みんなのシネマレビュー

人生スイッチ

Wild Tales
(Relatos salvajes)
2014年【アルゼンチン・スペイン】 上映時間:122分
ドラマサスペンスコメディオムニバス
[ジンセイスイッチ]
新規登録(2015-07-20)【+】さん
タイトル情報更新(2016-02-08)【DAIMETAL】さん
公開開始日(2015-07-25)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ダミアン・ジフロン
キャストダリオ・グランディネッティ(男優)音楽評論家 サルガード
レオナルド・スバラグリア(男優)新車に乗る男 ディエゴ
リカルド・ダリン(男優)ビル爆破解体職人 シモン
脚本ダミアン・ジフロン
音楽グスターボ・サンタオラヤ
製作ペドロ・アルモドバル
配給ギャガ
編集ダミアン・ジフロン
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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16.《ネタバレ》 うーん、なぜこれが評価されるのか分からん。
みんな他人事のように観てるけどまさに自分ら自身を映像化したものですよこれ。あっ身に覚えがあるから評価するのか。

そういう奥深さを考慮してもエピソード全て面白くなかったです。なんだか全てにおいて汚いし救いもない。
どこかに救いがあれば高く評価できます。映画ってのは本来自己啓発ではなくて大衆エンターテインメントです。
自己啓発したいなら怪しい本でも買って読んでね。 c200さん [インターネット(字幕)] 1点(2018-11-30 11:04:19)(笑:1票)

15.《ネタバレ》 リカルド・ダリン主演以外の知識無し。
冒頭の旅客機の話に、彼が犯人なのだな!
上がったテンションが、アジャジャ~ ペシャンコに。オムニバスですか。
昔愛読した阿刀田高作品が浮かぶ1~5話はパンチの効いた(死語?)起承転結なかなかの味わい。
6話目がチョットね -2点。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2024-06-10 13:04:07)

14.《ネタバレ》 周りの人に「イライラ」している時がある。
そんな時この映画を観ると「スッキリ」するかもしれない。
短編が6つくらい詰まっていて、どれも面白かった。
どれが気に入るかは、観るたびに変わるのかもしれない。

いろんな立場の男女が描かれる。
だから退屈しなかった。
テーマ曲が気に入った。
個人的にはレストランのおばさんが良かった。 激辛カレーライスさん [DVD(字幕)] 8点(2022-05-28 19:34:08)

13.こういう作品で映像の美しさがどれだけ大切かが良く分かっている監督。音楽もバッチリ。隙のないキャスティングも素晴らしい。脚本が平凡なわりには演出が光っていると思う。 ブッキングパパさん [インターネット(吹替)] 8点(2020-06-09 21:45:45)

12.《ネタバレ》 まあそれなりに俳優のクオリティがあり、まずまず話には引き込まれる。しかしどうもオチがスッキリしない。ブラックならではのニヤリとできる要素も無くただモヤモヤ感が残るだけ。特にレストランと身代わり出頭は何のひねりもない、ただの事件再現映像である。結婚式も結局のところ色々もめて最後は頭が真っ白になりトンじゃっただけのこと。まさにイマイチ、イマイチ映画のなかでもトップクラスのイマイチである。ハリウッドならもうちょっと上手にやってくれたことだろう。 イサオマンさん [地上波(吹替)] 4点(2019-06-09 07:20:56)

11.《ネタバレ》 まるで筒井康隆のスラップスティックコメディを映像化したような快作。短編6つで綴られる怒りに捕らわれた人々の人生模様。些事が積み重なってどんどん大事になっていく様を見るのはブラックな笑いが好きな自分にはこの上なく痛快だ。トップのエピソードに親への復讐譚を持ってきているのもいい。なぜならここに出てくる沸点の低い人間を作ったのは間違いなく親だから。これほんと。監督は思いついた順番に並べたに過ぎない旨の発言をしているが、無意識だとしても鋭い感覚を感じる。音楽のセンスも最高。 皮マンさん [DVD(字幕)] 8点(2018-05-21 23:06:58)

10.《ネタバレ》 ふとしたきっかけで人生の落とし穴に落ちてしまった人たち。前を走るポンコツ車の運転手へと追い抜きざまに罵声を浴びせた男、偶然客としてやってきた父親の敵へと復讐しようともがく深夜のファミレスのウェイトレス、駐禁を取られたことに怒り心頭な建築技師は当局の窓口で不満をぶちまける。息子の轢き逃げを金の力で揉み消そうと画策するブルジョアは逆に追い詰められ、結婚式の最中に夫の浮気を知った花嫁は悪女と化す。それはまるで人生を破滅へと導く禁断の〝スイッチ〟を押してしまったかのように――。不条理な事態に追い込まれ、自滅していく人々をブラックかつシニカルに描いたオムニバス作品。スペインの巨匠ペドロ・アルモドバルが制作を務め、アカデミー外国語映画賞の候補にもなったということで今回鑑賞してみました。確かに個々のお話は短いながらもそれぞれにキレがあり、独特のカメラワークや悪意に満ちたストーリーテリングの妙もあって、普通に面白いとは思ます。特に一番はじめの飛行機の話と、2人の男が些細なことから言い争いをはじめ次第に殺し合いにまで発展する第3話はけっこう惹き込まれました。女の壮絶なバトルが繰り広げられる最後の花嫁の話など、いかにもアルモドバルが好きそうなブラック・ユーモアに満ち満ちていて楽しい。とはいえ、1本の映画として評価するならば正直微妙。個々のお話に全く繋がりがなく全体の統一感が希薄なせいで、一つの作品としてみるとさすがに散漫さが否めません。例えばこれに同一のキャラクターが複数のお話にまたがって登場するだとか、あるいはお話の舞台がリンクするだとか、そういった工夫が欲しかったところ。それぞれのエピソードのクオリティは――程度の差はあれ――なかなか高かっただけに惜しい。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2017-01-11 22:08:36)

