みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
137.うー、ひと言言わせてほしい。せっかく楽しみにしていた映画を単なる異性の知人と行った映画だったのが災いしたかも(苦笑) 何を勘違いしたのか隣の人は座った途端私の手をやたら触る、触る! スポスポ、グニュグニュ・・・「いやらしいんだよ、おっさん!」 もう嫌で嫌で映画に集中できませんでした(涙) でもこの映画、発想が面白いですよね。 もっときちんと観たかった・・・うー、金返してくれぃ! 教訓、映画は気心の知れた人と一緒か、一人で観るに限る!! うーん、やっぱり私が悪いか(笑) あ、これはレビューになってませんね、反省。 【広瀬真由美】さん 6点(2004-04-03 12:25:11)(笑:2票) 136.ジョン・ウーさん、お願いです。これ以上堕ちないで下さい。香港に戻って狼になって下さいませ。 【つむじ風】さん 4点(2004-04-03 02:03:06)(良:2票) 135.《ネタバレ》 点数はちょっとおまけ。ユマ・サーマンがよかったので。アクションシーンは、もう少し軽めでよかったと思うがそこそこ飽きずに最後まで見られた。ただし、突っ込みどころは多い。【ネタバレ】最終的に「壊して逃げる」にしては、やることが複雑すぎる(←そうでなくては映画にならないが)。あれだけの未来を確認しながら必要なものを入手していたのだとしたら、とても何週間程度の準備では足りないはず。どうせすぐわかるのなら事前に彼女に話を通じておけばよかったはず(←そんなことをしたら映画にならないが)。とまあ、「映画だからしかたがないな」と思いが続いてしまった。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-28 00:34:29)(良:1票) 134.気軽に楽しめる映画です!見終わった後は爽快‥なんだけど、爽快だった事以外特に残るものが無かった為、自分としてはこの点数です、 【まりんこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-18 20:55:38)(良:1票) 133.軽いアドベンチャーゲームを見ている感じ。なんとなくテレビで見るには良いかもしれません。物品の使用チャンスが簡単で緊迫感はあまり感じられなかった。面白い着想なので、入れ歯とかブラジャーとかでコメディ映画も作れそう。 入れ歯を、ここに差し込んで、ブラジャーで固定して、危機脱出。 【チューン】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2008-05-04 22:37:16)(笑:1票) 132.ハリウッド娯楽アクションで気楽に楽しめた。袋の中身がチャチすぎる気もするけど、もっと伏線が欲しかった気もするけどまあいいか。それにしてもカーチェイスにはもういい加減飽きてきた。ハラハラしないな、全く。 09年08月再再見。やっぱり6点評価。ジョンウーらしさがいたるところにでてるとこが逆に好ましく思えるようになった。中盤までのアイテム使った逃避行の方が面白く、研究所でのクライマックスがなんか盛り下がる。全般に気楽で緊張感に欠けるのは残念。ウマサーマンがうまく使われている。ブラッカイマーの映画のように思える。雰囲気。好きだけど。 ハイテクな設定、肉弾銃撃戦、フェイスオフみたいだ。設定は良かったと思う。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-04-15 22:05:27)(良:1票) 131.《ネタバレ》 まあまあ、つうところではないでしょうか。アイデアはいいと思うんですよ。失った自分の記憶をたどるのはサスペンス的要素もあるし、その失った記憶のなかには自分の未来も入っている――つまり、過去の記憶を探すことで未来がわかるというパラドキシカルな設定も面白いと思います。 ところが本作は、「いかにマシンを壊すか」の物語になっているんですよね~。謎の20アイテムも「急場を逃れるためのツール」という役回りです。そうではなくて、「いかに失われた記憶を取り戻すか」の物語にして、20アイテムも「記憶を取り戻すためのツール」にしたほうが面白かったんじゃないかと思うんです。つまり、アクションは犠牲にして、サスペンスに全力投球するということです。もっとも、監督がジョン・ウーだからムリな相談なんですが。 