みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
54.《ネタバレ》 最低限TVシリーズを観てないと辛いですね、全て新規の絵が観られるかと思ったらツギハギなのでがっくりして脱落していましたが、再度観賞する機会があり観ました、後半は新たなカットが入り結構楽しめた、今更おまけ付き総集編を見せられてもなぁ感は拭えない。新規でサイドストーリーでも描いてくれた方が面白そう。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 4点(2024-02-02 09:46:09) 53.《ネタバレ》 さぁ、Zガンダムスタートです。TVシリーズ見てません。ファーストシリーズ3部作も駆け足感があったけど、このZもすごい駆け足感だねー。カミーユ君もこれまたいきなりガンダムに乗っちゃうし、(いきなり乗せるのが好きなんやね)エゥーゴとティターンズ等々の細かい状況や背景はかなりすっ飛ばしw。まぁ正直追いつけてません物語に(苦笑)。で、クワトロだったっけ?出てきたときから「シャーっぽいなこいつ」とか思ってたら、やっぱりシャーなの!? どーゆーこと?? まぁ次をみませうデスネハイ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-12-29 09:35:46) 52.リメイクではなく「新訳Ζ」。つまり、オリジナルありきの映画版ですという立ち位置をコンセプトの段階より明確にした作品であり、ゆえに、テレビシリーズを踏まえていない観客には徹底的に不親切な作りとなっています。驚いたのは冒頭、カミーユがジェリドに殴りかかるという、すべての発端となった事件をカットしていること。「この時点で分からない人は、この映画を見ても仕方ないよ」と、監督が冒頭で宣言しているのです。以降の展開も恐ろしい程の駆け足で、かつ登場人物の紹介も一切なく、テレビ版を見ていない人は論外としても、見たことはあっても記憶が曖昧な人では、ついて行くのはちょっと難しいのではというレベルです。そもそも、50話を費やしてもよく分からなかった『Ζ』を90分×3部作でやるには相当な無理があるわけで、観客の方で脳内補完をしてもらうことが作品の前提条件となっているようです。 では、本作の存在価値は何かというと、新規作画により大幅にパワーアップしたMS戦をタップリと堪能できることであり、「こういう戦闘を見たかった!」と満足できるクォリティの見せ場が次々と展開されます。本作のクライマックス、アッシマー隊との追撃戦のスピード感やテンションには凄まじいものがあり、これだけでも見る価値は充分にありました。また、Ζはシリーズ中でも特にMSのバリエーションが充実した作品であり、21世紀の技術でエゥーゴやティターンズのMSが続々と登場するだけでもワクワクしました。 1988年の『逆襲のシャア』でも感じたのですが、富野監督は音響へのこだわりも相当なものです。テレビ版のモノラルから5.1チャンネルにパワーアップした音響は素晴らしい迫力だったし、ガンダムMk-Ⅱのヘッドバルカンの効果音を変更するなど、細かい部分にまで気の利いた演出には感心させられました。賛否両論ある本作ですが、最新技術でΖを再リリースするということの意義は、きっちりと果たせていると思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-07-10 17:18:29) 51.《ネタバレ》 「Zガンダム」20周年の時に製作されたツギハギ映画。 「めぐりあい」といった初代の三部作もツギハギといえる代物だったが、アレは日数の経過が少ないからまだ違和感が少なかったし、戦闘のカット繋ぎも巧かった。枚数も後の「Z」より動いているしな。動きだけなら一瞬でも新規作画とタメ張れるカットや演出も多かったし。 というか、元々「Z」が準備期間不足で作画もシナリオもガタガタ、それでもある程度のまとまりを見せたのだから凄いのだが。 新規作画が本当に神すぎて、年月の経った旧作画とのギャップが酷すぎる。せめて人物だけでも新規で統一して欲しかった。 ほら、MSは旧ガンダムでいう「スリムに改造したザク」とか「○○専用リック・ドム」てな感じに許容できるから(震え声)。 しかしMK-Ⅱの蹴りや終盤のギャプラン・アッシマー戦が凄え!やっぱ富野のMS戦は面白い。散弾ではなぁ! キャラクターはTVと比べてトゲが減ったという人もいるだろう。でも魅力でいえば劇場版の方が俺は惹かれる。少なくともエマさんはTV版よりも可愛いだろうがっ! Gackt動員の主題歌も良かったと思う。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-05 19:20:38) 50.たまたま友人と「Ζガンダム」の話しが出て、ゴールデンウィークにレンタルショップで一枚50円だったので、テレビ版と映画版3部作をイッキ観賞しました。 正直、中学生の時、「Ζガンダム」は途中でギブアップしたのですが、今改めて観賞して「そりゃそうだ」と思いました。毎回ロボットがドンパチやって、敵が「覚えてろよ!」って退却…。その繰り返しだもん。富野氏が「40過ぎてアニメなんか見るな!」って言う意味、わからなくもないです。 で、本作はというと、テレビと何ら変わることなく、ロボットがドンパチやるだけの内容のないストーリーで、90分で終わってよかったという感想でした。 