みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
261.《ネタバレ》 初見はレンタルビデオだったと思います。 160分超えの作品だったんですね、当時はあまり長さは感じずに楽しめましたが、今の感覚で観るとどうだろうと思える事も多いかな、ジェネレーションギャップを消化できない方は避けた方が良いかもです。 嫁がホテル勤めなんだけど毎年模擬訓練はしている様ですね、ぶっちゃけ何かあったら即逃げしろと言ってますけどね。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2024-05-09 09:58:40) 260.避難訓練は大切です。有事の際に役に立てば幸いです。 【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-03-24 18:27:19) 259.今日は友人と、懐かしの映画、タワーリングインフェルノを観に行って来ました。 この映画は何十回と見てますし、DVDも持っています。 でも、まあ、こういう大作は大きなスクリーンで観たいじゃないですか! 約3時間の作品を観終わって、やっぱり古くさくてちゃっちい。 でも、マックイーンはカッコええわ~。 オフィスラブが満載で、今だと倫理的にアウトです。 高層ビルも、模型感たっぷりでがっかり。 まあ、当時はワクワクして見ていたんだから、どうしようもないですねえ。 たまには、こういった古い映画でも見て、ノスタルジーに浸るのも、悪くないです。 公開当時は、マックイーンとニューマンと2大スターの共演だけに、出演クレジットだけでももめたそうです(どっちが主演か)。 結果、マックイーンを左、ニューマンを右、ただしニューマンの名前は一段上にもってくる。 これで、左から読めばマックイーンがトップ、上から読めばニューマンがトップの折衷案。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-31 21:52:21)(良:1票) 258.30年近く経った今見ても全然退屈しません。それどころか、変にデジタルな特撮技術で飾り立てていない分、かえって身近な恐怖を感じますし、後々まで心に残ります。いろいろな立場の登場人物が火の巡りにあわせてそれぞれの人生を変わらせていく様子は、全盛期の森村誠一の長編を読んでいるようです。あと、作品を引き締めているのは、消防隊のすべての人たちが、どんな指示・命令に対しても、一瞬で即時に対応していること。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-07-30 14:26:46) 257.《ネタバレ》 子供時分に何度も観たのですが、マックィーンとニューマンの出演、非常階段の扉が開かない、娘婿がカゴもろとも落ちた、以外は忘れてしまっています。灼熱地獄の中で、筋金入りの仕事人のオーラが滲み出ているマックィーンに釘付けで、ニューマンは格下感が否めません。この生が保証されている両雄以外の面々の生還の成否に手に汗握りました。悲喜交々の中にあって、地位を振りかざさない市長同様、皆の為に尽くしたロバート・ボーン演ずる上院議員がよりにもよってあの馬鹿野郎と一緒に落下していったのには呆然となりました。一方、ちゃっかり生還したオーナーへの腹立たしさを針のムシロの日々を思い浮かべて紛らわせました。名前の分からない人々も含め個々の生死の紙一重の部分の見応えは年月を経ても色褪せないものでした。 2023.7.23 追記 午前十時の映画祭 にて鑑賞。 フレッド・アステア スクリーン初体験に感激。白髪シワシワでも一分の隙のない出で立ちに惚れ惚れ。+1点、 彼との淡い恋心を見せる貴婦人が私の嫌いなジェニファー・ジョーンズだったのに仰天。 数多の名優が集う中で今回MIPはリチャード・チェンバレン。鑑賞歴中屈指の胸糞キャラは何も喋らなくても邪悪さが滲む顔に血圧上がりまくり。 あっという間の2時間45分、名作を堪能させて貰えました。 【The Grey Heron】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-23 21:42:12) 256.《ネタバレ》 過去にTVで何度か観て、DVDも買いました 今回初めて劇場で鑑賞。つまり私はこの映画が大好きだったのですね。 公開当時は小学生。観に行くことは出来ませんでしたが封切後の月曜日に同級生から「屋上のタンクをドカーンとね」と 結末は聞いておりました。初めてテレビで観たときも興奮しましたね。現在いろんな方々が「やはり古い映画だ」と 仰るのを見ますが、私は特に感じませんでした。 