みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
2.あの懐かしの主題歌に乗って、やってきました、我らが少年探偵団。 もともと怪人二十面相って、子供相手にじゃれ合いながら、やたら回りくどい犯罪を企てる、相当にヘンな人なわけですが、映画にするとますますそのヘンテコさが際立ちます。 子供相手に、バレバレの変装を繰り出しては、ひたすら大人げない高笑いを繰り返す二十面相。なにがそんなに可笑しいんだか。 しかし謎の洋館の不気味さは、何が起きてもおかしくないような怪しさに満ちていて、ヘンテコな仕掛けにも満ちていて、まさにこれこそ、乱歩ワールド。実にイイ感じ。 少年探偵、なんていうチンマリした子供向けのノリから、警察が続々と乗り出してくる大騒動に発展していくのも楽しいところ。 しかし二十面相は決して殺人を犯さない、と思ってたら、映画の二十面相はなかなか凶悪で、最後はトンデモないことになって、さあ大変、というところで第一部が終了。次回、乞うご期待。ってことで。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-04-20 22:45:18) 1.《ネタバレ》 子供の頃、夢中で読んだ江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ、その世界観がそのまま再現されていました。 自分が生まれるずいぶん前の映画(ほとんどテレビドラマ?)なのでツッコミポイントてんこ盛りですが、内容云々よりも、当時の日本の町の様子や昔の映画手法などが見られて思った以上に楽しめました。人物の目の輝きから車のライトへのシーン転換は、昔の海外ドラマとかでよく使われていましたねぇ・・・。 最後、明智&子供たちが石膏詰めにされかけて絶体絶命、屋敷は大爆発、二十面相は高笑い、さあどうなる!・・・・というところで「第一部 終わり」って、おいおい・・・(^^; でもまあ、続きを見るほどでもないか・・・。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-07-10 09:00:57)
【点数情報】
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