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古畑任三郎ファイナル 今、甦る死<TVM>

2006年【日】
サスペンスコメディTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[フルハタニンザブロウファイナルイマヨミガエルシ]
新規登録(2006-03-20)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-11-26)【イニシャルK】さん


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演出河野圭太
キャスト田村正和(男優)古畑任三郎
石坂浩二(男優)天馬恭介
藤原竜也(男優)堀部音弥
西村雅彦(男優)今泉慎太郎
石井正則(男優)西園寺守
吉田日出子(女優)堀部ウメ
小林隆(男優)向島音吉
脚本三谷幸喜
音楽本間勇輔
丸山和範(オーケストレーション)
ポニーキャニオン(サウンドトラック盤)
企画石原隆〔製作〕
プロデューサー関口静夫(プロデュース)
制作フジテレビ
編集田口拓也
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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18.《ネタバレ》 藤原氏・石坂氏のメインゲスト級二人が揃う。でも古畑とのやり取りはほぼ藤原氏のみ。おかしいなと思ってたら彼が中盤で死んじゃって、ええ!?と。ああ、そういう意図だったんですね。騙されました。あらすじを見ないようにしていて良かった。石坂氏の、態度は変わらないのに冷酷な雰囲気が醸し出されるのが素晴らしいです。古畑側の駄目押しの手段も見事。こういうのを経験してしまうと、もっとシリーズが続いてほしかったと思います。 次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 8点(2014-01-26 10:17:07)

17.《ネタバレ》 世評が高そうなこの作品より、フルハタは、堺正章の巻が最高だろうと思う。あれなら8点である。フロイト的な意味で、「主体」は抑圧の上に成り立っている。完全犯罪を目指す主体だが、そもそも主体(大いなる無意識を抱え込む)はとうてい「完全」ではないのにその自覚がない(自覚がないから表面上は気楽に暮らせる)。「主体」(堺正章)は裏方さんの仕事内容を知らない。犯罪の主体は、「主体」である限り不可避に犯罪の痕跡(「主体」にとっての死角)を残してしまい、古畑のエジキとなるわけ。
ひと3さん [DVD(邦画)] 5点(2012-07-05 20:09:48)

16.《ネタバレ》 これは、古畑シリーズ全作品の中でもトップクラスの面白さですね。犯人は藤原竜也で、じゃあなぜ石坂浩二が出てるの?と思ったら、あんな風に絡んでくるなんて、思いもよりませんでした。ぜひまた、じっくり観てみたいです。 ramoさん [地上波(邦画)] 8点(2011-10-19 20:36:09)

15.《ネタバレ》 ファイナルシリーズに、とんでもない各隠し球でしたね。
殺害トリック自体は、けっこう幼稚で、これをそのまま使っても駄目だったのを、
「人を操る」という要素を混ぜて観る側に「おぉ!」と思わせたのは三谷氏の構成力の真骨頂を見た気がしました。
石坂氏、藤原君の両キャストも素晴らしかったです。 バニーボーイさん [DVD(邦画)] 8点(2009-12-02 09:56:41)

14.みなさん仰ってますが石坂浩二、藤原竜也の演技がいいです。あと、本編通してどんよりとかかる暗い雰囲気に今泉君はやっぱり必要だと今更ながら再確認。ラストの古畑が真相に迫っていくシーンはぐいぐいと引き込まれました。 CEDFさん [地上波(邦画)] 7点(2009-09-17 15:19:28)(良:1票)

13.《ネタバレ》 仕掛けが多くて素晴らしかった!音弥がアホなのがいい! アキラさん [地上波(邦画)] 7点(2009-03-12 03:57:26)

12.《ネタバレ》 あのどんでん返しには、家族全員で仰天してしまった。古畑と金田一が協力するのではなく、まさか古畑vs金田一になってしまうとは!! シリーズ屈指の名作。三谷の真髄を見た気がする。 j-hitchさん [地上波(邦画)] 8点(2009-01-05 18:00:36)