主人公が死ぬシーンが何度も出てきたわりには、簡単に(都合よく)死なないですんだのも違和感がありました。どうして死ぬ運命を変えられたのか、説得力が弱いです。そのあたりの処理は、「マイノリティ・リポート」のほうがうまかった。 もし別の監督が映画化していたら、かなり違ったものになっていた気がします。なんでもかんでもアクション命というのは幅が狭いですよ、ウー監督。ということで、5点也です。ユマ・サーマン、こういう役、合ってません。 【delft-Q】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-19 19:12:55)(良:1票) 130.《ネタバレ》 「中途半端」を見事に体現している駄作の典型。最後までSFサスペンスとして行くか、アクションとして行くか、どっちつかずのまま作っちゃったという印象。「マイノリティ・リポート」もそうだったけど、肝であるはずのタイムパラドックスを含む「時間」に対する考証がいい加減で、SFとして穴だらけ。「未来を見た」といっても、いったいどこまで未来を見たのか説明されないし、未来を知っていると結果を回避できるというのも、結局、その地点でタイムパラドックスによる矛盾を生じているはずなのに、そんな事はお構いなし。設定のために、都合の良いように「時間」や「未来」という単語を使い回しているだけの安直さがイヤ。それで面白くなっていれば何も文句は無いけど、予想通りのご都合主義的な展開と中途半端なアクションがダラダラと続くだけで、娯楽映画としてもつまらないからどうしようもない。 「20のアイテム」を使って窮地を切り抜けるというアイデアは良いけど、記憶を消されて、これから何が起こるかを知らない主人公が、数多くのアイテムをとっさの状況下で適切に扱えるとはとても思えない。自分だったら、銀貨やクリップや鉄の球が入っていても、いつ、どこで、どう使えばいいのかなんて、さっぱり見当がつかんけど。 あのアクションもしょぼい。なんでただの技術者があんなに強いんだ?どんなに近距離で銃を撃ちまくられても、主役にはカスリもしないという幼稚な演出はもう止めてくれ。アクション演出における思考停止状態だよ。 また個人的に主役ふたりにも魅力が感じられない。特にユマ。「キル・ビル」の時は「復讐に燃える殺し屋」という役どころだったから、あの濃ゆい顔にも違和感はなかったが、いざ、普通の女性として恋愛ドラマを演じられるとちょっと引く。個性的な顔立ちが悪い訳ではないが、恋愛対象というキャラ設定としては、はっきり言ってミスキャスト。ベン・アフレックもあの眉間の一本線と、中途半端なしゃくれが気になって仕方がない。何を考えているのか分からない、何とも締まりの無い表情が見ていて鬱陶しい。アップが多いし。 まあ、とにかく、どんなジャンルでも「中途半端」な事をしている作品はダメ。ひとつの事にも徹底できていないのに、全体としての完成度が高くなる道理がないという事を、この作品が証明している。 【FSS】さん 3点(2004-12-28 11:22:37)(良:1票) 129.アイテムをどう使うかを推理しながら観ましょう。アドベンチャーゲーム感覚でけっこう面白ですよ。「組み合わせて使う」もありだったりするので、難易度は高めです。ストーリーはざっくり観とけばOKです。 【カフカ】さん 6点(2004-12-12 23:57:42)(良:1票) 128.《ネタバレ》 時間というものに対しての矛盾が在りすぎるので、途中から感情移入が出来ませんでした。研究の時点で未来が見えたとしても、一番最初に警察署で監禁されるというのが分かるだけ。この事に対して煙幕が出る煙草を将来の自分に送るのは可能です。でもそれ以後の警察署からの脱出した後の事は分からないはず。研究所で未来を見ている時点では自分へアイテムを確実に送っていないのだから、その時点で全てのアイテムを使っている自分が見えたのなら、誰が送ったかという事になる。SFコメディの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも、もっと時間に対して真剣に取り組んでいるけどなぁ。 【kazoo】さん 0点(2004-12-03 18:47:23)(良:1票) 127.《ネタバレ》 フィリップKディック原作だけあって、骨となるストーリーはやっぱり面白い。 本作ではディックのストーリーとジョンウーの奇抜さとのミスマッチさが意外と「よい味」になっていると感じた。 