【クロエ】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-06 02:10:03) 49.《ネタバレ》 何か予感させる展開にちょっとわくわくしたのは事実だ。ブレックスやヘンケンのキャラクターはアメリカ製のハードSFに出てきそうな外観で、過去の作品とは決別してきちんとハードな物を作り出すのだろうかと期待させる。 が、時折入るテレビのセルはなんか意味あるの?そこで終わる意味あるの?主題歌とかあれでいいの? と言う具合に最後まで乗り切れなかった感がある。けどアクションは結構魅せるし、テレビ版の再放送を見てた事もあってそれなりに面白かった。 【黒猫クック】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-12-01 18:30:16) 48.TV版は3割程度しか観ていないが..一応観ることに.. やはり、変..全てが変..変なストーリーに..変な展開..まったくつじつまが合わない..説得力ゼロ..全てが子供だまし..脚本ダメダメ..編集は論外... 基本的なことなので言いたくはないが..宇宙空間を移動しているMS..持っていた停戦の旗が、はためいてたぞ?? MSが止まると、はためきも止まる..って、物理的に変だろ..嘘はいかんよ!富野さん... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 0点(2012-09-18 15:13:36) 47.かなり話をはしょっていてしかも新と旧の絵が入り混じる。比較としてみるのは楽しかった。 【とま】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-08-05 12:30:21) 46.誰がどこに所属していて、なんの目的のために戦っているのかがさっぱり理解できません。TV版を観たほうがよさそうです。 【K】さん [DVD(邦画)] 3点(2012-06-11 21:58:03) 45.《ネタバレ》 TV版は再放送で視聴しましたが、重要なポイント以外は結構忘れちゃいました。 この一作だけ見れば最低限重要な所はしっかり押さえている、てか三部作の中で一番面白い。 それでもZを全く知らない人には辛いかも。それと作画を完全新規にしなかった理由をどこかで監督が述べていましたが、その意見に賛同するかは別としても、やはり視覚的キャラクター描写に関しては相当違和感を覚えた(新規部分が綺麗過ぎる)。それなら新規部分はMS戦闘や宇宙空間でのやり取りだけと区別してもらえると嬉しかった。 噂の完全新規アッシマー戦に関しては一見の価値あり、毎回思うが富野さんは戦闘シーン描くのが凄く上手いです。 【ムラン】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-16 10:35:10) 44.《ネタバレ》 相変わらずむちゃな展開の仕方だなあといった印象でした。 主人公の内面というか、性格描写も中途半端な気がしたし。 アムロの再登場は嬉しかった。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-11-13 19:35:03) 43.《ネタバレ》 全体を通して、少年たちまで戦場に駆り出されてゆく戦争のリアルさ、細部にまで拘った事が良く分かる世界観は良かったのですが、そこまで騒がれるほど面白いか?という感想でした。確かに名台詞の山だとは思いましたが……。キチンとTVシリーズを観ていたら評価がグッと上がるかもしれません。 【民朗】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-19 16:44:18) 42.《ネタバレ》 一応Zガンダム放映20周年作品という触れ込みらしいが、 旧作画と新作画の切り張りしたTVダイジェストという、 凄く違和感のある作品に見えた。 これはファーストの劇場版と似た手法だけれど、 放映終了からの期間が大きな溝を作ったと思える。 またTV放映時から思っていた事だが、 ティターンズがハイザックやガルバルディなど ジオン系(を思わせる)モビルスーツを使うことに抵抗があった。 エゥーゴがスペースノイドよりということを考えれば、 ザクはこちらが使用するほうが自然に思える。 冒頭では連邦内での派閥政争の意味が大きくも思えるので、 そもそもジオンのモビルスーツが出てくる意味あいは少ない気がする。 このへんは主人公はガンダム、敵はザクという図式を 無理やりあてはめざるをえない大人の事情があったのかもしれないが…。 どうせならこういうブレをなくした完全新作を期待したのだが、 細部はともかく、ほぼTVと同じストーリーで残念だった。 尺の短さも気になるところ、 いきなりティターンズにカミーユが捕まってる所から始まるのを見ても、 映画としてのストーリーとしてもいまいちさを感じてしまう。 また今作の山場となるジャブロー攻略戦での、ティターンズの核による本部破壊という事柄が、 大局に活かされないのが問題ではないかなと思える。 人的被害、自然破壊、倫理的な問題と政治的にティターンズを失脚させるに十分な事だと思うのだけれど、 脱出できてて良かったと一エピソードで済ませてしまうところが作品の軽さにつながっていると思う。 とまあ、いろいろ批判めいたことを書いてますが、Zガンダム自体は嫌いじゃないです(笑)。 