みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.《ネタバレ》 久々映画館。久々アメリカ。 前から気になるのがアメリカの人の会話量。 アメリカ人に「聴く力」あるのか? 相手の話を遮り激高し泣きわめきそして立ち去る。 家族に問題が起きた時、我が家ではこのように話合うことは無い。家族といえども超えてはいけない線がある。 大陸に住み人種問題に直面し銃のある日常であれば、このパワーは必要なのだろう。 これで天才が育ち歓喜の結果が生まれてハッピーエンドで終わるので正直疲れもした。 (その実在の天才もテニスコートでやはり吠えたりしてるね) 自身の老化も疲れの一因だろう(;’∀’) 最近は韓国作品を多く見て、バイオレンスやノワールもこなせるようになったが アジア人種は悪い奴らでも人の話を聴いているよ(笑) 2022.4.1 モヤモヤ。授賞式のステージにいきなり登ってビンタ!はいけないよね。 だがしか~し! 「いかなる暴力も許さない」とアカデミー側はいってるようでが 正義の暴力をエンタメにしている映画。 自衛のために銃が買えて警察が市民の首絞める国、空爆する国。 ビンタよりすごい暴力だらけだけど。 頑固一徹で妻や娘を泣かせた父親役が受賞してビンタ一発で剥奪か?なんか不思議だな~ 【LOIS】さん [映画館(字幕)] 5点(2022-03-24 07:45:12)(良:1票) 9.《ネタバレ》 約10ヶ月ぶり2度目観賞。テニスを通じた父娘の絆を綴る実話スポコンドラマ。世界最高の女子テニス選手、ウィリアムズ姉妹を育てたテニス未経験のオヤジ。姉妹誕生前に構想したプランに沿って、ストイックにシゴキ上げる。何より優先すべきプラン。絶対的君主のブレないオヤジ。教育や人種差別問題にも触れ、説教臭くてちょっとクドい。世間は高評価なれど、期待していた程ではねぇな。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2022-02-27 06:03:50)(良:1票) 8.《ネタバレ》 2年前に作品情報を新規登録しておきながら、ようやく重い腰を上げてレビューすることになった。 邦題を見れば白人のスポーツだったテニスの歴史に風穴を開け、 アメリカンドリームを掴んだウィリアムズ姉妹のドラマとして見ると淡々としすぎて物足りなさを感じる。 ただ、原題の"KING RICHARD"、つまり姉妹を育てた"暴君リチャード"の物語として 成功に至るまでのある種の歪みが本作の主題だろう。 姉妹が成功するのは既に分かっている。 それまでは彼の独り善がりで妄執に近い態度に誰もが関わりたくないと思ったはずだ。 常に綱渡りで彼のようなプランを作っても99%は成功しないだろう。 ただ、娘たちが貧困とドラッグに墜ちていく負の連鎖を断ち切るためであり、 日本以上に格差も差別も大きいアメリカの病みがある。 格差是正を訴えるより、自己責任で力づくで這い上がるしかなかった時代。 オファーを持ちかけられても安易に契約しない、性悪説で誰も信用できないのは弱肉強食のアメリカならでは。 時代を、人生を変えるには常に"正しい狂気"が必要だった。 その"正しい狂気"と言っても、最後は謙虚さが、聞く力が必要だ。 「試合に出たい」と練習し続けていたビーナスの声をついにリチャードは受け入れ、 どんな結末だろうとビーナスは試合に負けても勝負に勝った。 目論見通りなら、今までゲットーに生きていた黒人たちに光を与えたという意味で大きな一歩とも言える。 家父長制等、今でなら問題だらけの価値観に文句はあるかもしれないが、結果的に歴史を変えたのは事実だ。 ウィル・スミスはアカデミー賞授賞式でのひと悶着はあれど彼以外に考えられなかった。 ただ、彼のキャリアでのベストではなく、将来、より相応しい映画、役柄はあったと思う。 【Cinecdocke】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-31 23:59:52) 7.謙虚さが一番大切です。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-09-05 20:15:05) 6.期待していたものとは かなり違ってました..物語として、映画として どうなんだろう..見どころが まったく無い..脚本の力不足が否めない..素材が良いだけに、とても 残念!! 【コナンが一番】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-31 14:38:30) 5.《ネタバレ》 娘の夢なのか、父親の夢なのか。それが最後までよく分からなかった。