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残酷ドラゴン/血斗竜門の宿

Dragon Inn
(龍門客桟)
1967年【台湾】 上映時間:111分
アクション時代劇
[ザンコクドラゴンケットウリュウモンノヤド]
新規登録(2004-08-15)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2004-11-27)【カニ】さん


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監督キン・フー
演出ハン・インチェ武術指導
キャストシー・チュン(男優)
パイ・イン(男優)
シャンカン・リンホー(女優)
ハン・インチェ(男優)
シュエ・ハン(男優)
シュー・フォン(女優)
コー・フェイ(男優)
脚本キン・フー
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 この度ようやく4Kデジタル修復・映画館上映。そう今のCG溢れた映像表現・アクションシーンの進化においてこの作品は通過点でしかなく古臭さすら感じてしまうかも。だがそれをカバーするだけの緊迫感/演出力と手作り感溢れるこの作品が好きだ。特に関係者が龍門客棧に集まってくる冒頭シーンは、後々のカンフーアクションの教科書になったのではないかという位のお約束であふれてる。そしてアクション映画には魅力的な悪役(パイ・イン)がいるだけでいいのだ、と改めて感じさせてくれる一本。(ちなみにリメイク版「ドラゴン・イン/新龍門客棧」での悪役ドニー・イエンは極私的彼の最高悪役と思っております) Nbu2さん [映画館(字幕)] 7点(2017-02-26 13:42:04)

1.ええと、別に「残酷」でもなければ「ドラゴン」でもない、まあようするに(中華風)時代劇なんですけどね。キン・フー監督 = ワイヤー・アクションの開祖、なんて図式だけで本作を観てしまえば、やはり後のカンフー映画ほどの迫力も無いし、そもそもこの映画よりは、チャップリンの『キッド』の夢のシーンの方がよほどワイヤー・アクションっぽい。しかし、この映画はやはり、雰囲気をあじわいたいもの。政変劇から一変、舞台は辺境の地、竜門の宿。胡散臭い場所に胡散臭い連中が集まってくる、この胡散臭さ(←何となく、わかりますよね??)。活劇は、アクションのみではなく、雰囲気に支えられていることが、わかります。 鱗歌さん 7点(2004-08-22 02:14:36)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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