ただ、気になった点としては、やや丁寧さを欠いていないだろうか。 冒頭では2ヶ月、途中で3年という空白の歳月な流れるわけだが、どうみても、その時間の流れを感じさせない演出になっている。 なぜなら、ベンアフレック他の風体にまったく変化がないからだ。同じ髪型、同じ服装ではいくらなんでも不味いだろう。 特に冒頭の2ヶ月が酷い。ベンアフレックは恐らく2ヶ月前と同じネクタイをしていると思われる。 自分が演出家ならば、ユマサーマンとの出会い時も彼女の髪をロングにさせたりしておくと思う(多少の変化をつけていたが)。 髪がショートになると時代の変化などが感じられるともに、すり替えの女性が来たとしても髪形によって女性の印象も変わるから以前の記憶の曖昧さ(サーマンとの出会いとなったパーティーの記憶は消される対象になっていない)の理由にもなるだろう。 また、脳の温度が43度に達すると危険という訳の分からない設定があったかと思うが、いきなり42.9度までやるのはいささかやり過ぎではないか。こういうシーンはだんだんと0.1度間隔で上げていって、観客のハラハラ感を煽るものではないか。そして、あと0.1度で危険という難を逃れたにもかかわらず、直後のベンアフレックが意外と平然としているのにも酷い違和感を感じた。自分が俳優ならば、もっと「頭がぼうっとする」「頭が痛い」というような演技をしようとするものだろう。 さらに、本作で気になったセリフとしては、「壊す前に、未来を覗いておこう」だろう。 ストーリーの流れから判断して全く必然性を欠くセリフであり、もっと「未来を覗こうとすること」に対してなんらかの動機付けや工夫が必要ではないか。これでは「機械を直す(エッカートにアフレックの未来を見せる)こと」以外の効果は無くなる。結局、時計のタイミングが脱出のタイミングを教えており、「未来を覗いたこと」の大きな意味を失っているようにも思える。夢でフラッシュバックされる自分の最期に何かしらの違和感を感じて、「未来を覗くこと」によって何らかの確認的な意味(時計のアラームに気付く等)を与えた方が良かっただろう。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-07-04 16:29:25)(良:1票) 126.《ネタバレ》 ジョン・ウーのアクションシーンは、非常にわかりやすくてよい。たくさんのアングルからの映像をすごく細かくつないでるのに、違和感なく目に入ってくるのは、素晴らしいと思う。そしてなにより、この映画のよいところは、主人公のヒーロー性がまったくないところだ(笑)。それはもちろんベン・アフレックのカリスマ性のなさによるものでもあるのだが(笑)、間違いなく演出でもある。ただ逃げ回るだけの、どちらかというとナサケナイ主人公なのに、なぜかその素朴な振る舞いに親近感を覚え、感情移入しながら見てしまった。そういう主人公の普通さをアピールするという意味では、友達であるショーティーの存在がこの映画では大きな役割を担っていると思った。いやー、ハッピーエンド、いいじゃないですか! 【ぽん太】さん 8点(2004-04-10 12:25:34)(良:1票) 125.《ネタバレ》 ベン・アフレックは一度も人間を撃っていない。 ”バイオレンスの詩人”ジョン・ウー、「ソルジャー・ドッグス」で人肉を食っていた頃を思えばまさに信じられない。 「ウインドトーカーズ」の大コケ(興行面)がよっぽど響いたのだろうか、まさかこんな映画を彼が撮ろうとは。 消された3年間も気になったが、ジョン・ウーのここ数年間が気になってしまう。 ジョン・ウーがフィリップ・K・ディック原作のSF映画を撮る、と知ったのは1年ぐらい前、正直不安だった。 ジョン・ウー監督のファンとして彼に求めるのは仁義であり友情。 「ワイルド・ブリッド」の暑苦しさ120%のドラマ、「ハードボイルド」の様式美、そんな血と銃撃のファンタジーが見たいのである。 ヒッチコック的なサスペンス、と聞いて胸が震えることは無かった。 そして不安を胸に抱いたまま、小さい期待で鑑賞。 薄味のバイオレンスに驚かされ、仁義も見られない。 たがしかし、進むにつれて思い始める。 楽しい。 そしてこれは、ハリウッド娯楽作品の楽しさである。 テンポ良いストーリー展開、適度なアクション、どこまでも明るいハッピーエンド。 ブラッカイマーの映画みたいだ。ジョン・ウーが魅力的なストーリーを見事にまとめきっている。 