|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.実は、クモがこの世で最も恐ろしいんです。だから、最初の方で、研究所のモニターか何かにクモの大きなシルエットが映し出されたときには卒倒しそうになりました…。じゃ、何でそこまでして見たのかって? だって、若き日のイーストウッドが出演していると聞いたもんだから…。でもそのイーストウッドが、ラスト近くでようやく登場したと思ったら、ずっと酸素ボンベみたいなもので顔を覆ったままだなんて(あのパイロットが彼だと知ったのは、呆然と見終わってからだった)。…今までに最も苦痛を伴った映画鑑賞を、どうもありがとう(涙)。とにかく、本物のタランチュラを合成した本作は、世の”アラクノフォビア(クモ恐怖症)”にとって永遠の「No1ホラー」のひとつでありましょう。 《追記》その後、“最恐のクモ映画”の座を『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』に譲ることになったものの(いい歳して、マジでチビリそうになった…)、今思い返してもなかなかのSFホラーだったんじゃないかなぁ。「巨大クモが砂漠に現れ、街を襲う寸前にジェット戦闘機のナパーム弾に焼き殺される」とひと言で要約できる単純なストーリーを、フラッシュバックによる過去のシーンと現在を巧みに組み合わせた語り口が、見事にサスペンスを持続させていたっけ。二度と見たくない、でも見直してみたい1本であります。 【やましんの巻】さん 7点(2003-11-27 16:16:59)(笑:1票)
3.《ネタバレ》 ユニバーサルが誇る昆虫巨大化怪獣シリーズ、今回は蜘蛛の帝王タランチュラを怪獣化させてみました。『放射能X』や『黒い蠍』は実物大プロップやストップモーション・アニメで昆虫を巨大化させましたが、本作では実物のタランチュラを合成ででっかくしてみました。この手法はあのバート・I・ゴードンのクズ映画で有名ですが、実はユニバーサルのこの映画の方が早かったんですね。もっと前の時代にはトカゲに角を付けて恐竜です、なんて映画もあったから、ハリウッドではこの手法は割とポピュラーだったみたいですね。 このタランチュラくんがまたでかいんです、ほとんど丘サイズぐらいはあります。もし目の前に巨大なアリやネズミがいたらどう感じるでしょうか、たぶんメチャメチャ怖いと思いますよ。普通サイズならさして脅威を感じない見慣れた生物でも、それが巨大化すれば人は耐えられない恐怖を感じる本能があるんじゃないでしょうか。合成撮影じたいもそりゃバート・I・ゴードンに較べればレベルは高いのは確かですけど、爆発とかの映像はなぜか下手くそなのは低予算の悲しさかな。 でももっと怖かったのはネズミやタランチュラを巨大化させる研究をしている科学者たちです。ネズミやウサギは食料としての使い道があることは判りますけど、蜘蛛をでかくしてどうするつもりだったんでしょう(笑)。その栄養剤を注射されて死んでゆく科学者の死にざまがまた壮絶。冒頭に出てくる科学者はまるで『ドクター・モローの島』に出てくる毛むくじゃらの人造人間みたいになっているし、もう一人のボス科学者の顔にいたってはほとんどエレファントマンですよ。こういう変なところに拘るのが、ユニバーサルらしいんですけどね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-16 23:36:49)
2.本物のクモを拡大合成により巨大にみせる。そーゆうのんて、バート・I・ゴードンがよく使った手法ですが、彼の撮る映画とこの映画ではあきらかな違いがある。それはこっちの方がかなり迫力ある映像に仕上がってること。だたっぴろいハイウェイを巨大なクモがノシノシ歩く映像は、モノクロ効果もあってか、結構、リアル感ばっちり。遠くの山から、ニョキニョキ現れる映像も、その巨大さ、昔にしては合成映像のたくみさ、さらに本物を使ってるので、動きのリアルさから、衝撃の映像となっております。冒頭、いきなり、顔中パンパンに膨れた男の登場シーンから映画へののめりこみ度もいい感じ。テンポも悪くなく、不自然な描写も少ないので、ストーリーは単純でも素直に楽しめました。家破壊、戦闘機と巨大クモの戦いなど、予算的にもしっかり作ってある感がします。片田舎の出来事なので、人々が逃げ惑うパニック映像がなくても納得できるし。字幕つきなら、もっと理解できて点数高くなると思います。日本でのDVD化希望です。 【なにわ君】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-01-23 00:24:16)
1.タランチュラが巨大化します。そう、映画に出てくるクモは大抵巨大化するのです。しかしこれは古い、モノクロ時代の映画。それにしてもよく出来ております。後半、巨大化したクモが暴れるわけですが、これは実際のクモをクローズアップで撮影してます(麻酔でもかけて動きを鈍くしてるのでしょうか)。これが、広角レンズというのでしょうか、何とも遠近感の狂う撮影なので、クモがノッシノッシ歩く姿に独特の迫力があります。で最後はダイナマイトでやっつけろ!爆弾しかけて、間一髪、爆破! しかし、これが効かないのだよ。さあ大変、クモはいよいよ町へ迫ってくる・・・。こういう「やっつけた!と思ったら効いてなかった!どうするんだよ!」という映画を、私は断然支持します。 【鱗歌】さん 7点(2003-11-30 01:28:57)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 1 | 25.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 3 | 75.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|