みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 一作目の方は原作も読んで映画も鑑賞したのですが、こちらのほうは原作があるんでしょうか??自分が知らないだけかもしれませんが、でもあったとしたら「スマホを落としただけなのに」という部分があまりにも雑すぎませんかね。延々とそんなシーンはなく、最後の最後で実は出会いのきっかけがそうだった、って言われても。今回に関してはスマホを落としたこととストーリーには何の関連性もないし、ただ前作の名前を借りた別のサイバー犯罪の映画ってだけですよね。どちらかと言うとストーリーのキモはMを探し当てるサスペンス要素と、主役の彼の生い立ちに焦点が当たっていて、シリーズものというより別の映画でしたね。そういうものとして見れば、まあ普通です。 映画だから細かいこと気にすんなと言われればそれまでなんですが、浦野の警備が異様に緩いことと、全てミラーリングしてるのに借金まみれの警官にお金を振り込んだことを誰も把握してないこととか、基本彼一人で警備してることとか、そもそもあんな技術持ってるやつに強制ミラーリングとかかけてもすぐに解かれるか別の画像に置き換えられるとかされるんじゃないのかとか思ってしまう。だいたい警察側に浦野級の技術を持ってる人がいないから浦野を頼るんだし。 粗があっても映画だし、と割り切れるものは割り切れるんですが、この映画はちょっと無理なやつでしたね。続編にあぐらをかいた凡作でした。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 3点(2021-10-26 19:58:05)(良:1票) 6.《ネタバレ》 『スマホを落としただけなのに』のその後を描く続編。前作主演の二人が冒頭顔見せしてくれた時点でシリーズものとして誠実ですし、キーマンだった加賀谷刑事(千葉雄大)が本作の主人公を務める点も違和感がありません。投獄中の殺人鬼・浦野(成田凌)を軸に物語は進行しました。比較されて勝ち目などない『羊たちの沈黙』パターンに一抹の不安を覚えたものの、前述したキャスティング含め極めて正攻法の続編であり、期待こそしていませんでしたが(前作は5点)、概ね好感を持って鑑賞出来たと思います。ただ「思っていたのとは違う」いや「全然違う」でした。これは多くの観客が抱いた感想と思われ、平均点低下にも繋がっている気がします。ただしこれは"勝手に期待して裏切られた気分になった"とも言えます。サスペンスと決めつけた私の早とちり。本作は『羊たちの沈黙』パロディであり、悪ふざけ系コメディという認識が正しいかと。アルピー平子のあり得ない死に方、アキラ100%の「逆に不安にさせましたか。履いてますよ」等きちんとヒントは出ていました。奈緒、江口のりこといった主演級俳優の無駄遣い。車が多数駐車されているPAに人っ子1人居ない不自然さ。彼氏の親子関係に無神経にも口出しする彼女(白石麻衣)のお花畑ぶり。そして何よりラスト。唐突に提供された「スマホを落としただけなのに」エピソードに震撼しました。シリーズタイトルは屋号と同じ。今回はスマホを落としてないじゃんなんて誰も言いませんよ。和菓子の名店『虎屋』が肉食動物を売ってないのは詐欺だなんて思わないでしょ。どれもこれもサスペンスだと思うから脱力する訳で、コメディならば成立するのです。その観点で評価し直すなら、割と良く出来ていると思えなくもありません。全ては浦野の掌の上。という訳で前作同様5点を進呈いたします。どうやらシリーズ3作目の公開も控えている様子。奈緒、江口のりこが続投でまた端役だったらコメディ濃厚でしょう。いやいや決めつけはいけませんね。シリーズ映画でもフラットな鑑賞姿勢で臨まなければならない事を本作は教えてくれています。 【目隠シスト】さん [インターネット(邦画)] 5点(2024-07-14 23:49:19) 5.途中何回か吹いてしまった。白石のサービスカットがやたらと目につく映画。白石を起用したということはそういうことなんだろう。それなりにスピード感のある展開で飽きずに見ていられるが、ちょっとずさんなところが多くて話がチャチになってしまった。警官が一人で浦野と接触して間単に殺されてしまうのは無理がありすぎるし、警察署内から悠々と逃走したのも笑ってしまう。最凶のサイコパス殺人鬼の助けを借りて事件を捜査して、結局殺人鬼に脱獄されてしまうというプロットが、有名な某作品のパクリでしかないのも興ざめする。サイコパス殺人鬼役として成田凌はちょっと演技が物足りない、ミスキャストだと思う。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-10-08 00:44:26) 4.《ネタバレ》 前作観てないので、まず登場人物達の最初からの激しい人間関係らしいノリについていけませんでした。 犯罪者はデスノートのエルあたりに影響された中二病患者に見えました。 この映画全般が中二病ではありましたが。 感情の無い主人公がまた気持ち悪い。 恋人から別れを告げられても、犯罪者に怒鳴るときも、恋人に愛してると言うときも、まったく同じ、先生に決まったセリフ言わさせてる小学生の顔。 適当な母エピソードがその気持ち悪さを後押し。 何にもせず主人公に指示だけする警察の上層部とやらと、超法規的措置までしてやらせてることのショボさに苦笑も力尽き ここに感想を書くためだけに最後まで観た。 【スズメッキの魔女】さん [インターネット(邦画)] 2点(2021-07-16 18:20:12) 3.《ネタバレ》 いつスマホを落とすのかと思っていたら、最後の最後とは。しかも事件と関係ないし。千葉雄大さんが黒幕やったら面白かったのにとは思います。あと、もっとプライバシーの象徴でもあるセクシーシーンを増やしていただきたい! 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2021-05-05 20:28:40) 2.《ネタバレ》 千葉くん、成田くんが一生懸命戦うんですが、素性が謎だった前作に比べると、まさに丸腰レベルでなかなか辛かったですね。 ハッキング、フィッシング、遠隔操作に仮想通貨、ともすれば響かない題材のなかで、白石麻衣さんの谷間や太ももはいい仕事してました! 下手な冷蔵庫の死体なんかより、よっぽど映画に血と肉を与えてたね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-02-28 03:34:46) 1.《ネタバレ》 前作の犯人・浦野には、実はネット犯罪を伝授した闇の師匠が居た…その男こそ、悪の天才ハッカーにしてダークウェブの支配者、Mだ!! とか言い始めて以降は半笑いで観ていたが(大体開始15分くらいから)、前作で二人だけ評判の良かった千葉雄大と成田凌だけ残してのサスペンス展開は中盤まではそこそこ観れなくもない出来にも思う。終盤はなんかよう分からんが、コミカル要素もふんだんに盛り込まれ、少なくとも前作程度には楽しめるのではないか(個人的な一押しシーンは、お盆を持って登場するアキラ100%)。あと、神奈川県警の無能ぶりはもはや内閣総辞職必至レベルで、これには旧態依然とした日本の警察機構に対する崇高な批判精神を大いに感じ取れる(嘘)。 一点だけ、せっかく北川景子をクビにしたのに、続いて連れてきたのが白石麻衣というのは何がどうなっているのか。こいつらには学習能力というものがないのか。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 4点(2020-02-24 00:01:51)
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