生まれる前からテニスプレイヤーになるプランを立てられて、その通りの人生を歩ませられる。ひょっとしたらフィギュアスケーターになりたかったのかもしれない。その後世界一になる姉妹なので、その育て方は間違ってないのかもしれないけど、あの姉妹なら何をやっても世界一の座を掴んだであろうとは思う。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-22 14:27:43) 4.《ネタバレ》 微妙な邦題とアカデミー賞授賞式の例の件で残念な映画っぽいイメージが拭えなかった本作、見てみれば思いのほか爽やかで気持ちいい物語でした。主人公のリチャードは、言わずと知れたヴィーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹の父で、すべての観客がこの姉妹のその後の成功を知っているという前提が本作を見るポイントだと思います。リチャードの「プラン」は理にはかなっているけれど、それを守ろうとする頑固さは狂気のレベルに近い。この頑固な親父のせいで、とびきり優秀な2人のテニス選手の将来が潰されてしまう未来もあり得たかもしれない(し、そもそも成功には至らなかった「リチャード&姉妹」はほかに大量にいたかもしれない)わけですが、私たちはこの2人がどうなるかをあらかじめ知っているからこそ、無茶な主張と周囲の衝突を多少は安心しながら楽しむことができる。そして、実際に周りにいたら迷惑・面倒だろうなと思う親父リチャードのどこか憎めないチャームは、ウィル・スミスだからこそ表現できたものでしょう。実際、ポールやリックも姉妹の才能だけでなくリチャードの人柄やウィリアムズ家に惹かれてコーチを引き受けたというのがよくわかりますが、この絶妙なバランスはほかの俳優では難しかったでしょう。『アリ』や『コンカッション』のシリアスな役ではなく、いい役でオスカーを取れたと思います。そうした千載一遇の奇跡に触れることができるのも映画を見る楽しみですね。 【ころりさん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-11-19 10:02:30) 3.ウィリアム姉妹の父のパワーがすごかった!自分のプラン(夢)の為ならどんな苦労も乗り越える。 父はウィリアムズ姉妹が生まれる前にテニスで成功させる78ページものプランを作成した。「プランにしくじるのはしくじるプランだから」のポスターをテニスコートに張らせた。テニスの事は他人任せにしないで自分のプランを頑なに通そうとする父の姿が印象的。私は、一流のテニス選手はテニス中心の生活を思い浮かべてしまう。しかし、父は家庭での時間を大切にし、学校の勉強も出来た上でテニスをさせていた。素晴らしい父だ。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2022-07-13 05:39:06) 2.《ネタバレ》 お金、教育、人種差別、治安、家族、家父長制、コーチング、子育て。いろんな事をテニスプレーヤー姉妹に乗っけている。そのせいでスポーツとしてのテニスの面白さ、魅力の描き方が薄れてしまった。そして、やたら長い。長いけれども述べているメッセージはだいたい同じことの繰り返し。これでは途中で飽きる。 【ほとはら】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2022-07-09 20:16:03) 1.《ネタバレ》 2022/3/28追記 祝! ウィル・スミス念願のアカデミー主演男優賞受賞!! と素直に書けない状況になっちゃいました。 なんだかなぁ・・・ ------------------------------------- 私の周りに実際にこんな人が居たら面倒くさいだろうな...と思わせるクセの有る実在の人物をウィル・スミスが好演。 随所に出てくる自らの出自や生い立ちに絡めての娘や妻への説教シーン、確かにくどいがビーナス&セリーナ姉妹が テニス界に於いて黒人を代表している様に、ウィル・スミス自身も俳優業で長年黒人代表の看板を背負って来た訳で、 その少し醒めた様な眼の光も併せて尋常ではない説得力が有った。 個人的には「インデペンデンス・デイ」以来のファンなので、オスカーあげてもいいかなと思う。 奥様役の女優さんは初見だが、この方も素晴らしい演技をしていた事にも触れておきます。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 7点(2022-02-28 11:19:44)
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