みんなのシネマレビュー

がんばれ!!タブチくん!! あゝツッパリ人生

1980年【日】 上映時間:96分
アニメシリーズものスポーツものオムニバス漫画の映画化
[ガンバレタブチクンアアツッパリジンセイ]
新規登録(2003-10-31)【_】さん
タイトル情報更新(2024-10-28)【イニシャルK】さん


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監督芝山努
西田敏行タブチくん
二木てるみミヨコ夫人
内海賢二ネモト監督
羽佐間道夫ヒロオカ
佐々木信也
野沢雅子
原作いしいひさいち
脚本城山昇
金春智子
高屋敷英夫(脚本構成)
音楽小林泉美
鈴木清司(選曲)
製作山本又一朗
藤岡豊
トムス・エンタテインメント
配給東宝東和
作画前田実(作画)(作画監督)
須田裕美子(原画)
編集鶴渕允寿
鶴渕友彰(ネガ編集)
録音東北新社
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【クチコミ・感想】

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7.先日の西田敏行さんの訃報を聞いて、変な話だけど、この人だけは永遠に活躍し続けてくれる人だと思っていた自分に気づく。自分が物心ついたときから今に至るまで、途切れることなくずっと人気を保ち続け、テレビや映画でその姿を見せ続けてきた、おそらく唯一のタレントさんなんじゃないだろうか。いつからこの西田敏行という人を自分が認識していたのか記憶が定かではないけれど、毎週楽しみにしていたテレビの「西遊記」では、マチャアキとともにすでに認識があったと思う(岸部シローのことは「誰やねんコレ」と子供心に思ってた気がする)。
コメディアンとしての一面、性格俳優としての一面、探偵局局長の一面を見せつつ、やはり忘れちゃいけないのが、この「タブチくん」における愛すべきアフレコ。モデルは田淵幸一選手とは言え、デフォルメしまくったアニメ映像、そのデフォルメをさらに超えてくるようなハチャメチャなセリフ回しは、もはや完全に西田敏行ワールド。本当のモデルはどっちなんだか、だんだんわからなくなってきます。
内容的には第3作になっても、相も変わらず・・・といったところで、極度に簡素化された背景画も相変わらずなら、荒唐無稽なドタバタも相変わらず。
そして、実在の人物をネタにどうしてここまでやっちゃって許されるのだろう、と思いつつ、それがどうして今やここまで不寛容な時代へと逆ブレしてしまったんだろう、とも思いつつ。
短期間に作られた大差のない全3作、とは言え、この第3作を見てると、いよいよヒロオカさんの魔の手が迫ってきたなあ、とか。ナカハタがまだ三塁のポジションを原にとられる前なんだよなあ、とか。それにしてもここまで「ゼッコーチョー」を連発してたっけか。実際、してたような気がしてくるから、コワい。
こんなとんでもないアニメが作られるような時代って、いつかまた、来ることがあるんだろうか? 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-11-23 09:08:03)★《新規》★

6.さすがに3作目となるとやりすぎ感とマンネリ感が漂い続けて前2作よりだいぶ劣る・・・。テレビで放送する分には盛り上がるだろうな~、当時のプロ野球の感覚だと。 ラスウェルさん [インターネット(邦画)] 4点(2021-05-31 00:47:31)

5.なんか作られるごとにタブチくんが変な方向へ方向へ言ってるような気が・・・。今作は見てる途中でシケてきました。 M・R・サイケデリコンさん 3点(2004-01-02 21:08:28)

4.《ネタバレ》 私は何と封切り見ました(笑)。同時上映は何と「レイズ・ザ・タイタニック」。お互いどうでも良い存在だったのでしょうね,それにしても,あまりに扱いが低いと思いませんか・・・。さて,野球四コマ漫画の草分け的な存在であるいしいひさいち御大の「タブチくん」がブレイクしたのが78年でしたから,3年の間に3本も劇場用アニメーションが作られたんですね。思えば,前年の江川問題や西武ライオンズ誕生,ロッテの川崎球場移転から,同年の長嶋監督解任劇と王選手の引退等,今考えるとプロ野球大激震の年だったのですね。そうした背景が,いしい御大の人気に繋がったのかもしれません。一番笑ったのは,タブチくんが西武の監督にヒロオカさんがなるかもしれない,という噂を聞き,ヒロオカさんの顔真似をするシーンでしょうか(2年後現実になったのはたまげた)。あと,80年ということもあって,ミヤザキヨシコちゃんが出でいたのもご愛敬。個人的には,やはりキャラではナカハタ,ヤスダにネモト監督がが好きでしたね。「オオヤくん,オオヤくん,魔球考えたんだ」と宴会芸でやって顰蹙を買った私です・・。ま,個人的にはいしい御大の映像作品でしたら,翌年TVでやっていた「おじゃまんが山田くん」が好きですね。今朝日新聞連載中の「ののちゃん」(と言うか「となりの山田くん」)もいまふたつなんで・・・。 koshiさん 3点(2003-12-31 21:35:29)

3.小学生のときにしつこいくらいテレビ東京で放送してた。球場がひっくり返っちゃうシーンとかはけっこう笑ったけど、今見たら多分てか絶対つまんない。田淵さんとか中畑さんとかは偏ったイメージがしばらく抜けなかった。 与太郎さん 5点(2003-12-31 20:47:01)

2.1作目見てコケちゃったクセして、なんでコレも見たのかなぁ? この3作目、何か進化したのか?ってゆーと、もう、全く、なーんにも。唯一違ってたのは、エピソードの区切り目に入るアイキャッチがヒゲダンスになってた事くらいで・・・時代感じますねぇ。そうそう、西田敏行が苦手な私としては、彼の一番好きな役は、このタブチくんかもしれないです。上手いですし、何と言っても当人の顔見なくて済みますからね。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 3点(2003-11-30 23:09:34)

1.シリーズ3作目だったか。試合中でも相変わらず天然ボケなタブチくん。時々逆ギレでムッキー!…と野獣化する所もまた魅力的(?)。マンガの世界を上手く映画構成しているので、楽しく観れる作品。ヤスダ投手、ゴトー監督…例によって当時のライオンズは良く分かりませんが、映画を観ると思わず本物の選手に興味を感じてしまう、いしい先生のキャラ創りは最高。ちなみに、田淵幸一選手は…イヤ、意外にマトモな方だった(笑)。 _さん 6点(2003-11-01 15:49:01)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.43点
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3342.86% line
4114.29% line
5114.29% line
6114.29% line
7114.29% line
800.00% line
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