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ホワイトハンター ブラックハート

White Hunter Black Heart
1990年【米】 上映時間:112分
ドラマ実話もの小説の映画化
[ホワイトハンターブラックハート]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【TOSHI】さん
公開開始日(1990-11-09)


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監督クリント・イーストウッド
キャストクリント・イーストウッド(男優)ジョン・ウィルソン
ジェフ・フェイヒー(男優)ピート・ヴェリル
ジョージ・ズンザ(男優)ポール・ランダース
リチャード・ワーウィック(男優)ベイジル・フィールズ
マリサ・ベレンソン(女優)ケイ・ギブソン
アラン・アームストロング(男優)ラルフ・ロックハート
ティモシー・スポール(男優)ホドキンズ
アレックス・ノートン(男優)ジベリンスキ
山田康雄ジョン・ウィルソン(日本語吹き替え版)
池田秀一ピート・ヴェリル(日本語吹き替え版)
石田太郎ポール・ランダース(日本語吹き替え版)
沢田敏子ケイ・ギブソン(日本語吹き替え版)
有本欽隆ラルフ・ロックハート(日本語吹き替え版)
峰恵研(日本語吹き替え版)
筈見純(日本語吹き替え版)
太田淑子(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
島香裕(日本語吹き替え版)
沢りつお(日本語吹き替え版)
林一夫(日本語吹き替え版)
伊井篤史(日本語吹き替え版)
島田敏(日本語吹き替え版)
安西正弘(日本語吹き替え版)
原作ピーター・ヴィアテル
脚本ジェームズ・ブリッジス
バート・ケネディ
ピーター・ヴィアテル
音楽レニー・ニーハウス
作詞ジョニー・マーサー"Satin Doll"
作曲スティーブン・フォスター〔作曲〕“Massa's In de Cold Cold Ground”(ノンクレジット)
編曲レニー・ニーハウス“Massa's In de Cold Cold Ground”(ノンクレジット)
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
製作クリント・イーストウッド
スタンリー・ルービン(製作補)
製作総指揮デヴィッド・ヴァルデス
配給ワーナー・ブラザース
美術ジョン・グレイスマーク(プロダクション・デザイン)
ピーター・ハウイット〔美術〕(セット装飾)
衣装ジョン・モロ
編集ジョエル・コックス〔編集〕
録音レス・フレショルツ
ピーター・ハンドフォード
字幕翻訳細川直子
スタントジョージ・オリソン(クリント・イーストウッドのスタント)(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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15.実際、ジョンヒューストンになりきった演技は素晴らしいの一言。ジョンヒューストンのことは写真とか「チャイナタウン」での演技でしか見たことないが、私には時々写真で見た表情にそっくりなところもありビックリ。
しかし、映画そのものはクリントイーストウッドの独りよがりのものと感じた。ジョンヒューストンを尊敬する気持ちが強すぎ、それが全面に出過ぎていたのか。
生意気なコメントになってしまい失礼しました。 さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-03-30 23:17:09)

14.《ネタバレ》 クリント・イーストウッドが尊敬するジョン・ヒューストンを演じた作品でジョンが持っていた人種やハリウッド、そして映画に対する想いや考え方を彼の破天荒な為人や事柄になぞって描かれています。
話の主なテーマは彼が象を撃つことへの執着心だと思います。
その強い執着心の理由を彼は「象を殺すことは犯罪なんかじゃない。それ以上の行為だ。象を殺すことは罪悪だ。許可証を買うだけで犯せる罪悪だ。だから何に代えても行いたい。」という説明をしています。
作中でジョンの親友のピートが象の事を「神の創造の奇跡」と言っているのでジョンの行為は「至高の創造物への冒涜」であり「神への挑戦」と受け止められます。
映画のテーマとしてはこれ以上ない程にゾクゾクしてしまいます。
しかもジョン・ヒューストンという自由奔放で身勝手なキャラクターを考えると彼に相応しい台詞だと思います。
その物の価値が解かっているからこその破壊願望。許可証が有ろうがなかろうがまさに犯罪等というレベルではなく原罪にも匹敵しそうな行為です。
三島由紀夫の「金閣寺」にも少しだけ繋がる思想です。
「象の立場はどーすんだ?」等というちっぽけで偽善とも言えるセンチメンタリズム的な事を考えてしまう自分だからこそ映画である事に安心してその後の展開に期待してしまいます。

