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【クチコミ・感想】
2.多分東海地方の一家という設定なんだろうけど、キャストの皆様の無理矢理な名古屋弁に、もう最初から笑いが止まらない。その割には志麻さんは従前通りの関西弁だったりして、一体どういう関係なんだ、この人たちは。●で、中盤で北大路欣也が登場して重要なポジションになっていくはずなんですが、まあ、北大路さんをこれほど格好悪く撮れるというのも、逆にびっくりです。もちろん、悪い意味で。●最後の方なんかも、脚本家が事態をどう処理していいか分からなかった模様で、完全にグシャグシャですね。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2024-02-07 01:40:33)
1.《ネタバレ》 「極道の妻たち」シリーズ6作目。このシリーズを最初から最後まで見るのは同じ山下耕作監督が手がけた「極道の妻たち 最後の戦い」に次いで2本目となる(ちなみに山下監督の映画も見るのは2本目。)のだが、今回はかたせ梨乃に裏切られた岩下志麻が北大路欣也とともに、彼女と愛人である中尾彬を仕留めるまでが描かれていて、役柄が違うとはいえ、前回見た「最後の戦い」と比べると違和感を感じる展開で、ドラマ的にもなにか物足りないが、それでもけっこう楽しめた。しかし、山下監督にとって最後の東映での映画になる作品でもあり、前作で印象的だった映像美がかげを潜めているような気がするし、音楽もなにかコミカルに感じる。刑務所の面会シーンからいきなりシーンが香港に飛ぶのはちょっとビックリ。岩下志麻はどぎつい関西弁で、眼力が鋭く、貫ろく充分に主人公を演じていて、とても若い頃に見せていた清純派の面影などどこにもない演技で、本当に別人のよう。それでいてカッコよく、「覚悟しいや」と啖呵を切るクライマックスは思わず唸ってしまう。 それにしても松竹のスター時代を知っているとよくここまでキャラが変わったものだと不思議に感じてしまうのだが。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-16 17:39:17)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
4.00点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 50.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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