しぶりにローランド・エメリッヒ監督らしい大仰でどストレートな娯楽映画を心から堪能出来たことに、満足感を超えて幸福感すら覚える。 1996年公開の「インデペンデンス・デイ」を観て以来、誰が何と言おうと僕はこのドイツ人映画監督のファンだ。そのことを再確認出来たこともまた嬉しかった。 ホワイトハウスがテロリストに襲われ、そこに偶然居合わせた主人公が現職大統領とタッグを組みつつ絶体絶命の危機に挑むというプロット。実際に描かれるストーリーの大筋にそれ以上のひねりなどは正直無い。おそらく大抵の人が容易に予想できる大団円を迎えて映画は終幕する。 だが、「サイコー」なのだから仕方ない。ストーリーの顛末が読めようが予想通りだろうが、それでも面白いのだから何の問題もない。 僕が長らくこの大味なエンターテイメント映画ばかりを作り続ける監督が好きなのはまさにその部分で、「娯楽」の王道を貫き通した愛すべきベタ映画を見せてくれるからに他ならない。 それは言い換えれば、「俺たちが観たいアメリカ映画」を見せてくれるということだとも思う。 「インデペンデンス・デイ」と同様に、今作も紛れもない“アメリカ万歳”映画である。 自国が発端で巻き起こった世界的な危機を、世界中の誰が見ても“分かりやすい”崇高なる意地とプライドで挑み、駆逐する。 「どうだい、やっぱりこの国は凄いだろう!?最高だろう!?」と極めて直接的に訴えてくる。 その工夫の無い娯楽性、あまりに現実的ではない映画世界に対して、現実の世界情勢などを引き合いに出しつつ否定し嫌悪感すら覚える人も多々いることは理解できる。 ただし、そういう否定的感情と同時に、それでも世界中の人々がこの超大国に対して多大な“あこがれ”を抱いていることも事実。 映画を観て、空想と現実の狭間で揶揄しつつも、心の中では「こういうアメリカであってほしい」「アメリカはこうでなくちゃ」という感情が少なからず存在するのだと思う。 このドイツ人映画監督が長いフィルモグラフィーを通じて、“アメリカ万歳”の娯楽映画をひたすらに作り続けている意味は、まさにそういうことだと思える。 ともかく、小難しい感情は一旦抜き去って、馬鹿らしいアクション映画の世界にただ浸ることが、この映画に対しての正しい在り方だ。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-03-22 01:53:46)(良:1票) 63.《ネタバレ》 さすがエメリッヒ監督。十八番のディザスターものではないが、アクション映画の王道をいく安定感のある作り。主人公が偶然閉鎖的空間でのテロに出くわす事。家族が人質にとられる事。敵の目的が終盤まではっきりわからない事など、プロットはもろに「ダイハード」なのだが、なかなかどうしていい勝負をしている。またどうしても「エンド・オブ~」とも比較してしまうが、こちらの方が数段面白い。こうした作品では敵にも大義があった方がリアリティがあって良いが、中東和平を嫌う軍需産業という使い古された構図とはいえ、こちらの方が一定の説得力をもっている。またあちらは大統領が早々と拘束されてしまうが、こちらは主人公と共に動く分、活躍の場が増している。特に本作は大統領警護官志望の主人公と、「我が家」を知悉している「大統領」がバディになるところに独特の面白さが生まれている。シナリオもしっかりしているし、ウィットが効いていてところどころ笑える。大統領がハウス内を駆け巡る際、革靴では大変だなーと思っていていたら、ちゃんとエアジョーダンに履き替える場面があったり‥。ただ一点、娘の最後の「旗振り」はちょっとあざとかったかな(実際のパイロットは独断で任務を中止したりはしない)。あそこは普通に核ミサイルが発射されなかったことを確認できて「任務中止命令」で良かったと思うが‥。それにしても娘が犯人の動画をネットにアップロードするところとか、結構今という時代性も取り入れられており、ホワイトハウス内の細かいガジェットも手抜きがみられず、久しぶりに見終わって満足できるアクション映画だった。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-10 11:34:09)(良:1票) 62.《ネタバレ》 もうシンプルに頭空っぽにしてアメリカ映画を楽しみたい時にオススメ! 状況は最悪なのに平気でユーモアかますし。 カーチェイスや撃ち合いもテンポはいいしコメディ要素バンバン入れ込んでくるし。 ただこれオバマモチーフだから世界平和だ派兵撤退だにしたんだろうけど、トランプモチーフにしてたらどうなってたかも見てみたいわ。