アッシマーとギャプラン(とロザミア)は好きなので新作画として見れて良かったし (点数の大半はここに集約されてます)、 「星を継ぐ者」というサブタイも良いし、Gacktの歌もわりと良かったです。 ただファーストガンダムが好きな身としては、どうしても評価がさがってしまいます。 それにしても流れ弾にあたるシャア(クワトロ)はへっぽこだなあ…。 【映かったー】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-06 01:02:15) 41.《ネタバレ》 これはもう欠点だらけの作品です。スタッフより色々と理由付けされていますが、恐らくは制作費の問題からくる“20年前のTVの絵”を大量に使って生み出されたこの作品は、2005年のアニメーション映画として公開するのは恥かしいレベルの完成度とまで個人的には思っています。 1話30分のTV版14話を1時間半にまとめるのも初めから無理な話で、もはや一本の映画としての態を成していません。 但し、この映画を見に行こうと考える人は100%、「ガンダム」に興味を持っている人であり、又その大部分の人が映画を観る前から話の大筋が分かっているという特殊な映画で、“観客置き去り”の様な荒技な編集でも実は映画としての致命傷になっていないのが不思議なところ。 そんな細かい荒探し(ちっとも細かくは無いけど)を気にするより、本家「機動戦士ガンダム」の公開時の熱風を浴びた事のある世代にとって、あの当時の輝いたまま登場してくれるシャアやアムロ、カイやハヤト達には妙な満足感すら覚えます。 TV版から大きくストーリーが変わっている訳ではないと思いますが、無駄な部分を削ぎ落としたことで、ブレがなくなったからかもしれません。 そして特筆すべきは新作部分で固められたこの映画のラストまでの20分少々。“17m超の鉄の塊”が生み出すアクションは演出、音楽、台詞回し、演技(声)、映像(作画)とどれをとっても満足のいく物で、最後のアムロの「シャア!」という叫びには意味も無く震えてしまいます。(僕らの年代はガンダムには弱いんだ) ただ、こんなにも「一般人お断り」な映画は、どう考えても評価しづらいので、4点としましたが、個人的な満足度としては10点-1点の9点をあげてしまうかも。 -1点の部分は本気で映画を作ろうとしなかった(と思われても仕方が無い)製作会社の気概の無さに対してです。 【よねQ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-06-21 14:51:00) 40.劇場公開当時に見たときはガッカリ感の方が強かったのですが、改めて見てみると結構いいかもしれないと思い直してしまいました。確かに、新旧の映像が混在しているのは頂けないんですけどね。しかも新しい映像の方に違和感出まくりなのがチョット…とは思います。ですが、流石Zガンダム、緊張感と台詞回しは一流です。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-04 15:15:31) 39.最後のシャアとアムロの再開シーンに7点。 目の前で両親を失ったカミーユがあんなにあっさりと戦いに向えるんだろうか? 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-06 10:59:34) 38.ガンダムというものには殆ど触れずに育ったので勉強のつもりで観たのですが、おもしろさが全く伝わらなかった。テレビシリーズを観た人限定の作品なんでしょうね。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 0点(2007-08-30 20:36:06) 37.絵柄を統一してほしかった。もうほんとそれだけです 【ぎぶそん】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-02-19 10:56:30) 36.新しいフィルムと古いフィルムを繋ぎ合わせて作られたフィルムは非常に不自然な印象を受けました。ストーリー的にTV版を観てないとわからないのではないかなと・・・ガンダム好きなので新しいフィルムでのMSの動きだけを評価して・・・ 【AIRS】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-01-27 23:52:37) 35.実は私もゼータは途中挫折した組に属するのです。ファーストは時代背景が第2次大戦の焼き直しみたいなものだったから、イメージで理解できたところがあったのだろうが、ゼータのような戦争というより内乱的なストーリ展開は当時中学生の私には到底理解出来ない善悪混合な世界だったわけです。そんな訳で、このゼータに多くの期待を持たず見たためか面白いと思った。もちろん、登場人物の名前は半ば一般常識として知っているので、理解しやすかったわけでもあるのだけども、人物の織り成す複雑な関係、ジェリドとカミーユの数奇な関係とか非常に興味深い。まあ、せっかくならば全編新作にしてほしかったな。 【クルイベル】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-11 11:02:20)
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