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ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~

Whitney
2018年【英・米】 上映時間:120分
ドキュメンタリー音楽もの伝記もの
[ホイットニーオールウェイズラヴユー]
新規登録(2019-02-05)【Nbu2】さん
タイトル情報更新(2024-10-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-01-04)


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ブログに映画情報を貼り付け
出演ホイットニー・ヒューストン(記録映像)
アレサ・フランクリン(記録映像)
ディオンヌ・ワーウィック(記録映像)
ケヴィン・コスナー
マイケル・ジャクソン(記録映像・ノンクレジット)
アイリーン・キャラ(映画「スパークル」映像・ノンクレジット)
ジェーン・フォンダ(記録映像・ノンクレジット)
ジュリアン・レノン(記録映像・ノンクレジット)
マドンナ(記録映像・ノンクレジット)
エディ・マーフィ(記録映像・ノンクレジット)
ビル・クリントン(記録映像・ノンクレジット)
ロナルド・レーガン(記録映像・ノンクレジット)
マイク・タイソン(記録映像・ノンクレジット)
挿入曲ホイットニー・ヒューストン"How Will I Know"他
配給ポニーキャニオン
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 私はドキュメンタリーに啓蒙的要素を求めるひねくれ者。
であるからして、「才能がショウビジネスの闇に潰される」
という没落セレブに良くありがちな題材だし、
内容も想像の範疇内なので作品の評価はこんなもん。

彼女の生涯最後のワールドツアーである、
さいたまでの2010年2月ライブを見ている。
たまたまファンの友人(彼は1988年のライブを両親と
鑑賞しそのスケールとテクニック、まさに「天下を掴む」
直前の彼女を見て大感激したのだそうだ)と同行。
ライブ終了後、友人の表情に漂う「見なきゃよかった」
感は忘れられない。彼女はMCで語ってた。
「ステージが久しぶり過ぎて、ドキドキものなのよ」
観客はわかってた、緊張でなく限界だったこと。

但自分、このライブには満足というか、感動した。
何というのかこのツアーにカムバックをかけ、
声が出なくとも必死にステージをこなそう
としてる彼女にテクニックとかスケールとか
を越えた、一途さを感じたのだ。
あの頃には戻れない、だけど
酸いも甘いも味わった彼女には
新しい魅力・未来があるのではと。

でこの映画だよ。
歌が喜び/幸せを表すものではなく、苦役/義務となった事、
自分の幸せよりも愛情を与えてくれた周りに恩恵を施すこと
を生きがいとしてしまった事。(だから夫のボビーもこの
映画目線でいえば、悪人ではない気がする。個人的だが)
たぶん私がステージで見たのは、彼女が歌の喜びを
取り戻そうとするリハビリの一環だったのだ。
(その後彼女の体調不良は次のツアー場所:ヨーロッパで
顕著になり、結局ツアーは中止、生涯最後のものとなる)

そんな感想をこの映画を鑑賞してつれずれに書いてみた。
長文ですが気障に終わらせます。ありあした。

And if, by chance, that special place
That you've been dreaming of
Leeds you to a lonely place
Find your strength in love Nbu2さん [映画館(字幕)] 6点(2023-01-04 07:32:05)(良:1票)

1.《ネタバレ》 2012年に早世した歌姫、ホイットニー・ヒューストンについてのドキュメンタリーです。序盤から、どこにあったのかと思うような幼少時の写真や動画が次々に提示され、また家族からの丁寧なインタビューが積み重ねられます。スターになってしまうのはあっという間ですが、今度はその後の苦難の道が容赦なく示されます。ドラッグや幼少時の被虐(行為者の特定名まで!)、またボビー・ブラウンとの間の夫婦の問題も、全部晒されています。全体としては、インタビューが分かりやすいのが良い。なぜかというと、きちんと「質問から回答までを入れている」からです(これができてないドキュメンタリーは実に多い)。したがって、「あのホイットニーの裏の素顔」という観点からは、実に興味深いといえます。しかし一方で、音楽的な部分は全然突っ込まれてないのですね。あのオバケ1stやオバケ2ndはどうやって生まれたのかとか、それを踏まえて3rd以降はどう進もうと思ったのかとか、そもそも「歌」において彼女は何を考えていたのかとか。せっかくホイットニーを対象として取り組むのであれば、そこまでを視野に入れてほしいところでした。 Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2023-01-01 02:48:20)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
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