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-06 21:37:24) 61.《ネタバレ》 『ダイ・ハード』はアクション映画のスタイルを劇的に変え、その後は立てこもり型の『ダイ・ハード』的なプロットの映画は山ほど製作されましたが、本作ほど恥も外聞もなく同じ展開の映画を平気な顔して撮っちゃうとは、さすがにローランド・エメリッヒですね。ほんとナカトミビルがホワイトハウスに変わっただけで中身はほとんど一緒、登場キャラもすべて『ダイ・ハード』のキャラに簡単に紐づけできるし、チャニング・テイタムが最後には変色したランニング・シャツ姿になるところなんて笑うしかないです。でも裏切った警護隊長にジェームズ・ウッズを持ってきたことは大正解、何を考えているのか理解できない不気味な男を演じさせたら、この人の右に出る者はいません。そして『エアフォース・ワン』あたりから大統領自身がテロに巻き込まれて否応なく闘うというジャンルも登場してきましたが、この手の映画に出てきた合衆国大統領の中でも、ジェイミー・フォックスはずば抜けて情けない感じでした。最後にはカッコよいところを見せましたが、『ダイ・ハード』でブルース・ウィリスが見せてくれたボヤキ芸まで踏襲してますからねえ。これは当時のオバマ大統領を揶揄している悪意があるんじゃないかと思います。 荒唐無稽と言ってしまえばそれまでですが、アクション映画としては退屈しないんじゃないかと思います。とは言えラストでチャニング・テイタムの娘が大統領旗を振って空爆を中止させるところなんかは、やっぱエメリッヒの映画だよなあ。そして『インデペンス・デイ』に続いてまたもやホワイトハウスをボロボロにしたところも、この人なんか拘りがあるのかしら(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-03-04 21:42:06) 60.荒唐無稽な設定ながら、ノンストップアクションとしてはよくできている。TV版で賞味100分程度の鑑賞時間だったが、これって130分もあったとは。映像でグイグイ引っ張る作品なので30分程度カットされてもストーリーには問題ないんだろうし、逆にテンポがよくなったのかもしれないが。でも、カットされたシーンが気にならないでもない。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 7点(2022-11-29 14:58:51) 59.《ネタバレ》 うんうん。 考えた通り、予想した通りにストーリーが進んでいく とても分かりやすい そして、とても米国らしい映画ですな。 〇主人公が一騎当千的な活躍をする(恐らくは、殆んど1人で敵をせん滅させる)だろう。 〇娘がキーパーソン的存在だろう。 〇主人公は、最後に警護の職を得るね。 〇恐らく、核兵器が絡んでくる。 〇軍は、何の役にも立たないだろう。 これ等の予想が、開始30分程度で出来ますね。 そして、全て当たる でもね、決して面白くないとは言っていません。 エンド・オブ・ホワイトハウスと比べると、こっちの方が好みです。 ただ、大統領役ね もう少し威厳のある俳優の方が良かったかなぁ‥‥(モーガン・フリーマンなら最高) (最後に) こらこらTV局 人質になっている可能性が大きいのに、娘の名前など放送するんじゃないよ。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-10-19 00:10:11) 58.《ネタバレ》 それいけやれいけドンパチドンパチ、ドッカンドッカンワッショイワッショイで盛り上がる気分を知性・威厳・葛藤がな~んにも無い大統領にその都度冷まされる事に。アクションに耐え得る若さが必要だとしてもミスキャストに思えます。 また、旗振った娘を見て命令に背いたパイロットにも興醒めです「アンタ何勝手な事してんの、アカンやろ」 ジェームズ・ウッズ(私的本作MIP)&リチャード・ジェンキンス演ずる敵役人物像はまぁまぁ悪いけど極悪ではなく歯痒いところです。 米大統領命令によるソレイマニ司令官殺害の内幕は事実は映画より奇なりなのでしょうが、核攻撃などは映画の中だけにしてもらいたいものです。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-01-04 14:37:39) 57.《ネタバレ》 娘の活躍がいい!最後の旗振りで全米が泣いた! 救出で終了かと思いきや、その後のやりとりで伏線回収。 一度は嫌われた娘と最後にガッチリ抱き合う姿にジーンときた。 ホワイトハウスでドンパチやる不謹慎さも好み。満点を差し上げたい。