みんなのシネマレビュー

美女と野獣(1991)

Beauty and the Beast
1991年【米】 上映時間:84分
ラブストーリーファンタジーアニメシリーズものファミリーロマンス小説の映画化
[ビジョトヤジュウ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(1992-09-23)


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監督ゲイリー・トルースデール
カーク・ワイズ
ペイジ・オハラベル
ロビー・ベンソン野獣
ジェリー・オーバックルミエール
アンジェラ・ランズベリーポット夫人
デヴィッド・オグデン・スタイアーズコグスワース/ナレーター
フランク・ウェルカーフットスツール
山寺宏一野獣(日本語吹き替え版)
江原正士ルミエール(日本語吹き替え版)
熊倉一雄コグスワース(日本語吹き替え版)
中丸新将ル・フウ(日本語吹き替え版)
あずさ欣平モーリス(日本語吹き替え版)
近藤高子ワードローブ(日本語吹き替え版)
横尾まりフェザーダスター(日本語吹き替え版)
渡部猛ダルク(日本語吹き替え版)
矢田稔本屋(日本語吹き替え版)
鈴木瑞穂ナレーター(日本語吹き替え版)
音楽アラン・メンケン
作詞湯川れい子(訳詞)
作曲アラン・メンケン"Beauty and the Beast"他多数
編曲アラン・メンケン
主題歌セリーヌ・ディオン"Beauty and the Beast"
ピーボ・ブライソン"Beauty and the Beast"
製作総指揮ジョン・ラセター(スペシャル3Dエディション)
配給ワーナー・ブラザース
録音マーク・A・マンジーニ
字幕翻訳太田直子
日本語翻訳進藤光太
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【クチコミ・感想】

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166.生まれて初めて、感動という感情で泣いた作品でした。これを見た当時は確か小学校4年生で、なぜか泣くことがかっこ悪いことだと思っていた。当時感動シーンを見ると、泣くまいと思い涙をこらえていた。そんな意味わからん固定観念を持っていた小4の自分を泣かせたのがこの美女と野獣だった。今となっては、みんながちょっと感動する場面で号泣したり、涙でスクリーンが見えなくなったりするほど簡単に泣いてしまう自分だが、そういった感性を手に入れたのは、この映画で泣いていたからかもしれない。 ばっじおさん [地上波(吹替)] 9点(2006-01-11 18:07:45)(良:1票)

165.これはこれは。僕が小学5年生の時に劇をした作品ではないですか!ほほ!その中で僕はなんと主役の、野獣!いやぁ~ヒドかった!あれは実にヒドかった!なにがヒドイかって?それは相手役の女子が美女にはふさわしくない、“デブ”だったからです。このいい方もまたヒドイかもしれない、でも事実。観客の生徒たちは完全に凍死しておりました。あぁムゴイ・・・なんて卑劣なんだ。僕は相手役にその頃、好きだった子がなるよう神に祈りつづけました。が、神は僕を見捨てました。その子はBGM、ピアノ担当になり、そして相手役に“デブ”が選ばれました。はぁ・・・もう思い出したくない・・・あぁ神よ!どうか、どうか今度こそ願い叶えて!この頃の苦痛な記憶を僕のメモリーから消去して下さい!どうか!お願いしますぅ~・・・ ボビーさん 7点(2004-06-27 13:01:31)(笑:1票)

164. 70~80年代に低迷していたディズニー・アニメーションにとって正に起死回生となった記念すべき一作。MVPは素晴らしい音楽でオスカーを得たアラン・メンケン。以後もディズニーとのコラボレーションは延々と続くことに。個人的には野獣の声を演じたロビー・ベンスンが何とも印象的であった。「ジェレミー」とかの青春映画で彼が素顔で主演した映画を知っていれば感慨も一層増すというものだ。影のMVPって感じかな。 へちょちょさん 7点(2003-01-30 16:29:26)(良:1票)

