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【クチコミ・感想】
3.光石研、斉藤陽一郎と、相変わらずな青山映画な訳ですが・・・ う~ん、ダメでしたね・・・ 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-09-22 09:18:24)
2.エピソードごとの章タイトルが楽曲のタイトルというのは、ミュージシャンとしての経歴を持つ青山監督ならではの遊び。現在と過去を自由に行き来する構成の中で、ふんだんに映画的遊びを盛り込み、そのうえでバイオレンスとアクションとサスペンスとロマンスをミックスさせながら、ストーリーを破錠させずに仕上げた見事な手腕に脱帽。潰れたパチンコ店主との会話をワンシーンで見せる中で主人公をあり得ない場所に移動させてみたり、警察の取り調べをこれまたカットを割らずにカメラがぐるっと回ると主人公と社長が入れ替わってたりという『チンピラ』の過去と現在を同時に捉えた画と同様の遊び感覚の演出も面白い。小手先の演出ととられかねないこういった遊びが個人的に好きなんですよね。だからferoさんのご指摘の車中での心境の語りのシーンも青山監督の遊びだと思って見ていたのでけっこう心くすぐられました。小手先の演出でも映画にしかできない演出ならば、やっぱり惹かれちゃうんです。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-14 12:02:45)
1.これも実験的な位置付けがする映画ですね。そういう観方をしてはいけないとも思いますが、ちょっとそんな気がする。この映画を観て感じたのは、青山監督が役者を信用していないんじゃないかなということ。特に強く感じたのが、車で移動しているシーンで主役の酒井と理恵に、お互いの心境を語らせているシーン。観る側にわかりやすくしているようにも思えますが、反面、かなり押し付けがましい監督の思惑も感じます。アクションでもあり、恋愛モノでもありますが、観終わってなんか釈然としない気がしました。 あと、撮影の田村正毅さんの力って大きいですね。 【fero】さん 6点(2004-01-12 15:11:51)
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【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
5.67点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 33.33% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 33.33% |
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7 | 1 | 33.33% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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