みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.タイトルロゴや日本版予告編がどうにもドタバタC級コメディ的なノリなのですが、内容は意外にも(?)良質なドラマを展開。三人の男が鳥を探して世界各地を飛び回る一年間の姿が主軸ですが、彼らを取り巻くそれぞれの家庭や仕事との関わり、「しあわせの鳥を探して」はいなかったですけど(苦笑)探鳥に明け暮れる先に待っていたものまでをしっかり描いていたのが好印象でした。ジャック・ブラック作品久々の当たり作。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-20 17:57:14) 4.レビュー数の少なさに驚きました。 佳作のコメディ好きの私的にはツボな作品です。 アメリカ国内を駆けまわる映像美や内容のかなりマニアな情報で物語を 組み上げた脚本の深さを考えるともっと多くの人に観て欲しい作品です。 テンポもいい。ハングオーバーに負けてないよ!オススメ! 邦題何とかしてよ。 【glxynt2】さん [CS・衛星(吹替)] 9点(2015-08-22 01:03:13) 3.僕にとってはかなり久々なスティーブ・マーティンになにか懐かしさを感じました。わりと好きな役者さんであるブライアン・デネヒーがいい父親を演じてくれたのも良かったです。心臓発作のあとの息子の語りに黙って目を向ける彼の表情がとても良かったです。ラスト、ジャック・ブラックのナレーションの一番最後にグッと来ちゃいました。思わずホロッとしちゃいそうで、ラストだけ9点あげたいです。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-10-06 20:00:15) 2.全米をまたにかけて南から北へ、東から西へ。鳥にトリつかれた野郎どもが見た鳥の数を競うというバードウォッチング大会“ビッグイヤー”にかける1年を描いたコメディ。 みんな仕事や家族を犠牲にしているところもあるのですが、人生をかけてバカみたいに夢中になれる、熱くなれるものがあるって羨ましいなと思う。映画としてのまとまりは弱いですが、同好の士どうしに芽生える友情や恋、ライバル関係を豪華キャストが実におもしろ可笑しく演じています。 特に僕の場合は大好きなスティーブ・マーティンとジャック・ブラックが揃っているのだからそれだけで十分と言えます。アッツ島でのヒッチコックの「鳥」をちょっとパロッたようなシーンも面白かったな。 そんな鳥探しの合間に挿入される大会参加者それぞれのささやかな幸せ、家族や仕事の関わりが結構真面目に描かれていて、人生についてもちょっぴり考えさせられます。でも結末は清々しい。 「しあわせの鳥を探して」という邦題がいいですね。この作品をなかなか巧くとらえていると思います。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-28 22:20:58) 1.《ネタバレ》 ハートウォーミングなドタバタコメディーの主演級を3人揃えた本作品。原作はノンフィクションと言うのだから驚きです。完全自己申告制でこの大会は成り立つのかいな?素朴に疑問ですけれど、思えば私も鳥バカの端くれとして、純粋にトリさんを愛する者に嘘つきはいない!などと力を込めてしまいます。 まぁ、どちらかと言えば淡々とメリハリ少なく進むストーリー。事件らしい事件もなく、ラブストーリーも派手には絡まず、どっちかって言えば地味です。でも、安心して観ていられる。まさにハートウォーミング。佳作です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-23 17:23:23)
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