9.《ネタバレ》 それぞれがバラバラのエピソードなので一つの映画として評価はできないかもしれませんが、どのエピソードもそこそこに楽しめたので及第点ではないでしょうか。全てのエピソードの登場人物が最初の飛行機に繋がるように構成していれば、ハリウッドリメイク待ったなし。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-09 03:10:50)

8.《ネタバレ》 世にも奇妙な物語みたいな感じで、正直映画として観れなかったです。一本の映画にまとめるなら、「シン・シティ」や「フォー・ルームス」のように同じ舞台か多少のリンクは必要だと思う。一話完結でそれぞれ全く別の話なので、集中が途切れてしまいました。笑いのツボも私には合わなかったです。飛行機からのオープニングクレジットは「おっ、これは」と期待したのですが。個人的にはBombitaが好きかな。 素晴らしき哉、映画!さん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-12 14:26:26)

7.《ネタバレ》 『人生スイッチ』というか『怒りのスイッチ』では? 最近、ひどいことや卑怯なことをした人間が何のしっぺ返しもないまま蚊帳の外になり、災難を受けた主人公が「それでも前向きに誠実に生きる」みたいな負け犬根性全開の映画とか、ポリシーもないただの犯罪者が犯罪を成功させて終わる映画とか、殺人を犯してまでものし上がっていく主人公の映画とか、気分があまりよろしくない映画が増えているので、この映画のように酷い人間にきちんとやり返すエピソードはスッキリします。ラストの結婚式のエピソードの女性には拍手でした。これくらいきっちり落とし前つけられる女性だったら、この女性と組める男は出世できそう! やったやられたばかりにならずに、このエピソードでの締めくくり方も好感持ちました。車の喧嘩は追い越した男に何の問題もなかったわけではないので、両成敗に終わったのも納得だし、2人とも「死後にそんな誤解されるんかい」という笑えるオチでした。飲食店のおばさんだけは、真実の確認もないまま一方の言うこと鵜呑みで、とんでもない事やらかすから、あれはただのアブナイ人でしたけど、確実に犯罪の責任取らされるはずだし、スッキリしたので目をつぶります。 だみおさん [DVD(吹替)] 7点(2016-04-17 19:16:14)

6.《ネタバレ》 どこかで人生のスイッチを押し間違えてしまった人々。
自業自得もあり、ちょっとお気の毒なケースもありの6話からなるブラックユーモア満載のオムニバス。
10分程度にまとめられた第1話の飛行機のお話は本作の掴みとしてとてもよく出来ています。
第3話の2人のドライバーが追い越しを発端に怒りがエスカレートしていくお話も面白い。
スピルバーグの「激突!」にインスパイアされたストーリーと思われますが、
「激突!」の2人のドライバーがもし至近距離で対峙していたなら本作の2人のようになっていたのかも。
みんな何かしら不満や怒りを抱えながらも、それらを抑え込んで人々が生きている現代社会。
それでも一旦スイッチを押し間違え、間違ったスイッチが入ってしまったらこんなことになってしまうのかもしれない。
描き方はかなり極端ですが、生きづらい現代社会に皮肉を込めて。
「人生スイッチ」という邦題は本作をなかなかうまくとらえていると思います。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2016-04-15 23:23:22)

5.飛行機・レストラン・レッカー爆破・車の喧嘩は面白く観れました。結婚式はう~ん・・・ 東京ロッキーさん [DVD(吹替)] 6点(2016-03-24 20:29:11)

4.笑いのツボが違うのか
退屈に感じることの方が多かった。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 4点(2016-03-22 00:41:11)

3.ああ、↑のジャンルにホラーがない・・・。
コメディはコメディでも全体的にブラックなユーモアが満載で、オムニバスだからといって気楽に楽しめる感じではなかった。
とにかくどの話も怖い!
何れの話も後味が悪いというか突き放す感じで終わっているのが良いね。観た後に色々想像して楽しめる。 ヴレアさん [DVD(字幕)] 7点(2016-02-24 02:33:12)

2.邦題と予告編からなんとなく爽快カタルシス系を想像していたのだが、自業自得と言えなくもない設定とはいえ、オムニバスの各ストーリーの帰結がなんとも後味悪く視聴後にスッキリどころかどんよりしてしまった。 lady wolfさん [映画館(字幕)] 4点(2016-02-15 23:48:48)

1.《ネタバレ》 最初のエピソードで鷲掴みにされたが、徐々に減速。特に結婚式の話はいらんかったのでは?  kaaazさん [インターネット(字幕)] 7点(2016-02-11 00:01:49)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.88点
000.00% line
116.25% line
200.00% line
300.00% line
4318.75% line
5212.50% line
6212.50% line
7531.25% line
8318.75% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2014年 87回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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