みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.昭和ってこうだよなーって感じ。 それ以上に感じるものはなかったけど。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2024-02-12 22:59:31) 4.《ネタバレ》 1960年代、高度成長期の小学六年生が主人公。 夏休み中に海の家でのバイトや出会いなどさまざまな体験を通して成長する女の子の物語。 バイトの目的がレコードフレーヤーを買うためというのが時代を感じさせる。 ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」がしばしば使われているが、小学生のひと夏の恋にはどうにも違和感が拭えない。 映画の設定と同世代の人なら、小学生と「恋のバカンス」が違和感なく受け入れられるのだろうか? 東京から帰省中の純真そうな少女が女優顔負けに別人格を演じて遊んでいたことは、主人公と同様に騙された気持ち。 なぎさが出会った体の弱い少年に自分からキスするのは、この年頃は女の子のほうがマセてるので自然だった。 その少年が溺死した事件は、今の時代なら保護者の監督問題が大きく取り上げられるところだ。 今と昔を頭の中で行き来しながら、ノスタルジーが刺激されて昭和や子供の頃を懐かしく思える作品。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2013-06-05 01:41:59) 3.「昭和」の匂いが希薄なのが、どうしても残念に思えてしまいます。やっぱりどうしても期待しちゃうんですよね、映画全体から懐かしい雰囲気が滲み出て、自然に「昭和」を感じさせてくれるのを。でもここでは、『恋のバカンス』その他でちょろちょろっと「昭和風味」に味付けしただけで、その味が映画の中まで染み込んでない感じ。それこそ、どっかのさびれた観光地の観光パンフの写真なんかの方が、よほど見事に「昭和」が炸裂してたりします(←単に写真を差し替えてないだけですね。ははは)。それに、ここに出てくる子供はみんな一人っ子みたいなんですが、これもピンと来ない原因のひとつ。という訳で、むしろ「今」の匂いを感じちゃうんですね。ストーリーの方も、何だか甘いというか、主人公の少女の成長を描くのはいいのですが、あんまり安直に「成長」しちゃうと、少女の個性自体が見えなくなってしまう。「個性」がはっきり示されてこそ、「変化」に重みが出ると思うのですが・・・。少年とのエピソードの展開も何だか予想通りすぎて逆にしっくりこない。とまあ、あれこれケチつけたわりには、実はこの映画を何とか誉めたい気持ちもあるんですけどね。賑やかな海水浴場でのバイト生活と、ひと気の無い波打ち際での少年との密会生活(?)、など、少女は、大人への成長過程で次第にいくつかの生活ステージを並行して持つようになっていきます。それが映画でもうまく並行して描かれるのが、何だか心地よいのです。少女のボクトツとした好演も良(一応あれは好演なんだよっ!と言い切る)。そしてラストシーンの印象的なこと、これは特筆すべきでしょう。 【鱗歌】さん 6点(2004-09-12 00:05:11) 2.60年代を舞台にした、ノスタルジー溢れる切ない青春ストーリー、なのだけれど・・・も一つモノ足りなかったかなあ。こういうこというのはナンだけど、ありがちといえばありがちだし。こういう話を扱うのであれば、ただ単にザ・ピーナッツやレコード・プレイヤーなど、「懐かしいアイテム」を羅列するだけで満足しては、イカン気がするぞ・・・ってちょっと辛口。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-07-03 19:59:23) 1.まあまあよかったです。いいよな、、、あんなところで女の子にキスされてさ、、、でも死んじゃうなんてな、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2003-03-06 21:31:02)
【点数情報】
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