みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 増村保造っぽさはなく、ハッピーエンドな娯楽作である。 何もかもが、丸く納まっていくラストは、気分は良いが、少し都合良すぎの感がある。 話は単純なので、ハッピーエンドと単純な娯楽話を素直に楽しめれば満足できるであろう。 逆に、増村作品によくある毒ッ気を期待してしまうと、何とも居心地が悪くなってしまう作品である。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-05-27 22:58:51) 2.映画のタイトルは内容とは全然関係ありません。 いろんな男を色仕掛けで落としていくような映画かと思ったら全然違いました。 私にとってこの映画の一番の見所は杉村春子と山本富士子が 家の中で踊るシーン。いやー美しい。いい絵だなぁと見惚れました。 この映画、田舎と都会、着物とスチュワーデス姿、花屋とサラリーマンとか いろんな対比が描かれているのだが、ちょっと安直で違和感があるのが マイナスかな。 いろんな問題が丸く収まっていく後半はいやみもなくGOOD。 いい映画です。全盛期の日本映画ファンにはおすすめです。 【仏向】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-10-16 12:59:42) 1.とにかくキャストが豪華すぎるわ。 当時のスター勢揃いで、しかも監督は増村保造とくれば、おもしろくないはずがないわよね。 でもあんまり増村っぽさを求めて見ると、ちょっと肩すかしをくらうかもしれないわ。 だって意外に普通のヒューマンドラマなんですもの。 とはいっても話の展開も、ちょっと切なさの残るエンディングもとってもいい感じよ。 おっさんたちに酌をしながらキツイ厭味を連発する杉村春子とか、山本富士子と杉村春子の盆踊りとか、若尾文子のスチュワーデス姿とか、勝新太郎と山本富士子の奇妙な踊りとか…とにかく必見なシーン満載!で絶対オススメよ。 【梅桃】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-06-01 20:23:06)
【点数情報】
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