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 10点(2019-10-27 22:30:28) 56.んーどこをとっても一つも目新しさの無いアクション映画でした。観ている間ずーっと頭にあったのはマギー・ギレンホールって誰に似てるんだろうってことだったし。キャリー・フィッシャーでした。レイア姫ね。いやそれはどうでもいいんですが。 たしかに画は凄いです。ホワイトハウス内部のリアリティなんか、どうやってロケしたんだろうと思います。実物は知らんけど。「見せる」映像のクオリティの高さに関しては、この監督作品の右に出る逸材は(ちょっとしか)いないでしょうね。 チャニング・テイタムは意外と情操のある演技ができており筋肉だけではないことを証明してますし、台詞のユーモアも効いてます。脇役も手堅いです。 だけど同じなんだよね。ダイ・ハード一本観れば後発組は皆同じなんだよね。名作のつぎはぎだらけの今作を観ていると、ナカトミ・ビルで孤軍奮闘していたブルース・ウィリスを越える作品など現れないのではないか、と30年経って思うんであります。現われてほしいなあ、わくわくさせてほしいなあと心から願っています。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-10-20 16:45:59) 55.《ネタバレ》 一見「ダイ・ハード」風だが中身は全然違う。この映画は強くてカッコいい、娘を愛する勇敢で頼りになるパパが主役だが、「ダイ・ハード」は災難に巻き込まれてヨレヨレになり、ボヤキながらも何とかして戦うさえないオヤヂが主役だ。似て非なるものと言っていいだろう。まあ、変に小難しいストーリーもなくドンパチが楽しめる至って健全、明朗快活なアクション映画である。肩ひじ張らずに満喫できる。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-08-10 16:26:29) 54.破壊王エメリッヒのフィルモグラフィの中では"控えめ"な方。過去にホワイトハウスが巨大UFOに破壊されたり、世界が凍結されたり、終末世界までやってきたので驚きはしない。なのでリアリティ無視の荒唐無稽な展開だろうが、脚本は意外と悪くないので比較的話に集中できる。ほとんど『ダイ・ハード』的テンプレートなのは目を瞑っておこう。個人的には未見の『エンド・オブ・ホワイトハウス』とセットで、ビッグサイズのファーストフード片手に、頭空っぽで最高の贅沢を楽しみたい。 【Cinecdocke】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-07-20 19:30:00) 53.《ネタバレ》 親子愛をぶちこんできてエメリッヒ臭が強い作品。見ててダイハードを強く連想。でもそれなりに面白いし、不要と思った子役のエミリーも最後の大オチで見事感動を呼ぶ。エメリッヒらしく突っ込みどころ満載の展開もあるけどこれまた彼らしく退屈させずに良い画もとってるしユーモアもある。いい娯楽作品です。それにしても、トランプが大統領になって以来、この手の作品をみると、もはやアメリカ大統領とは?とか周りが命を懸けて守るべき価値があるのか?って強く感じてしまう。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 7点(2018-07-20 11:49:26) 52.エメリッヒは目立つ場所でド派手がやはりお好き。 ホワイトハウスでテロってわざわざ危険を冒してまで起こすものなの?起こせるものなの? エアフォースワンや24のような強い大統領でもなければ完全無敵のエリート主人公でもない。 それが逆にクセが無くてよかったのかもしれないが、 ありがちなストーリーでもデコレーション次第でエンターテイメント作品に仕上げられるのだと感心。←褒めている。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-22 00:07:33) 51.迫力はありました。 ド派手なアクションで、バンバン人が死んで、時に、しょうもないコメディ要素が入って、 これぞアメリカ映画って感じで。やはり、よくあるハッピーエンド。 どうも腑に落ちないのは、僕の中に潜む反米意識ってやつでしょうか、わかりませんがね。 この話が、いつまでもフィクションであることを願うばかりです。 【がらんどう】さん [DVD(吹替)] 4点(2018-02-03 10:43:37)
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