しかし、ジョンに象は撃てずに突進してきた象から彼を守る為に現地人のキブが犠牲になり、彼の村の人から「白人の狩人は邪悪な心」というメッセージを投げかけられて失意の中での作中の映画のクランクインとなり本作は終わってしまいます。
私にとっては大失速でのエンディングでした。
あれだけ壮大なテーマとなる台詞を語っておきながらそこには触れずに着地地点は「人種問題」という幕引きは曖昧かつ中途半端な印象になってしました。
この原作でしたらジョン・ヒューストンの内面世界を掘り下げていき最後まで彼中心で見せていかないと何の為にジョン・ヒューストンというアクの強いキャラクターを選んだのか判らなくなってしまいますし、「人種問題」をメインのテーマにするのでしたらこの原作を選ぶ必要はないと思います。
人種問題は前半で描いたユダヤ人問題と黒人ウエイターが原因の決闘等の数シーンだけにして、あくまでも1つの要素としてだけで良かった気がします。 しってるねこのちさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-03 01:36:47)

13.《ネタバレ》 長すぎたかも。金を払って罪を犯しに行くことに意義があるって、いかにもホワイトハンター、ですね。。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-22 15:29:06)

12.映画になってるんだかなってないんだか、よく分からない。だけど最後は、ちゃんと終わった感じがするんですよね。つくる前にわかるんでしょうか、こういうの。ラストだけで納得させられるという点で、ポール・シュレーダー「迷宮のヴェニス」と双璧。 Gioachinoさん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-02 16:42:36)

11.《ネタバレ》 作中でイーストウッドはいつも何か小道具を持っている。葉巻、タバコ、シャンパングラス、そしてもちろんライフル…。手ぶらで登場する場面は、その後「何かを取り出して手にするため」に手ぶらであったに過ぎない(で、ハリウッドの面々がロケ地にやってくる場面では何を手にしていたかというと、ここだけ何故かサルだったのは、意表をついてて笑いました)。ラストで彼が“敗北感”を味わうところだけ、完全に手ぶらなんですね。大筋では、勝手な事ばかりしている映画監督の野心と挫折が描かれるのですが、単に主人公を憎まれ役(最後に敗北することが確約された人物)として描くのではなく、差別に対しては決然とNOをつきつける等、あくまで一本筋の通った人間として描くことで、物語とも言えないようなこの物語にきちんと流れをもたせ、ラストのカタストロフにしっかりとした“落差”を持たせることに成功しています。それにしてもいったい、この一見地味な物語が見事に映画となることを、イーストウッドの野性の勘が見抜くのか、それともイーストウッドはどんな題材であっても映画に化けさせてしまうのか。ラストの感動と余韻が、本作の最大の意外性だったりします。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-12-30 07:12:57)

10.こういう、みんなのボス的存在で、それで俗っぽさ満載に自分の欲求を実現しようとする役って、どうやってもイーストウッドには合わないんですよね。それ以前に、作品としても何が表現したかったのかよく分からなくて、単にイーストウッドが「アフリカに行ってみたかった」から撮ったという以上には見えない・・・。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-12-21 01:39:27)

9.主人公の心情と行動がいまいち理解できなかったので殆ど感情移入できませんでした。気が向いたら「アフリカの女王」でも観てみます。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-12-13 22:31:02)

8.《ネタバレ》 ○イーストウッド作品の中で、前期後期に分けるとしてその中間に位置する作品か。○監督自ら監督役を演じるというところに彼のメッセージが直々に伝わってくる。○冒頭に見られるアカデミー賞批判。この次の作品でアカデミー賞を受賞するというなんという映画を跨いだ展開なんだ。○いい意味でハリウッドっぽくなく、カタルシスもイーストウッドらしい。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-01 00:21:59)

7.たいした盛り上がりもなく、つまらない作品。でもイーストウッドの癖のある役とセリフは印象的。 nojiさん [地上波(字幕)] 4点(2011-02-28 23:24:29)