そしてやはりこの映画は大きなスクリーンがおすすめです。CGの無い時代、映画はとてつもなく金がかかるものだったのだろうと 想像させます。ニューマンとマックィーン、そして脇を固めるベテラン勢も素晴らしい。「確実に消せるのは7階までだ」という言葉が印象的。若干脚本の荒さというか大味な作りになっているのは見どころを詰め込みすぎたからでしょうか。 矛盾点もいくつか思いついたのですが、見間違ったような気もするので見直したいと思います。 とにかく大作ならではの醍醐味を楽しむべき映画であります。 【大治郎】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-18 12:23:24) 255.《ネタバレ》 冗長な人間ドラマは不要。だが、CGでは表現出来ない迫力あり。1人乗りの檻で自分だけ脱出しようとした輩が死んだのは芥川小説の蜘蛛の糸そのもの。古今東西、世の真理は変わらないな。 ※ホテルニュージャパンを思い出してしまったよ。オーナーの建設コスト削減と安全意識の低さから起きた火災の教訓が生かされなかったのは残念だったね。 【festivaljapan】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-04-22 18:03:26) 254.《ネタバレ》 近年、日本でもタワマンとか言われるものが乱立しているが、それに対して本作は警鐘を鳴らしているかの様だ。 パニックものというより、救出劇を主に描いた内容だった。 とにかく飽きさせないように次から次へと様々なイベントが発生する映画だった。 それと、子供はともかくとしても、男より女を先に避難させる道理が分からない。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-10-14 22:32:44) 253.《ネタバレ》 何十年ぶりかに見ましたが今見ても十分に見られます。ただやはり描写の不自然さや人間ドラマの取って付けた感には苦笑いでした。「映画だから仕方ない」とか「古いからしょうがない」とか色々言い訳がないと見ていられないシーンも少なくないです。特に前半の女性陣とのヌレヌレシーンなどは各人物の掘り下げにはつながっておらず、映画が無駄に長くなっている原因かなと感じました。 また、防火扉がセメントでふさがっていたり、屋上の防水タンクを爆破して消火しようとしたり、色々とご都合主義&無理な設定もチラホラ見られました。昔はあまり違和感を感じませんでしたが今見ると不自然に感じますね。ただ不自然な点を踏まえても、現実問題として2022年の現代までの47年間の間に火災にこだわった映画で本作を超えて代表作となった作品があるか?と聞かれると、やはり本作「タワーリング・インフェルノ」がダントツ一位に挙げられるでしょうから、そういった意味では金字塔として評価せざる得ないところもあります。 ダブル主演のオハラハン消防隊長(スティーヴ・マックィーン)とダグ・ロバーツ設計士(ポール・ニューマン)はやはりカッコ良くて、それぞれに活躍の場もすみ分けられていてバッティングしません。彼らの活躍が一番の見どころといっていいでしょうし、そういった意味ではやはり本作は娯楽作品なのかな、とは感じます。 パニックアクションもので本作と比較される作品として「ポセイドン・アドベンチャー」がありますが、個人的には船が逆さまになるというショッキングな出来事から、ダントツであちらの方が好きでした。本作もかなりヤバイ状況なのは理解していますが、何となく地味にこじんまりまとまってしまっている印象はあります。思い出補正しまくった再鑑賞ということで、少々甘めの点数です。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-23 18:17:52) 252.《ネタバレ》 もう50年近く前の作品なのにそこまで古臭さは感じない。パソコンが古いとか携帯電話がないとかはもちろんあるんだけど、今観ても十分に手に汗握るパニック映画です。今後も観られ続ける作品だと思います。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-28 21:19:14) 251.全編に渡って手は込んでいるし、金は掛かってるんだろうなぁーとは感じられたものの、都合よく消えなかったり消えたりして嘘くさい火やなぁーとか、こんな状況なら酸欠で倒れてるだろとか、色々とツッコんでしまって、あまり乗れなかった。滞在者を閉じ込めておくために、都合のよいトラブルが次々に起こる。火災の時刻を夜にしたのは、炎を際立たせるためというのは容易に想像がつくが、それが映像の魅力を失わせている。