確かにこの映画には「フェイス/オフ」を見た時の、胸を打ち抜く感動は無い。 「M:I-2」の、エアガンを握ってハントの真似をしたくなる格好良さも無い。 主人公も悪役もジョン・ウー映画史上最もカッコ悪い。 「男たちの挽歌」を150キロの直球だとすれば、「ペイチェック」はカウント稼ぎのチェンジアップかもしれない。 しかしこの力の抜け具合が、小慣れた”巧さ”がたまらなく心地よくもあるのだ。 考えてみれば「狼たちの絆」のように、ジョン・ウーはドロドロのドラマだけを撮ってきた訳ではない。 監督を”男の物語”という観客の勝手な価値観の枠に収めてしまう、これは余りにももったいない事ではないか。 調べたところ、監督の次回作はニコラス・ケイジとチョウ・ユンファの共演作。今度は男のドラマが見れそうだ。 ”巧さ”を手にしたジョン・ウーが「狼」を超える最高傑作を見せてくれる、そんな楽しみな”未来”も見せてくれたこの「ペイチェック」、けっして悪くないぞ。 蛇足:なんで記憶が俯瞰視点なんだろう? 【紅蓮天国】さん 7点(2004-03-22 21:03:30)(良:1票) 124.《ネタバレ》 PKディックとはいえSFとしての驚きは、いまや乏しいでしょう。それよりもベン・アフレックの古風な巻き込まれぶり、そしてサービス精神たっぷりのジョン・ウー節が楽しい。やっぱり敵は、スローモーションで近づいてきます。 【coco2】さん 6点(2004-03-06 17:30:10)(笑:1票) 123.試写会で見ました。ジョン・ウーの作品だなぁと満足できる作品です。もちろん鳩も出ます、出てきます。対価としてはレイトショーの1,300円が妥当でしょう。ラズベリー主演男優受賞おめでとう! 【はやて】さん 7点(2004-03-02 03:03:09)(良:1票) 122.《ネタバレ》 さすがの監督 内容はもうすっかすかです。 そもそも記憶を消す意味がわからないし 記憶を消すような技術がある割りに進歩も見られない。 悪役は決して追わないFBIから簡単に逃げ切ってしまう主人公に 散々銃ぶっ放しておいて確実に当てれる時は撃たない敵 殺す気ならさっさと撃てよって何度突っ込みを入れたかわかりません。 ジョン・ウー監督お決まりの鳩 何から何までお約束でした。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 4点(2018-06-03 19:10:15) 121.あれれ、ジョン・ウーの演出って、こんなしょぼい感じだっけ? 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-05-20 11:53:02) 120.ジョン・ウーが得意とする爆破シーン等でのスローモーションというのは、要するに演歌で言うところのサビ部分のコブシやタメみたいなものかなぁと、なんとなく思いました。それ以外の印象は、何もありません。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-20 23:57:21) 119.《ネタバレ》 ぶっちゃけると時間SFとしてはあまり納得できないのですが。 封筒の中のモノが次に何に使われるのかが気になっちゃうので飽きずに見られました。 それでいて定番のどアップや大爆発、近距離で銃を構え合ったり、迫力のカーチェイスなどジョン・ウー節満載。あと鳩。 ただの科学者なのに棒術の達人でめちゃくちゃ強いのもジョン・ウーなら仕方ないです。そういう世界です。 にしてもこの当時の外連味溢れるSF装置はたまりませんね。 なんだかんだ最後まで楽しめるジョン・ウー的SFアクションでした。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 6点(2016-07-09 11:53:46) 118.最近複数の政治家で話題の「記憶(の確認)」ですけど、記憶とか未来とかテーマは面白いのに、料理しきれず作りも雑で、結果的に中途半端なアクション映画になってしまった。今は情報が氾濫して自分の未来がある程度予測できてしまうので、不幸とまではいかないまでも、諦めみたいなモノはあるんだろうな。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-01-28 12:00:05)
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