みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.登録した【腸炎】さんに先んじてレビューするのに迷いがあり、ちょっと恐縮モノなのですが、登録から2ヶ月半経っているので、この際堂々とレビューさせて頂きます。すいません(やっぱり恐縮)。他の方のレビューがまだないので、一般的な意見が分からないのが残念だけれど、私は本っ当に駄目だったですねえ…。ほん…っとに…。これね…この映画ね…ンフ、ンフフフ…。なんちゅうか、メガトン級の面白なさですよ。面白なさ過ぎて、観終わった後、静かに笑いが出て来ます。2時間の作品だけれど、観終わった後も更にたっぷり2時間鬱になる。凄いですよ、軽い気持ちで借りたら、もれなく合計4時間の鬱が付いて来る。作品の恐ろしさとか余韻とかそんなんじゃなくて、ひたすらに面白くない、それだけで。左目の瞼がピクピクしました(疲労時に現れる慢性的症状)。何とも時間を2倍無駄にするという、不思議体験をしてしまいました。2年前に観たのだけれど、個人的にはここ7、8年の間で1番つまらない作品、邦画サイコもの(?)では「TOKYO BEAST」以来のクソ映画だと思いました。 【ひのと】さん 1点(2004-02-24 20:46:49)(笑:1票) 5.石井聰亙監督作品と言えば、面白いとか面白くないとかにかかわらず、音楽や映像面において、何らかの個性が感じられ、内容はさておいても、それなりの収穫があるものがほとんだ。 しかしながら、本作には残念ながら、何ら見るべきものがなかった。 多少、映像感覚や音楽の使い方に特殊性は感じられるものの、別にこれといった良い印象も残らず。 キャスティングもまたよろしくない。 そしてなんといっても、話がつまらない。 もしかすると、石井聰亙監督はこんな駄作を作ってしまったからこそ、せっかくの才能が、その実力ほどには評価されずにいるのではないか? 石井聰亙監督が好きだからこそ、そう感じてならず、とても残念である。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2012-02-11 21:26:05) 4.サスペンスものは、謎解きの部分がどうしても説明的になってしまうのがネック、でもだからといって説明をイメージ的に済まされちゃうと、気分だけの映画になって、理解力の弱い人間は困る。ええと、乾燥機の中でゴトンゴトンまわってた死体はけっきょく何だったんだっけ? それにしてもヒロインの最初の恋人が若松武で、今の旦那が豊川悦司とは渋い。まあつまらなかったんだけど、何かいいところを見つけないとこれにかけた費用と時間がもったいないという吝嗇家の執念から懸命に思い起こすと、宗教団体の電話のシーン、滝沢涼子が闇の中から出てくるあたり、セリフの前と後に間を持たせて無機質感を出す工夫、などが絞り出された。ビデオ画面を映画に取り入れるようになったのはいつごろからだったか。このころはそろそろ「安易」という感じになってきたとノートには記されている。現代を感じさせる画にはなるんだけど。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-10-03 08:23:20) 3.↓自分で投稿したくせにすっかり忘れていました。でも、忘れたくなるくらい良い印象が残らなかったという事でですかね・・・。題材は良いと思うけどサスペンスとしてもミステリーとしてもサイコスリラーとしてもいまいち。なんといっても配役がどう考えてもミスキャストだと思います。特に南果歩。疲れる上あまり良いものを残しません。 【腸炎】さん 4点(2004-06-12 14:44:30) 2.久しぶりに観たが超最低。脚本もつまらないし、狙った演出が全部裏目に出ている。特に頭に来るのが、台詞が聞き取り難いから、ずっと集中していなきゃいけなくて(⇔でもつまらないから集中できない)、でもそのことが最終的に全く意味をなさないということ。面白ければ、努力の甲斐もあったと思えるのに…。「ひのと」さんと同じで、観ていた2時間が無駄だったことと、気分が滅入って寝れなくなりそうだ。 【なおてぃー】さん 1点(2004-03-31 03:02:05) 1.まあ「羊たちの沈黙」とかそういう路線を狙ったような作品ですが、出来はいまいち。石井監督に心理サスペンスは似合わない。見終わった後、どっと疲れがくる一本でした。 【新井】さん 5点(2004-03-13 14:44:37)
【点数情報】
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