爽快感もなければ、真実味もない。ただ金は掛かってそうだなぁーといった感慨しか、得られなかった。 【ao】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-01 05:48:18) 250.今更ながら、凄く見応えのあるパニック映画で、前置きが最小限に抑えられ、中弛みが一切無く、最後まで一気に楽しめます。 二大スター共演ですが、S.マックイーンの消防隊長の方が美味しい役柄、建築士役P.ニューマンも彼を支える役を好演。 その分かどうか、キャスト表示の順番はニューマンが右やや上になっているのも確認出来ました。 【とれびやん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-10-31 18:16:24) 249.《ネタバレ》 -The Towering Inferno-“そびえ立つ地獄絵図” カメラが捉えた決定的瞬間とか、そういうので見たビル火災。ジョエルマビル火災の映像は子供の頃のトラウマだ。炎や煙から逃げる為に、助からないと解っているのに飛び降りる心理状態。将来住むなら一軒家だなって思ったね。 そんなジョエルマビル火災と同じ年に、この映画が公開されたことを後から知って、とても驚いた。当時の人はどんな思いでこの映画を見たんだろう?とか、興行的にマイナス要因じゃないか?とか。そもそも、ビル火災を娯楽として観るのってどうなんだ?ってなってしまいそうだけど、いやいや、そこは映画なんだからどんどん観よう。 OPの空撮が結構長い。サンフランシスコのビル群が街の巨大さを実感させる。その中でも当グラスタワーの高さが別格で、未来の建物って感じがする。それと当時日本ではまだ30階建てのビルが数本あった程度だそうだから、あの映像だけで、ほえぇ~~ってなっただろう。 当時のパニック映画の中で、ポセイドン・アドベンチャーと双璧と言える本作だけど、乗客自ら移動して活路を見出すポセイドンと比べ、こちらのゲストはジッとして動かない。主役が消防士(救助する)側だから、あまりゲストに勝手に動かれると困るというのもあるだろう。また本作では、活路を見いだそうと最初の場所(パーティ会場や寝室)から移動したら、ことごとく被害に遭うというのも、作品比較として興味深い。そしてポセイドンと違い、女性陣がほぼ役立たず。ゴンドラ乗ってから感傷に浸ってないで、もっとテキパキ・黙々と逃げろ。あとエレベーターでパワーズ隊員が宙吊りになった時、足掴むとかしてくれよって思った。そんな役立たずな女性陣の中で、一番頑張ってたリサには助かってほしかった。だけどあの“普段なら絶対乗りたくないゴンドラ”に、一部の男どもが助かりたいがために我先に群がり、理性を持って止めに入った人たちを蹴落とす地獄絵図は、凄惨の極み。 チーフ・オハラハンの感情を抑えた静かな言葉。冷静で重く、頼りがいがあって、メッチャカッコイイ。エレベーター救助の後、避難所で休んでる姿はボロボロ。それでも呼び出しがあればスッと立ち上がる姿が、またカッコイイんだ。上司にしたい度高し。 貯水タンク爆破のメチャクチャな提案。これ命令じゃないんだ。隊員の安全・避難経路が確保できないから、上司も提案は出来ても命令は出来ない。だからオハラハンは単身、自己責任で行かなきゃいけないし、パーティ会場で消火活動をするスコット隊員(ロボコップのオムニ社のジョンソン)も連れていけない(=命令になるから)。ここは消防士の労働基準をタテに民間人のロバーツを活躍させる、映画として上手い運び方だと思う。 高層ビルなのに椅子を投げて簡単に割れるガラスとか、壁に沿ったエレベーターにヘリからオハラハンを降下させるには屋上より上からじゃないと無理とか、あのヘリで3トン以上あるエレベーターを持ち上げられるのか?とか、色々思う所はあるけど、当時はあんな高層ビルが燃えること自体が想像の産物だったろうから、少々脳内でリアリティの補完が必要。 流石に時代を感じるようになってきたけど、未だに災害の恐怖と様々な教訓を与えてくれる本作。2回目の視聴になると、あのOPの実在するビル群に、いつかグラスタワーのような火災が起きるんじゃないかと思えるようになり、恐ろしく思えるようになった。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2021-10-31 16:14:40) 248.《ネタバレ》 もうね、映画界の金字塔ですよ。アクション、パニック、人間ドラマ、それらを全部高い水準で兼ね備え、次々に押し寄せる困難に立ち向かう人間たちは、良くも悪くも儚く美しい人間賛歌。