163.《ネタバレ》 ディズニーアニメの復活を象徴づける一本で、実写映画に交じってアカデミー作品賞にもノミネートされ、毎年のように「ディズニー新作」が良くも悪くも話題となる時代でした。が、今、振り返ると、この後にはCGアニメの時代の到来があり、「ディズニー手描きアニメ大作時代末期の一本」、という印象もあります(この頃の一連の作品、2000年代に入ってもディズニープリンセスの括りで女の子には人気を保っていたけど、男の子の興味は早々にCGアニメの方に向かっていたような・・・)。
いずれにしても、この頃のディズニーとしては、社運を賭けるような想いで新作を作ってたんだろうなあ、と。
手描きとは言え、CGの援用が目を引きます。ただ単にCG描写を混ぜ込むと、そのメカニックな動きが浮いてしまったりしかねないのですが、そこは、実写人物をトレースした『白雪姫』以来の立体的な動きに事欠かないディズニーアニメの伝統、手描き部分にもCGに負けない立体感があって、両者がそれなりにうまく溶け込んでいるように思います(いや、違和感ゼロとまでは言わんけどさ)。
まずは作品開始早々の、登場人物の紹介を兼ねたような一連のシーケンス。画面上ではあらゆるものが動き、そこに、ヒロインとガストン君との重唱、さらには合唱がオペラ的に被さる。映像と音楽が織りなす、見事なアンサンブル。もう、このシーンだけでお腹いっぱい。
オペラ的と言えば、ガストン君の吹き替え版の声はオペラ歌手の方がやってて(オリジナルの声も?)、えらく迫力ありますが、ガストン君、やっぱり最後は死んじゃったんですかね。あんなに張り切って朗々と歌ってたのに、可哀想ですねえ(笑)。しかしまたそこがオペラっぽいところでして。
子供も見るアニメなので、ガストン君の死体は見せたくない。けれど死んだことは何らかの形で暗示したい。ということで、落下するガストン君の目に一瞬、ドクロマークが浮かぶのですが、私の乏しい動体視力では「あれ、今の何?」という程度にしか見えず、再生を一時停止するという反則行為に及んでようやく視認可能。こういうサブリミナルっぽい演出って、大丈夫なんですかねえ。サブリミナル効果、否定肯定含めて諸説あり。 鱗歌さん [地上波(吹替)] 7点(2024-11-16 06:12:46)

162.《ネタバレ》 ●ディズニー映画って、主人公だけでなく脇キャラ(今回ならルミエール、ポット夫人など召使い軍団)の活躍ぶりが本編の面白さを盛り上げるために配置されて、しかも毎回成功しているのがすごいですね。●人は見かけが問題じゃない、個々の美しさに注意すべきだ…よっく分かりました。その意味では王子は元の姿に戻らなくてもハッピーエンドではありますよね。そして、ガストンが男前として扱われているのは納得いかない。 次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 10点(2021-05-29 16:56:58)

161.遠い昔に見ていただけで、ストーリーラインを除くとあまり記憶に残っていない。なので新鮮な気持ちで見ることができた。世界観を補強した実写版も良かったけれど大人の事情もあるだけに、上映時間が短くこういうあっさりな感じも悪くない。 Cinecdockeさん [地上波(字幕)] 7点(2020-04-25 11:14:02)

160.以前、リメイク版「美女と野獣」のレビューで、アニメ版の忠実なリメイクだけどそもそもオリジナル版を面白いと思えない…ってな事を書きました。

でその「面白いと思えない」オリジナル版の方、ちょうどテレビでやってたんであらためて確認できたわけですが…

全く魅力を感じないステレオタイプなキャラクター
凡庸で山無しオチ無しのストーリー
悪い意味で旧来のディズニーぽい古臭いアニメーション
…とまぁぶっちゃけどこに面白い要素があるのかがやはり全くわかりません。

嫌いだとかどこが悪いとかそういう事ではなくただ単に本当につまらないのです。

ただこの映画が世間で評価されているのは知ってますから、まぁこれは個人的な感覚の問題だと思います。
しかし個人的にはやはり本当にどこが面白いのか全くわかりません。 あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 4点(2020-04-24 22:47:01)

159.《ネタバレ》 なんかやっぱりいいなぁって思いました。ベルと野獣の掛け合いが微笑ましく、野獣の不器用さもほほえましく、二人のダンスシーンと名曲で映画の世界を堪能しました。もちろんハッピーエンドになって、そしてエンドロールでのセリーヌディオンの歌、忙しい日常において、つかの間の癒しの楽しいひと時でした。 珈琲時間さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-07-17 08:44:57)

158.動きが多くて、映像だけをみていても楽しめます。
物語も序盤から興味を引く展開で、最後まで楽しめました。
ミュージカルアレルギーの私も受け入れられました。 へまちさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2019-02-18 20:55:01)

157.《ネタバレ》 後にミュージカル化するために作曲、脚色されたと聞いて納得。 ゆっきーさん [試写会(字幕)] 5点(2018-04-26 13:47:52)