6.《ネタバレ》 イーストウッドらしいハリウッドらしくない秀作。イーストウッドの小説的な匂いを出す映画群の中には2,3年の周期的にさらに文学的な雰囲気を発する作品がある。この作品はまさにそのタイプで、これら作品は作中の人物誰かに共感や感情の移入をしなければヨーロッパの文芸作品以上の苦痛な時間が待っている。

本作では感情移入のための劇場的なテクニックは排され、人物像や心理描写と言った文字媒体的技巧が主に使われている。ここにあるのは映像媒体の情報を受け取って感じさせられることからの楽しみではなく、情報を読み取りそこから感想を構築して行く作業でありこれをしないと何も心に浮かばない。しかし映像は何もしなくても進んでしまうがために、それを意識させないぎりぎりのところで、映像的なフォーカスが組み合わされている。

集中力をそがないその配分は、おそらく偶然のものではなく計算されたものだろう。あたかも場当たり的に作られているかの様な作中の映画撮影は、確信的な巧妙な計算のうちに作り出され、それら技術的な組み合わせはあまりアメリカ映画的とは言えない配分ではないだろうか。

ともすればヤマオチ意味なしにすら感じられるこの映画が撮られたのは90年。カンヌでは85年のペイルライダー、88年のバード、本作とイーストウッドは文芸調作品で立て続けにパルムドールにノミネートされ、この頃すでにヨーロッパでは絶大な支持基盤を得ている。技術やキャリアにおいてはすでに絶頂期を迎えており、今後こういったハリウッド的な味を持たない映画を撮り続けるのは難しいのではないだろうかとさえ当時の人たちは思っただろう。

しかし、20年たっても2,3年周期で文学性と完成度の高い作品を作り続け、ハリウッド映画を見に来た客を煙に巻き続ける。アジア、アメリカ、ヨーロッパと全く違った印象を持たれているであろうことが実に面白い。 黒猫クックさん [DVD(吹替)] 8点(2010-06-06 17:48:39)

5.《ネタバレ》 イーストウッドが『許されざる者』へと昇華してゆく直前に撮った、彼の作品の中でももっともカルト的な一本です。イーストウッドがジョン・ヒューストンをモデルとした映画監督を演じているのですが、喋り方とか表情の作り方など精一杯ヒューストンの真似をしているのが微笑ましい。もっともイーストウッドはヒューストンと違って映画監督としては現場のキャスト・スタッフには大層評判がよい人なので、信じられないほどやりたい放題するヒューストンを通して彼なりの映画芸術に対する思いを語っているのかもしれません。予想もしなかった神々しいラストシーンにはちょっと感動しました。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-08 20:26:18)

4.今のところ意味がよくわからんのです。ただアフリカの自然は美しいと感じると同時に、イーストウッド自身の役者として監督としての「変化」への希求を感じさせる映画。そんな気がします。 クルイベルさん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-27 09:07:16)

3.はっきり言って、内容が良く分からない..伝えようとしている事が難し過ぎる
..凡人の私には理解できなかった..ただ、ユダヤ人をけなす女性に「・・醜い女性だ」と話すシーンは良かった... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 3点(2005-05-24 12:18:02)

2.これは、イーストウッドにとって監督というより役者としての「野心作」じゃあるまいか。ジョン・ヒューストンをモデルにした破天荒な映画監督役を、これまで彼が見せたことのなかった腹芸たっぷりの演技で喜々としてこなしている。特に、あのセリフの多いことったら! まるで自らイーストウッドという偶像破壊を楽しんでいるかのような、と同時に、”映画というものの業の深さ”をかくも優雅に描き出すという、まさに円熟の境地。『真夜中のサバナ』でケビン・スペイシーが演じた役も、本当はこの頃のイーストウッド本人が演じていたなら、もっとスリリングだったろうなあ。 やましんの巻さん 9点(2003-06-05 12:35:34)

1.サファリジャケットがかっこよかった。常日頃の身勝手が最後の黒人の死につながる。まさにホワイトハンター ブラックハート!! りせいさん 8点(2003-05-26 01:49:49)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
316.67% line
4533.33% line
516.67% line
6213.33% line
700.00% line
8426.67% line
9213.33% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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