こういう作品を撮られると、後々の作品は大変だな、と気の毒にすらなりますが、この年のアカデミー賞はゴッドファーザーPART2でした。良い時代。 【ちゃか】さん [インターネット(字幕)] 10点(2021-07-05 19:33:01)(良:1票) 247.初めて見たのは中学生の頃だろうか、 映画が好きになったきっかけになった作品のように思う。 同じ時期にポセイドンもあるが、 迫力はこちらの方があり、 CGなしに撮影したことを思うと本当に凄いと思う。 200人の死者で済んだと言う発言が 映画の世界ではなく 現実として起こることも想像させ 一層印象に残る作品となっている。 【プエルトガレラ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2020-10-11 22:22:16)(良:1票) 246.《ネタバレ》 今日は200人だったが、将来は万を超える犠牲者が出る・・・恐ろしくも正しい予言であった。 思えば摩天楼なんてものに頼らず小屋にでも住んでおけば、火事があっても大抵は逃げられる。 それどころか、大地震があって崩れても打撲ぐらいで済むかもしれない。 火災・天災といっても人間が自分で引き寄せているとも言えるのでは、と感じた。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 5点(2020-07-18 17:20:08) 245.《ネタバレ》 子供の頃観て感動し、その後も何度か観てる好きな映画です。最近再観賞しました。 何回も見てると内容的には突っ込みどころ満載なのですが、当時よくこれだけの映画を作ったものだと感心です。ストーリーは解っていても、名俳優たち(脇役も含めて)の演技でグイグイ映画に引きずり込まれます。最近は少ないのですが、昔の俳優さんたちは顔だけで迫力の演技が出来ましたね。 又ジョンウィリアムスの音楽が緊張感を高めてくれて、スターウォーズの前から一流の仕事をしてたんですね。 おそらくまだまだ見てしまう映画です。 【YAE】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2020-05-15 22:59:49) 244.《ネタバレ》 ポセイドンアドベンチャーと並んで、21世紀の今だからこそ未体験の人には観てほしい作品です。40年前でも、CGを使わなくても、ここまで迫力あるものすごい映像が作れるんだと。作中では容赦なく人が死んでいきますが、「200人で済んだ」と総括したり、いろんな意味で豪快な作品です。最も緊張感があったのは、カップルがいつの間にか逃げ遅れて、次第に追い詰められる場面でした。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-01-29 15:03:47) 243.《ネタバレ》 他の方の投稿を観て、何だか無性に懐かしくなり改めて夜中の鑑賞。 やはりマックイーンは相当に格好いい。 特に、宙吊りエレベーターの必死の救出後、息つく間もなく再度屋上に誰かを登らして、貯水タンクを爆破しその落下水圧で消火しろ、という実際滅茶苦茶な計画を上層部から告げられる場面。 緊張感がすごく高まり、ついにマックイーンがキレるかと思わせた直後、一瞬の呆れ顔と自虐の捨て台詞を残し、彼は自ら颯爽と現場へと立ち向かう。このヒロイズム、ニヒリズム。 あと建築家のポール・ニューマン。身内業者の手抜きが火災の原因という負い目はあったにせよ、率先して人命救助に当たり、パイプ伝いの必死の救出劇を繰り返す。 頭も身体も目一杯使う。昨今の先逃げ船長たちに見せてやりたい彼の責任感。 また、冒頭、ジョン・ウィリアムスの躍動感あるテーマ曲に乗せて、ヘリコプターでビルの屋上に降り立ったニューマン。 拳を掲げてパイロットに挨拶するさりげない仕草。本当に格好いい。 もう二人とも故人。 懐かしさと寂寥感に包まれた再見であった。 【こた】さん [DVD(字幕)] 10点(2017-11-02 17:20:05)(良:1票) 242.《ネタバレ》 いきなりではなくジワリジワリと迫る炎の脅威とかより消防隊長がかっこよすぎた。一人スーパーマンが混じったような感じ。 正直ポセイドン・アドベンチャーと比べると緊迫感や人間ドラマでいくらか落ちる。昔の映画でも迫力はあったし豪華共演だったけど・・・ 粗末な予算削減でビルが炎上してしまったけど、そういうメッセージが建築者にちゃんと伝わってればいいけど 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-10-17 14:08:54)
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