156.《ネタバレ》 家具や調度品が躍って歌うシーンに違和感を感じた。でもこれは日本マンガとアメリカマンガ文化の違いと思えば、合点がいく。日本マンガは手塚治虫からはじまる。良くてジャングル大帝の動物たちの擬人化までしか想像力が及ばない。しかしアメリカマンガ文化は「リトルニモの大冒険」という傑作が20世紀初頭に発表され、そこではありとあらゆるイマジネーションが展開される。これになじんだアメリカのマンガ文化の想像力の広がりは、日本人としてはついていけないとこもあるのだろう。でも映画を観ていくうちに、アメリカ映画をたくさん観ている自分には慣れていくんだけどね(笑) トントさん [ビデオ(吹替)] 6点(2017-08-07 00:02:09)

155.《ネタバレ》 びっくりするほど男尊女卑な時代後れのストーリー。1940年代くらいの作品? と思いきや、1991年ですか。本好きな主人公のベルが、女のくせに本を読むなんてと変わり者扱いされたり、頭が空っぽの男に女たちが夢中だったり、ベルのお父さんに村人たちが意地悪をしたり、とにかく不愉快なシーンが多い映画。 チョコレクターさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-07-05 18:41:11)

154.実写版とくらべちゃうと・・・ すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 6点(2017-06-12 15:16:30)

153.《ネタバレ》 物語の発端が王子様が外見で判断して呪いにかけられたから始まるのにお相手が美女ではいけないのでは?かといって野獣と野獣では、また話が違ってきますけどね。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-23 04:12:09)

152.初めて観ましたが、期待してる程ではなかったです。ミュージカルの様に歌うシーンが、度々ありますが、とにかく多すぎる。恐らく映画の半分は歌ってるんじゃないかな?歌うシーンが長過ぎて、ダレてしまいました。ベルと王子の最後の踊る場面だけは、ちょっと感動しました。 SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 5点(2016-07-16 08:30:27)

151.《ネタバレ》 ジャン・コクトーの「美女と野獣」を思い出す幻想的な雰囲気。
ベルと野獣が踊るシーンはダイナミックで優雅だし、野獣が踊れば蝋燭といった家具や森の動物達も楽しげに歌い始める。命のない筈のものが笑ったり泣いたり、言葉が通じない筈の動物たちとも楽しく会話をし心が繋がる。冒頭からベルは人も動物も関係なく、楽しげに歌い合うのだから。コレがディズニーの良いところだね。夢があってさ。

野獣本人は人間として永遠に結ばれてハッピー、でも観客は人間に戻るシーンよりも素敵な野獣のままでいて欲しい・・・なんてケモナーに目覚めてしまうのです(多分)。 すかあふえいすさん [地上波(吹替)] 9点(2014-12-29 19:26:13)

150.噂通り音楽がとてもいい。
ただ、ピクサーのストーリー構成のうまさに慣れると、やっぱり普通のディズニー映画に思えてしまう。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-31 19:15:18)

149.あまり印象に残らない映画ですね。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-28 21:20:28)

148.《ネタバレ》 ディズニー黄金期第二期の傑作。でもラストでの王子の素顔がブサイクでがっかり...野獣の時の方がかっこいいってどういう事だよ!でもお話は大好き。野獣のツンデレぶりも好き。 movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2014-05-07 23:55:02)

147.王道ですが、さすがに時間が短いこともあって展開が早かった。 Yuさん [DVD(吹替)] 7点(2014-04-07 11:22:04)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 166人
平均点数 7.07点
000.00% line
100.00% line
221.20% line
321.20% line
474.22% line
52012.05% line
62515.06% line
74325.90% line
83219.28% line
92213.25% line
10137.83% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review7人
2 ストーリー評価 6.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.11点 Review9人
4 音楽評価 8.25点 Review12人
5 感泣評価 6.12点 Review8人

【アカデミー賞 情報】

1991年 64回
作品賞 候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌アラン・メンケン受賞"Beauty and the Beast"
オリジナル主題歌アラン・メンケン候補(ノミネート)"Belle"
オリジナル主題歌アラン・メンケン候補(ノミネート)"Be Our Guest"
作曲賞(ドラマ)アラン・メンケン受賞 
音響賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
作曲賞アラン・メンケン受賞 
主題歌賞アラン・メンケン受賞"Beauty And The Beast"
主題歌賞アラン・メンケン候補(ノミネート)"Be Our Guest"

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