みんなのシネマレビュー

特捜部Q Pからのメッセージ

A Conspiracy of Faith
(Flaskepost fra P)
2016年【デンマーク・独・スウェーデン・ノルウェー】 上映時間:112分
サスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化
[トクソウブキューピーカラノメッセージ]
新規登録(2018-11-30)【mighty guard】さん
タイトル情報更新(2021-12-30)【Yuki2Invy】さん
公開開始日(2017-01-28)


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監督ハンス・ペーター・モランド
キャストニコライ・リー・カース(男優)カール・マーク
ファレス・ファレス(男優)アサド
原作ユッシ・エーズラ・オールスン
脚本ニコライ・アーセル
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【クチコミ・感想】

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10.社会情勢もかなり反映されているから原作から売れているのでしょうね。
ノルウェー、デンマーク、チェコ、ドイツ、アフリカなどがシリーズに絡んできますし、民族、宗教、なども重いテーマを扱っている。
5作目からキャストなども一新されますが、こっちの方がなじみはあるなあ。 HRM36さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-19 00:40:32)(良:1票)

9.《ネタバレ》 謎解き(捜査過程)よりはスリラー展開に、そして犯人の異常性・凶悪ぶりに最も見どころがあるという3作目です。でも確かに、犯人が狡猾とゆーよりは警察がちょいポンコツすぎる…とも感じるのですが、シリアスで硬派なシリーズ引き続きの雰囲気も相まって最後までまま手堅く面白く観れました。ここまでの3作では個人的には一番でしたかね。まずまずオススメ。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-02-12 22:02:08)(良:1票)

8.お話には結構引き込まれたのですが、警察のお粗末さに水を差されてしまいました。あと、カールのメンタル疾患模様が鬱陶しいのも残念。一人勝ちなアサドの魅力を感じた作品です。 The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-11 23:33:18)

7.《ネタバレ》 カールの悲愴感がいろんな意味で良い映画である。
犯人にはかなりむかついた。
最後教会でカールが泣いてたのはこちらも泣けた。
良いシリーズです。 ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-06-05 08:56:33)

6.《ネタバレ》 地味に安定感のあるこのシリーズ。
特捜部の面々が個性的で、個々の役割も決まっているのが予定調和で気持ち良い。
三作目となる本作は、最高に憎たらしい悪役が登場。
いや、憎たらしいでは言葉が足りない。
神などいないことを、神を信じる者にわからせるなんて、余計なお世話だよ。
虫唾が走る犯人像は賛否の分かれるところだけど、映画としては成功している。 roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-22 23:23:01)

5.《ネタバレ》 警察の後手後手感が目立ったのが気になりました。犯人にいい様にやられすぎ!
また犯人の生い立ち等の深堀りがなく、溺死?であっさり逝ってしまうので
スッキリ感がなかったです。 とむさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-10-22 00:32:15)

4.全体的に硬派な作りで見応えはあるんだけど、警察しょぼすぎない?コロナだから、硬派なディテクティブストーリーを見たい人は見れば良いよ。 センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-02 15:51:34)

3.《ネタバレ》 前二作と比べると映像も雰囲気からもグロさが和らいだ感じ、季節は夏?でも寒そうです。
犯人の動機をセリフではなく映像で語り、現在と過去が交互する。わりと好きです、こういうの。

犯人の異常性は際立ってるけど、そこまで知能犯で完璧とも思えないのに
あれだけの警察官を動員して監視してるにも関わらず、あそこまでドジるってどうなの?
そこにイライラしました、歯痒いのよね。「お父さんは医者に任せて早く追えよ」とアサドに叫びたくなりました。
犯人との直接対決とアジトへの持っていきかたにもっと工夫がほしいところです。
でも子供をいたぶるシーンは嫌ですよ、しっかり見せてるもん。国によっては完全にアウトなんじゃないですかね。

手は震えてるし、イマイチ掴みどころのないカールなんですが、捜索願も出されないまま犠牲となった
手紙の主のPの葬儀で賛美歌を「歌ってみる?歌おかな?」みたいになっても泣いちゃうんです。
前作の猫ちゃんお持ち帰りと同様、彼の人柄がわかるホッとできるシーンでした。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-22 14:47:10)

2.《ネタバレ》 前作でキツすぎたグロ描写が控えめになり、プロット重視になった3作目。3作目にして一番の出来かと思います。子供も死ななくて良かった。
犯人サイドの描写と捜索側の動きを交互に入れて立体的に見せる演出が、飽きさせず上手いです。
”エホバの証人”という特定の宗教批判かな、と思わせておいていやいやさらにその上の、カルト信仰心の危険性を鍵にしてきたのも意外な展開でした。
個人的にはちょっと苦手なカール刑事、今作も終始重苦しい表情で前作より抱えるモノが重くなっちゃってるんですが、宗教観のことで相棒と口論になったり、かなり自己の内を見せてくれるようになりました。ラストの葬式で落涙する姿にはぐっときます。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-01-20 16:32:13)

1.3作目。海辺に漂着したビンの中に「助けて」と書かれた手紙が入っていた差出人Pからのメッセージ。
相変わらずその後の展開を期待させる始まり方です。
今作は宗教が絡みます。神の存在とは信じるものなのか、裏切るものなのか…。
無神の自分にとってはいくら考えても答えは出ない。いつだって信仰は難しい問題だ。
アサドは今回一番いい味が出てましたね。彼ありきでした。
総評はまずまずといったところ。4作にも引き続き期待したいところです。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-17 00:33:33)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.30点
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6770.00% line
7330.00% line
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