11.この展開はとても印象的で面白かった ラスウェルさん [地上波(邦画)] 6点(2008-06-24 22:57:42)

10.古畑ずっと見てたけど、これはかなり印象に残った。 エムラ兄妹さん [地上波(邦画)] 8点(2008-06-20 16:59:05)

9.古畑任三郎シリーズでも屈指の内容。藤原竜也、石坂浩司の演技力が光った。 あるまーぬさん [地上波(邦画)] 7点(2007-07-31 18:12:30)

8.《ネタバレ》 個人的にはこれが本当の最終話にした方が良かったと思う程の良い出来。今風で奔放な青年を装いながらも、内面は繊細で人一倍臆病な藤原竜也と、古風で物静かな佇まいの中にも姑息で大胆な腹黒さを見せる石坂浩二の偽りの師弟関係の妙が面白い。最後の古畑vs天馬の対決は、大人の掛け合いという感じがして痺れた。こういう良作を観ると、もっと古畑を続けて欲しくなるよな~ クオーレディアンジェロさん [地上波(邦画)] 8点(2006-12-27 12:54:58)

7.みなサンの仰るとおり,3作品の中で1番良かったと思いマス。藤原サンは,ちょっと頭がおかしい人をやらしたらほんまピカイチやね。大好きデス。最後の古畑サンのあの微妙な顔も,見てるこっちも,してやられたっ!て感じやった。TVなんで,一応7点満点の7点ってことで。唯一,古畑サンにとって後味悪い事件となったコトでせう。 小星さん [地上波(邦画)] 7点(2006-11-02 19:44:04)

6.《ネタバレ》 このスペシャルシリーズ3作品の中では、結局一番完成度が高かったと思う。
藤原竜也はやはり中々の芸達者で、演じたキャラクターの絶妙な“浅はかさ”を巧く表現できていた。ダブル犯人という核心も、巧みだった。
ラストが少々強引だった気もするが、ストーリーの整合性と完成度はやはり高い。 鉄腕麗人さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-02 23:49:00)

5.古畑であることを逆手にとった作品。おもわず上手いとうなってしまいました。
でもこれ古畑だからできた技だよね。 とまさん [地上波(邦画)] 8点(2006-05-13 14:33:04)

4.《ネタバレ》 犯人が(事件解決前に)死ぬという展開は今まで無かったし、話も長めでシリアスだったし、これが最終回のほうが良かったんじゃないかなあ。相変わらずいくらでも言い逃れできそうな証拠ですが…。あと操りやすすぎだよ音弥。 えむぁっ。さん [地上波(邦画)] 7点(2006-04-14 02:15:35)

3.久しぶりの新作。三谷が同時期に放送された「新撰組!」の続編の脚本とこのスペシャルの放送後に公開された「THE 有頂天ホテル」の監督・脚本をやっていたため、やっつけ仕事的内容の駄作を覚悟して見たのだが、なかなか楽しめたので満足。ゲストが石坂浩二だからか、珠代という人物が出てきたり、吉田日出子が手毬唄をうたっていたりと、ところどころに金田一耕助シリーズを意識した演出があるのがちょっと嬉しい。 イニシャルKさん [地上波(邦画)] 7点(2006-04-03 20:47:25)

2.《ネタバレ》 3部作の中では一番、面白かったです。
やっぱ藤原竜也の演技が上手かったですな。あとは全体的にミステリーぽくて古畑任三郎らしい作品に仕上がっていたと思います。 マーク・ハントさん [地上波(字幕)] 7点(2006-03-26 02:11:38)

1.私も3部作の中ではこれが一番面白かった。やっぱり演技がうまい人たちが集まってるからねぇwその中でも特に石坂浩二の存在感がすごい。 はりねずみさん [地上波(邦画)] 6点(2006-03-20 16:41:21)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 7.17点
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400.00% line
515.56% line
6211.11% line
7844.44% line
8738.89% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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